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Fターム[4D059BK15]の内容

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Fターム[4D059BK15]に分類される特許

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【課題】有機性廃棄物に高濃度で含まれる有機窒素化合物中の窒素をアンモニアに転換することのできる有機性廃棄物の処理を達成する。
【解決手段】プロテアーゼを産生する腸内細菌培養物を有機性廃棄物と混合し、嫌気的環境下で有機性廃棄物中の有機窒素化合物を分解する有機窒素化合物分解工程を含む有機性廃棄物の処理方法及び、前記腸内細菌により有機性廃棄物を処理する工程と、前記工程により生成されたアンモニア成分と分離する工程と、前記工程処理後の低窒素含有有機性廃棄物を原料としてメタン発酵を行う工程とを含む、有機性廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来は埋立処分、焼却処分さていた有機性汚泥を石炭の代替燃料の原料として有効活用する、石炭の代替燃料の製造方法を提供する
【解決手段】微生物を含有する有機性汚泥から石炭の代替燃料製造する、具体的には、圧送装置を用いて、汚泥に含まれる気体成分を脱気しつつ該汚泥をフイルタープレスに圧送し、前記圧送装置から送られた汚泥をフイルタープレスにて加圧脱水する。加圧脱水の過程では、圧送装置からの圧力により、汚泥に含まれる微性物細胞の細胞壁を圧壊させ、含水率40%以下に脱水し、そのケーキを粉砕と、石炭の粉砕とを、混合しペレット成形機でペレットを製造し 石炭の代替燃料を製造する (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、より効率的に余剰汚泥を減容化する装置を提供する。
【解決手段】有機性排液を生物処理するための生物処理槽および生物処理の際に生じる余剰汚泥を貯留するための汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥を減容化する余剰汚泥可溶化装置であって、前記汚泥貯留槽からの余剰汚泥を計量添加するための計量添加手段と、計量添加した余剰汚泥をオゾン処理するためのオゾン処理槽1と、前記オゾン処理槽と前記余剰汚泥を循環可能に接続された熟成槽であって、オゾン処理した余剰汚泥を散気手段が圧縮空気により撹拌し前記オゾン処理槽と熟成槽との間を所定時間循環させて熟成処理して前記余剰汚泥の可溶化を完了し、そして可溶化を完了した余剰汚泥を前記生物処理槽側に戻す熟成槽2と、前記熟成槽に接続され、前記熟成槽で発生するオゾンを含む気体からオゾンを吸着するための脱オゾン槽3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


水性混合物中の少なくとも1つの望ましくない成分を、粒子状固体触媒を用いて、処理するためのシステム及び方法。前記水性混合物及び前記粒子状固体触媒からスラリーを形成し、これを湿式酸化する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や廃水等の処理対象物中で消費されたり、残存したりしていたガスを回収できる生物処理装置および生物処理方法を目的とする。
【解決手段】処理対象物を生物処理してガスを発生させる生物処理槽12と、前記処理対象物と接触するように生物処理槽12内に配置され、ガスを透過する分離膜を有するガス分離手段14と、ガス分離手段14の内部を減圧する減圧手段16とを備えていることを特徴とする生物処理装置10。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、汚物や生ゴミを汲み取ることなく加熱乾燥処理することにより汲
み取りの手間と糞尿や生ゴミ 処理の手間とを省いて維持費を安くするとともに、
臭気を燃焼させ、消臭させることにより使用感を良くし糞尿や生ゴミ処理の利便
性の向上と密閉された容器内で安全に糞尿や生ゴミの燃焼処理を行うことがで
き、しかも処理コストの低減を図ることにある。さらに廃棄物の現象に繋がる。
【解決手段】 糞尿や生ゴミをマイクロ波とマイクロ波吸収発熱材料を利用して
乾燥及び熱分解してガスと灰分を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵に支障をきたすアンモニアを薬品を使用することなく除去し、これによってメタン発酵効率を高めることができるメタン発酵処理システムを提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽2と、有機性廃棄物をメタン発酵槽2に供給するための廃棄物供給ライン系4と、メタン発酵槽2にてメタン発酵処理された処理汚泥の一部を返送汚泥として廃棄物供給ライン系4に返送するための返送ライン系8と、返送ライン系8に配設された可溶化槽20と、可溶化槽20にて分離されたアンモニアを吸収するためのアンモニア吸収塔22とを具備する廃棄物のメタン発酵処理システム。可溶化槽20は、返送汚泥をパドル攪拌するためのパドル攪拌手段と、パドル攪拌された返送汚泥を曝気するための曝気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストの設備によりエネルギーコストの節減が可能で、特に固形物などのスケーリングの原因となる成分が混入する系での長期安定運転が可能なアンモニア除去装置およびこれを用いた有機性廃棄物の処理装置ならび処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素を含む有機性廃棄物を水蒸気に接触させ、有機性廃棄物からアンモニア性窒素を分離して処理液を得る蒸留塔と、蒸留塔に供給される直前の有機性廃棄物と、蒸留塔の底部から排出された処理液とを熱交換する第1熱交換器と、蒸留塔の上部から排出されたアンモニア性窒素を含む水蒸気と、外部から導入された系外水とを熱交換して系外水を系内蒸気とする第2熱交換器と、蒸留塔へ凝縮液を還流するドラムと、系外蒸気が前記蒸留塔の底部へ導入される前に、系内蒸気を系外蒸気に吸引して混合するスチームエゼクタとを備えた。 (もっと読む)


【課題】アンモニアストリッピングを行った後の消化液を、メタン生成菌に酸化ストレスを与えることなくメタン生成菌が活性状態にあるメタン発酵槽に返送し、利用することのできるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスを、メタン生成菌が活性状態にあるメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアを放散させた消化液中に溶解した酸素を除去する脱酸素工程6とを有し、前記脱酸素工程6で脱酸素した消化液の少なくとも一部を前記メタン発酵槽10に返送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の活性汚泥処理施設に容易に組み込むことも可能で小型の設備で余剰汚泥の減量化に効果的な汚泥の減量方法及び減量化システムの提供を目的とする。
【解決手段】有機性排水の活性汚泥処理方法により発生する汚泥に硫酸塩を投入して硫酸塩還元菌による可溶化処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に難分解性有機化合物を分解することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機化合物含有排水(原水)12が流入した電解槽2中に直流電圧を印加するとともに、オゾンの存在下でOHラジカルを生成させて該OHラジカルにより前記排水中の難分解性有機化合物を分解除去する排水処理装置1において、前記直流電圧が印加されている電極3、4間を、隔壁20で隔離して、カソード室22とアノード室21に分離してなる前記電解槽2の、前記カソード室22側にオゾン15を含有させた有機性排水を導入する導入口を設けるか、若しくは該カソード22室内にオゾン15を曝気する曝気手段を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の濃度のバラツキにより有機ハロゲン化合物の分解効率が低下したり、有機ハロゲン化合物の分解生成物であるハロゲン化水素により触媒や装置材質が腐蝕する問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化合物又は有機ハロゲン化合物を含む被処理物の投入量を調整する投入量調整装置5と、有機ハロゲン化合物を分解する分解装置1と、有機ハロゲン化合物の分解で生成するハロゲン化水素を吸収するハロゲン化水素吸収装置2と、ハロゲン化水素を吸収する工程で生じる溶液のpHを測定するpH測定器3と、ハロゲン化水素吸収装置へアルカリ性溶液を投入するアルカリ投入装置6と、ハロゲン化水素を吸収する工程のpH変動値もしくはアルカリ添加量から有機ハロゲン化合物又は被処理物の投入速度を調整する制御装置4を具備することを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】下水処理場、事業所等に設置され、汚泥を再基質化処理することにより汚泥を削減する汚泥削減システムに使用される汚泥の処理状態の計測方法において、高精度に再基質化率を測定でき、屋外使用に耐えるレベルでの耐久性と、低コスト、省メンテナンスを兼ね備えた計測方法が無いという課題があった。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するため、混合液の全容積に占める汚泥の割合を体積率とし、汚泥の濃度と体積率との比より体積濃度係数を算出し、体積濃度係数から汚泥の再基質化率を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】沈降性が低下したグラニュール汚泥を細粒化することなくその沈降性を回復させることができ、嫌気性処理槽内の嫌気性汚泥の濃度を高く維持し有機性廃水の処理効率の向上が図れる嫌気性処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の嫌気性処理システム1は、グラニュール汚泥を収容しており有機性廃水を上向きに流動させてグラニュール汚泥と接触させることによって有機性廃水を嫌気性処理する嫌気性処理槽12と、嫌気性処理槽12内を浮上した浮上グラニュール汚泥を収集する収集装置30と、収集装置30で収集された浮上グラニュール汚泥を破砕することなく脱気処理することによって当該浮上グラニュール汚泥が内包するガスを排出させる脱気処理装置40と、脱気処理されたグラニュール汚泥を嫌気性処理槽12に返送する返送手段L6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来は埋立処分・焼却処分されていた有機性汚泥をアルコールの原料として有効活用するアルコール生成方法を提供する。
【解決手段】微生物を含有する有機性汚泥からアルコールを生成する。具体的には、圧送装置を用いて、汚泥に含まれる気体成分を脱気しつつ該汚泥をフィルタープレスに圧送し、前記圧送装置から送られた汚泥をフィルタープレスにて加圧脱水する。加圧脱水の過程では、圧送装置からの圧力により、汚泥に含まれる微生物細胞の細胞壁を圧壊させてその細胞質が溶出可能な状態にする。そして、フィルタープレスで得られた脱水ケーキを粉砕した後これに対して殺菌処理を施し、殺菌済みの粉砕脱水物に含まれる細胞質成分を麹菌を用いて糖化し、さらに酵母を用いてアルコール発酵させる。これにより汚泥からアルコールを生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えばトイレット・ユニット等の衛生ユニットと、衛生ユニットに接続された真空汚水配管200と、衛生ユニット/真空汚水配管間に配置された吐出し弁と、真空汚水配管内に真空を発生させるための真空発生装置とを含む真空汚水処理システムに関するものである。この真空汚水処理システムは、真空汚水配管200,201内に配置されたオンライン分離装置1と、該オンライン分離装置に並列接続された第1ポンプ装置2及び第2ポンプ装置3とを含んでいる。第1ポンプ装置2は真空ポンプであり、該真空ポンプが、真空汚水配管200,201内に真空を発生させ、かつオンライン分離装置1へ流入する汚水流から空気を除去する。第2ポンプ装置3は、オンライン分離装置1へ流入する汚水流から主として汚水を吸い出すように構成されている。
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【課題】有機性廃棄物の発酵処理によって生成したアンモニアを用いて葉茎を処理することができ、家畜の消化性、嗜好性等に優れた葉茎を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵処理する工程と、前記有機性廃棄物の発酵処理により生じた発酵残渣からアンモニア含有ガスを回収する工程と、前記アンモニア含有ガスから硫黄系及び有機窒素化合物系の臭気成分を除去する工程と、前記臭気成分を除去したアンモニア含有ガスを葉茎に接触させて発酵処理する工程とを含むことを特徴とする葉茎の処理方法。 (もっと読む)


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