説明

Fターム[4D057CB00]の内容

遠心分離機 (6,339) | 制御対象 (289)

Fターム[4D057CB00]の下位に属するFターム

Fターム[4D057CB00]に分類される特許

41 - 60 / 62


【課題】本発明の目的は、ロータの回転数検出機構自体の故障を検出するセンサ故障検出回路を設け、ロータ回転数検出機構の信頼性向上を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】高速回転させる遠心分離機100のモータ2またはロータ4の回転数検出機構において、モータ2の回転数検出回路11とは別にモータ2の回転数を検出する磁気センサ15u、15v、15wの故障を検知するセンサ故障検出回路19を設け、制御回路装置20によって常時、故障をチェックする。もし、センサ故障検出回路19が異常信号S10を検出した場合、モータ駆動回路5へのモータ駆動信号S5の供給を停止し、かつロータ4が停止するまでの所定時間(T)、ドアロック機構部7へのドアロック解除信号の出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ロータの運転実績データを管理することが可能な遠心機において、ロータの磁気記録媒体に運転実績データを正確に再生しまたは記録できる遠心機を提供することにある。
【解決手段】
制御装置9は、ロータ3に設けられた記録媒体15に対しデータの再生またはデータの記録を実行する場合、温度制御用ペルチェ素子12の動作を停止させるように前記ペルチェ素子12を制御する。これにより、ペルチェ素子12から磁気ヘッド16等に誘導されるノイズの発生を防止して、ロータ3における記録媒体15の運転実績データの再生または記録にエラーを発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の研磨可能に使用した化学研磨液について、最小限の人為作業によって固液分離処理を終えることのできる固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】フッ酸を含有する研磨液でガラス基板を研磨処理した後、その研磨処理液から固形分を分離して自動的に排出する固液分離装置SPである。内面全体に耐酸性の被覆層を設けた無孔の側壁を有するバスケット1と、バスケット1を回転させる回転駆動部2と、バスケット1の側壁に向けて研磨処理液を供給する給液部3と、バスケット1を所定時間回転させた後、バスケット1の側壁に固着された固形分に向けて剥離片4bを押圧させると共に、回転状態のバスケット1の回転軸方向に剥離片4bを移動させて固形分を削り落とす剥離部4と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの消費電力を低減して省エネルギー化を実現することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ1と、該ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2内で前記ロータ1を回転駆動するモータ5と、前記ロータ室2内を真空にするための油回転真空ポンプ4と、前記ロータ室2の真空度を検出する真空センサ6と、該真空センサ6によって検出された真空度に基づいて前記モータ5と前記油回転真空ポンプ4を駆動制御する制御手段7を有する遠心分離機において、前記ロータ室2の真空度として第1の設定値と該第1の設定値よりも低真空の第2の設定値をそれぞれ設定し、前記制御手段7は、前記真空センサ6によって検出された真空度が前記第1の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を停止し、真空度が前記第2の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ある容量範囲の生物流体を採集しかつ遠心分離するロータを提供する。
【解決手段】ロータ2a本体がチャック4aによって回転されると同時に、管13に接続される導管を含む採集器組立体は、所定位置に保持される。血液が、境界壁10又は内板40のいずれかに接触すると、それは遠心力によりロータ2aの周辺に向けて推進される。より多くの血液が入るにつれて、それは連続的に周辺部に推進され、結局内板40の穴を通して流れる。血液及び処理室30の容量が増大するにつれて弾性隔壁は伸長して血液が最遠直径に達し、ある点においてライン31aで示す形をとる。血液がロータに入るにつれて、血液によって置き換えられるチャック内の空気が穴65を通して逃げ、軸穴53を下がって排気弁63から放出される。 (もっと読む)


【課題】 交流電源が遮断された場合、遠心分離機の運転条件等のデータを不揮発性メモリへ書き込む際、書き込み動作を制御するマイクロコンピュータの駆動源となる直流電源装置はソレノイドや冷却用DCファンの動作に使用されるため、直流電源装置の直流電圧は急激に低下してしまい、メモリへの書き込み動作が途中で終了して書き込み不良となってしまう。
【解決手段】 交流電源の遮断時に遠心分離機1の運転情報等を不揮発性メモリ21へ書き込む際に、電源監視装置28により電源遮断の判別を行い、ソレノイド10や冷却用DCファン11等の直流駆動装置100を停止する。 (もっと読む)


【課題】 交流電源が遮断された場合、遠心分離機の運転条件等のデータを不揮発性メモリへ書き込む際、書き込み動作を制御するマイクロコンピュータの駆動源となる直流電源装置はソレノイドや冷却用DCファンの動作に使用されるため、直流電源装置の直流電圧は急激に低下してしまい、メモリへの書き込み動作が途中で終了して書き込み不良となってしまう。
【解決手段】 交流電源の遮断時に遠心分離機1の運転情報等を不揮発性メモリ21へ書き込む際に、電源監視装置28により電源遮断の判別を行い、ソレノイド10や冷却用DCファン11等の直流駆動装置100を停止する。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示される運転情報を遠くからでも確認することができる遠心機を提供すること。
【解決手段】試料が挿入された回転体2を駆動する駆動装置(駆動手段)3と、前記回転体2の回転数を検出する回転センサ10と、該回転センサ10によって検出された回転体2の回転数を含む運転状態及び操作パネル7から入力された運転条件に基づいて前記駆動装置3を制御するコントローラ5と、少なくとも前記運転状態及び運転条件を表示する液晶表示部(表示部)6と、を備えた遠心機において、前記運転状態に応じて前記液晶表示部6の表示色を変化させる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが必要な機能のみを選択して表示することができるとともに、回転速度等の表示位置をユーザーが見易い位置に配置でき、重要度の高い情報を表示部から離れた場所からでも容易に確認することができる使い勝手の良い遠心機を提供すること。
【解決手段】試料を入れたロータを回転させるための駆動部と、回転速度、運転時間、温度等の運転条件を入力するための操作部と、該操作部から入力した運転条件や運転状態、各種機能等を表示する表示部を有する遠心機において、前記表示部に表示される運転条件や運転状態(回転速度表示部100、運転時間表示部110、温度表示部120等)、各種機能(「PROG」機能151、「ROTOR」機能152等の機能表示部150)からユーザーが必要なものだけを選択し、それらの表示位置と表示サイズを任意に設定することができるカスタマイズ機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作ができる者を登録された者に特定することによって、高いセキュリティ性を確保することができる遠心機を提供すること。
【解決手段】運転条件を入力するキー入力部(入力手段)12と、表示部(表示手段)11と、EEPROM(記憶部)3を有するCPU(制御手段)2と、該CPU2に接続された非接触式カードリーダ7を備えた遠心機において、使用が許可された使用者の使用者識別コードをEEPROM3に予め登録しておき、使用者識別コードが書き込まれた非接触式ICカードを携帯している者が、非接触式カードリーダ7の通信可能範囲内に入ったとき、その者が携帯している非接触式ICカードに書き込まれた使用者識別コードを非接触式カードリーダ7が読み取り、その読み取られた使用者識別コードと予め登録されている使用者識別コードとを照合し、両者が一致した場合にのみ、その者の操作を許可する。 (もっと読む)


【課題】 顧客の修理依頼に対して、連絡を受けたサービスマンは、顧客へ出向くまでにタイムラグが発生していた。また、遠心分離機の異常発生信号の発生頻度が少ない不具合の場合の不具合対策には多くの時間が必要でありまた困難な場合が多かった。さらに、顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信に関してインターネットを介して遠隔監視を行う場合、顧客施設用構内LANサーバはファイアフォールを構築してあるため、そのファイアフォールは顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信を不可能にしていた。
【解決手段】 制御コントローラ2に接続される無線電話端末3によって無線電話通信網4を介して遠隔監視サーバ7と通信する手段と、遠隔監視サーバ7は無線電話通信網4を介して遠心分離機1を遠隔監視する手段を設けた遠心分離機により達成される。 (もっと読む)


【課題】ロータ着脱時のロータや上回転軸の損傷を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】チャンバ110内に回転可能に収納されたロータ1と、該ロータ1の着脱に際してこれを支持する水平リフト10と、該水平リフト10を鉛直ガイド20に沿って上下動させる鉛直シリンダ(第1の駆動手段)21と、同水平リフト10を水平に前後動させる水平シリンダ(第2の駆動手段)11を備えるとともに、リフト操作スイッチ30として、前記水平リフト10を上下動させる上昇スイッチ31と下降スイッチ32及び前記水平リフト10を前後動させる前進スイッチ33と後退スイッチ34を備える遠心分離機101において、前記リフト操作スイッチ30に、前記水平リフト10をスロー移動させるためのスロー下降スイッチ(スロースイッチ)35を設け、該スロー下降スイッチ35がONしているときには前記水平リフト10がスロー移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】種類が判別できないロータを使用して運転する場合であっても、適正な温度補正制御を行うことによって試料の凍結や活性の喪失等の不具合の発生を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ13と、該ロータ13に設けられたロータ識別子2と、該ロータ識別子2を検出するためのロータ判別器(ロータ判別手段)3と、モータと、回転信号発生器(回転検出手段)16と、回転室12内の温度を検出する温度センサ(温度検出手段)23と、冷却機24と、新たにロータを追加登録する機能を有し、温度補正値を用いて温度制御を行う遠心分離機において、追加登録されたロータ13を用いて運転する場合であって、前記ロータ判別器3にてロータ13にロータ識別子2が無いと判別された場合には、一定の回転数域での加速時間を計測し、計測された加速時間をパラメータとして回転数に対して求められた温度補正値を用いて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄プロセスの工程処理時間を短縮し、かつ洗浄効果のばらつきを低減することによって、輸血検査等の検査の信頼性を向上させることを目的とする。さらに細胞洗浄遠心の消費電力の低減、長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】細胞洗浄遠心機20は、洗浄液注入工程(1)、遠心工程(2)、上澄液排出工程(3)、及び揺動工程(4)の4工程からなる洗浄サイクルを、モータの回転を停止させることなく、順次、連続して実行することを特徴とする。 (もっと読む)


回転子と、ホルダと、遠心分離装置内にホルダを位置決めするための位置決め手段とを備え、前記ホルダが長手方向の回転軸線を有する回転子シャフトを備え、前記ホルダがアクセス端部とホルダ軸線を備えている遠心分離装置であって、
ホルダが回転子軸線を中心にして回転可能であり、ホルダ軸線が回転子シャフト軸線とゼロではない角度を形成していて、位置決め手段が、遠心分離装置内部において、ホルダのアクセス端部を正確に位置決めしている様式の遠心分離装置において、
位置決め手段が、回転子軸線に対してほぼ垂直である軸線を有する保持ピンを備え、この保持ピンが回転子軸線を中心にして回転可能であることを特徴とする遠心分離装置。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造または強化絶縁構造の使用をすることなく、設置設備の有無に関わらず、比較的簡単な構成により感電防止手段の二重化と漏洩電流の低減を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】電気的に導通または非導通する開閉装置7を、制御装置61のモータ駆動回路61aとモータ巻線5cとの間の駆動電源供給線路L中に電気的接続し、ドア3が開放されているときに開閉装置7を非導通とするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータの着脱作業に要する時間を短縮して作業効率の向上を図ることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】チャンバ110内に回転可能に収納されたロータ1と、該ロータ1の着脱に際してこれを支持し、前記チャンバ110から取り出されたロータ1がチャンバ110に衝突しないよう持ち上げられる位置A(第1の位置)と、該位置Aから水平方向に隔たった位置B(第2の位置)及びロータ1を着脱する位置C(第3の位置)の間を移動可能な鉛直リフト30及び水平リフト10(リフト手段)を備える遠心分離機110において、前記位置Aよりも前記チャンバ110に近い位置D(第4の位置)を設け、前記水平リフト10に前記ロータ1が支持されていない状態においては、前記水平リフト10を前記位置A,Bをバイパスして前記位置CとDの間で移動させるショートカット動作を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】運転情報の表示に加え、遠心分離機の故障発生時に警告を知らせるアラーム表示および該アラーム表示に対処するためのメンテナンス情報表示を可能にした表示装置を有する遠心分離機及びその故障修理法を提供する。
【解決手段】遠心分離機の駆動装置4または回転体3に予想される複数種の故障形態を示すアラーム・コードおよび該アラーム・コードに関するメンテナンス情報を予め記憶部65に記憶しておき、制御回路装置6は、運転中に故障が発生した場合、記憶部65に格納されたアラーム・コードを表示装置1に表示する第1の表示ステップと、記憶部に予め登録された認証コードを持つメンテナンス担当者の入力に基づいて、上記第1の表示ステップで表示されたアラーム・コードに対応するメンテナンス情報の少なくとも1つの形態を表示する第2の表示ステップとを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


実験等に用いられる機器(装置)の殺菌方法及び装置を提供する。この装置及び方法は、特に、遠心機における分離流体用のゲート、すなわちセントレート・ゲート・アセンブリの内部通路の殺菌に好適なものである。
(もっと読む)


本発明の遠心分離機用自動平衡型ローターは、遠心分離用回転軸を基準として同一な半径の長さを持って等角に配置され、試料が搭載されたバケットを支持する複数の回転アームと、前記各々の回転アームに半径方向に移動可能に設置され、遠心分離過程の際に前記バケットの遠心力不平衡量を補正する平衡錘と、前記各々の平衡錘を前記回転アームの半径方向に水平移送させる平衡錘移送手段とを含む。各試料の重さの差による遠心力の不平衡を各々のローターアームに設置された平衡錘を水平移送させて補正することにより、ローターアームの回転半径を同一に維持することができ、これにより狭い空間で済むのと同時に各試料に加えられる遠心力を同一に維持させ、自動平衡のためのバックラッシュの相対的な影響を緩和ないしは除去できるようにした。
(もっと読む)


41 - 60 / 62