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Fターム[4D059AA10]の内容

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Fターム[4D059AA10]に分類される特許

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【課題】 本発明は、PCBが付着した微粉末を含む油泥を無害化処理することに適したPCB含有油泥処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるPCB含有油泥処理装置の代表的な構成は、PCBが付着した微粉末を含む油泥とPCBを洗浄する溶剤との混合液を貯留する撹拌槽204と、撹拌槽内の混合液を撹拌する撹拌装置208と、油泥が沈降した後に上澄みの溶剤を抜き出す溶剤抜出装置210と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バクテリア数+アーキア数をモニタリングして制御することによりバイオマスをメタン発酵するメタン製造方法を提供する。また、バクテリア数+アーキア数をモニタリングしてバイオマスをメタン発酵するメタン製造方法に使用する、メタン製造装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵関連微生物群によりバイオマスをメタン発酵させてメタンを製造する方法であって、メタン発酵液から採取した試料の単位体積当たりのDNA量から求めたバクテリア数+アーキア数をモニタリングして制御することを特徴とする、メタン製造方法。また、メタン発酵槽と、メタン発酵液から試料を採取する手段と、採取した試料の単位体積あたりのDNA量を測定する手段と、測定したDNA量に基づいてバクテリア数+アーキア数を算出する手段と、算出したバクテリア数+アーキア数をモニタリングして制御する手段を備えたメタン製造装置。 (もっと読む)


【課題】自動車業界や家電業界の製造工場における製品の最終工程において、車体やフレームなど外装部分の最後の仕上げとして、外装用塗料を吹き付け塗装や電着塗装法などで最終仕上げを行いますが、この塗装の際に大量の塗料残渣汚泥が発生しておりこれら塗料残渣を現状の焼却処理や、産業廃棄物として処理するのでなく、安全且つ無害に処理することは元より、該塗料糟残渣を有効資源として回収し、リサイクルを図る為これら残渣汚泥を焼却の対極の技術とも言うべき炭化処理して回収し再利用する技術を提供するものである。
【解決手段】塗料残渣並びに塗料汚泥を再利用する為には、乾燥炉又は横型キルン炉などでまず一次乾燥した後、280℃以上の過熱蒸気を使った炭化炉で炭化し再利用することを特徴とする処理方法 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストで無機系スラッジから再資源化が可能な成形体を得ることができる無機系スラッジの処理方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼粉末又はアルミニウム合金粉末などの金属粉末及び研削液を含有する研磨スラッジと無機系硬化剤とを混練し、得られた混練物を圧縮成形することによりブロック体を作製する。例えば、研磨スラッジ95質量%と、セメント系硬化剤5質量%からなる混練物に、14.7〜19.6MPaの圧力を印加して圧縮成形した後、7日間養生することにより、700〜1200kN/mの範囲にある一軸圧縮強さを有する円柱体を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において、オイルサンド又はオイルスラッジの油分と固体即ち、砂から出来るだけ油分を効果的に除去する方法とその装置。
【解決手段】 球形旋回熱風炉中央部にバーナ又は遠赤外線を放射する炭素シ−トを、球形旋回流熱風発生炉に取付け炉内の保温を行い、二酸化炭素の発生を軽減する方法を講じた上、炉内下部に過熱水蒸気噴出孔を設け旋回流熱風を起し、該過熱水蒸気噴出孔に向けて、オイルサンドやオイルスラッジをスクリューコンベアで送り込み、固液分離された後、球形サイクロンによって油水分離を効率的に行なうことを特徴とするオイルサンド又はオイルスラッジの固液分離方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】超音波(周波数20kHz以上)の発振が可能な条件で噴気量を可及的に増大させて発振エネルギーの大きい噴気式超音波照射装置の構築を可能にすると共に、発振された超音波を液状物質に効果的に作用させ得る超音波照射装置及びシステムを創出する。
【解決手段】高圧ガスを同心円ノズルから噴出せしめると共に該ノズルの出口に対面して同心円状の共鳴溝を設けて超音波を発振させるので、超音波発生の必須条件である狭いノズル幅でも、同心円径を増やすことにより周波数に影響なく噴気量即ち発振エネルギーを増大できる。又、同心円ノズルの出口近傍の細孔から液状物質を供給してガスの高速気流で液滴粒子を微細化し比表面積を増やして超音波を照射すると共に、超音波と液滴粒子を反射板で軸方向に集約するなど、液状物質に超音波を効果的に作用せしめる。 (もっと読む)


5つの炭化水素と水を含む混合物からの炭化水素の分離を促進する方法を開示する。混合物は、炭化水素の少なくとも一部が混合物の残りの部分とは別の層を形成するように、少なくとも特定のポリマー界面活性剤を含む組成物に曝露される。開示は、更に、10の炭化水素の少なくとも一部が混合物の残りの部分とは別の層を形成するように、炭化水素と水を含む混合物から炭化水素を少なくとも部分的に分離するための、特定のポリマー界面活性剤の使用を提供する。開示は、更に、石油と水の混合物を含むスラッジを表面から取り除く方法であって、表面からスラッジを取り除くのに有効な量の特定のポリマー界面活性剤を含む組成物で、スラッジを処理することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式オイルセパレータにおいて、オイル分とガス分とを含む流体からオイル分を効率よく分離すると共に、分離したオイル分を内部に貯留することができるようにする。
【解決手段】サイクロン式オイルセパレータ15に、先細のテーパ部22を有する円筒状のサイクロン本体20を設け、このサイクロン本体20の周壁21上端側に導入口25を開口させる。サイクロン本体20のテーパ部22をオイル貯留部30で覆い、サイクロン本体20の上面に導出口26を形成する。導入口25からオイル分とガス分とを含む流体を流入させ、流体の旋回流により遠心分離されたオイル分をオイル貯留部30に貯留すると共に、オイル分が遠心分離された流体を導出口26から排出する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪の塊が発生した場合でも、その脂肪の塊を排出して、脂肪粒による発酵槽内の閉塞を抑制し、発酵の悪化を抑制することができるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機性廃棄物をメタン発酵するメタン発酵槽4を有するメタン発酵処理装置1であって、メタン発酵槽4内から抜き取った油分に対して前記油分の塊の発生を防止する処理を行なう浮上油分処理装置11と、浮上油分処理装置11で処理された油分を、メタン発酵槽4から外部に引き抜いた発酵液を加熱装置7で加温してメタン発酵槽4へ戻す発酵液循環ライン5中に投入する油分処理ライン9とを有する。浮上脂分処理装置11は、メタン発酵槽4内から抜き取った脂分を切断又は破砕する。又浮上油分処理装置11は、80℃以上の温度で溶解させるか、マイクロ波を照射して融解させる。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】支保用の吹付けコンクリートなどによるセメント微粒子を懸濁物質として含む濁水を浄化する際に、セメント微粒子の固化により派生する弊害を防止する。
【解決手段】懸濁物質としてセメント微粒子を含む濁水中に加圧空気を溶解させた加圧水に軽油、灯油、ガソリンなどの油分を添加して加圧浮上槽内に導入し、加圧水の大気開放により発生した気泡により油分付着SSを浮上させて固液分離し、浄水を放流するとともに加圧浮上した汚泥を回収して、バイオレメディエーション処理により好気性菌を添加して油分を分解し、セメント微粒子を含む無機の微粒分だけからなる汚泥にして取り出す。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電量が多く、処理量の大幅な増大を図ることができる放電分解炉の構造を提供する。
【解決手段】 路本体内の通路部23に、放電電極棒A1〜A4と、回転手段により回転する電通棒B1〜B6と、加重棒C1〜C3とから構成される上段の放電部30と、放電電極棒A5〜A7と、回転する電通棒B7〜B10と、加重棒C4、C5とから構成される下段の放電部31を設け、放電電極棒と電通棒との間、電通棒相互の間および電通棒と加重棒との間にそれぞれ発生したアーク放電のエネルギによる放電熱により処理対象物を熱化学分解する。従って、処理量がかなり多くなり、しかも、容量の増大を図れ、より処理量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高価な固化材を大量に使用することなく、また油分吸着剤を使用することなく、効果的にかつ安価に油分汚染泥状物の油分を不溶化する方法を提供する。
【解決手段】油分汚染泥状物に水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを加えて固化し、油分を不溶化することを特徴とする油分汚染泥状物の処理方法である。水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグが、Al23を20質量%以上、CaOを40質量%以上含有し、CaO/Al23比が質量比で1.0〜2.5であると好ましい。固化材として水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを用いるので、何ら油分吸着剤を用いることなく油分を封じ込めることができる。スラグは安価であり、安価に処理を行うことができる。油分汚染泥状物の含有水分が多い場合でも固化させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー的に有利に油性スカムを焼却処理することのできる油性スカムの処理方法及びスカム処理装置を提供する。
【解決手段】油性スカムを燃料油で焼却する油性スカムの処理方法であって、油性スカムと燃料油を微細混合した後、直ちに焼却する油性スカムの処理方法と、燃料油供給手段、油性スカム供給手段、燃料油及び油性スカムの加温手段、油性スカムと燃料油の混合手段からなる油性スカム処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中から水素を短時間で強制的に
発生させ、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供す
ること。
【解決手段】水素発生油泥に酸を添加してpH3以下に調整することとし、その水素発生
油泥に酸を添加するに際して、空気をその容器内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度
未満まで希釈した状態で行うこととした。 (もっと読む)


【課題】シリコン粒子を含有した廃ワイヤソーオイル、アルミ粒子や金属粒子を含有した
廃切削油等の水素発生油泥を、安価に、しかも安全に混合する方法を提案すること。
【解決手段】水素発生油泥の混合に際して、空気を該水素発生油泥の混合機内に導入し、
発生した水素を爆発下限濃度である4%未満まで希釈した状態で、水素発生油泥の混合を
行うこととした。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥からの水素発生量を低減させ、
輸送、貯留等の取扱性を良好なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥と廃畳の破砕物等のバイオマスとを1:1程度で混合すること
とし、その混合に際して、空気を混合機内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度未満ま
で希釈した状態で混合を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】固形状産業廃棄物の強腐食性に基づく設備への悪影響を抑制すると共に、残留した強酸性部分による発火や有毒なガスの発生等の作業環境悪化を防止することができる固形状産業廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】強酸性を呈する固形状産業廃棄物と液状中和剤とを攪拌混合して中和する中和工程を含む固形状産業廃棄物の処理方法である。更に、前記中和された固形状産業廃棄物を他の産業廃棄物と調合する調合工程と、前記調合された固形状産業廃棄物を焼却する焼却工程とを含む態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を含む土壌を大量に有効活用することが可能な土壌のリサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】土壌をセメント製造工場に運送し、再生利用物の利用計画に基づいて、土壌をセメントクリンカー原料、セメント添加材原料、土工資材原料として使用する、及び/又は、熱処理して清浄土壌とすることを特徴とする土壌のリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】廃食用油からバイオディーゼル燃料を製造する際に副生する粗製グリセリンを経済的で実用的に処理する方法を提供する。
【解決手段】好気性好熱性微生物を利用して粗製グリセリンを分解する。特に、廃食用油及びアルコールを原料とするバイオディーゼル燃料の製造時に、製品となる脂肪酸のアルキルエステルと共に副生される粗製グリセリンを、微生物を利用して分解する処理方法であって、前記微生物を有する有機性廃棄物と前記粗製グリセリンを混合する第1の工程と、前記第1の工程で得られる混合物に対して切り返しを行う第2の工程とからなる手段を用いる。 (もっと読む)


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