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Fターム[4D056CA13]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 分離(抽出相と抽残相の分離) (223)

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【課題】複雑な手順を必要とせず、容易な方法で有機物又は無機物等の不純物を取除く。
【解決手段】イオン性液体の精製方法は、有機物と無機物を含有するイオン性液体を精製槽12に供給する工程と、精製槽12に所定量の超臨界流体を供給してイオン性液体と接触させ有機物を超臨界流体に抽出するとともに無機物を沈殿させる工程と、イオン性液体を沈殿した無機物とともに精製槽12から取出す工程と、取出されたイオン性液体から無機物を分離除去して有機物と無機塩が除去された高純度イオン性液体を得る工程とを含む。イオン性液体が水を含有する場合は、精製槽12からイオン性液体を取出すときに水も同時に取出し、無機物を分離除去するときにイオン性液体から水を分離除去して高純度イオン性液体を得る。精製槽12から抽出された有機物とともに超臨界流体を取出し、有機物を分離除去した抽出流体を流体タンク11に回収することが好ましい。 (もっと読む)


プロピレングリコールおよび/またはそのエーテルを含む水溶液流を、プロピレンおよび/またはプロパンとの向流液‐液抽出で処理して水溶液流からプロピレングリコールおよび/またはエーテルを分離する。
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【課題】カバノアナタケの菌核などに含まれている有効成分の抽出を効率的に行うことのできる方法を得ることを目的とする。
【解決手段】破砕した原料としてのカバノアナタケにミネラルを含む所定量の浄化水を加えて超音波処理を施し、次に超音波処理した原料を蒸煮してその蒸煮液を分離し、一方蒸煮した原料を植物由来のキノン類、フラボノイド類、たんぱく質分解酵素および有機溶剤の存在下にエレクトロンを供給して所定期間保持することにより原料中に含まれている有効成分を抽出解離し、さらに得られた抽出解離液と予め分離しておいた蒸煮液とを混合したのち殺菌濾過して調製する。この製造方法によれば、カバノアナタケに含まれる各種の有効成分を効率よく抽出して十分活用することができるだけでなく、抗腫瘍活性、血糖値低下などの顕著な効果を期待することができるものである。 (もっと読む)


本発明は、石油化学製品を含まない香気成分の製造方法であって、酢酸エチルのような揮発性エステルで、植物材料から香気成分を抽出することを含む、上記方法に関する。本方法は、独特の固形物、ワックスおよび精製物を製造し、これらは、あらゆる種類の香料含有組成物に有用であり、このような組成物は、石油化学製品を含まないため、オーガニック認定可能である。 (もっと読む)


本発明では、使用済みプロセスオイルの精製方法が供される。本発明の精製方法は、使用済みプロセスオイルと添加剤を混合する工程を含んで成る。添加剤は、
a)少なくとも1つのアルカノールアミン、および
b)アルカノールアミンa)との混合物が精製方法の実施温度にて液体となるような融点を有し、6〜18の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸から成る群から選択される少なくとも1つの成分
から成る液体混合物を含んで成り、
アルカノールアミンa)と成分b)との混合物のpH値が5〜8、好ましくは6〜7、より好ましくは6.3であり、また、アルカノールアミンa)と成分b)との混合物がプロセスオイルに実質的に不溶性を有し、添加剤とプロセスオイルとの混合により2相混合物が形成される。本発明の精製方法は、混合工程の後に、プロセスオイルを含んだ相と、汚染物質が吸収されたアルカノールアミンa)と成分b)との混合物を含んだ相とを分離する工程も含んで成る。また、本発明は、使用済みプロセスオイルの精製に用いる混合物の調製に際して、6〜18個の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸を使用すること及びアルカノールアミンを使用することにも関している。 (もっと読む)


植物油副生成物からのフィトリピド組成物の回収方法を開示する。生成するフィトリピド組成物は、スクアレン、フィトステロール類、混合トコフェロール類及びトコトリエノール類並びに植物ワックスを含み、皮膚軟化剤として有用である。植物化学組成物は、皮膚軟化性を与えるために皮膚に直接適用できる。あるいは、フィトリピド組成物は、皮膚及び唇の治療用のクリーム、ローション、ゲル、軟膏、リップバルム、スティック又はペンシルのような種々の水性又は無水化粧用組成物に配合できる。フィトリピド組成物はまた、食品、飲料及び栄養補助食品に混和して、健康上の利益をもたらすことができる。
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疎水性液体マトリクス中に拡散または分散した親水性化合物、生物的物質または粒子の抽出および濃縮方法を開示する。収率を向上せしめるために、抽出剤を含む捕捉溶液を用いて抽出を行う。かかる抽出は、疎水性液体中の夾雑物の検出および定量に好適である。好ましい抽出剤は、両性リン脂質またはアニオン性リン脂質(例えばレシチン)およびアニオン性界面活性剤、さらにこれらの混合物であり、任意に非イオン性界面活性剤も含有し得る。 (もっと読む)


【課題】 アミン含有混合物を分別する方法
【解決手段】 (i)場合により、蒸留によりアミン含有混合物から(第1の)低沸点物フラクシヨンを分離除去し、(ii)場合により、アミン含有混合物から(第1の)高沸点物フラクシヨンを蒸留により分離除去し、(iii)水酸化ナトリウム溶液を用いてアミン含有混合物を抽出し、水酸化ナトリウム含有水性第1相及びアミン-、(更なる)低沸点物-及び場合により(更なる)高沸点物-含有水-有機性第2相を製造し、(iv)水-有機性第2相を蒸留して、本質的に無水のアミンを、塔底相取出物として又は蒸留塔のストリッピング部で側流取出物として、アミン/水共沸混合物を、塔の濃縮部における側流取出物として、かつ(更なる)低沸点物フラクシヨンを、塔頂取出物として製造し、かつアミン/水共沸混合物を抽出工程(iii)に戻し、(v)場合により、更に本質的に無水のアミンを精製又は分別する。 (もっと読む)


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