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Fターム[4D061DB10]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 水処理薬剤、イオンの調製、発生 (1,241) | Cl2,次亜塩素酸塩 (210)

Fターム[4D061DB10]に分類される特許

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【課題】 陰極と陽極の間に隔膜を必要とせず、簡便な電極構成により有効塩素を効率よく発生させることが可能な水浄化用電極、それを用いた水浄化方法及び排水所処理システムを提供する。
【解決手段】 陰極1が金属12と炭素繊維シート11の積層体からなり、陽極2と対峙してなる水浄化用電極10、及び前記水浄化用電極が装填された非隔膜式電解槽において、水と塩化ナトリウムの存在下で、塩化ナトリウムの電解により有効塩素を発生させる水浄化方法。 (もっと読む)


【課題】分解困難な給水管路を持つ装置であっても、カビや細菌等の繁殖を抑制し得る、飲用水供給装置を提供すること。
【解決手段】下記電解水(A)を供給し得る水源部1の出水側に接続した供給管路2の終端部に、前記電解水が飲用可能となるように次亜塩素酸系成分を除去し得るフィルター部3を接続し、電解水(A)を飲用水とする。該電解水(A)とは、有効塩素濃度が5〜50ppm、pHが7.5〜9.0、蒸発後の残留塩分が0.05%以下であるように、次亜塩素酸系成分を含有する電解水であって、従来、殺菌用に用いられていた電解水である。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸を含有する殺菌海水に生きているカキを浸して貯蔵することにより、カキを浄化するカキ浄化装置において、次亜塩素酸によるカキの吸水活動の低下を抑制する。
【解決手段】殺菌海水を電気分解して酸素を発生させる酸素発生用電極233を設け、次亜塩素酸を含有する殺菌海水中の酸素濃度を高めることによって、カキの吸水活動の低下を抑制することができる。このため、カキの浄化効率を高めることができ、鮮度の高いカキを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物などの有機性排水から水素を生成する処理槽から生ずる残渣や排水中に含まれる有機物を、設置面積やコストを抑制しつつ高効率で処理可能に構成した水素発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水素発生装置1は、有機性排水の前処理を行う前処理装置2と、水素生成菌により水素を発生させる水素発酵槽3と、この水素発酵槽3の残渣に硝酸塩を添加するための硝酸添加装置10と、微生物の働きによって排水中の有機物及び窒素化合物を分解する脱窒処理装置5と、脱窒処理装置5から排出された排水中の窒素化合物やリンを除去するための排水処理装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期安定した生成水を得られ、簡素に構成された電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解槽29において電解槽供給管17より供給された塩水が10℃以下の場合には、陽極31aおよび陰極31bの貴金属コーティングの消耗が激しくなる。このため、電解水ラインには加温機構23を配設し、この加温機構23により、電解槽供給管17を流れる原水を加温することでこの低温による電極の劣化を抑制する。一方、電解次亜水吐出管41における生成水温度を食品洗浄等に適した水温である0〜10℃程度にする場合には、冷却機構18により希釈水供給管15を流れる原水を冷却する。そして、次亜水希釈部39において、冷却された原水を電解槽29から吐出された高濃度電解次亜水と混合し、得られる生成水の温度を所望の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置において、電解によって生じた塩素ガスを、より高効率で、残留塩素の生成に利用できるようにする。
【解決手段】 水処理装置1では、電解槽10に収容された被処理水に対して電解処理がなされることにより、被処理水中の塩化物イオンが塩素ガスとされ、さらに、当該塩素ガスが水和して、次亜塩素酸が生じる。なお、電解槽10内の蒸気は、ファン40によってトラップ60に送られる。これにより、電解槽10内の塩素ガスを含む蒸気は、トラップ60で結露する。したがって、蒸気中の塩素ガスは、トラップ60において水和し、次亜塩素酸となる。なお、トラップ60内の溶液は、配管51を介して、電解槽10へと導かれる。 (もっと読む)


【課題】 循環加熱タイプの風呂に発生するレジオネラ菌に対する有効な殺菌方式の提供。
【解決手段】 浴槽の循環加熱配管に直流の電気分解機器17、殺菌エリア配管18、およびカチオン化綿を材料として作った次亜塩素酸除去フィルター19を設置する。電気分解機器17により湯中の塩分を分解し、殺菌エリア配管18で殺菌に足りる次亜塩素酸濃度を発生させレジオネラ菌を殺菌し、殺菌エリア配管18の出口の次亜塩素酸除去フィルター19で次亜塩素酸を除去する。次亜塩素酸濃度センサー24で浴槽に戻る次亜塩素酸濃度をチェックし、電気分解機器17による次亜塩素酸発生濃度を制御すると共に次亜塩素酸除去フィルター19の劣化を検知しその取替えの必要性とその時期を知らせる。上記次亜塩素酸除去フィルター19は綿を化学処理してカチオン化したカチオン化綿を材料として製造されたものである。 (もっと読む)


本発明は、次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)を用いた電解式バラスト水処理装置及び処理方法を提供する。本発明は、船舶の下部に設置されて海水を貯蔵するバラストタンクと、上記バラストタンクと連結されて海水を電気分解する電解槽と、上記バラストタンクと上記電解槽との間に設置されてバラスト水を電解槽に流入する循環ポンプと、上記電解槽から次亜塩素酸ナトリウムが含まれた電解水を上記バラストタンクに排出する循環ポンプと、上記バラスト水中の次亜塩素酸ナトリウム濃度を制御するように上記電解槽に電力を供給し、上記循環ポンプを制御する制御部とを含む電解式バラスト水処理装置および処理方法を提供する。本発明は安全な海水処理を可能にするので環境汚染及び生態系破壊を最小化することができる効果を提供する。 (もっと読む)


投入用ホッパ(1)に過塩素酸溶液で汚染された土壌を投入し、パイプ(2)を経て、汚染土壌溶解タンク(3)へ投入され、給水管(5)より汚染土壌溶解タンク(3)へ給水し、撹拌用モーター(4)に設けてある攪拌翼(4A)で攪拌され、攪拌された汚染土壌溶水をフィルター(9)を通して、(+)(−)電極(15)(16)を設けた電解槽(11)(12)(13)内に流入し、汚染土壌溶解水を電気分解して、各(+)電極(15)から発生した塩素ガスを、ボンベ(22)へ挿入し、各電解槽(11)(12)(13)に残留した塩素ガスを発生しない汚染土壌溶解水を廃水の貯水タンク(25)(26)(27)へ流入する過塩素酸汚染土壌処理装置である。 (もっと読む)


アノード及びカソードを具備する膜不使用電解セル内に、何らかの形態のハロゲン化物塩を含有する水を含む供給水溶液をアノードに隣接して通過させ、その間にアノードとカソードとの間に電流を流して供給水溶液を電気分解し、ハロゲン化物塩を抗微生物性混合酸化剤に変換することによって、水中の微生物を死滅させる方法。 (もっと読む)


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