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Fターム[4D059BA44]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 切りかえし手段の使用 (91)

Fターム[4D059BA44]に分類される特許

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【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、廃棄物の投入作業や堆肥の搬出作業の自由度が向上する有機廃棄物堆肥化装置を提供する。
【解決手段】 畜糞Sを貯留する発酵堆肥化槽2の上部に水平移動可能に据え付けられた台車7を有する架台6と、台車7に垂下して設けられた攪拌装置3を有してなる有機廃棄物堆肥化装置5において、発酵堆肥化槽2の一方側の槽壁面を開放面2bとすると共に、架台6に堆肥化舎屋1の床面F上を走行するゴム製のノンパンクタイヤ8を設ける。 (もっと読む)


【課題】醗酵槽投入前に有機性廃棄物を有効に前処理することにより、有機性廃棄物の性状いかんにかかわらず、切返し手段に負荷を生じさせることなく確実な切返しを行わせることができ、醗酵処理槽内での醗酵処理時間を著しく短縮し、単位時間当たりの処理量を増加させることのできる、醗酵処理法を提供する
【解決手段】連続式醗酵法において、被処理物を所定の前処理を行う。前処理は、被処理物を、固相と液相と気相の三相分布が固相30%前後、液相30%前後、気相40%前後の割合にあり、物性が湿潤した粒子状になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に、低温状態にある有機廃棄物の堆肥化を行う方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物に、10℃以下の低温環境下で増殖可能なシュードモナス属細菌と中温発熱発酵微生物及び/又は好温発熱発酵微生物を添加する。 (もっと読む)


【課題】堆肥化設備において攪拌機による部分攪拌を、攪拌羽根の駆動モータに過負荷を掛けずに任意の場所で容易に実施できるようにする。
【構成】堆肥化施設内の堆肥の部分攪拌を行う位置に攪拌機12を配置し、まず、前記攪拌機を堆積された有機物5上に下降して堆肥の攪拌を行う。その際攪拌羽根22の駆動モータの電流を監視しながら、過負荷が掛からないように上下動を繰り返して所定の位置まで下降させる。次に、攪拌機12の下降と走行を繰り返して最下端位置まで下降させ、その後は通常の攪拌走行を行い、所定位置まで攪拌したら、攪拌羽根22を逆回転させてスタート地点まで戻す。 (もっと読む)


【課題】発酵条件の厳しい寒冷地や発酵条件の変化する環境下で有機系廃棄物を堆肥化する際に、有機系廃棄物の発酵段階に応じた送風制御や温度制御を行い、常に最適な発酵環境を提供して、低コストで効率の良い堆肥化が実現できるようにする。
【解決手段】堆肥化装置10は、発酵槽内に堆積させた糞尿等の有機系廃棄物を発酵させて堆肥化する際に、発酵段階検出センサ11を用いて発酵段階を検出し、発酵段階毎に必要となる空気量を有機系廃棄物に供給するように、制御盤12が送風機13を制御する。また、制御盤12は、送風機13が吸気する空気の温度を吸気温度センサ14で検出し、その吸気温度が一定温度以下になると、空気加熱ヒータ15によって加熱してから供給する。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】 圧送スクリューや回転軸などの回転部材及びその駆動源たるモーターが過負荷になるのを防止するとともに、処理筒内での混練を適切かつ効率良く行うことのできる有機廃棄物処理装置を提供する
【解決手段】 処理筒1を、金属製の外筒7とその内面に密着して設けられたナイロン製の内筒8とから二重構造に形成すると共に、内部には軸方向に回転軸9を貫通させる。回転軸9の投入口側の端部をモーター10に連結し、ホッパー5下方に位置する回転軸左半部の軸周には、投入口3から落下した被処理物を排出口4の方向に向けて移送する第1のスクリュー装置11aを突設する。第1のスクリュー装置11aの回転軸9の後半部(図中、右半分)を削除し、円筒形状の空洞部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】家畜が排泄する糞尿を、微生物によって分解発酵させた発酵床で家畜を飼育し、糞尿から発生する臭気問題等を解決し、浄化槽の不要な畜舎及び畜舎内の排泄物処理方法の提供。
【解決手段】5はショベルカー等により掘削された凹状の直線溝で、敷地内の中央部を分断するように形成され、該溝5及びローダー車等で平坦化した地面GLに厚さ約10cm〜12cmのコンクリートを打って発酵床Hを造成し、該発酵床Hの両側には、分娩豚P1頭が収容される仕切室Rが複数配設され、通路6側には餌箱7が設置されている。Sは発酵床Hの高さよりやや上方にかつ、地面GLと略水平に敷設される敷料で、分娩豚Pの排泄物が発酵床Hの敷料Sに落下するように、臀部を発酵床Hに、頭部を餌箱7に向けて収容される。なお8、9は分娩舎1正面に設けられた開閉戸で、妊豚P、敷料S等の出入時に開閉される。 (もっと読む)


【課題】団粒構造が良好に形成し、重金属の溶出も少なく、廃棄物を有効利用でき、微生物殺菌剤効果が強く連作障害を防止できる土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】バチルス菌が優占化された微生物処理汚泥と無機成分を主として含む上水汚泥とを重量比で1:0.3〜5.0の割合で混合し、発酵してなる土壌改良剤、好ましい態様は、バチルス菌が優占化された微生物処理汚泥が、下水、し尿又は生活廃水を少なくとも1種含む汚水を微生物処理した際に発生する余剰汚泥であり、バチルス菌の菌体コロニー数10〜1012個/mlを含むことである。 (もっと読む)


【解決手段】発酵槽の面積を攪拌機の二重の羽根を逆方向につけることで、発酵床の処理能力を上げ、好気性発酵状態を維持できるように、水抜きパイプを設ける。
【効果】発酵槽の好気性発酵を順調にすると、臭いの発生も少なく、生ゴミの有機物も分解処理できた。 (もっと読む)


【課題】強い排気促進力が必要とならない発酵処理設備とする。
【解決手段】建物1内に被処理物Pの発酵槽2を設け、被処理物Pから発生したガスGが排気路4を通して排気されるようにする。この際、発酵槽2上方のガス遮断面7は、長手方向に関して、一部位に向かうに応じて高くなるようにする。また、この最高部位近傍に流れたガスGは、この流れが利用されて排気されるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の発酵槽を配置して発酵と熟成の進行の順番を阻害しないようにして、迅速に良質な堆肥を製造できるコンポスト製造装置を提供する。
【解決手段】内部に発酵と熟成を行う複数の槽2、3、6、7を備え、該各々の槽の下方には空気供給口37、38、39、40を備えたコンポスト製造装置において、複数の槽2、3、6、7は各々発酵と熟成の進行の順位を有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が隣り合う槽間の仕切壁11、15は、コンポスト原料が空気攪拌によって互いの槽間を移動可能な高さを有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が2以上離れる槽間の仕切壁18は、コンポスト原料が空気攪拌によって短絡して移動出来ない高さを有していることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、また最終的に汚泥をゼロにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11から汲み取りし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプP1によって吸引した下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して撹拌槽14に戻す超微細化装置20と、撹拌槽から超微細化処理下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、該沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発酵装置の処理効率を低減させることなく、発酵槽底部の有機物原料を除去することを可能にした攪拌発酵装置の操業方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定量の空気を有機物原料に供給できる場合には、スクープ式攪拌機の下端と発酵槽の底面との間隔を10cm以上保持した状態でスクープ式攪拌機を運転して有機物原料を攪拌し、有機物原料の通気抵抗が増大して所定量の空気を供給できなくなった場合には、スクープ式攪拌機の下端を5cm以上低くした状態でスクープ式攪拌機を運転する。 (もっと読む)


【課題】処理作業を効率良く行える排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】発酵槽A・Bの上方を移動する移動台5に、発酵槽の上方から底部側にかけて後方に傾斜して設けられた傾斜体14と、該傾斜体の上下部に配置された上下のロール15,16に掛け巻きされて旋回しながら排泄物等の混合物を掻き揚げる複数枚の攪拌翼18とを備えてなる切り返し機13が設けられ、前記攪拌翼18は、移動台5の移動方向と直交する方向で2列に分けて配列され、該2列の撹拌翼18の中央部で移動台5の移動方向で前側に排泄物等の混合物を上下方向で攪拌する攪拌スクリュー22が配設され、攪拌翼18の中央部に残る処理物を撹拌スクリュー22により粉砕するので処理作業が遅延することなく、排泄物等を円滑に発酵堆肥化することができる。 (もっと読む)


【課題】切り返し機前後の堆積物の高さを均等にして処理作業を効率良く行える排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】発酵槽A・Bの上方を移動する移動台Eに発酵槽内の排泄物等の混合物を上下方向で攪拌すると共に前記移動台Eの移動方向で後方へ搬送するための攪拌翼2を有する切り返し機Dと、切り返し機Dの攪拌翼2よりも移動台Eの移動方向で後側に配置され切り返し機Dで攪拌搬送された前記混合物を再度攪拌して移動台Eの移動方向で後方側へ搬送する回転翼4とを設け、攪拌翼2と回転翼4による2回の攪拌搬送動作を行ない、切り返し機により上下方向に攪拌され堆積する混合物を回転翼4により再度攪拌搬送して、混合物の高さを均一化する。 (もっと読む)


【課題】有機物をミクロンレベルまで超微細化して、移動する菌床としての植物性チップ及び/又はオガコに分散供給することで大量に短時間で微生物分解処理する。
【解決手段】有機物の微生物による分解処理装置1は、有機物を水流に浮遊させて、好ましくは8m/秒以上の高速水流W1による剪断作用、流れ方向変更部での衝撃作用、及び/又は水流中の空気によるキャビテーション作用によって機械的にミクロンレベルまで超微細化する超微細化装置10と、大量の発酵菌などの微生物が生息する菌床としての植物性チップCを容器内で移動させる装置1Cと、超微細化された有機物を含む水流を容器内で植物性チップCに分散供給する散水管1Dとを有しており、容器内で分散供給された水流内の超微細な有機物を容器内における植物性チップCの移動中に微生物によって分解処理するようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】
建設廃土等を利用して、流出した田畑の土地をかさ上げすると共に、土壌改良にも役立つ総合的な循環システムに利用可能な、土壌改良材、栽培土壌蘇生用土、栽培土壌蘇生用土の製造方法、およびその栽培土壌蘇生用土を用いて田畑土壌を蘇生させる方法を提供する。
【解決手段】
土壌改良材は、キノコ菌が残留する使用済みキノコ培地と、酵母菌、糸状菌、乳酸菌、枯草菌から選ばれる少なくとも一種類の菌と、繊維質を含む有機性廃棄物とを混合して熟成して得られる。 (もっと読む)


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