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Fターム[4D059BA44]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 切りかえし手段の使用 (91)

Fターム[4D059BA44]に分類される特許

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【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】送気管において、基端部側の空気供給量と末端部側の空気供給量との差を小さなものにして、堆肥化した有機系廃棄物の熟成具合の差を小さくし、製品となった堆肥の均質化を可能とした堆肥化施設を提供すること。
【解決手段】送風機47と、送風機47に接続したヘッダー管48と、ヘッダー管48に接続した複数の送気管49と、送気管49を底部に配設した発酵槽とを備え、送風機47が生成した空気流をヘッダー管48により複数の送気管49に分配し、送気管49のそれぞれに形成した噴出口から発酵槽に堆積した有機系廃棄物に供給して、有機系廃棄物の発酵を促進させる堆肥化施設において、複数の送気管49の端部を相互に接続したループ管50を設け、空気の流通を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化処理をすすめる際、堆肥化施設(1次発酵槽)の装置の効率化、コンパクト化により、堆肥化作業の改善を図る。
【解決手段】 堆肥化施設の1次発酵槽として設けられた貯留発酵路に設置される切返し装置であって、貯留発酵路の上方を、溝長手方向に沿って走行可能な車台フレーム12上に、貯留発酵路を跨ぐように立設された上下に伸縮可能な脚部を有する本体フレーム13と、本体フレーム13に上端回転軸21が軸支され、下端回転軸が貯留発酵路の底部付近にスクレーパ25を有して位置するように、その傾斜角を変更可能な、貯留発酵路の幅にほぼ等しい幅を有し、その表面に所定間隔をあけてスクープが配設されたスクープ本体部20とを備えている。スクープ本体部20の傾斜角を堆肥化工程に応じて切り替えて、スクープ本体部20の回転によりスクープ部分で堆肥材料の切り返し、移送作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 下水処理された糞尿を主体とする生汚泥を効率よく堆肥化するために有効な前処理手段としての攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 内部断面形状が略まゆ形乃至長円形を呈し、両端部に原料投入ホッパ部6と加工原料排出口7を備えた筒状ケーシング5の内部に、互に反転する2本の平行な軸8,9であって各軸8,9の前記ホッパ部6寄りの前半部にはリード角が遂次小さくなる側に変化するスクリュ体11,12を設けると共に、前記排出口7寄りの後半部には捩れの向きやピッチを変化させたパドル体13,14を設けた攪拌軸8,9を設けて成り、前記ホッパ部6から投入された原料汚泥がスクリュ体11,12によりケーシング5内を送られ前記パドル体13,14により捏和・攪拌・混練されて排出口7から排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 加圧混練機などの汚泥の前処理手段により処理された原料の発酵槽への投入位置を任意に変更できるようにすることにより、発酵槽に原料を投入しつつ均平にならすと共に、所望の堆積層の厚さ(高さ)を、投入時に実現するため、発酵槽に対して原料を分散・振分け投入できるようにした装置を提供すること。
【解決手段】 発酵槽1の上方に、その発酵槽1を横断又は縦断する方向に移動可能で、かつ、その移動方向に沿った長さを有してその端部に原料を落下させる排出部4aを形成した投入コンベア4を配備すると共に、該投入コンベア4に対し、発酵させるべき原料を当該投入コンベア4に移載する搬入コンベア9を配備したこと。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥の処理機としてトラックに搭載し移動処理する。
【解決手段】本発明は、食品、汚泥廃棄物の処理機であり、トラックに搭載して廃疾現場に行き、素早く廃棄物を処理する処理機です。
広大な敷地も要らず、素早く廃棄物を再生させるため回りの人々にも迷惑を掛けないで処理加工出来る移動処理機です。 (もっと読む)


【課題】品質の安定した堆肥を得ることができる堆肥製造設備を提供する。
【解決手段】発酵処理後の堆肥原料を中心部から排出する円筒状の発酵槽1を備えた堆肥製造設備において、前記円筒状の発酵槽1の中心部を支点とし前記発酵槽の周囲上面に沿って旋回する旋回フレーム15と、前記旋回フレーム15に設けられ、前記発酵槽1の上下方向に周回可能に設けた掻揚げ体を有する撹拌機18と、前記掻揚げ体の下方向折返し側上部で前記発酵槽内の堆肥原料の層厚高さより高い位置に前記発酵槽1の径方向に連設するように前記旋回フレーム15に設けた複数の案内装置19とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物処理装置を使用していく過程で、投入される有機廃棄物の量、質のバラツキが発生し、過投入気味または水分過多の有機廃棄物を投入されると、発酵・分解処理および除湿能力不足により、好気性微生物を培養した基材が汚泥化してしまう。逆に過少投入気味で使用されると、基材中の水分が蒸発し過ぎ、乾燥化、粉塵化が進み、循環経路への詰まりが生じ、除湿能力不足等を生じる。
【解決手段】
好気性微生物を培養した基材7と水分を含んだ有機廃棄物とを収容し有機廃棄物を発酵分解させる発酵槽1と、発酵槽1に有機廃棄物を投入するための投入口11と、有機廃棄物を撹拌する攪拌装置と、発酵槽1内の空気が熱交換器21を経て発酵槽1に戻るよう配置された空気循環装置と、熱交換器21で凝縮された凝縮水を排水する排水経路3と、この排水経路3中に設けられる凝縮水量を検出する検出器2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で多孔筒の表面や排水溜槽の内面に付着する異物を綺麗に除去する。
【解決手段】生塵の処理装置は、破砕機1と、破砕機1で破砕された生塵を水から分離する水分離器2とを備える。水分離器2は、多孔板を円筒状に形成している多孔筒4と、所定の水面レベルで水を蓄えて多孔筒4の下部を水面下に配設している排水溜槽10と、排水溜槽10の底部に空気を噴射する空気ノズル20と、多孔筒4の内部に配設される上昇スクリュー5と、上昇スクリュー5を回転させるモーター6とを備える。水分離器2は、多孔筒4の供給口4Aに供給される生塵と水の混合体を上昇スクリュー5で上昇させて水切りして排出口4Bから排出する。空気ノズル20は、排水溜槽10の水面下に無数の気泡を噴射し、この気泡を排水溜槽10の底部から多孔筒4の外側に上昇させて多孔筒4や排水溜槽10に付着する異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 水分調整物質などとして余分な副資材を使用しなくても、家畜糞尿を直接効率よく堆肥化することができる方法を提供する。
【解決手段】 堆積した家畜糞尿内部に、50〜80℃の温風を、堆積層1m当たり0.3〜0.7m/minの通気量で送り込み、家畜糞尿堆積層1の温度を常に平均して40〜60℃に保ち、堆積層1の一部を取出し、残った堆積層1に直ちに新たな家畜糞尿を投入し、撹拌する。温風は、家畜糞尿を堆積する床面に配管した送風管4の細孔から噴出し、堆積層1内部の温度を所望の値に保つようにするのがよい。 (もっと読む)


【課題】堆肥の醗酵処理工程等における被処理物の攪拌と解砕を効果的に行う事のできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走式攪拌解砕装置は、被処理物(1)の受入れホッパー部(A)と、その下部に配置されたスクリュー式送給部(B)と、その一端下部に配置された解砕部(C)とからなり、前記スクリュー式送給部(B)は、少なくとも1本の第1回転軸(3)と、その外周面に沿って形成された被処理物を移送する正スクリュー部(4)と、前記第1回転軸(3)の他端部外周面に形成され且つ前記正スクリュー部(4)と逆向きの逆スクリュー部(5)と、前記正逆スクリュー部との間に形成され、スクリュー羽根を有しない落下部(7)とからなり、前記解砕部(C)は、前記落下部(7)の下方に配置され、複数の第2回転軸(11)と、その周方向に突出して配置された複数本の解砕バー(12)とからなり、前記ホッパー部(A)と前記スクリュー式送給部(B)と前記解砕部(C)とを自走式の架台(10)上に一体的に搭載したものである。 (もっと読む)


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