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Fターム[4D059AA10]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 含油汚泥 (168)

Fターム[4D059AA10]に分類される特許

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【課題】 熱効率の向上を図り、かつウォーターハンマー現象の発生をなくすことが可能な油分分離システムを提供する。
【解決手段】 サイクロンから排出される水蒸気と油分とを含む気化物質を、水のシャワーが供給されている導管82へ導入して、冷却されている水槽10内へ散気管83を介して放出するように構成する。気化物質は、導管82内のシャワーと水槽10内の冷却されている水とにより、一気に冷却されて水と油とにそれぞれ液化する。分離槽10内では、水と油の比重の相違により、両者の分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
不正軽油製造等で発生した硫酸ピッチを簡単な方法で無害化処理する。
【解決手段】
硫酸ピッチに消石灰を加えて攪拌して中和する第一次処理と、中和物にNSC硬化剤(商品名)、セメント及び真砂土を加えて混練し、混練物を所定の形状に成形して二次製品にする第二次処理とからなることを特徴とする硫酸ピッチの無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 油分分離装置において、サイクロンから排出される粉状物に残留する油分の割合を減少させて、効率の良い油分分離を可能にする。
【解決手段】 サイクロン7から排出される粉状物100に対して、ブロワー73を用いて空気を供給して残留油分を発火させて油分を飛ばすように構成する。このとき、収容部71での油分の発火が、サイクロン7内へ伝わらないように、サイクロン7の排出口と収容部71との間にロータリーバルブ72を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 PCB脱塩素化スラッジに含まれる油分と無機塩類と固形残渣とを容易に分離回収する。
【解決手段】 PCB脱塩素化スラッジ2と水3とを圧力容器1に入れて密封し、容器1内を加熱して容器1内の温度を100℃以上374℃以下の亜臨界水状態にし、その状態を1分間以上20分間以下保持することにより、PCB脱塩素化スラッジ2を亜臨界水処理し、その後、容器1内を冷却するとともに静置する。これにより、PCB脱塩素化スラッジ2と水3との混合物は、容器1内で、油分層6と、非水溶性の固形残渣からなる固形分層7と、無機塩類が溶出した水層8とに分離される。 (もっと読む)


【課題】 単純化、効率化、および合理化を図り、設備設置コストおよびランニングコストを大幅な低減することができる廃プラスチック油化処理装置を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック油化処理装置40は、投入される廃プラスチックから油化不適合物である金属類、塩ビ系樹脂、およびPETを選別除去し、その後、廃プラスチックを破砕する選別破砕処理設備60と、廃プラスチックを加熱して熱分解し、熱分解ガスと残渣とを発生させる熱分解処理設備70と、を備えている。選別破砕処理設備および熱分解処理設備はそれぞれ受け入れ口61,71と排出口62,72a,72bとを有している。廃プラスチック油化処理装置40は、選別破砕処理設備の排出口62と熱分解処理設備の受け入れ口71とを直接接続する移送手段65と、をさらに備えている。 (もっと読む)


本システム及び方法は、乳化した排出流から油を回収するものである。凝固剤及び/又は凝集剤又は両方を、乳化された排出流に添加し、水性流及び増粘化された乳化流への分離を促進させる。凝固剤はミョウバンを含むことができる。凝集剤はカチオン性ポリマーを含むことができる。増粘化された乳化流の、富油成分、第二水性成分及び固形ケークへの分離は、遠心機、濾過装置又はプレスにおける機械的分離により実施することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染領域全体に複数の注入点を設けることなしで、有機種分解のために利用できるより長い寿命をもつ薬剤及び汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を水溶性過酸素化合物及び組成物のpHを約10以上に維持するpH調節剤とを含む組成物と接触させることからなる有機化合物の酸化方法。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
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