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Fターム[4D059BE70]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | その他 (51)

Fターム[4D059BE70]に分類される特許

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【課題】スクリュプレスに原料を投入する前に、前処理装置を設けて予備的に脱水する。
【解決手段】供給口15から投入された含水原料Sは拡散板16によりスクリーンドラム12の軸方向に拡散されて平滑化され、スクリーンドラム12の表面上に運搬される。スクリーンドラム12に穿けられた多数の脱水孔11により、原料Sの水分が自重によりスクリーンドラム12内に落下することにより脱水されると共に、スクリーンドラム12が回転することにより、原料Sは脱水されながら順次に原料投下口17を経てスクリュプレスの原料投入口に投入される。そして、原料Sから脱水された水分は排水口20から排水される。 (もっと読む)


【課題】廃スラリーから簡易に多くのシリコンを回収することができるシリコン再生装置を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン再生装置は、砥粒とクーラントを含むスラリーを使用してシリコンを切断する切断装置又は研磨する研磨装置から排出された廃スラリー、又は前記廃スラリーが濃縮された廃スラリー濃縮分を固液分離してシリコン回収用固形分を取得する固液分離部と、第1洗浄部からの前記シリコン回収用固形分を溶融及び固化してシリコン含有塊を得る溶融部と、前記シリコン含有塊を破砕してシリコン含有破砕体を取得する破砕部と、前記シリコン含有破砕体を酸水溶液で洗浄しその後に水で洗浄する第2洗浄部を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でなく、装置全体の小型化や高圧濾過が可能で製造コストを低減できる脱水装置を提供する。
【解決手段】上部中央にスラリー投入口4を開設すると共に、前後端が開口された筒型のケーシング1と、該ケーシング1の前端口1aを開放及び水密状に閉塞する様に前端口1aに対し前後往復動自在に設置した蓋体2と、ケーシング長より長い円柱状に形成され、ケーシング1内部を水密状に摺動自在に成すと共に、先端がスラリー投入口4の後方位置と前端口1aの前方位置との間を往復動可能と成す様にケーシング1の後端口1bから挿嵌されたピストン3とから成り、蓋体2及びピストン3には、肉厚方向に貫通した濾水排出路6、10を設ける。 (もっと読む)


【課題】スラッジを収容槽から取り出すためのゲートは該スラッジと強固に付着しており、該スラッジをゲートから分離させるために該ゲートを押えている押圧手段を開放することになるが、該押圧手段は内側からの内圧に耐えるように形成する必要があるため強固なものとされており、それを解除する作業は該ゲートやゲートを支持する手段を解体する等煩雑なものとなっていた。
【解決手段】底盤、側壁及び排水口を設けた盤状の排水ゲートよりなる余剰生コンクリート及び/又は洗浄水を含む生コンクリートの廃棄物を堆積する収容槽において、該排水ゲートを側壁の端部に形成した左右の支柱に沿って上下方向に移動自在に形成し、該支柱には該排水ゲートを前後方向に平行移動させることを可能とした廃棄物と排水ゲートとの押圧・解除装置を設けたことを特徴とする生コンクリート廃棄物を堆積する収容槽。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。 (もっと読む)


【課題】掻寄レーキを回転駆動する駆動部の負荷を抑えつつ、槽底部に沈殿した汚泥に付着した気泡を効率よく汚泥から分離することが可能な重力濃縮タンクを提供する。
【解決手段】重力濃縮タンク1は、円形槽3と、この円形槽3の中心部において上下方向に延在して設けられるシャフト4と、このシャフト4を回転方向αに回転駆動する駆動部5と、円形槽3の底部においてシャフト4に固定される掻寄レーキ6と、掻寄レーキ6の回転方向α後方に設けられる回転体8とを備えている。そして、回転体8は、シャフト4の径方向に延在すると共に、掻寄レーキ6の回転方向α後方側において上下方向に揺動自在に支持される一対のアーム部により回転自在に支持されることにより、回転体8が円形槽3の底部を回転移動することで、円形槽3の底部の広い範囲で汚泥が掻き回される。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな汚泥濃縮移送装置を提供する。
【解決手段】投入した汚泥Mが載置されるウェッジワイヤスクリーン5と、汚泥Mがウェッジワイヤスクリーン5上を一方向に搬送されるように、ウェッジワイヤスクリーン5を振動させる振動モータ12と、を備え、ウェッジワイヤスクリーン5の振動により搬送中の汚泥Mの脱離液をスクリーン目から落下させて汚泥Mを濃縮する汚泥濃縮移送装置1とした。 (もっと読む)


【課題】初沈汚泥と余剰汚泥を混合すると、リンが液中に放出し、悪臭防止のために添加された亜硝酸塩が分解される。また初沈汚泥と余剰汚泥とをそれぞれ別個に脱水するには脱水機を複数必要とし、設備費が嵩む。さらに両汚泥を混合して調質する場合には、沈汚泥と余剰汚泥のそれぞれの汚泥性状に合わせた調質ができない。
【解決手段】最初沈殿工程、生物処理工程、最終沈殿工程および汚泥脱水工程を有する下水処理場の最初沈殿工程から引き抜かれる初沈汚泥と、生物処理工程または最終沈殿工程から引き抜かれる余剰汚泥とを脱水する汚泥脱水方法において、
前記初沈汚泥と余剰汚泥をそれぞれ別々に調質し、汚泥脱水工程の直前で調質された汚泥を混合したのち、汚泥脱水工程で脱水することを特徴とする汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 物質の乾燥度を高めるための装置を提供する。
【解決手段】 装置は少なくとも1つのモジュールを備え、各モジュールは、物質に電流を受けさせるように適応された少なくとも2つの電極を含む。電極はまた、物質を圧搾するようにも適応される。また、物質の乾燥度を高めるためのプロセスも提供する。 (もっと読む)


【課題】含水比が高く、取り扱いに不便な土壌等は、その搬送や移動が非常に困難である。例えば、トラックに積載すると周囲からこぼれる、一輪車で運ぶにも土壌のように山型に積めないため、運べる量が限られる。その他種々の問題点がある。そこで、産業廃棄物である生コンスラッジを有効利用し、且つ上記した土壌の物性を簡単に変える方法を提供する。
【解決手段】 生コンスラッジを脱水したものを粉砕し、少なくとも6mm以下のサイズのものを含む粒状物を、土壌に添加する方法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】油水分の分離コストを抑制しつつ含油固体から油分を回収できると共に清浄な乾燥粉末を得ることができる油水分離システムを提供すること。
【解決手段】内部空間を有するチャンバ100内の底部中央近傍に回転軸101が竪設され、該回転軸101にブレード又は鎖若しくはそれらの両方からなる回動要素103が取り付けられ、該回動要素103の先端は100m/sec以上250m/sec以下の速度で水平に回転するように制御された破砕乾燥機1を備え、該破砕乾燥機1の上部よりチャンバ100内に水分と油分を含有する被処理物を投入して、該被処理物中の水分と油分を含むミスト状物を分離生成し、水分及び油分が分離された被処理物をサイクロン2に導入して乾燥粉末を得、前記ミスト状物を油水分離機に送り水と油を分離回収することを特徴とする油水分離システム。 (もっと読む)


【課題】難脱水性の有機性汚泥を処理して、ろ過性が良好であり、含水率が低い脱水ケーキを得ることができる有機性汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥にカチオン性高分子凝集剤と両性高分子凝集剤とを添加して脱水する有機性汚泥の脱水方法において、カチオン性高分子凝集剤が、ブルックフィールドB形回転粘度計を用いて、回転速度30rpm、SB2号スピンドル、30℃で測定した0.2重量%水溶液の粘度(mPa・s)を、1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として、30℃で測定した固有粘度(dL/g)で除した商が70以上であるカチオン性ビニル系高分子凝集剤であることを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで静粛性に優れ、ランニングコストが安価な汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】下水等の有機性の汚水を生物反応槽11で生物処理するとともに、該生物処理により発生した余剰汚泥Eを濃縮する汚泥の濃縮方法において、余剰汚泥Eを電解濃縮装置14において電気分解し、電気分解により発生した微細気泡により固形物の浮上濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥を容易に生成可能な粒状微生物汚泥生成方法及び粒状微生物汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水が流入しており好気性の微生物汚泥G1を収容する第1の反応槽3において、有機排水を好気性処理しながら微生物汚泥G1を第1の反応槽3から流出させる処理工程と、処理工程で流出した微生物汚泥G1を第2の反応槽7において攪拌することによって集塊化させて複数の微生物汚泥G1を有する集塊微生物汚泥G2を生成する集塊汚泥生成工程と、第2の反応槽7で生成された集塊微生物汚泥G2を第1の反応槽3に返送する返送工程とを備え、処理工程では、返送工程において返送された集塊微生物汚泥G2に含まれる微生物を第1の反応槽3内で増殖させて粒状微生物汚泥G3を形成すると共に、微生物汚泥G1を選択的に流出させる。 (もっと読む)


【課題】水洗排出された糞尿を分解処理して僅少量の乾燥固形残渣として取り出せる糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】水洗送出された加水糞尿を受け入れる1つの処理槽1内に、この処理槽1内の被処理物を加熱する加熱手段7と被処理物内に空気を送り込んで撹拌と曝気を行う送気手段8とが設けられ、この処理槽1内の最低水位Lから最高水位Hまでの全高さ範囲を取り出し領域として残渣を処理槽1外に取り出す残渣排出手段16と、この残渣排出手段16により取り出された残渣を処理する残渣処理手段28とを備え、この残渣処理手段28は、水切り可能な残渣一時貯留部、残渣乾燥部、及び残渣一時貯留部で一定期間貯留された水切り残渣を前記残渣乾燥部に送り込む残渣搬送手段を備え、前記残渣一時貯留部から滴下する水分が処理槽1内に戻される構成。 (もっと読む)


【課題】 種々の土壌や地盤において、単に粒度改善だけが求められるようなものが存在する。また、これとは別に生コンの余剰分は産業廃棄物の1つであり、そのまま廃棄することはできない。よって、通常は骨材等を分離した後、自然乾燥させて廃棄物処理されていた。これが、非常に手間であり費用かかるものであった。そこで、種々の土壌の粒度を安価に改善でき、かつ現在大きな問題となっている生コン余剰分の有効利用法を提供する。
【解決手段】 生コンスラッジを脱水し破砕したもののうち、その90重量%が5〜100mm(粒としてのサイズ)である破砕物を、粒度改善すべき土壌に混合するもの。 (もっと読む)


【課題】排泥の固化処理を効率よくかつ安定して行うことを可能にし、それにより工事現場で発生する排泥の減容化や減量化を図る上で好適な排泥処理設備及び排泥処理方法を実現する。
【解決手段】セメントを含む排泥に凝集剤液を混練し、前記排泥を略カンテン状の凝集物に処理するとともに、該凝集物から水分を分離して硬固化体に処理する排泥処理設備であって、前記排泥を取り入れ、かつ該排泥に予め作成された前記凝集剤液の所定量を混練して凝集物に処理する混練装置25と、前記処理された凝集物を取り入れて押圧体73を介して加圧することにより水分を分離して硬固化体に処理する加圧式分級装置27と、前記処理された硬固化体を移送するベルトコンベア等の移送装置16とを備えているとともに、前記混練装置25を前記加圧式分級装置27より上段側に配設し、かつ前記加圧式分級装置27を前記移送装置16より上段側に配設している。 (もっと読む)


【課題】凍結融解処理法の利点を生かしつつ、エネルギー消費量の多い凍結融解処理での処理回数を低減し、一層処理コストの低減可能な凍結融解処理方法を提供する。
【解決手段】未処理汚泥を給泥槽2から凍結融解槽3に送給して、凍結融解処理し、凍結融解処理された汚泥を脱水処理装置6にて脱水する。脱水処理装置6にて脱水した汚泥を、給泥槽2に送給して未処理汚泥と混合し給泥槽2中の汚泥濃度を高めると共に、凍結融解槽3に、アンモニア吸収冷凍機10より冷媒または熱媒体を送給して凍結融解する。 (もっと読む)


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