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Fターム[4D056AB15]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽質又は抽残物 (829) | 化合物として特定されない有機物 (258) | 染料、天然樹脂、香料 (34)

Fターム[4D056AB15]に分類される特許

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【課題】染着ポリエステル繊維製品から高純度の有用成分回収する、効率的かつ経済的な有用成分回収方法を確立すること。
【解決手段】染料抽出工程、固液分離工程、解重合反応工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を含む染料着色されたポリエステル(PES)繊維からの有用成分を回収する方法であって、
染料抽出工程を染着されたPES繊維からキシレン及びアルキレングリコールよりなる抽出溶剤を用いPESのガラス転移点温度以上220℃以下で行い、
固液分離工程では染料抽出工程の後に染料抽出済みPES繊維と染料を含む抽出溶剤とに分離し、
解重合反応工程で染料抽出済みPES繊維を一部の解重合反応液を追加投入して解重合反応させて解重合溶液を得て、
エステル交換反応工程で解重合溶液にメタノールを加え、エステル交換を行い、
有用成分回収工程でエステル交換反応生成混合物からテレフタル酸ジメチルとアルキレングリコールを分離回収する染着PES繊維からの有用成分を回収する方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 生物由来の成分を抽出する新規な方法を提供する。
【解決手段】 生物材料、特に植物を、常圧または減圧条件下、100℃を超え、300℃以下の温度の過熱水蒸気と接触させて蒸留する工程を含む、生物材料より有用成分を抽出する方法、及び該方法で得られる生物由来成分の抽出物を提供する。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】
ナノ粒子分散液から、効率よくナノ粒子を濃縮して製造する方法、およびそれにより得られるナノ粒子を提供する。さらに、加熱などの過剰なエネルギーや設備を必要とせず、工業的な生産規模で実用化が可能なナノ粒子の濃縮方法を提供する。また、ナノ粒子を速やかに濃縮する方法、およびそれにより得られる微細粒径および単分散状態のナノ粒子(一次粒子)を提供する。
【解決手段】
ナノ粒子分散液の分散溶媒と実質的に混じり合わず、混合後、静置すると界面を形成する抽出溶媒を該ナノ粒子分散液に添加し、混合することにより、該ナノ粒子を前記抽出溶媒相に濃縮抽出させ、その濃縮抽出液をフィルターろ過することにより前記分散溶媒を除去するナノ粒子の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 短時間で安価に樹液を抽出し、その成分を利用した1サイクルのイペ、ジャトバ等からの樹液を抽出する方法とその抽出樹液を利用した塗布方法を提供すること。
【解決手段】 イペ、ジャトバ等の複数本を束ねて常温で缶に入れ、蒸気注入し、加圧と減圧を繰り返す加圧脈動を与え、90〜110度Cにて樹液を抽出する方法であり、抽出した樹液のみのコート剤、又はシリコン、ウレタンエマルジョン、アクリルエマルジョン、カルナバワックスとを成分とする表面保護剤を割合30〜70%とし木材へ加圧塗布し、耐朽樹木の樹液を抽出する方法とその樹液を利用したコート剤の塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性の飲料水を提供する。
【解決手段】大麦、トウモロコシ、サトウキビ、米、サツマイモなどの穀類を蒸して、麹カビ、又はその他の菌類を使用して発酵させて醸造した段階の、酸性の原料溶液に、水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又はその他の中和剤を混入した、醸造段階の醸造酒の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の脱製造方法は、ミルラ樹脂をアルコール濃度が70未満〜25容量%の範囲のエチルアルコールと水の混合溶媒を用いて抽出してタール成分を除去したミルラ樹脂抽出成分を含有する成分液を得、該成分液に水及び又はエチルアルコールを混合しミルラ樹脂抽出成分の濃度を0.06〜0.20重量%の範囲かつエチルアルコール濃度が1〜35容量%の範囲に制御することからなることを特徴としている。
【効果】 本発明は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、ミルラ樹脂特有の臭いを発することなくアンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気対し優れた脱臭性能を有する脱臭液の製造方法を提供することができる。
また、衣服やカーテンの生地に染みを発生することがない。
また、魚臭、煙草臭、生ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対しも優れた脱臭性能を有している。
また、エチルアルコールの使用量を削減できるので経済的である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の脱臭液の製造方法は、ミルラ樹脂を前処理する第1工程とミルラ樹脂をアルコール濃度が特定範囲の水との混合溶媒を用いて抽出し、ミルラ樹脂に含有するタール成分を除去した成分液を得る第2工程と脱臭液中のミルラ樹脂抽出成分濃度かつエチルアルコール濃度を特定の範囲に制御する第3工程とからなることを特徴としている。
【効果】 本発明は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、ミルラ樹脂特有の臭いを発することなくアンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気に対し優れた脱臭性能を有する脱臭液の製造方法を提供することができる。
また、衣服やカーテンの生地に染みを発生することがない。
また、魚臭、煙草臭、ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対しても優れた脱臭性能を有している。
また、エチルアルコールの使用量を削減できるので経済的である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ミルラ樹脂を溶媒抽出する前に前処理し、前処理したミルラ樹脂をアルコール濃度が80未満〜25容量%の範囲のエチルアルコールと水の混合溶媒を用いて抽出してミルラ樹脂に含有するタール成分を除去したミルラ樹脂抽出成分を含有することを特徴とする成分液の製造方法に関する。
【効果】 本発明の製造方法から製造される成分液は、脱臭性能を阻害するタール成分を除去しているため、脱臭液として用いた場合にはミルラ樹脂特有の臭いや生地への染みを発することなく、アンモニア臭や酢酸臭であるトイレ、靴、足、シーツ、カーテン、布団等の臭気や魚臭、煙草臭、生ゴミ臭、焼肉臭、室内臭、車内臭等の多様な混合臭気に対し優れた脱臭効果を奏する。
また、清涼飲料や化粧品として用いた場合にはミルラ樹脂特有の臭いがなく良好に飲用や使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 原料の付着を抑制、更には防止でき、衛生的でしかも清掃が容易で、処理効率の良い抽出又は乳化に使用可能な撹拌装置を提供する。
【解決手段】 抽出又は乳化に使用可能な撹拌装置10であって、一端部に原料の流入口11〜14が他端部に原料の流出口15〜18がそれぞれ設けられた円筒状の中空短管19〜22を、直列、並列、又は直並列に接続した中空短管群を有し、しかも流入口11〜14が中空短管19〜22の内壁面34、37に対して実質接線方向に向けられ、使用にあっては、流入口11〜14から中空短管19〜22内へ流入する原料が、中空短管19〜22の内壁面34、37に沿って旋回して、中空短管19〜22内に原料の旋回流を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、石油化学製品を含まない香気成分の製造方法であって、酢酸エチルのような揮発性エステルで、植物材料から香気成分を抽出することを含む、上記方法に関する。本方法は、独特の固形物、ワックスおよび精製物を製造し、これらは、あらゆる種類の香料含有組成物に有用であり、このような組成物は、石油化学製品を含まないため、オーガニック認定可能である。 (もっと読む)


回転磁界の存在下、極性及び/又は半極性溶媒での抽出により、ミラル樹脂、インセンス、ダクリオッド、プロポリスの如き天然樹脂及び/又は精油からテルペン及びテルペノイドを抽出する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明の対象は、有用物質を吸収及び/又は吸着された状態で含有する出発材料を使用する、圧縮されたC〜C−炭化水素、例えばエタン、プロパン及び/又はブタンを用いて有用物質を選択的に分離するための方法である。≦120℃の温度及び<50MPaの圧力で有利に連続的な運転方式で実施される前記方法のために、出発材料として、相応して、有用物質で負荷された活性炭、アルミナ、シリカ、ゼオライト又は多糖類を使用する。前記方法は、食料品の製造及び/又は−取得、及び有利に芳香の取得、果汁、ワイン及び酒類の製造及び加工、又は肉類、果実及び野菜の加工に由来する出発材料から、殊に高品質の芳香物質及び香気物質を取得するために適当である。 (もっと読む)


【課題】紫トウモロコシに含まれる夾雑物を除去し、香気成分に由来する臭いがしないか若しくはそれが有意に低減されてなる紫トウモロコシ色素並びに該色素を含有する色素製剤を提供する。
【解決手段】紫トウモロコシ色素の色価をE10%1cm = 60とした場合に、含まれる香気成分濃度が 150 ppm以下である紫トウモロコシ色素。 (もっと読む)


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