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Fターム[4D059AA10]の内容

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Fターム[4D059AA10]に分類される特許

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殺菌有機汚泥を製造する方法であって、以下に示す工程、セルロース含有成分、超吸収剤、及び脱水有機汚泥を機械的に混合する工程と、この混合物を殺菌用容器内へ誘導する工程と、所望の温度に到達するまでこの汚泥混合物に連続的に空気を供給する工程と、を含む方法について記述する。超吸収剤によって汚泥混合物の保水性が向上し、コンポスト化中の悪臭及び漏出が防止される。セルロース成分は、細断された新聞紙が好ましく、汚泥混合物への空気供給を増加させる。この方法は、下水汚泥、炭化水素汚染土壌、及び水産加工又は食肉処理場からの廃棄物の処理に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】排水のエマルジョン化を防止しつつ、産業廃棄物に含まれた無機塩類を除去してサーマルリサイクルを容易に行うことができる産業廃棄物の脱塩方法及び装置を提供する。
【解決手段】無機塩類を含む産業廃棄物と洗浄水を攪拌槽3に貯留し、pH3以下の酸性、所定温度範囲の条件を維持しつつ、せん断機能を有するカッター状の攪拌翼9を必要回転速度以上で回転させて産業廃棄物と洗浄水とを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】原位置浄化を前提とし、1回の混錬工程で浄化と固化を施工することで、より短期間に低コストで浄化可能な有機汚染物質の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物を、該汚染物に貫入されるとともに該汚染物から引き抜かれる攪拌翼を備えた混練機を用いて原位置浄化するに際し、攪拌翼の1回の貫入、引き抜き工程内にて汚染物に浄化剤および固化材(例えば、鉄系触媒および酸化剤と中性固化材)を添加し、混練することを特徴とする有機汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物の熱分解に伴い発生するガスの洗浄排水を、活性汚泥を使用して処理する技術を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスを水で洗浄し、得られる洗浄後の排水を、水相とタール及び油分の相とに比重分離し、前記水相を比重分離水として回収し、当該比重分離水のpHを8以上12以下に調整して比重分離水に含まれる重金属を沈澱分離して除去し、得られる沈殿分離後の水を活性汚泥処理する。 (もっと読む)


【課題】複数のスペーサによって互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、隣り合う固定リングの間に配置された可動リングと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動するモータとを有し、複数のスペーサによって、可動リングが隣り合う固定リングの間から抜け出ることを阻止した固液分離装置において、可動リングに作用する抵抗を下げ、可動リングの内周面の摩耗量を低減させる。
【解決手段】固定リング28の外径Dを、複数のスペーサ38の固定リング中心側の部分に接する円CCの直径Dよりも小さくする。 (もっと読む)


本発明によりバイオマスからメタンを生成する方法が供される。この際、次の工程段階、すなわちa)最適な乾質率を調整しながらバイオマスからバイオマスパルプ状物を調製する段階、b)バイオマスパルプ状物に圧力を加える段階、c)バイオマスパルプ状物の固形有機成分の液化のために、バイオマスパルプ状物を加圧下に加熱する段階、d)このように加圧されかつ加熱されたバイオマスパルプ状物をさらに、少なくともこの混合物特有の臨界温度まで加熱する段階、e)加圧及び高められた温度下に、その際に析出した固体を残りの液相から分離する段階、及びf)反応器を用いて加圧及び高められた温度下に、この残りの液相の少なくとも一部をメタン富化ガスにガス化する段階が設けられる。このようにして、著しく高い効率を示す方法が成し遂げられる。というのも触媒によるガス化を妨げる物質、特に塩の大部分を超臨界条件下での析出によって混合物から分離することができるからである。このようにして触媒によるガス化についてメタンの高い収率と高い反応速度を触媒の長い耐用年数と同時に達成することができる。
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【課題】
強酸性廃液を焼却する際に、液性が均質でないため処理中に液性が変わる場合がある。例えば液中にスラリーがある場合は、ドラム缶の上下で液性が変わる。このため廃液中の有機溶剤含有量やスラリー等成分ばらつきによって燃焼状態が変動してしまい、ロータリーキルン内の温度が安定しないため、安定するための簡便な方法または装置が望まれていた。
【解決の手段】
強酸性廃液、例えば硫酸ピッチを炉内に吐出する吐出口を該焼却炉に複数配置し、該硫酸ピッチの粘性に応じて複数ある吐出口から少なくとも1個所以上に吐出口を決定し、送液を行い、該硫酸ピッチを燃焼する燃焼方法および装置である。
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【課題】 微細スラッジを固形物と液体とに分離する処理能率の高い微細スラッジ脱液装置を提供する。
【解決手段】 円筒状金型14内にて微細スラッジ18を圧縮するプレス受部材60は、その上ブロック70を貫通する貫通穴68と、その受け面74において断面が環状の排出穴76を形成するようにその貫通穴68内に着脱可能に挿入されたピン72をそれぞれ備えていることから、微細スラッジ18内の工作液が1本で多数本の細径排出穴として機能する円環状の排出穴76を通して外部に導出されるので、微細スラッジ18がブリケット87と工作液とに効率よく分離される。また、上記貫通穴68内に設けられたピン72は着脱可能に挿入されていることから、たとえ円環状の排出穴76が詰まったとしても、そのピン72を取り外すことによって貫通穴68の内周面とピン72の外周面とを簡単に清掃できるので、微細スラッジ脱液装置10の処理能率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 固形分、油分、水分から成る汚泥から水分のみを分離することが可能な減容機能を備える減容車を高効率で利用するシステムを提供する。
【解決手段】 管理サーバと、該管理サーバと無線通信可能であって各減容車と一対一に関係づけられている携帯端末とからシステムを構成する。汚泥の回収作業や、減容処理によって得られ、高熱量セメント原料となる廃棄物を処理場に搬入する作業の所定の段階で、携帯端末から情報を送信することにより、減容車の運行に関する記録が管理サーバ内の管理データベースに記録される。携帯端末から情報の送信が無い場合には管理サーバから携帯端末に情報の送信を促すこともできる。また、複数のユーザが一の管理サーバと接続する形態とし、利用可能な減容車をユーザ間で貸し借りする構成とすることによって、さらに高効率で減容車を活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じる硫酸ピッチや廃油と硫酸との混合物等の硫酸含有油性廃棄物を、セメント焼成用助燃材として有効利用することで、外部へダストや硫黄酸化物を排出する虞がなく、しかも、セメント焼成設備の操業に影響を及ぼす虞がない硫酸含有油性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の硫酸含有油性廃棄物の処理方法は、硫酸含有油性廃棄物をセメント焼成設備を用いて燃焼処理する方法であり、中和処理槽22にて硫酸含有油性廃棄物をカルシウム系中和剤により中和処理し、得られた中和処理物を粉砕機25にて粉砕し、得られた微粉砕物を造粒装置27を用いて造粒し、得られた造粒物をバーナー11aを介してセメント焼成設備のロータリーキルン4の窯尻部4aに投入し燃焼処理することを特徴とする。 (もっと読む)


産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾式メタン発酵法よりも回収エネルギーを増大できるような乾式メタン発酵法を提供することを目的とし、発酵対象物の分解率向上によりバイオガス発生量の増大および処理対象廃棄物の減容化を計る。
【解決手段】 発酵対象物を乾式メタン発酵処理する方法において、発酵対象物が油脂を含有しており、前記油脂の前記発酵対象物の全量に対する割合が3〜15質量%であり、メタン発酵槽からの既発酵物を種汚泥として前記発酵対象物と混合し、該混合物を前記メタン発酵槽に導入し、該メタン発酵槽における全固形物濃度が25%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可燃性油分含有廃棄物を焼却処理する際に、一般の廃棄物と一緒に堆積しても発火または引火しないようにするために、可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させるために、該可燃性油分含有廃棄物に界面活性剤を水の存在下で添加、混合する。可燃性油分含有廃棄物として、含油廃白土、含油活性炭、廃ターペン等が処理される。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、固体成分が細かなものや、絡み難い形状のものであっても、加工部の隙間から流出することなく、確実な固液分離が行えて、綺麗な液体成分が回収でき、またフィルタ交換等の煩雑な保守が不要なスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッド3とを備える装置を用いる。スラリー状体Sは、固液分離用の袋状のフィルタ4内に入れた状態で、金型1内で加圧ロッド3により圧搾する。この圧搾により、スラリー状体S固形化物とする。 (もっと読む)


【課題】 硫酸ピッチなどの酸成分又は苛性スラッジなどのアルカリ成分を含有する廃棄物の処理方法及び廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物の処理方法は、開口部が廃棄物の一部により閉塞された金属容器を、中和処理槽の内底部に配置された架台上に、開口部が下方を向くようにして載置し、その後、アルカリ又は酸を投入し、金属容器から廃棄物の少なくとも一部を流出させることを特徴とする。また、本発明の廃棄物処理装置101は、中和処理槽1と、その内底部11に配置され、廃棄物が収容された金属容器を開口部を下方に向けて載置するための架台2と、中和処理槽1の上部開口部12の一部を覆う蓋部15に付設された攪拌機3と、金属容器と攪拌機3との間に設けられた接触防止柵4と、中和処理槽1の上部開口部12からガスを排出するためのガス排出装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
硫酸ピッチを安全に処理し、且つ硫酸ピッチ中の硫黄分と、発生するエネルギーを有効に回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】
硫酸ピッチを製紙工場のパルプ蒸解及び洗浄工程から得られる黒液に混合した後、PH9以上、好ましくは10以上とし、該混合液を公知の回収ボイラへ送って燃焼処理する。黒液は強アルカリ性を示す液体のため、強酸性の硫酸ピッチも少量であれば中和されてしまうため、強アルカリ性の黒液燃焼用として製造されている回収ボイラでは問題は発生しない。更に、回収ボイラ炉底からスメルトを回収することにより、硫黄分を回収する。更に、回収ボイラから発生する蒸気エネルギーと電気エネルギーも回収する。 (もっと読む)


【課題】曝気タンクに浮遊物等を廃棄する特別な分離装置等を設置することなく原水を浄水処理し、処理浄水を木材チップを充填した反応槽に供給し、チップ処理層の目詰まり等を抑制し浄水処理を促進して浄水を取り出す有機汚泥水の処理方法を提供する。
【解決手段】原水を曝気処理をする第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理及び沈降処理をする第2曝気槽11とに、処理原水中の有機物を分解する菌体を付着させた木材チップBを混入して曝気作用により攪拌させ、菌体による分解処理をした処理浄水を、菌床材となる木材チップAを充填した反応槽4に供給し、木材チップAを通す間に好気性処理並びに嫌気性処理を行い浄水処理をする方法とした。 (もっと読む)


【課題】油汚泥と原油を分離する方法を提供すること。
【解決手段】主として、原油を含有する油汚泥を直接3キログラムの圧力値を保つ分解炉の中に入れて400〜700度まで加熱することによって、油汚泥の中に含まれる原油を気体状態に分解する、次に凝縮器によってオイル・ガスを冷却すると、前記冷却後のオイル・ガスはガス及び軽油となる、前記ガスはガス・タンクの中へ導引され、軽油は原油タンクの中へ導引され、石油化学の中間原料として使用される;又、プラスチック・ゴミと油汚泥を一緒に分解炉の中へ入れて高温分解させると、可燃性ゴミを間接加熱分解炉のエネルギー源とすることが出来、そして、プラスチック・ゴミは、分解して軽油となり、軽油の生産量を増加させることが出来る。 (もっと読む)


本発明は有機物質のエネルギー含有量を、該物質を炭化水素および結果として得られるその製品へと変換することにより増強するための方法および装置に関する。有機物質を炭化水素燃料へと変換する方法が開示されている。本方法は、流体中にある前記有機物質を225バールを超える圧力に加圧するステップ、前記流体中の前記有機物質を、元素周期律表のIA族の少なくとも1つの元素の化合物を含む均一系触媒の存在下で200℃を超えた温度に加熱するステップを含む。開示された本方法は、更に、前記流体が初期において7を超えるpH値を有することを確実にした上で、前記流体中の前記有機物質を、周期律表のIVB族の少なくとも1つの元素の化合物および/またはα−アルミナを含む不均一系触媒と接触するステップを含んでいる。
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【課題】 ドラム缶に保管された硫酸ピッチは適切な処理がなかったので、簡易な方法により硫酸ピッチを効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】 硫酸ピッチと、界面活性剤及び苛性ソーダとを接触・混合すると、硫酸ピッチ中のタール状物質を液状化する。液状化した硫酸ピッチは焼却により簡易に処理され、また処理後の硫酸ピッチのpHが高いために焼却炉部品の損傷を招かない。
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