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Fターム[4D059AA10]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 含油汚泥 (168)

Fターム[4D059AA10]に分類される特許

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【課題】 PCB脱塩素化スラッジに含まれる油分と無機塩類と固形残渣とを容易に連続して分離回収する処理が可能な方法を提供する。
【解決手段】 PCB脱塩素化スラッジ2と水4とを混合した混合物7を、蛇行したパイプ15へ連続的に供給し、混合物7をパイプ15内に沿って移送しながら加熱して100℃以上374℃以下の亜臨界水状態にし、混合物7がパイプ15の入口15aから出口15bまで達するのに要する移送時間を1分以上20分以下にして、パイプ15内で上記スラッジ2を亜臨界水処理し、パイプ15の出口15bから連続的に排出される処理後の混合物7を、油分層20と固形分層21と無機塩類が溶出した水層22とに静置分離する。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチを、従来廃棄されている材料を使用することで中和剤の材料コストを低減し、中和効果が十分で、処理後のハンドリング性がよく、臭気の脱臭、有害重金属の固定化が可能な硫酸ピッチの処理方法を提供する。
【解決手段】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチをコンクリート廃材から再生骨材回収時に生じる微粉末で処理することで、中和処理する。また、得られた中和処理物をセメント焼成工程の原料又は助燃材、あるいは路盤材料等の土木建築材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウェーハの研削加工に際して大量に発生し、産業廃棄物として処理されてきた廃スラリーを有効し、併せて炭化珪素焼結体用の原料を安価に供給に利用する。
【解決手段】 本発明の炭化珪素焼結体用原料は、シリコンインゴットの研削加工工程から副正成する廃スラリーを遠心分離器で処理するか、ろ過器でろ過した後のコンクなスラッジを処理して得られる。また、本発明の炭化珪素焼結体は、炭化珪素及びシリコンともシリコンインゴットの切削加工工程から副正成するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水と生石灰の水和発熱反応を遅延させて被処理物を徐々に加熱分解するための反応調整剤を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決する反応調整剤は、少なくともアルカリ金属水酸化物と界面活性剤との混合物からなる。これに、更に炭酸塩、硫酸塩、珪酸塩のうち1又は2以上の塩を含む混合物であってもよい。なお、前記アルカリ水酸化物は80〜95重量%、界面活性剤は5〜20重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固形物ならびに固形物含有硫酸ピッチを的確、安全かつ処理物が最終燃焼処分ならびに燃料再利用可能な液状物とする処理方法ならびに処理装置を提供する。
【解決手段】固形物ならびに固形物含有硫酸ピッチに、親油性有機物液体、弱塩基性親水性有機物液体および強塩基性水−アルコール混合溶液をこの順序で添加することにより、硫酸ピッチを中和処理しながら液体化する。上記処理を閉鎖系処理装置内で実施するとともに、発生する酸性有害ガスを無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】従来の処理法では、硫酸ピッチを低価格で迅速に処理することができない。更に、従来の処理法では、処理物を再利用することができない。また、特許文献1記載の処理法では、処理に時間と費用が膨大にかかり、実用性ができない。
【解決手段】石油精製で生じた硫酸ピッチに、石灰系廃材および本処理法により得られた粉粒体の少なくとも一部と水を加え混合して形成した均一な混合体に、適宜中和剤と表面活性剤を加えて混合した後に、加熱、脱水して粉粒体を得、その得られた粉粒体の少なくとも一部を、最初の反応撹拌工程に循環させることを特徴とする硫酸ピッチ処理法とそのための処理装置である。 (もっと読む)


【課題】油脂含有水から分離された油脂汚泥を安定して処理して汚泥発生量を減量する。
【解決手段】高温消化菌を含む消化汚泥を保持する消化槽に、油脂含有水から分離された油脂汚泥と、排水の生物処理により発生する余剰汚泥と、を供給して酸素含有気体を供給しながら高温消化を行なう。本発明に係る処理装置10は、油水分離手段としての加圧浮上装置11と、曝気槽12と、固液分離手段としての沈殿池13と、濃縮手段としての遠心濃縮機15と、消化槽16と、脱水手段としての汚泥脱水機17と、を備える。消化槽16は、汚泥路31を介して加圧浮上装置11及び沈殿池13と接続されており、加圧浮上装置11で液分と分離された油脂分を含む油脂汚泥と、沈殿池13から送られる余剰汚泥と、を消化槽16に導入し、消化槽16に保持された消化汚泥と混合して高温好気条件で消化する。 (もっと読む)


【課題】 本プロセスにおいては、硫酸ピッチに、生石灰、消石灰、炭酸カルシウム、酸化鉄、シリカ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム等の微粉末を、ゼオライト、アルカリ水溶液等と共に適当な割合と順番で混合し、ナノ粒子状態まで粉砕すると、メカノケミカル反応と中和反応の相乗効果が生起して、硫酸は中和して硫酸カルシウム(石膏)になり、タール分ならびに油分に含まれる芳香族炭化水素、硫黄含有化合物は分解・消滅し、有害重金属イオンはフェライトを形成して不溶化され、毒性有機フッ素と塩素はカルシウム塩として無機化され、最終的にすべての有害物資が無害化される。
【解決手段】 重油、廃油等から軽油を製造する際に副生する有害廃棄物「硫酸ピッチ」を安全かつ低コストで無害資源化するユニ−クなプロセスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場から排出されるライムケーキの有効利用を図ることが可能であるとともに、土壌改良材、及び水質浄化中和剤としての機能のみならず、植物の成長を促進させる土壌改良材としての作用を併せ持ち、且つ製造に要するコストが安価ですむライムケーキを主成分とする土壌改良材、水質浄化中和剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ビート糖の製造過程で生じるライムケーキに、貝化石を混合した後、80°C〜200°Cの温度でロータリーキルン14内で乾燥し、含有する水分を15重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 スペーサによって、軸線方向に互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、各固定リングの間に配置された可動リングと、複数の固定リングを固定連結する複数のステーボルトと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動する駆動装置とを有し、可動リングの内径がスクリューの外径よりも小さく設定された固液分離装置において、可動リングを簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 スクリュー21を駆動装置に着脱可能に連結し、ステーボルト35を、そのステーボルト35の軸線方向に対して直交する方向Fに取り出すことができるように、そのステーボルト35を固定リング28に形成された切欠33に着脱可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチを無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】硫酸ピッチ1に対して電解還元水4(流水型電気分解器で食塩のような電解補助剤を添加して電気分解した際に陰極で発生するアルカリ性の水)を供給して超音波照射手段5や加温手段6を併用して可溶化した後、油水分離手段7により水8を除去してから、粘性が低下したスラッジ状の油11を湿式酸化処理装置、触媒湿式酸化処理装置、超臨界水酸化処理、超臨界水メタン化処理及び超臨界水ガス化・水素化処理のうち、いずれかの処理方法からなる本処理装置12で処理する。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置により処理される前の汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置のコストを低減する。
【解決手段】 汚泥が送り込まれると共に、凝集剤が供給される混和槽2と、その混和槽2内の汚泥Sと凝集剤を撹拌する撹拌羽根11と、撹拌羽根11を回転駆動するモータ8とを具備し、撹拌羽根11は、回転駆動される回転軸9に固定された横バー17と、その横バー17に対して、回転軸9の半径方向に異なる各位置に選択的に、しかも着脱可能に固定される一対の羽根部材18,18Aを有している。 (もっと読む)


【課題】 土砂表面に強固に付着している汚染物質を剥離・分離し、洗浄処理土の品質の向上した汚染土壌の洗浄方法・洗浄装置を提供。
【解決手段】 有害な汚染物質を含有する汚染土壌を洗浄し洗浄処理土と汚染物質の濃縮した濃縮残渣とに分離、洗浄処理土を再利用、濃縮残渣を回収処理に供する汚染土壌の洗浄方法:汚染土壌に水を添加、湿式ふるい分級処理して礫・粗砂を分離してスラリー状の土砂とする工程、スラリー状の土砂に分散剤を添加して混合・攪拌、汚染物質を土砂表面から剥離する工程、スラリー状の土砂をハイドロサイクロン処理して砂・細砂と汚染物質を含む細粒子とに分級処理する工程、分級処理した砂・細砂を重力式分離処理し金属汚染物質を分離する工程、砂・細砂を脱水処理する工程を経て洗浄処理土を得る:分離した細粒子を凝集沈殿し沈殿汚泥と水とに分離する工程、沈殿汚泥を脱水処理、濃縮残渣と水とに分離する工程を経て濃縮残渣を得る。 (もっと読む)


【課題】引火と爆発の危険がなく、回収油分の熱変性が防止され、低廉な処理コストで良質な油分を得ることが可能な含油スラッジからの油分回収方法および装置の提供。
【解決手段】土砂等を含む固形分と水分を有する含油スラッジを加熱して流動性を持たせた後、過熱蒸気と窒素ガスにて空気遮断状態で噴射させ、微小油滴、気化油分、固形分および水蒸気からなる混合物からまず固形分を分離し、その後、微小油滴、気化油分および水蒸気を冷却して密度差により良質な油分を回収する。 (もっと読む)


【課題】PCBやPCBによって汚染された電気機器等のPCB汚染工業用品を無害化するばかりでなく、PCBによって汚染されている工場跡地や河川に残留する汚泥等も無害化する。
【解決手段】PCB(ポリ塩化ビフェニール)を高温下で熱分解してPCBを無害化する。 (もっと読む)


【課題】 木質片と発酵菌を用いて有機性廃棄物を処理するにあたり、堆肥化せずに有機性廃棄物を処理できるようにした新規な処理方法を提供する。
【解決手段】 (A)木質片と発酵菌とを含む嵩高く通気性が保たれた廃棄物処理材を、発酵菌の活性を保った状態で有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(B)50%以上の含水率を維持しながら好気発酵を行って上記有機性廃棄物を分解処理し、
(C)分解処理した後に残った廃棄物処理材を発酵菌の活性を保った状態で、更に新たな有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(D)上記(B)及び(C)の操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチが不法投棄された現地で廉価に固化処理が容易に行えるとともに、埋立処分できるように、強度特性、油分や油膜発生等の問題、悪臭発生、有害物の溶出、溶出液のpH等の問題を解消した中和固化物を得る。
【解決手段】不法投棄された硫酸ピッチに対して、緩衝材として土を混合するとともに、セメント系固化材と、水とを混合することにより中和固化物を得る。前記土は、容積換算で少なくとも硫酸ピッチ容積以上混合し、好ましくは前記セメント系固化材の他に、中和補助材としてカルシウム化合物を混合する。前記セメント系固化材は75kg/m以上とし、前記カルシウム化合物は150kg/m以上の割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】不法投棄された硫酸ピッチのハンドリング性を向上し、焼却時に急激な反応を抑制するとともに、廉価で処理ができ、さらに焼却残滓物を低減できる等の利点を有する硫酸ピッチの処理方法を提供する。
【解決手段】硫酸ピッチ廃棄現場に木材チップを搬入し、前記廃棄現場において前記硫酸ピッチと木材チップとを混合するとともに、中和剤を混合し、固形化された中和物を得た後、焼却施設まで運搬し焼却処理する。前記木材チップと硫酸ピッチとは、重量換算で99:1〜98:2の割合で混合し、この混合物をそのまま、或いは前記硫酸ピッチ分が焼却投下重量に対して2%以下の割合になるように他の可燃物と混合しながら焼却処理を行う。 (もっと読む)


【課題】海洋投棄していた硫酸スラッジを安価なコストで無公害処理し残滓の完全再利用を図る事を提供する。
【解決手段】本発明は,脱硫しながら焼却して、硫酸塩の形で回収し、灰分を建築資材に加工すると共に,焼却の際に発生する炭化水素は燃料に使用する。そして、この硫酸ピッチスラッジに鉱物質を混合して圧縮成型して固形燃料とし火力発電やボイラー燃料とし,製鉄所の石炭と混合し石炭代用品として利用する。さらに,低温加熱工程で発生する水素ガスを燃料電池の熱源に利用し、この低温加熱においてフリ−カ−ボンとして回収する。残滓の灰はセメントの添加剤や、石膏の原料となり、硫酸ピッチの処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】
高分子量陽イオン性ポリ(メタ)アクリルアミド/第四アンモニウム塩コポリマーの製造方法。
【解決手段】
約50%以上のモノマーを重合した後、連鎖移動剤を供給しないで連続的に架橋剤を反応混合物に添加する。こうして生成した陽イオン性コポリマーは改良されたフロック形成性を示し、含油スラッジなどを含む水系で凝集剤及び脱水助剤として有用である。 (もっと読む)


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