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Fターム[4D057CB01]の内容

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【課題】回収されるスラッジの水分率を低下させ、減容化及び軽量化させることが可能な遠心分離装置、及び遠心分離装置の制御方法の提供を課題とする。
【解決手段】遠心分離装置1は、ボウル状の回転体3と、回転体3の内空間10に遠心力を発生させるメインモータ11を有する回転機構部12と、懸濁液Lを吐出する懸濁液吐出部13と、堆積したスラッジ15を除去するスクレーパ5を有するスクレーパ変位機構部16とを主に具備する。スクレーパ変位機構部16は、回転体3の内壁面4に対するスクレーパ5のスクレーパ角度を調整可能な角度調整部31を有している。さらに、制御方法2は、スラッジ15を回収する際に予めスラッジ15に含まれる水分を除去する脱水工程と、回転体3の内空間10に滞留する滞留水を除去する滞留水除去工程とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダム深さの調整可能な範囲が広く、且つ、調整精度に優れた遠心分離装置の可変ダムを提供する
【解決手段】
分離液導入口(52)と排出口(53)が形成された環状部材の一方の表面に複数の位置決めピン(56)が立設されているセントリペダルポンプ(51)と、回転ボウル(3)の回転軸中心から偏心したところにその中心が位置するように配置され、セントリペダルポンプの中央開口部が摺動可能に嵌合される支持リング(71)と、支持リングが配置される固定パーツ(7)と、セントリペダルポンプを挟んで固定パーツの中央開口部に摺動可能に嵌合される環状部材を含み、内周面で位置決めピンを係止する円形の係止穴が各位置決めピンごとに形成されている周動パーツ(8)と、周動パーツを回転させることにより、支持リングの周方向におけるセントリペダルポンプの導入口の位置を変えてダム深さを調整するダム深さ調整機構を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心分離装置内での旋回流が安定していない状態を判断でき、それに応じて運転を制御できる固形物分離システムを提供する。
【解決手段】実施形態の固形物分離システムは、固形物を含む原水を旋回させて遠心力によって固形物と処理水とに分離する遠心分離装置と、固形物を含む原水を貯留する原水槽と、前記原水槽に貯留された原水を送水して前記遠心分離装置に流入させる原水ポンプとを有する。さらに、この固形物分離システムは、前記原水ポンプから送水される前記原水の圧力を測定する圧力測定装置と、前記圧力測定装置で測定される圧力に基づいて前記原水ポンプの運転を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】
多くの結露水を溜めることができ、結露水の排出頻度を減らして使い勝手を良くした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ8の回転軸に取り付けられるロータ4と、ロータ室3を形成するボウル2と、ボウル2の開口部を密閉するドア5と、ロータ室3を冷却するための冷却装置(7a〜7d)と、ロータ室内3の結露水を排出するためにドレン孔11から接続されるドレンチューブ33を有する遠心分離機1において、ドレンチューブ33のドレン孔11から排水口までに至る通路中に結露水を溜めるためのタンク32を設け、タンク32内の空気を抜くための空気抜き用の空気排出管36を設けた。タンク32はドレン孔11よりも低い位置に設けられ、タンク32から排水口に至る通路はキャップ35により閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】バスケット内に形成された液面の検出を安定に行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】バスケット40の端部壁40bを中空の回転軸30に連結し、バスケット内に原液を供給するフィードパイプ75を回転軸30内を通してバスケット40内に挿入する。バスケット内に配置されたフィードパイプ75の先端に取り付けられた円盤からなる接触子78と、バスケット内に形成される液層が接触子78を構成する円盤に接触してフィードパイプに回転変位が生じたときに検出動作を行う回転変位検出器80とにより液面検出器を構成し、バスケット40内に形成される液層の液面が規定位置に達したときに液面検出器が検出動作を行うように接触子78を構成する円盤の外径を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】相当程度の分離処理量をまかない、分離処理時間を短縮でき、さらに設置場所を省スペースにすることを可能とする遠心分離機を提供すること。
【解決手段】中心が共通する調整蓋体1021aと、上部蓋板1021bと、下部蓋板1021cと、中心部分又は中心付近に孔を有する有孔底面1021eと、側面1021dとで構成する円筒形状の回転体1021と、前記回転体1021の上部から混合液Dを導入する混合液導入管201と、混合液導入管201から導入された混合液Dを放射状に飛散(拡散)させる円形状の振切り板1023と、混合液Dから分離された軽液を導出する軽液流路303rと、混合液から分離された重液を導出する重液流路403rと、軽液と重液との液面差に応じて調整する相対調整機構と、混合液の分離効率を向上させる6枚の有孔円形整流板1024などを有する遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)



【課題】
ロータを取り外すことなく効果的に試料ラインを滅菌や洗浄することができる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するための円筒状のロータと、ロータが収納される遠心室と、ロータを回転させる駆動手段と、ロータの回転中にロータに試料を連続的に供給および排出する試料ラインを備えた連続遠心分離機において、前記ロータを回転させながら試料ラインに薬液を流して滅菌及び/又は洗浄する洗浄モードを設けた。洗浄モードでのロータの回転数は、ロータ内に留まった気泡を試料ラインへ排出するのに十分な程度の低速回転で行い、真空ポンプは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離装置を具備するシステムおよびそのシステムを制御する方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、密封した遠心分離機(1)を備えているシステムに関し、この分離機は、分離チャンバ(20)を含んでいるローターと、分離される成分の混合物のための入口チャンネル(2)と、少なくとも1つの分離された軽い成分を受けるための第1の出口チャンネル(4)と、少なくとも1つの分離された重い成分を受けるための第2の出口チャンネル(5)とを具備する。システムは、前記第2の出口チャンネル(5)から前記分離チャンバ(20)まで分離された重い成分の部分を再循環するための再循環手段(8)を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。
【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも2つの体積に分けられた複合液体を少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離する装置であって、該装置は、血液バッグ(10)及び関連づけられたチューブ・バッグセットの装填及び取り外しを容易化する弁設計(138)を含む。この弁は、「装填」位置をとる、シャフト(184)上に取り付けられた回転頭部(136)を含む。頭部は、チューブが指定位置に固定されるが、チューブを通じた開放ルーメンが維持される、「開放」位置へと旋回する。頭部が「閉鎖」位置にある場合、血液成分はチューブを通過できない。弁装置は、チューブが溶融され密閉される際にチューブ上への一定圧力及びチューブとの接触を維持する手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、液体混合物から固体粒子を分離するための遠心分離機に係る。この遠心分離機は、回転軸(R)の周りで回転可能なロータ・ボディ(1)を有し、このロータ・ボディ(1)は、液体混合物のための入口(13,15)を備えた分離チャンバ(16)を有し;液体混合物から分離された液体のための、少なくとも一つの液体出口(25,26,31,32)を有し;分離された固体粒子のためのスラッジ出口(34)を有し;スクリュー・コンベア(2)を有し、このスクリュー・コンベアは、分離チャンバ(16)の中で分離された固体粒子を、スラッジ出口(34)の方へ及びスラッジ出口(34)から移送するために、ロータ・ボディ(1)の中で、回転軸(R)の周りで、ロータ・ボディ(1)の回転速度と異なる速度で回転するように構成され;駆動装置(3,3a,3b,3c)を有し、これらの駆動装置は、ロータ・ボディ(1)及びスクリュー・コンベア(2)を、それらのそれぞれの速度で回転させるように構成され;コントロール・ユニット(44)を有し、このコントロール・ユニットは、駆動装置(3,3a,3b,3c)をコントロールして、ロータ・ボディ(1)を、分離フェーズの間、第一の速度で、そして、粒子排出フェーズの間、この第一の速度と比べて低い第二の速度で、回転させるように構成されている。 (もっと読む)


粒子を処理するための装置は、軸を中心としてある速度で回転可能なロータであって、外周および互いに向き合った前側および後側を有している、ロータと、ロータに取り付けられた少なくとも1つのチャンバ(50)であって、各々が入口および出口を有している、少なくとも1つのチャンバ(50)と、該軸を中心として回転可能なアンビリカルアセンブリと、アンビリカルアセンブリをロータの約1/2の速度で回転させるように構成された駆動機構と、を備えている。アンビリカルアセンブリは、ロータの後側のドラムに接続された曲線状のガイド管と(125)、ガイド管内に配置された柔軟導管(130)と、導管内に延在しているチャンバごとの第1および第2の細長通路(135)であって、第1の通路は、それぞれのチャンバの入口に流体連通しており、第2の通路は、それぞれのチャンバの出口に流体連通している、第1および第2の細長通路(135)と、を備えている。これらの通路は、互いに離間した関係で保持されている。
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【課題】高度に濃縮された血小板濃縮物を簡単に生成することができる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニットおよび駆動ユニットと、互いに流体的に連通する容器(18、20、22、24)を取外し可能に保持する容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)を有するロータ(12)と、容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)間に設けられ、制御ユニットに接続されて分離層を検出する少なくとも1つのセンサとを備えて、制御ユニットに接続されたモータおよびギヤユニット(30a、30b、32a、32b)が、血液成分の容器(18、20、22、24)間の移動および逆移動を開始する手段(34)を介して各容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)内に収容された各容器(18、20、22、24)に動作的に連結する遠心分離装置。 (もっと読む)


【課題】遠心分離回転中心対称位置に架設するバケットの重量差を許容範囲以下に抑え、且つこの手段はシステムに搬入された検体順序で連続して行うことができる検体検査自動化システムを提供する。
【解決手段】検体21は遠心バッファライン11に搬入された時点でロードセルなどの重量測定手段31にて検体重量を測定する。遠心分離回転中心対称位置に架設する2個のアダプタ22をそれぞれアダプタA,アダプタBと名称定義した場合、1検体目はアダプタAに、2検体目はアダプタBに、3検体目以降はアダプタに載せた検体重量の総和をそれぞれ演算比較し、軽い方のアダプタに検体を載せるように制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備で使用済みの珪藻土濾過材を少ない労力で連続して所望の水分量に脱水して廃棄することができる脱水処理設備を提供する。
【解決手段】濾過槽内に配置した濾過フィルターから剥離した珪藻土濾過材に所定量の水分を加えて調整した処理材を貯留する撹拌装置付きの貯留槽と、貯留槽に吸込口を連結した定量供給ポンプと、定量供給ポンプの吐出口に連結されたデカンタ型遠心分離器とからなり、貯留槽に貯留させた処理材を定量供給ポンプによりデカンタ型遠心分離器に定量的に連続して供給し、デカンタ型遠心分離器にて珪藻土濾過材からなるケーキ状の固形物と水分とに連続的に分離して脱水処理を行う。 (もっと読む)


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