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Fターム[4D061DB10]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 水処理薬剤、イオンの調製、発生 (1,241) | Cl2,次亜塩素酸塩 (210)

Fターム[4D061DB10]に分類される特許

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【課題】ユーザが電気分解処理の異常を容易且つ迅速に知ることができるようにする。
【解決手段】定電圧制御で食塩水の電気分解を行う場合は、まず、電解中に電極ユニットに通電される電流値を電流計で測定する(S1)。 そして、電流値Aが所定範囲内、すなわちA1≦A≦A2か否かを判断する。そしてその答が肯定(Yes)のときは正常な食塩水の電気分解処理を行うことができると判断し、ステップS3に進んで正常処理を行い、処理を終了する。一方、ステップS2の答が否定(No)、すなわち電流値Aが、A<A1、又はA>A2のときは、食塩水の濃度が過度に低いか又は過度に高いため所望濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成することができないと判断し、ステップ4に進み警報ブザーや警報ランプで異常をユーザに報知し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。
【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的装置(10)及び、その場で使用する塩素酸ナトリウム(NaOCl)(34)または塩素酸(HOCl)等の洗浄剤、殺菌剤および抗菌剤を製造する方法に関する。本発明の製造方法は、海水、低純度非軟水またはNaCl系塩溶液(26)からNaOClを製造することに使用できる。HOClはHCl溶液と水から製造できる。NaOCl(34)は、電解セル(11)において、NASICON型材料を基にした膜であるナトリウムイオン伝導セラミック膜(12)を使用して製造される。HOClは、電解セルにおいて、アニオン伝導膜を使用して製造される。洗浄剤、殺菌剤および抗菌剤は要求に応じて発生させ、一般家庭内、工業的および水処理などの応用分野において使用できる。
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【課題】 弱酸性ないし弱アルカリ性の電解水を効率よく生成させることができ、その電解水を大量生産することができる電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水を提供する。
【解決手段】 電解水の製造装置10は、陽極電極22が設けられた陽極室20と、陰極電極32が設けられた陰極室30と、陽極室20と陰極室30との間に設けられ、電解質水溶液を収容する中間室40と、陽極室20と中間室40とを隔てる陰イオン交換膜24と、陰極室30と中間室40とを隔てる陽イオン交換膜34とを含む。陽極室20と陰極室30とは隔壁50に設けられた連通孔52により連通している。 (もっと読む)


【課題】 電解処理によって効率よく滅菌して水質を維持するための水処理装置を提供する。
【解決手段】 水槽に接続して使用する水処理装置であって、水に通電して電解処理するための電解槽と、電解槽で電解処理した水を水槽に供給するためのポンプと、電解槽からポンプへの給水配管と、これらの部材を収容してユニット化するための枠体とを備えるとともに、枠体内を、第1のスペースとその直下の第2のスペースとに分割して、第1のスペースに電解槽を収容し、かつ第2のスペースにポンプと給水配管とを収容したことを特徴とする。
【効果】 電解槽とポンプとを上下に重ねて配設することによって、ユニットとしての枠体の設置面積をこれまでよりも小さくできるため、設置作業などを簡略化して、設置場所の状態に柔軟に対応することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】バラストタンク循環システムは、入口及び出口パイプ及びバラストタンク内の水に制御された量の1又は2以上のハロゲンを加える手段を具えている。1又は2以上の排出装置がバラストタンク内に位置して、バラストタンク内の水を混合し循環させる。再循環ポンプがバラストタンクの外側に位置して、バラストタンクから水を取り込み、加圧された水の蒸気を排出する。再循環ポンプは、バラストタンクから出口パイプに入り込む入口ラインを通ってバラストタンクから水を受け入れる。出口ラインは加圧された水をバラストタンクに輸送する。排出装置は、バラストタンクに入る加圧された水を引き込み、バラストタンク内を循環する高圧ジェット水を放出し、それによってバラスト水の化学物質を循環させる。バラストタンクからの水のテスト流れは、テスト流れ内の少なくとも1つのハロゲンのレベルを決定すべく分析されて、ハロゲン含量信号を付与する。コントローラは信号を受信し、信号をバラストタンク内の所望のハロゲンレベルを示すセット点と比較し、バラストタンク内で水に加えられた化学物質の量を、制御された量内で、維持するか、増加させるか、減少させる。 (もっと読む)


【課題】スクラバー処理を行う排気ガスの処理方法において、スクラバー液を容易に処理することで、システム全体として簡便に排気ガスを処理することができる排気ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性化合物あるいは悪臭物質を処理するに際し、第一段階として、排気ガスとスクラバー液を接触させるスクラバー処理を行い、第二段階として、排出されたスクラバー液の廃液を電解処理する。 (もっと読む)


【課題】効率よくコンスタントに海水から塩類を除去することができ、海水を蒸発させて凝縮させるエネルギ−投入量の少ない、電気脱塩装置と遠心式圧縮機を用いた低造水コストの海水淡水化装置を低価格で提供する。
【解決手段】縦方向に設置した二重管内側の真空雰囲気の蒸発室の下部に設けた、噴射ノズルからマイクロバブルを混入して加圧した海水を上向に噴霧し、下部ガイドベ−ンで旋回上昇させながら遠心力や電気脱塩装置で塩類を分離して蒸発させ、水蒸気を上部ガイドベ−ンから遠心式圧縮機に吸引して加圧し、水蒸気導入管から加圧雰囲気の凝縮室に流入させて撒水ノズルで淡水と気液接触させながらヘチマ状構造体と冷却管に撒水し凝縮させて淡水を造水して淡水は外部に排出し、防水キャップで分離された気体を内管下部の冷気噴出管より蒸発室の中に循環させることで、連続して海水を淡水化させたものである。 (もっと読む)


【課題】 活性炭処理した後に逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、逆浸透膜やナノろ過膜での膜処理時におけるバイオファウリングを抑制し、水道水中の残留塩素に起因する膜機能層の劣化を防止して、膜カートリッジの寿命を延長する。さらに、膜ろ過水を貯留させる貯水タンク内の雑菌汚染を長期間にわたり防止する。
【解決手段】 銀添着活性炭で水をろ過処理する活性炭処理部2bを有する前処理カートリッジ2と、該前処理カートリッジで処理された水を逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過する膜ろ過カートリッジ4と、該膜ろ過カートリッジで膜ろ過された水を貯留する貯水タンク8を有してなる浄水器であって、電圧を印加した電極から塩素を生成し、貯水タンク内の水の塩素濃度を0.1〜0.4mg/Lに制御することが可能な殺菌ユニット7を、前記膜ろ過カートリッジと前記貯水タンクとの間に配する。 (もっと読む)


【課題】フィルターエレメントの洗浄時における洗浄液のドレン排水をフィルターハウジング内に滞ることなく円滑に行わせることにより、比重の小さい固形物のフィルターハウジング内への滞留及びこれのフィルターエレメントへの付着の発生を回避して、安定した作動を行い得るフィルター装置及び該フィルター装置をそなえた液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】フィルターエレメントの外側に形成される外側室に未処理液体を導入し、該液体をフィルターエレメントを通して固形物をろ過してから該フィルターエレメントの内側室に流出させるように構成されたフィルター装置において、前記フィルターエレメントの洗浄用の洗浄液を前記フィルターエレメントの外周面に吹き付ける噴出ノズルを設けるとともに、該フィルターエレメントの高さ方向に沿って複数個のドレン排出口を設けて各ドレン排出口を前記フィルターエレメントの外周面に臨んで開口し、ドレン排出口の出口側を開閉弁をそなえたドレン管に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体や皮膚等を殺菌消毒に有効な殺菌消毒用洗浄液を生成する調製方法を提供する。
【解決手段】希薄食塩水を被電解水とする有隔膜電解にて生成された強酸性の電解生成酸性水と電解生成アルカリ性水を適宜混合して酸性度が中性域〜弱酸性域の電解生成酸性水を生成し、または、電解槽の各電解室に対する被電解水の供給流量のバランスを採って、陽極側電解室で酸性度が中性域〜弱酸性域の電解生成酸性水を生成し、これらの電解生成酸性水中の塩分濃度を所定の濃度値に調整することからなる調製方法。 (もっと読む)


【課題】電解水を循環して利用する場合であっても、循環経路を清浄に維持することのできるようにする。
【解決手段】水を電気分解して活性酸素種を含む電解水を生成する電解槽46と、前記電解槽46によって生成された電解水を気液接触部材53に浸潤させ、送風ファン31により前記気液接触部材53に空気を送り前記気液接触部材53に接触させ当該空気を除菌する空気除菌装置1において、前記電解槽46によって生成された電解水を貯留すると共に前記気液接触部材53から流下する電解水を受ける水受け皿42と、前記水受け皿42に貯留した電解水を汲み上げて再び前記気液接触部材53に供給する循環ポンプ44とを有し、前記水受け皿42に貯留する電解水を排水し前記水受け皿42に水を貯留すると共に、当該水を前記循環ポンプ44で前記気液接触部材53に供給し当該気液接触部材53を含む循環経路を洗浄する洗浄動作を、当該循環経路が清浄になるまで1又は複数回実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
養魚水から養魚に有害な物質を除去したり、殺菌したりする方法は提案されているが、電解水が養魚の健康、成長及び寿命に有益である事を積極的に利用する技術は提案されていない。
【解決手段】
本発明は、電解水を生成する手段と魚が充電部である電解極などに近づく事を防ぐ防御手段を濾過機能と併せて一体構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】塩含有水から含窒素有機化合物を除去するためのプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、0.5重量%を超えるCaClまたはNaClの形態の塩、200ppm未満の溶解された炭酸または炭酸塩、および50ppmを超える含窒素有機化合物を含む塩含有水から、その水を100℃未満の温度で塩素もしくは塩素含有酸化剤を用いた湿式酸化により処理することにより、含窒素有機化合物を除去するためのプロセス、ならびに、好ましくはガス状酸化剤を用いたさらなる酸化および/または吸着剤を使用した吸着処理の後に、それを、塩素および/または水酸化ナトリウム溶液を製造するための電気分解にフィードするためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】水道水を電気分解することにより次亜塩素酸を含有する電解水ミストを生成するようにした冷蔵庫の除菌装置の給水タンクへの水道水の補給、水回りの清掃、メンテナンスが容易となるようにし、且つ、粒径の大きい電解水ミストを除去して粒径の小さい電解水ミストを冷気流路に供給し、除菌効果を向上する。
【解決手段】水道水を貯留する給水タンクの載置部と、前記給水タンクから供給される水道水を電気分解して次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電解槽と、生成された電解水に超音波振動を与えて電解水ミストを生成するミスト生成部とを備えるカセットベースを一体に構成してなり、該カセットベースの電解槽に臨む電極ユニットを冷蔵庫本体に配設する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの処理に際し、次亜塩素酸ソーダの使用量を大幅に低減し、トリハロメタン類等の生成を抑制し、オゾン触媒塔に加わる負荷も低減し、装置及び運転コストを抑制する。
【解決手段】燃焼排ガス中の水溶性成分等を捕集する湿式集塵機2と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加するオゾンを生成するオゾン生成装置14と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加する次亜塩素酸ソーダを生成する次亜塩素酸ソーダ生成装置13と、湿式集塵機を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/又は残留性有機汚染物質を分解して除去する触媒塔と、湿式集塵機からのスラリーを固液分離する固液分離機6、7と、固液分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔8と、固液分離された液体中の微量溶解成分を分解処理するオゾン触媒塔9と、水銀吸着塔及び/又はオゾン触媒塔からの排水を湿式集塵機に戻す循環ルート11とを備える燃焼排ガス処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理効率に優れる汚染気体浄化方法及び浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この汚染気体浄化方法は、電解質1の共存下で塩素を含む液体Lを電気分解する電解工程と、前記電解工程で電気分解された液体Lをミスト状に噴霧することにより酸化性のガスを発生させるミスト状噴霧工程とを具備する。この汚染気体浄化機構は、電解質1の共存下で塩素を含む液体Lを電気分解する電解手段2と、前記電解手段2で電気分解された液体Lをミスト状に噴霧することにより酸化性のガスを発生させるミスト状噴霧ゾーン4とを具備する。ミスト状の液滴微粒子の蒸発過程でガス化した酸化性のガスの化学的な活性作用を汚染物質に対して直接的に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】筐体内に配置された各機器のメンテナンスする労力を軽減できる空気除菌装置を提供すること。
【解決手段】筐体11内を支持板21で上下に区分けし、上側の室22に水を電気分解して電解水を生成する電解水生成ユニットと、この電解水が供給される気液接触部材とを配置し、下側の室23に前記電解水生成ユニットから排出された水を受ける排水タンク57と、吸込口15を介して筐体11内に吸い込んだ空気を気液接触部材53に送る送風ファン31と、この送風ファン31と吸込口15との間にプレフィルタ34とを配置し、これらプレフィルタ34及び排水タンク57に対向する筐体11の前面に着脱自在な下側カバー部材19を配置した。 (もっと読む)


【課題】電解水の外部への漏れを極力解消し、且つ、メンテナンスを容易に行うことができる空気除菌装置を提供する。
【解決手段】電解水を貯留する密閉若しくは半密閉構造の貯水タンク9(貯水部)を備えた本体1と、貯水タンク9より毛細管現象を利用して除菌エレメント8(気液接触部材)に電解水を供給するための吸水棒19(吸水部材)とを備え、除菌エレメントと吸水棒19とを一体化して本体1に着脱自在に取り付けると共に、この本体1に取り付けられた状態で吸水棒19は貯水タンク9内に進入し、電解水に浸漬され、且つ、貯水タンク9は密閉若しくは半密閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】電気軟化装置を含む簡易な装置で、pH調整や流量調整を行うことなく軟水、硬水及び純水を得ることができる生活用水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水を逆浸透膜装置10で処理して濃縮水と透過水を得る脱塩工程と、電気軟化装置20の軟化室に原水を通水し、置換室に逆浸透膜装置10から得られる濃縮水を流入し、軟化室から軟水を、置換室から硬水を得る硬度調整工程と、を有し、少なくとも原水、軟水及び透過水を生活用水として使用点に供給する生活用水供給方法及び装置。 (もっと読む)


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