説明

Fターム[4D054GA04]の内容

静電分離 (6,201) | 固体相互の静電分離、処理対象物 (146) | 帯電性物質と非帯電性物質との混合物 (15)

Fターム[4D054GA04]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】一様な電界を広範囲に発生させることが可能な静電選別装置を提供する。
【解決手段】角度θを付して斜めに傾く方向に延ばされた平板電極22と、平板電極22の下方にて平板電極22と所定の選別空間24を挟んで対向するように配置され、かつ平板電極22の方向に沿って相互に隙間C1〜C3をおいて並べられた複数のローラ電極24と、平板電極22とローラ電極23の群との間に電界を形成する直流電源25と、帯電処理された選別対象物を、平板電極22の傾斜方向に沿った速度成分を持つようにして投入する投入ユニット10とを静電選別装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】電極を帯電させるための駆動部を設ける必要がなく、且つ、導電材の表面電位よりも高い表面電位を得る。
【解決手段】帯電電極4は、金属導体により形成された電極本体21と、電極本体21に複数回巻回される樹脂フィルム22とを備える。 (もっと読む)


【課題】充分混入異物の除去性能が高く、構成が簡易で製造コストを低減した混入異物除去装置を提供する。
【解決手段】誘電性の異物が混入している可能性のある被処理物群の顆粒22を搬送するベルトコンベア23と、ベルトコンベア23に対して間隔をあけて配置され、回転する円筒状の表面が帯電し、ベルトコンベア23を搬送される顆粒22中から異物を吸着するフッ素樹脂ロール43と、これらロール43の円筒状の表面を帯電するマイナスイオン発生部41と、フッ素樹脂ロール43に当接され、その回転に連動して回転する、円筒状の表面の粘性で吸着された異物を除去する粘着ロール44とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材本体に形成された塗膜を確実に剥離除去できる樹脂部材と、その剥離除去を実現する塗膜分離方法を提供する。
【解決手段】樹脂部材本体30と、樹脂部材本体30の表面に形成された低融点樹脂を含む塗膜40とを備え、塗膜40が、樹脂部材本体30の表面に形成された第1塗膜層41と、第1塗膜層41上に形成した第2塗膜層42の少なくとも2層構成とし、第1塗膜層41が低融点樹脂を含む構成とし、第2塗膜層42が導電性材料を含む構成としている。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアを有する現像剤からトナーをより効率良く分離し得るようにしたトナー分離装置及び該分離装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のサイクロンユニット9への余剰現像剤の送出に先立ち、余剰現像剤内のトナーとキャリアとの帯電による吸着力を低減するための電極板を備える。このため、静電吸着していたトナーとキャリア、トナー同士を個々の粒子状態に引き離した状態で、サイクロン中を旋回させることができる。従って、キャリアから分離したトナーを効率良く回収して、有効に再利用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属含有プラスチックの粉砕物から非磁性金属を低コストかつ効率よく分離除去してプラスチック粉砕物を回収する。
【解決手段】静電気を発生させる静電気発生部と、該静電気発生部の導電体に接続された導電性連結具31、該導電性連結具31に接続されて前記静電気が帯電し、上面が傾斜面とされた帯電体35,36、及び、前記傾斜面の下辺から離間し、該下辺に対向するように横設され、前記帯電体35,36と絶縁されたアース体37,37からなる静電分離部3と、該静電分離部3の帯電体35の傾斜面に非磁性金属含有プラスチック粉砕物11を供給する供給部4とを備え、前記傾斜面に供給され、該傾斜面に沿って降下する非磁性金属含有プラスチック粉砕物11から、静電反発作用を利用して非磁性金属を分離する。 (もっと読む)


【課題】各種の破砕粒子からなるシュレッダーダストを適切に分別回収できるようにして、資源の有効活用を図る。
【解決手段】シュレッダーダストを構成する多数の粒子を静電力によって分別回収するシュレッダーダスト静電選別装置であって、供給されるシュレッダーダストを受け止める、正側又は負側の電圧が加えられた導電性材料製の回転ドラムと、この回転ドラムの対向位置に、この回転ドラムの側線に沿って張設され、負側又は正側の電圧が加えられて、前記回転ドラムとの間で放電を生じさせ、この放電によって生じる荷電粒子によって、前記シュレッダーダスト中の前記各粒子を前記回転ドラムとは逆極性に帯電させて、これらの粒子を前記回転ドラムに吸着させる、放電線と、を備え、前記吸着状態において、前記各粒子の保有する前記荷電粒子を、前記粒子の導電性に応じた速度で前記回転ドラムに移動させ、これにより前記各粒子の前記回転ドラムへの吸着力に差異をもたせて、前記各粒子を分別回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】被分離粉体を精度よく分離できる粉体分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】重質粉4a及び軽質粉4bを含む被分離粉体4と、被分離粉体4よりも粒径の大きな媒体粒子64と、が供給される容器30と、容器30を加振する容器加振部50と、容器30内の媒体粒子層65の内部にガスを吹き込んで軽質粉4bを媒体粒子層65の外へガスと共に排出させるガス吹込部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】石炭焚火力発電所のホ゛イラーから発生するには石炭灰の未燃分濃度が15〜30%と高い場合においても、スパークを発生することなく安定的に灰の分離(高未燃分灰と低未燃分灰への分離)が可能であり、高未燃分灰は燃料として再利用を行ない、低未燃分灰は、例えばコンクリートの副原料として再利用することができる静電分離方法および静電分離装置を提供する。
【解決手段】石炭灰に含まれる未燃炭素灰を静電気力により分離する静電分離方法において、略平板状の下面電極とその上方に、高誘電体樹脂部を有する上面電極とを設け、前記下面電極もしくは上面電極のいずれか一方の電極をフ゜ラス極、他方の電極をマイナス極として、前記下面電極と上面電極との間に直流電界を発生させて静電気力による分離ソ゛ーンを形成させ、該分離ソ゛ーンに供給した石炭灰中の未燃炭素灰を分離することを特徴とする静電分離方法および静電分離装置。 (もっと読む)


【課題】 石炭を石炭サイロからボイラまで搬送する搬送路上において、石炭と共に搬送された小石などのズリを除去する。
【解決手段】 正極板2と負極板3との間に、除去用ベルトコンベア5のベルト6を配設し、正極板2の板面と負極板3の板面とに接触させながら移動させる。そして、供給口4から正極板2と負極板3との間に貯蔵物Mを供給すると、プラスに帯電した石炭M1が負極板3に吸引され、マイナスに帯電したズリM2が正極板2に吸引され、これらの石炭M1およびズリM2が、ベルト6によってそれぞれ石炭排出口8bおよびズリ排出口8aから排出される。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌をその原位置で浄化することが出来て、汚染物質を地上側で分離して、しかも、汚染物質を拡散させてしまうことがないような土壌浄化工法の提供。
【解決手段】水平方向へ高圧流体ジェット(Jc)を噴射する管(2)を浄化するべき土壌に掘削されたボーリング孔(1)へ挿入し、高圧流体ジェット(Jc)を噴射し且つ吸着材が混合した流体を噴射しつつ前記管(2)を回転しながら引き上げ、地上側に流出したスラリーから吸着材を分離し、分離された吸着材に吸着した汚染物質を吸着材から除去する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の比重分離において、気流による粒子の搬出を工夫することにより、比重分離単独、又は比重分離、静電分離あるいは粒度分離を組み合わせ、安定した高い分離能力と分離効率を達成する。
【解決手段】流動化空気供給口8から空気を供給し、かつ上記振動機3より振動を与えることにより、上記粉粒体投入口1から比重分離容器2a内に供給された粉粒体Aを分散・横移動させながら、比重の小さい粒子を粉粒体層の上部に移動・浮遊させて上記第1の排出口7aから排出し、比重の大きい粒子を上記第2の排出口13aから排出する比重分離装置において、上記比重分離容器2aの上部に空気吸引口6を形成し、かつ上記第1の排出口7aから内部の空気を吸引して排出する空気吸引手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 樹脂皮膜が焼けた鋳物砂と樹脂皮膜が焼けていない鋳物砂とを異なる方法で分離して金属を効率的に分離回収することを目的とするものである。
【解決手段】 投入された鋳物砂のうち樹脂皮膜が焼けた鋳物砂を正電極回転ドラム3に吸着して分離するとともに、該正電極回転ドラム3と一定距離離隔して配設された負電極の金属分離手段5により鋳物砂中の金属を吸引回収し、また、樹脂皮膜が焼けてない鋳物砂を前記正電極回転ドラム3と連設される負電極回転ドラム4に吸着して分離するとともに、該負電極回転ドラム4と一定距離離隔して配設された正電極の金属分離手段6により鋳物砂中の金属を吸引回収するものである。 (もっと読む)


【課題】炭素灰に含まれる灰を分離して、未燃炭素を効率よく回収することでエネルギーコスト削減を行うことができるうえ、未燃炭素を分離・除去した石炭灰を例えばコンクリートの副原料として再利用することができる灰分離装置、灰分離方法およびそれを用いた未燃炭素分離方法を提供する。
【解決手段】石炭灰に含まれる灰を分離する装置であって、超音波振動端子を備えた超音波トラフと、前記トラフ内に設置され回転可能な、電圧を印加した複数のロールと、前記複数のロールの上面に設置され、該ロール表面に付着した灰を掻き取るスクレバーとを有することを特徴とする灰分離装置、灰分離方法、およびそれを用いた未燃炭素分離方法。 (もっと読む)


【課題】 導電性粒子と絶縁性粒子が混在する粉粒体より、導電性粒子を静電分離するシステムにおいて、分離能力及び分離効率の向上を図り、スパークの発生を低減して安定運転を行う。
【解決手段】 上部メッシュ電極3に沿って一方の側より搬送用空気7を吸引し、他方の側から搬送用空気7でもって導電性粒子を排出する。このことにより、低い電界強度で上部メッシュ電極3の近傍に導電性粒子を選択的に浮遊させることができると共に、絶縁性粒子を下部多孔性電極4に保持した状態で下部の出口に移動できるため、両者を効率良く容易に分離できる。また、電界強度を低くできるので、スパークの発生が低減できる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15