説明

Fターム[4D059BK15]の内容

汚泥処理 (45,709) | その他の処理 (3,100) | 脱気処理 (65)

Fターム[4D059BK15]に分類される特許

41 - 60 / 65


【課題】有機性廃棄物の発酵処理によって生成したアンモニアを用いて葉茎を処理することができ、家畜の消化性、嗜好性等に優れた葉茎を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵処理する工程と、前記有機性廃棄物の発酵処理により生じた発酵残渣からアンモニア含有ガスを回収する工程と、前記アンモニア含有ガスから硫黄系及び有機窒素化合物系の臭気成分を除去する工程と、前記臭気成分を除去したアンモニア含有ガスを葉茎に接触させて発酵処理する工程とを含むことを特徴とする葉茎の処理方法。 (もっと読む)


【課題】スラリーの脱泡及びスラリーの粘度を効率的に最適化することができるとともに
、脱泡時間を大幅に短縮できるスラリーの脱泡方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体中に高濃度の固形状物を攪拌して分散させた未脱泡のスラリー2を定量
挿入するホッパー1と、ホッパー1の下流部に配設され、且つ未脱泡スラリー2を多数且
つ非接触の糸状又はヌードル状に吐出する脱泡板10が配置され、且つホッパー1の下流
部に配設された脱泡ユニット20と、脱泡ユニット20の下流部に接続されたスラリータ
ンク3と、脱泡ユニット20使用時に、スラリータンク3を真空にする真空ユニット30
と、脱泡ユニット20からスラリータンク3に収容された脱泡スラリー6を外部に圧送す
る空気を導入する空気導入ユニット40と、から構成されるスラリーの脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】真空加熱処理完了後において、オイルシャワー塔における気相中の高濃度PCBの拡散防止を図る。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルに汚染された汚染物質aを真空加熱炉1で加熱し、前記汚染物質aより蒸発したポリ塩化ビフェニルを前記真空加熱炉1の下流側に設けたオイルシャワー塔6によって回収する汚染物質の真空加熱処理方法である。前記汚染物質aの加熱処理完了後、前記オイルシャワー塔6を迂回して前記真空加熱炉1と減圧源とを、直接、連通する。 (もっと読む)


【課題】液状又は半固形状の有機性廃棄物に含有するアンモニア性窒素を高効率で高速に除去して嫌気消化処理やコンポスト化処理を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】材料を攪拌搬送しつつ該材料の強制押出をする押出機でアンモニア性窒素を含有する前記有機性廃棄物を搬送しながら該押出機のシリンダ内にアルカリ化剤を供給し、該シリンダ内で前記有機性廃棄物と前記アルカリ化剤を攪拌混合および加熱し、前記有機性廃棄物から生じるアンモニア含有ガスを前記シリンダ外部へ除去するとともに、アンモニア性窒素が除去された有機性廃棄物を前記押出機から押出して排出する。押出機内の混合撹拌によって有機性廃棄物中に含有するアンモニア性窒素を効率的に短時間で除去できる。 (もっと読む)


【課題】電解処理に伴い陰極に付着するスケールを的確に洗浄して安定した電解処理を継続することにより、安価な費用で、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥を電解処理槽にて電気分解による殺菌を行い、殺菌した処理汚泥を曝気槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、電解処理では、塩水と酸を注入しながら電気分解を行い、電極洗浄では、汚泥と電力の供給を停止し、酸を添加してpHを所定の値まで低下させ、電解処理槽内で酸による電極の浸漬洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 脱水機やコンベア等の設備の耐久性を向上させ、凝集剤などの薬品コストを抑えた、低コストで効率の良い有機性廃棄物の処理方法とその装置を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気性消化処理し、該嫌気性消化処理で得られた消化汚泥に好気的生物処理を行った後、リン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離及び/又は回収する工程へ導くことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化槽、該嫌気性消化槽からの消化汚泥を処理する好気的生物処理槽、及び該好気的生物処理槽からの汚泥からリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離/回収するリン酸マグネシウムアンモニウム分離回収装置を備えたことを特徴とする有機性廃棄物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有機物、リン及び窒素を含有する廃水から、リン酸マグネシウムアンモニウム結晶として除去するMAP処理法の、薬剤の使用量を低減するとともに、窒素及びリンの除去効率を大幅に改善する方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物反応槽で処理し、その生物反応槽において発生した汚泥を嫌気性醗酵工程に導入し、嫌気性醗酵工程の途中または終了後生成した消化汚泥中のリン及び窒素を、リン酸マグネシウムアンモニウムの形態にして系外に取り出す工程(1)を組み入れている処理方法において、前記工程(1)の後にリン及び窒素を含有する該消化汚泥を減圧処理する減圧処理工程(2)を組み込み、前記工程(2)を経た消化汚泥を前記嫌気性醗酵工程に戻すことを特徴とする有機性排水の処理方法、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】人口密集地に立地可能なバイオマス・ガス化プラントの実現。
【解決手段】バイオマスを粉砕混合し嫌気発酵槽へ投入する投入装置(1)と、胴部を回転自在に支持され機械的に外気から密封されかつ撹拌手段を備えた横置円筒形回転胴体より成る嫌気発酵槽(6)と、基本部分が嫌気発酵槽と同一構造でかつ通気手段を備えた好気発酵槽(13)と、嫌気・好気両発酵槽を縦列に結合し嫌気発酵残渣を好気発酵槽へ移送する中間移送装置(10)と、好気発酵槽残渣を排出する排出装置(16)とを備え、嫌気発酵槽内で原料バイオマスを分解してメタンガスを発生させ、発生ガスを外部と所内へ供給し、嫌気発酵残渣を好気発酵槽で堆肥化して外部へ供給する連続乾式バイオマス・ガス化プラントであって、好気発酵槽内部に嫌気性発酵を持続する部分塊を形成させないため、前記中間移送装置が嫌気発酵残渣を好気発酵槽内へ一定の時間的割合で連続的に移送する。 (もっと読む)


【課題】 有機物の見かけ上の膨張を規制し、乾式メタン発酵と称されるような事実上有機物に加水しないでメタン発酵させる場合でも、より安定的かつ効果的にメタンガスを回収すること。
【解決手段】 有機物を収容するタンクと、前記タンクの上部に設けられ、前記有機物を前記タンク内に導入する導入部と、前記タンクの上部に設けられ、前記タンク内で前記有機物がメタン発酵することにより発生するメタンガスを前記タンク外へ排気する排気部と、前記タンクの下部に設けられ、発酵した前記有機物の残渣を排出する排出部と、を備えたメタンガス回収装置において、前記タンク内に、上下方向に延びる振動体を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機物の見かけ上の膨張を規制し、乾式メタン発酵と称されるような事実上有機物に加水しないでメタン発酵させる場合でも、より安定的かつ効果的にメタンガスを回収すること。
【解決手段】 有機物を収容するタンクと、前記タンクの上部に設けられ、前記有機物を前記タンク内に導入する導入部と、前記タンクの上部に設けられ、前記タンク内で前記有機物がメタン発酵することにより発生するメタンガスを前記タンク外へ排気する排気部と、前記タンクの下部に設けられ、発酵した前記有機物の残渣を排出する排出部と、を備えたメタンガス回収装置において、前記タンク内に配設され、上下方向に延びる軸体と、上下方向の複数箇所において前記軸体に設けられた攪拌翼と、前記軸体を回転駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した殺菌効果を保持しながら、必要最小限の電流、時間で電解処理を行い、低廉なコストで、余剰汚泥を最小限の量に削減できるようにした汚泥の電解処理の制御方法を提供すること。
【解決手段】汚泥の電気分解を用いた殺菌処理の制御方法において、処理する汚泥の固形物濃度と汚泥の流量を検出し、時間当りの固形物流量を制御装置により算出し、予め設定した値と比較しながら、制御装置により、汚泥供給ポンプの流量を調整する。 (もっと読む)


高温反応容器内に収容されている金属浴中で有機及び無機材料を処理することによって合成ガスを発生させる方法及び装置を提供する。供給材料を予備処理し、注入する前に発熱量を分析し、反応容器中の材料の組成をモニターする。分析及びモニターの結果に基づいて、酸素、スチーム及び/または追加の供給材料をも反応容器に注入することによって処理及び合成ガス品質を制御する。
(もっと読む)


【課題】 汚染源である家畜排泄物より炭素体の製造方法の提供
【構成】 家畜排泄物とフェノール樹脂を混合し一体化させた複合体を、500℃〜800℃の加熱により炭素化して得る炭素体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、液相における有機性廃棄物からリン酸塩を除去し、前記廃棄物を衛生化しまたは排出物質を低減させ、またカリウム濃度を抑える窒素肥料生産方法および装置に関する。本発明により、廃棄物は減圧において40℃と90℃の間の範囲にある温度まで加熱し、二酸化炭素およびアンモニアを含有する流出ガスを鉱物質−水性懸濁液と接触させ、過剰なガスを回路内に導く一方、減圧を自生的に安定化させており、そして生成された窒素肥料を排出する。リン酸肥料を追加的に生産し、カリウム濃度を抑えるため、得られた肥料生成物を液体および固体部分に分割し、固体部分の全部またはいくらかをストリッピング用受け器に再導入する一方、窒素化合物およびリン化合物を除去した液状廃棄物は冷却し、カリウム濃度を抑えるため少なくとも1種の硫酸塩含有化合物と混合する。場合によって、廃棄物の粘性を特に低下させ、これに塩基性鉱物質粉末の極めて少量を添加する。前記処理から得られた最終固体部分は、リン酸肥料、カリ肥料、またはリン酸塩含有およびカリウム含有配合肥料として直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水または汚泥の臭気成分を高濃度、小体積にすることによって、小型で低コストで処理できる脱臭方法及び装置を提供する。
【解決手段】臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥を、減圧処理装置に導入することで、該液体中の臭気成分を気相に高濃度かつ小体積の状態で強制的に放出させ、この臭気成分を集中的に処理する有機性排水又は汚泥の脱臭方法。臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥の流入管、脱気汚泥の排出管及び真空度調節用空気の供給管が取り付けられた減圧脱気装置、該脱気装置の臭気成分を含む脱気排ガスを脱臭する酸化鉄を用いた乾式脱硫装置、該乾式脱硫装置の脱硫排ガスを系外へ排出する脱臭ファンを有する有機性排水又は汚泥の脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであり、消化液などを濾過した原液を加熱した伝熱管23に噴霧して蒸発させ、その伝熱管23に送り込まれた過熱蒸気が潜熱を奪われて凝縮するものであって、伝熱管23に触れて蒸発した蒸気を圧縮機で断熱圧縮して得た過熱蒸気を伝熱管23に送り込むようにした濃縮機20と、濃縮機20に予熱した原液を供給するための加熱容器15と、消化液などから固形分を分離して濾過した原液を加熱容器15へ供給するための固液分離機13とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 湿式および乾式メタン発酵において、アンモニアおよび水素によるメタン発酵の阻害を防止しメタン発酵の高速処理を可能とする。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化し、アンモニアおよび水素を生成させ、生成した水素およびアンモニアを除去し、アンモニアおよび水素が除去された、可溶化された有機性廃棄物をメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】搬送管路の任意の位置に設置が可能で、搬送管路内に滞留したガスを確実に排出することができるガス抜き装置、及びこれを設けた汚泥搬送設備を提供する。
【解決手段】汚泥処理装置6へ汚泥を搬送する搬送管路4内に発生するガスを排出するための、ガス抜き装置10であって、前記搬送管路4に取付けたガス抜き管11と、該ガス抜き管を囲うように設けられた汚泥貯留タンク12と、を備え、該汚泥貯留タンク12は、前記ガス抜き管11のガス流出口11aから吐出される汚泥を貯留するとともに、該ガス流出口11aから流出するガスを、ガスと汚泥との比重差により、前記汚泥から分離するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 可溶化を促進して嫌気性消化の効率を向上させるとともに、MAPの析出を制御して装置の安定な稼動を行わせることができる有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 この有機性廃棄物の処理方法は、汚泥を嫌気性消化槽10において嫌気性生物により消化する嫌気性消化工程と、嫌気性消化槽10内の消化汚泥の一部を抜き出し、抜き出した消化汚泥からリン酸マグネシウムアンモニウムを含む微粒子を分離する微粒子分離工程と、嫌気性消化槽10内の消化汚泥の一部を抜き出し、抜き出した消化汚泥を可溶化して嫌気性消化槽10に戻す可溶化工程とを有する。微粒子分離工程において、微粒子を分離した後の消化汚泥の少なくとも一部を嫌気性消化槽10に返送する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥可溶化処理装置において、超音波発信器近傍での異物の堆積防止と、高効率の汚泥分解の両方を実現する。
【解決手段】 汚泥可溶化処理装置11は、超音波発生器39が配設された可溶化処理槽25、可溶化処理槽25の流出口27と下流側とを接続する流出管20Bから分岐して可溶化処理槽25の流入口26側に接続された循環管42、及び流出口27から流出管へ流入する汚水の一部を循環管42を介して流入口26側に送る循環ポンプ40を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 65