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Fターム[4D057CB00]の内容

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【課題】簡単な構造で、種々の原料液を遠心分離の対象とすることができ、高い分級精度・効率を得ることができる遠心分離機及び遠心分離方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る遠心分離機は、回転駆動機構(50)に連結されて鉛直方向に配置された回転筒(30)と、該回転筒(30)の内部に同軸に収納され該回転筒(30)と一体に回転する分離筒(40)と、前記回転筒(30)を支持するとともに該回転筒(30)に原料スラリーを供給する供給管(21)及び該回転筒(30)から排出される微細粒子を含む軽液を回収する軽液排出管(22)と粗大粒子を含む重液を回収する重液排出管(23)を備える本体(10)と、を有する遠心分離機であって、前記回転筒(30)の内周面と前記分離筒(40)の外周面とにより形成される分級流路(35)の幅を調整可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機において、真空ポンプの運転を開始してから所定の真空度に到達するまでの到達時間を予測し、その真空到達時間を表示する。
【解決手段】
ロータ2を収容する回転室3と、回転室3の空気を吸引する真空ポンプ(油回転真空ポンプ6、油拡散真空ポンプ7)と、使用者へ情報の表示をする表示部13と、これらの動作を制御する制御部12を備えた遠心分離機において、制御部12は、真空ポンプによって所定の真空度に達するまでの真空到達時間を算出し、表示部13に算出された真空到達時間を表示するように構成した。真空到達時間の予測は、油拡散真空ポンプ7のDPボイラ部14の温度を考慮して算出することにより、精度の高い予測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
真空ポンプ内の油に混入した水分を除去する運転モードを有する遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ9とロータ2と回転室3と、回転室3の空気を吸引し圧力を低下させる油回転真空ポンプ6と、回転室3への外気吸入を制御する開閉弁10と、これらの動作を制御する制御部12と、制御の情報を表示すると共に使用者からの入力を受け付ける操作部8を備えた遠心分離機1において、油回転真空ポンプ6内の油に混入した水分を除去する運転モードを設け、操作部8の操作により使用者がその運転モードを選択できるようにした。運転モード実行時には、開閉弁10を閉じて油回転真空ポンプ6を駆動して回転室3を減圧し、所定の減圧状態に到達したことを検出した場合に、油回転真空ポンプ6の駆動を停止させて、遠心分離機1の電源を自動で遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】シール不良時における試料の冷却水による汚染を抑制した遠心分離機の提供。
【解決手段】内部で試料を分離するロータ120の下端に同軸一体回転に設けられ、軸方向に貫通すると共にロータ120内部と連通する貫通孔が形成されたロアシャフト122Aと、ロアシャフト122Aが回転可能に摺接すると共に貫通孔と連通する下部通路が形成された下部フェイスシールと、下部フェイスシールを内蔵する空間を画成する下部壁部等と、ロアシャフトを通じてロータ120に試料を連続的に供給すると共に連続的に排出する試料循環ラインと、下部壁部等を充たす冷却水を循環させる冷却水循環ラインと、を有し、試料循環ラインと冷却水循環ラインとは、下部フェイスシールにおける試料の圧力が密閉空間における冷却水の圧力より高圧になるように構成される遠心分離機を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロトコルと相互作用することができ、また既知の遠心プロトコルと新たなプロトコルとの管理を容易にする。
【解決手段】生化学試料を識別する第1の識別器、識別方法を指定する第2の識別器、前記試料の物理的特性を指定する第1のパラメータ、前記試料の遠心分離に使用するハードウエアを指定する第2のパラメータ、及び前記試料を遠心分離の運転プログラムを指定する第3のパラメータを有する複数のプロトコル記録のデータテーブルを創作する工程と、複数のプロトコル記録を格納する工程であって、プロトコル記録に関する情報をプロトコル記録として前記データベースへの格納工程と、前記複数のプロトコル記録の中からの識別工程と、識別されたプロトコル記録による遠心分離機の稼働工程であって、識別されたプロトコル記録にて前記運転プログラムの検索に前記データベースにアクセスし、検索運転プログラムを前記分離機への送出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】回転体の雰囲気を真空引きする必要がある遠心分離機において、高温多湿雰囲気で短時間の繰り返し運転を実施しても、遠心分離機に使用する油回転真空ポンプの油劣化を遅らせる超遠心機の真空排気方式を提供することを目的とする。
【解決手段】回転室と油回転真空ポンプの間に遮断バルブを設け、油回転真空ポンプにはガスバラストを有するものを使用し、そのガスバラストの大気導入口には電磁バルブを設け、その遮断バルブとガスバラスト用電磁バルブは、油回転真空ポンプが動作していない場合や、回転室の真空引きを行っていない場合は閉じておき、回転室内の真空引きを始めるときに遠心分離機からの信号により両バルブが開き、回転室に設けられた真空計の値が水分排気を終えた値に達すると遠心分離機からの信号によりガスバラスト用電磁バルブが閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 含水物質から脱水する混合物分離作業を、低コスト、低労力かつ迅速に行える混合物分離構造を提供すること。
【解決手段】 混合物分離構造1は、直径よりも高さ寸法が大きい円筒体2を一または複数用いる。円筒体2は、混合物の供給口2Aが一方端部に、また分離処理後の排出物の排出口2Bが他方端部に設けられており、円筒体2の側面には透水性の透過構造3が形成され、円筒体2には、これを自転軸P回りに回転させる自転機構4Pが設けられ、自転軸Pとは角度θのある状態で設定された公転軸S回りに円筒体2を回転させる公転機構5Sも設けられている。さらに、供給口2Aから排出口2Bに向かって自転軸4Pと公転軸Sの離間間隔が増すように円筒体2が配置される。 (もっと読む)


【課題】必要のないデータを記憶したり保存したり管理したりしなくて済む遠心分離機の提供。
【解決手段】監査証跡記録項目の設定画面300で、監査証跡として記録したい項目に対し画面をタッチすると白丸(○)から黒丸(●)となり記録項目として登録され、また、記録項目として登録されている状態(●)の項目をタッチすると白丸(○)となり記録項目の登録から外れる。例えば、運転に関する項目301の「STARTボタンオン」が黒丸(●)となると、スタートボタン268が押された時間が記録されるようになり、遠心分離機1の運転以外の管理項目302の「時刻変更」が黒丸(●)となると、運転時間が変更された時刻、変更前の運転時間、及び変更後の運転時間が記録されるようになる。記録項目として登録された項目は、電子データとしてハードディスクに記憶されている。 (もっと読む)


【課題】 研究者が遠心分離プロトコルと容易に相互作用することができ、また既知の多くの遠心プロトコルと新たなプロトコルとの両者の管理を容易にすることにある。
【解決手段】 試料の遠心分離装置は、複数の遠心分離機と、複数のプロトコル記録のデータベースと、複数のマルチメディア・ファイルのデータベースと、
であって、各プロトコル記録が、試料、該試料の物理的パラメータ、前記試料の遠心分離をする遠心分離機、該遠心分離機で使用するハードウエア、及び前記試料の遠心分離をするための運転プログラムを識別するフィールドを有する、データベースと、プロトコル記録を選択する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロータに設けられた運転実績データを記録する磁気記録媒体を有する遠心機において、磁気記録媒体の磁気皮膜の厚さがばらつくと磁気ヘッドを介して正確なデータを磁気記録媒体に記録、再生することが出来なくなる。本発明の目的は、遠心機のロータの磁気記録媒体に正しい運転実績データを記録することにある。
【解決手段】
制御装置8は、磁気ヘッド10に入力する運転実績データの入力信号電圧(理想値)Siを、ロータ3の回転センサ7から入力される回転検出信号Srに同期して生成し、該入力信号電圧Siに基づいて記憶したデータを、磁気ヘッド10を介して再生パルス信号Spとして再生させた場合、再生データSpと理想値Siとの間にずれ量Wがあれば、同一の入力信号電圧Siによって磁気ヘッド10を介して複数回重ねて磁気記録媒体9に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離機の工程管理資料を電子データで管理するに当たり、データの記録開始および停止を柔軟に設定可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】 操作パネル250に選択画面350を表示させる。記録方法の自動または手動を選択する。手動の場合には、適宜記録の開始または停止を指示できる。自動の場合には、記録開始時の遠心分離機の工程と、終了時の工程とをそれぞれオート設定ボックス354で選択する。遠心分離処理が開始し、電気制御部212が、記録開始として設定された工程を認識すると、所定時間ごとにロータの回転数、運転時間などのパラメータを運転データとして電子記録する。電気制御部212が、記録停止として設定された工程を認識すると、運転データの記録を停止する。これにより、使用者の要望に柔軟に対応できる運転データの電子記録が可能である。 (もっと読む)


【課題】遠心機のロータに設けられた運転実績データを再生補正して、磁気記録媒体に正しい運転実績データを再記録することのできる遠心機を提供する。
【解決手段】制御装置8は、磁気ヘッド10に入力する運転実績データの入力信号(理想値)Siを、ロータ3の回転センサ7から入力される回転検出信号に同期して生成し、データ入力信号Siに基づいて記憶したデータを、磁気ヘッドを介して回転検出信号に同期して再生させ、再生データと理想値Siのずれ量を補正して磁気記録媒体9に再度記録することによってデータ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】実験室等(特に遠心分離機)のハウジングカバー用として、操作しやすく、比較的小スペースで大きな保持力が得られる低メンテナンスのカバー開閉装置を提供する。
【解決手段】カバー開閉装置は、保持・案内プレート2を含んで構成され、該保持・案内プレート2には、多くの構成要素、特に、揺動部材18及び開閉フック12が配設される。保持・案内プレート2の後側(図では右側)には、電動式又は油圧式のモーター等の駆動装置4が配置され、該駆動装置4は減速及び方向変換ギアを介して偏心駆動軸3を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ロータを回転させる際に生じる風損の影響を低減して省エネルギー化を図ることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容してロータ室11内で回転するロータ12と、前記ロータ室11を開閉するドア9と、前記ロータ12を回転駆動する駆動装置4と、該駆動装置4の駆動を制御する制御装置5を備えた遠心分離機1において、前記ロータ室11の内部に、外径がロータ室11の内径よりも小さな内蓋15を昇降動可能に設け、少なくとも運転時には前記内蓋15を下降させ、該内蓋15によって区画されるロータ12の回転空間11aの容積を減少させるようにする。又、前記内蓋15を昇降動させる昇降手段16を前記ドア9に取り付け、前記内蓋15が上限の原点位置にあるときに前記ドア9の開閉が可能となるよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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【課題】 チップの破損を防止するとともに配線構造の簡素化を図るのに好適な遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200をチップ保持部26に保持した状態でマイクロチップ200の上面に平行でかつマイクロチップ200の直上を通過するレーザ光を照射するレーザ72aと、レーザ72aの光軸上に設けられ、レーザ72aからのレーザ光を受光する脱離センサ72bとを備える。また、脱離センサ72bの検出結果に基づいてマイクロチップ200がチップ保持部26から脱離していると判定したときは、第2遠心分離制御、第1測定処理および第2測定処理を開始しない。 (もっと読む)


【課題】冷凍機(圧縮機)を装備した遠心分離機において、遠心分離機を運転する際、冷凍機の圧縮機をオンできない時間、圧縮機をオフするまでの時間を自由に設定できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】駆動部4と該駆動部によって回転駆動されるロータ3と、該ロータを収容する回転室5と、該回転室を開閉するドア7と、該回転室および該ロータを冷却するための冷却部9と、駆動部と冷却部を制御するための制御部6と、運転条件の設定や遠心分離機10を運転するためのスイッチを備えた操作部2と、運転条件や運転状態を表示するための表示部1を有する遠心分離機において、冷却部内の冷凍機を動作禁止状態であることを前記表示部に表示する手段を設ける。又は、ドアが開いてから冷却部内の冷凍機を停止させるまでの時間を設定することのできる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の2つの試料容器間の試料量の大小を判断して、試料の量を速やかに均等に補正すること。
【解決手段】細胞処理装置1は、試料を収容する2つのチャンバ11A,11Bと、チャンバ11A,11Bを支持し、これらチャンバ11A,11Bの中心位置に配置された軸線回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線回りに回転させるモータ15と、回転軸13の軸線に交差する方向の振動を検出する加速度センサ17と、加速度センサ17の検出方向に対する回転軸13の回転角を検出する回転角検出部19と、加速度センサ17により検出された回転軸13の振動と回転角検出部19により検出された回転角との関係に基づいて、チャンバ11A,11B間の試料量の大小を判断する試料量判断部21とを備える遠心分離機10を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記したコスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造又は強化絶縁構造の使用をすることなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。また、本発明は、モータ駆動電源系の電力供給線路中に挿入する電源遮断用の開閉装置を2回路以下としてコストを更に低減し、且つ待機電力の低減を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】
電気的に導通又は非導通する開閉装置7を、モータ駆動回路15の電力変換回路(インバータ)15dへの電力供給線路L中に電気的接続し、ドア3が開放されているときに開閉装置7を非導通とするように制御して、感電防止手段の二重化を図る。 (もっと読む)


【課題】使用時に回転軸線(5)を中心として回転するボウル(2)を含む遠心分離機(1)を提供する。
【解決手段】回転軸線は、前記ボウルの長さ方向に延びており、半径方向(5a)が長さ方向に対して垂直方向に延びる。ベースプレート(6)がボウルの一方の長さ方向端部に設けられている。ベースプレート(6)は内側(7)及び外側(8)を有し、出口開口部(9)がベースプレートに設けられている。ケーシング(33)が出口開口部のところで前記ベースプレートの外側に突出している。前記ケーシングはケーシング側部(34)を有し、前記ケーシング側部に対する垂線(35)が、前記ケーシングのところで、ボウルの周方向に対して鋭角(β)をなして延びている。排出開口部(36)がケーシング側部に設けられている。排出開口部は、溢流縁部(39)を備えた堰(45)によって半径方向外側が制限されており、前記排出開口部は、前記ボウル内の液体の所望の最高液面高さの上方位置まで半径方向内方に延びている。
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