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Fターム[4D058KB06]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 複数フィルタの配置 (837) | 表面積拡大配置 (341) | 立体配置 (107) | ジグザグ配置 (26)

Fターム[4D058KB06]に分類される特許

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【課題】ひだ折り加工することなく、ガラス繊維が損傷されず、ろ材の繊維が飛散しない高い捕集効率のエアフィルタ装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材、すなわち、繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmのガラス繊維同士、または合成繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織布を有機バインダまたは無機バインダで結合した基材に繊維径が0.01〜0.5μmの極細繊維層を堆積または積層したフィルタ素材を、そのフィルタ素材の極細繊維層同士を重ね合わせてエアフィルタ2を形成し、そのエアフィルタの周縁を結合枠5で挟持してパネルを形成し、このパネルを複数個フィルタ枠内にジグザグ状に配置してエアフィルタユニットを構成したエアフィルタ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】捕集対象物の飛散や落下を確実に防止して着脱が可能なフィルタを提供する。
【解決手段】捕集フィルタ1Aは、空気は通すと共に、捕集対象物が捕集される捕集部20と、捕集部20で捕集対象物が捕集される捕集面23を内側として、第1の捕集部23aと第2の捕集部23bの折り畳みが行われると共に、捕集面23を空気の流れる方向の上流側で上面に向けて第1の捕集部23aと第2の捕集部23bの展開が行われる折り曲げ底部24を備え、捕集部20を折り畳んで取り外しが行われる。 (もっと読む)


【課題】 フィルター本体の製造、パーツフィルターの交換作業を容易とし、かつ製造コスト、交換コストの低減を目的とする。
【解決手段】 枠体と該枠体間を被着した網状部と充填材とからなるパーツフィルターと、少なくとも1組のパーツフィルターを収容した空気用フィルターにおいて、2枚1組のパーツフィルターが上流側で接触し、下流側が非接触となるように設置され、短辺方向の両端部を傾斜させ短辺方向の中央部に頂部に爪状部を有する長方形状抑止部材が、装着時に、爪状部が下流側に向かって下向きに傾斜したパーツフィルターの接触側の枠体に係止され、かつ両端部の傾斜部基点がそれぞれ上向き傾斜、下向き傾斜のパーツフィルターの外側角部と接触するように構成されていることを特徴とする空気用フィルター。 (もっと読む)


【課題】フィルタバンクを提供する。
【解決手段】フィルタバンクは前面及び後面を有するハウジング301を備える。空気は前面から後面に流れる空気流経路314に沿って通過する。フィルタ層302はハウジングに保持する。フィルタ層は、前面及び後面の間で、空気が後面から放出される前にフィルタ層を通過する向きに延在させる。音減衰層304をハウジング内に配置し、この配置は、前面と後面の間で伝播する音を減衰するように行う。音減衰層は、空気流の方向に沿って延在するように配置する。 (もっと読む)


【課題】従来品との互換性を保ちながら、洗浄して繰り返し使用することに適した構成とすることができるエアフィルタユニット提供する。
【解決手段】エアフィルタユニットは、(a)フィルタ枠と、(b)フィルタ枠内に配置され、積層された相対的に粗である第1層30aと相対的に密である第2層30bとを含む濾材30とを備える。濾材30は、エアフィルタユニットに対する空気の流れ2の上流側に第2層30bが配置され、エアフィルタユニットに対する空気の流れ2の下流側に第1層30aが配置されている (もっと読む)


【課題】エアフィルタにおいて、フィルタ枠に対して濾材が着脱される保守作業及び洗浄作業の手間を省き、さらに洗浄性能も高めることができるようにする。
【解決手段】エアフィルタ10は、ジグザグに折れ曲がった蛇腹状の濾材12と、濾材12を内部に着脱可能に固定するフィルタ枠14とを有する。濾材12は、折れ曲がり領域16で分割された複数の濾材片18と、濾材片18と同じ材質で形成され、隣接する濾材片18の隙間20を塞いでこれらの濾材片18を着脱可能に接続する接続部材22とを有する。濾材12は、濾材片18と接続部材22のみで構成されるので、保守作業の手間を省くことができる。さらに、洗浄作業においては、濾材12を分割することで作業を容易にし、洗浄性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタとメインフィルタを同時に交換又は洗浄が可能なプレ・メイン一体型エアフィルタを提供することである。
【解決手段】前面と背面を貫通するとともに、これらの前面及び背面の全面に亘って開口を有する枠体10と、シート状のフィルタ材18をひだ状に互い違いに折り曲げることによって構成され、前記枠体10の前面側の開口10Aに設けられたプレフィルタ12と、シート状のフィルタ材22、24をひだ状に互い違いに折り曲げることによって構成され、前記枠体10の背面側の開口10Bに設けられたメインフィルタ14と、を備え、前記メインフィルタ14は、プレフィルタ12よりも細かい粒子を捕集可能に形成されており、前記プレフィルタ12は、前記メインフィルタ14よりもシート状のフィルタ材の表面積が広いことを特徴とするプレ・メイン一体型エアフィルタである。 (もっと読む)


【課題】フィルタ枠への濾材の挿入を容易にするとともに、濾材が挿入される際の濾材の破損を防止する。
【解決手段】フィルタ枠11は、前後に開口した四角枠であって、地板12と天板13を備える。濾材ユニット40は、フィルタ枠11内部にジグザグ状に配置される。フィルタ枠の開口部39F、39Bに、天板13及び地板12の間に渡される前方桟部31及び後方桟部32を設ける。桟部31、32は、濾材ユニット40の頂部41F、41Bが挿入される溝を備える。地板12及び天板13の前後方向における両端部に、堰部25、27を設ける。地板12及び天板13は前後に2分割されている。 (もっと読む)


空気流から、具体的にはガスタービンに入るガス流から粒子を除去するためのカセット・フィルタ組立体(1)が、上流端部及び下流端部を有しており、また濾材(2)が装着された取付フレーム(8)を含み、この取付フレームは、仕切(6)の開口にカセット・フィルタを取り付けるようにされた取付フランジ延長部(11)を有している。取付フランジ延長部(11)は、連続的な濾材が一部は濾過ユニットの清浄側内部に、そして一部は濾過ユニットの汚染側内部に配置されるように、仕切の取付面とカセット・フィルタの取付面との間に位置決めされている。
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気流から微粒子を除去するためのフィルタカセット1であって、該フィルタカセットは上流端14と下流端16を持ち、さらに濾過材4と適合してフィルタカセットを仕切り6の開口部に取り付けるための取り付け面5を持つ取り付けフレーム8を有する。取り付け面5は、フィルタカセットの上・下流端14,16の間であって、上流端14から第1の距離Dupと下流端16から第2の距離Ddоwnを隔てた位置に位置する。上記第1、及び第2の距離Dup,Ddоwnのそれぞれは、フィルタカセットの全長Lの10%以上である。好ましくは、取り付け面5は、フィルタカセットの重心線に位置しかつ上・下流端14,16の間の中央に位置する。フィルタカセット1は、仕切り壁6の開口部15の両側に延びている。これにより、濾過表面積を増し、フィルタカセット1から仕切り壁6内へのトルクの誘因を減じる。
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【課題】ランニングコストに優れた塵埃集塵装置とする。
【解決手段】エアAに含まれる塵埃を捕捉するフィルターが備えられた塵埃集塵装置1であって、フィルターの少なくとも1つとして、直径2〜20μmの合成繊維が熱圧着されて形成されたメインフィルター30が備えられ、このメインフィルター30を通過するエアAの通気速度が0.1〜0.2m/minとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、粉塵保持容量及び集塵率を向上させつつ、濾材の接触による寿命の低下を防止することが可能な集塵フィルタ、集塵装置及びガスタービンの吸気装置を提供する。
【解決手段】集塵フィルタ10は、略長方形状に形成され、短辺12aに沿う方向を稜線11cとして相対的に粗な繊維層と密な繊維層とを有する濾材シート11を交互に凹凸状に複数回曲げてなり、互いの長辺12bを合わせるようにして濾過方向Pと直交する方向にジグザグ状に配設された複数のフィルタ単体12と、隣り合う該フィルタ単体12の長辺12b同士を接着固定する背板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、熱融着性繊維とを混合した繊維ウェブが、熱融着性繊維により結合されている濾材において、エアフィルタ用エレメントやエアフィルタユニットを形成した場合、シャープな折り目を形成することが可能なエアフィルタ用濾材を提供する。また、流入する空気の圧力によって濾材が変形して、折り目付近で濾材同士が接触して流路が閉塞することを防止する。
【解決手段】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、短繊維からなる熱融着性繊維とが混合されており、且つ前記熱融着性繊維によって構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記熱融着性繊維は低融点成分を鞘とし高融点成分を芯とする芯鞘型複合繊維であり、低融点成分と高融点成分の質量比率が55:45〜75:25であることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】捕集性能に優れ、製造が容易なエアフィルタを提供する。
【解決手段】エアフィルタ100は、複数のフィルタユニット2と、複数のフィルタユニット2を囲う外枠10とを備えている。フィルタユニット2は、ひだ折り加工された濾材4と、濾材4の周縁部4eを保持する支持枠6とを含むものである。隣りあう2つのフィルタユニット2,2がV字状をなしている。複数のフィルタユニット2がそれぞれの支持枠6の部分で連結されている。全てのフィルタユニット2の面内方向が外枠10の開口面の面内方向に対して傾斜する姿勢で、複数のフィルタユニット2が外枠10に嵌め込まれている。 (もっと読む)



【課題】セル型フィルタにおけるV字頂部のデットスペースを無くす。
【解決手段】第1及び第2の濾材パック41、42は、多数の折り目32に沿ってひだ折り加工されて形成される。第1及び第2の濾材パック41、42は、多数の折り目32が配置された右側面41R、左側面42Lを対向させる。また、折り目方向における一端部Fを接続させつつ、他端部Bを離間させてV形を形成する。V形頂部を形成する2つの一端部Fは上下方向に延びる溝(不図示)の内部に配置し、接着剤で溝内部に接着する。第1及び第2の濾材パック41、42の一端部Fの端面は、右側面41R、左側面42Lに対して(90−θ)°傾けられた傾斜面であって、同一平面に配置される。 (もっと読む)


【課題】濾材を桟部に接着するための接着剤の使用量を削減する。
【解決手段】エアフィルタの開口部に、天板と地板に渡される前方桟部を設ける。前方桟部25Fは、左板部37L、右板部37R、及びこれらを連結する折り曲げ部36で構成される桟板部26を有する。左板部37L及び右板部37Rそれぞれを溝底面とする第1及び第2の溝34A、34Bを設ける。エアフィルタの内部に一端部40Fが近接し、他端部が所定の開き角度αで離間する第1及び第2の濾材40X、40Yを設ける。第1及び第2の溝34A、34Bの内部に、第1及び第2の濾材40X、40Yの一端部40Fを挿入する。一端部40Fは、第1及び第2の溝34A、34Bの内部に接着剤50によって接着する。左板部37L、右板部37Rは、折り曲げ部36を起点に、折り曲げ可能であって、開き角度αに応じて折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】フェイスガードを組み立て工数を増加させることなくエアフィルタ内に組み入れる。
【解決手段】エアフィルタ10は、フィルタ枠11と、複数の濾材40A〜40Nから成る濾材ユニット16とを有する。隣接する2つの濾材40C、40Dは、後端部B側が近接し、前端部Fが離間しV形を形成する。フィルタ枠11の前方開口部39Fに、エアフィルタの天枠部から地枠部に渡される前方桟部25A、25Bを設ける。前方桟部25A、25Bに、フィルタ枠11の内側に向けて開口し、それぞれが濾材40C、40Dの前端部Fそれぞれを内部に配置する前方溝27を設ける。一端を前方桟部25Aの前方溝27の内部に配置するとともに、他端を前方桟部25Bの前方溝27に配置し、一方の前方溝27から他方の前方溝27に渡され、通気性を有するフェイスガード17Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】エア排出側における乱流及び偏流の発生を防止する。
【解決手段】V形を呈する1組の濾材40を、フィルタ枠11の左右に複数並べる。V形の頂部41F、41Bは、それぞれエア流入側の前方開口部39F、及びエア排出側の後方開口部39Bに配置する。前方開口部39F及び後方開口部39Bに、フィルタ枠11の天板と地板との間に渡される前方桟部25F、後方桟部25Bを複数設ける。各V形の頂部41F、41Bは、前方桟部25F、後方桟部25Bの内部に配置する。左側板14及び右側板15の後縁部14B、15Bにフィルタ枠11の内側に向けて屈曲した形状を呈する第2の屈曲部34B、35Bを連設する。第2の屈曲部34B、35Bの先端部Tと、最も左側及び右側に配置された後方桟部25Bとの間の離間距離βは、隣接する後方桟部25Bの離間距離αの1/2である。 (もっと読む)


【課題】フィルタ枠を組み立てるとき、簡単な構成で濾材を所定の位置に配置させることが可能なエアフィルタを提供する。
【解決手段】エアフィルタは、地板12及び天板を有するフィルタ枠と、天板側から見てV形に配置される濾材を備える。フィルタ枠の前方開口部39Fには、複数のコの字断面を呈する前方桟部25Fを配置する。前方桟部25Fの内部には、濾材のV形の頂部を配置する。地板12の前縁部12Fには、天板に向かって屈曲して形成される第1前方屈曲部16Fと、第1前方屈曲部16Fからさらにフィルタ枠の内部に屈曲して形成される第2前方屈曲部17Fとを設ける。第2前方屈曲部17Fには、前方桟部25Fが係合される前方凹部21Fを形成する。地板12の後縁部12B、及び天板の前縁部及び後縁部にも同様に凹部を形成する。 (もっと読む)


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