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Fターム[4D063EE02]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 粉砕面 (243) | 円盤状 (215)

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本発明はローラミルに関し、特にロエシェ・タイプの空気吹き流し式ローラミルに関する。このローラミルは、セメントクリンカまたは粒状スラグの微粉砕に使用され、回転粉砕パン(3)の粉砕トラック(2)上に固定された回転粉砕ローラ(4)と、その粉砕ローラ(4)の間に固定された回転可能な前処理ローラ(6)を有すると好ましく、この前処理ローラは粉砕製品床を圧縮、脱気する。粉砕プロセスの効率を向上させるために、エネルギー必要量を低減すると同時に、上流に連結された前処理ローラが、螺旋状に粉砕ローラへと供給される粉砕製品全体を転動、圧縮するようにその配置が変更される。前処理ローラは、粉砕パンの上からみて、径方向に粉砕パンの中心に向かって配置され、それらの走行面は関係付けられた粉砕ローラより小さい軌道に沿って転動する。
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【課題】
水を必要とせず、更に粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】
回転する粉砕テーブル5に複数の加圧ローラ9を押圧して石炭23を粉砕し、前記粉砕テーブルの周囲に吹出し口16が設けられ、該吹出し口から空気が噴出され、粉砕された微粉炭が吹上げられる様になっている竪型ミル1に於いて、微粉炭を含む混合流の流れの中に位置する回転ローラを具備する不純物分離装置25が設けられ、前記回転ローラは磁力で微粉炭中の不純物を吸着して分離する様構成された。
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【課題】
バイオマスミルに於いて、木質系バイオマスの粉砕テーブル上での移動を円滑にし、又ミルからの粉体の排出を促進し、粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】
上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲から空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュートとを具備し、該シュートより木質系バイオマスを供給し、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラ間で前記木質系バイオマスを粉砕し、粉砕した木質系バイオマスを前記吹出し口からの空気の噴出で搬送する様にしたバイオマスミルであって、前記凹溝の外周縁から前記吹出し口迄を平面とした。
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本発明は、回転する粉砕要素を備える粉砕システムにおける負荷状態の監視方法であって、上記粉砕要素の基本振動を含む第1の周波数領域と上記基本振動の第1高調波が生じる第2の周波数領域とにおいて、粉砕材料によって上記粉砕要素にかかる動力が検知され、上記負荷状態を低減する手段は、上記第1高調波が上記基本振動の大きさとの関連で所定の閾値を上回る場合に導入される監視方法に関する。このような方法では、粉砕システムの負荷状態についての非常に確実且つ正確な監視を可能にする。
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【課題】石炭、特に揮発分が多い石炭を、安全かつ安価に粉砕できるシステムを提供すること。
【解決手段】石炭を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記過熱水蒸気発生装置3から供給された過熱水蒸気Sを搬送用流体として導入しながら前記貯蔵タンク2から供給された石炭Wを粉砕する粉砕機4と、前記粉砕機4により粉砕された微粉炭W’を搬送用流体である過熱水蒸気S’から分離し捕集する集塵機7とを備える石炭の粉砕システム1とした。 (もっと読む)


【課題】 竪型ローラミルの振動発生を効率的に抑制する方法を提供する。
【構成】 竪型ローラミルに供給する被粉砕物の粒度分布をリアルタイムに計測し、粒度分布が所定の閾値を超えたときに信号を発生し、その信号に基づいて竪型ローラミルの運転を操作する竪型ローラミルの制御方法またはそのシステムである。被粉砕物の粒度分布をリアルタイムに計測し、竪型ローラミルの運転に直ちに反映させるので、竪型ローラミルをより安定して運転することができる。 (もっと読む)


セメント原料、セメントクリンカなどの粒状材料を粉砕するためのローラーミル(1)であって、粉砕台(3)と、垂直軸(5)の周りを回転可能な1組のローラーであり、垂直軸(5)に接続された別のローラー軸(6)の周りを回転する多数のローラー(4)と、粉砕台(3)を取り囲む、気体をローラーミル(1)に向けるためのノズルリング(7)とを含む、1組のローラーと、ノズルリング(7)を介する気体流を調節するための手段(8)とを含む、ローラーミル(1)である。このローラーミルは、調節手段(8)の少なくともいくつかが1組のローラーと共に回転するように配置されている点において独特である。材料によって課せられた不均衡な負荷に関してノズルリングを介する気体流を確実に最適調節し、それによって容量、粉砕効率およびエネルギー消費に関してローラーミル作業を最適化するために、1組のローラーに対してノズルリングを介して気体流を調節するための調節手段の少なくともいくつかの位置は常時同じ位置に留まる。したがってノズルリングを介してミルに導入される気体は、常に1組のローラーに関して同じフローパターンを示す。
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【課題】 ミルを停止させる際に、面倒な操作を行うことなく、確実かつ適切な残炭パージを行う。
【解決手段】 ミルの停止条件が整ったことを検知して(S1)、ミルへ原燃料を供給するためのバンカ出口に設けられたコールゲートを自動閉止させる工程(S2)と、コールゲートからミルへ原燃料を輸送する給炭機ベルト上に原燃料が存在しないことを確認して(S3)、給炭機を停止させる工程(S5)と、ミルの内部に原燃料が存在しないことを確認して(S8)、ミルを停止させる工程(S10)とを実施することにより、ミルパージ停止を行う。 (もっと読む)


【課題】 固定分級羽根と回転分級羽根を順次通過させて製品として取り出すエアスエプト式の竪型粉砕機の運転方法において、ガスの流量を増やすと、製品中に粗い粒子の混入が発生して品質に悪影響を与えるという竪型粉砕機の問題を、効率的に防止する。
【解決手段】 回転分級羽根の回転方向側にガスが流れるように該固定分級羽根を傾斜させるとともに、該固定分級羽根を通過するガス速度(Vg)を、回転分級羽根の回転周速度(Vr)よりも小さくして、10m/s〜16m/sまでの範囲とする。
本発明は、前述の構成により、固定分級羽根を通過後の原料が、回転分級羽根に強く吹き付けられて分級を阻害するという問題を生じることがなく、さらに、回転分級羽根に回転する力を与えることができるので、回転分級羽根の回転に要する消費動力を低減させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】石炭をボイラなどの燃焼装置によって燃焼させる際に、石炭の種類や燃焼装置から排出される排ガスの性状にかかわりなく、有害物質を除去することができるのは勿論のこと、水銀除去用のHClが排ガス中に過剰に含まれる場合であったとしても、煙道が腐食するなどといった不具合が生じるのを阻止することができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭Cなどの化石燃料を石炭焚きボイラBで燃焼させる際にこの石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、粉砕した石炭C及び塩素化合物Clを石炭焚きボイラBに供給して燃焼させ、石炭焚きボイラBからの煙道Rに配置した脱塵部5の上流側近傍に塩化水素吸着剤を供給して過剰な塩化水素を吸着させ、塩化水素を吸着した塩化水素吸着剤を脱塵部5で煤塵とともに捕集する。 (もっと読む)


ロッカーアーム用の転がり軸受(1)を開示する。転がり軸受(1)は、上記転がり軸受が、少なくとも部分的に円形の外側部分(2)、少なくとも部分的に円形の内側部分(3)、および上記外側部分(2)と上記内側部分(3)の間に嵌合された複数の転動体(5)を備える。この転がり軸受は、複数の転動体(5)のうちの少なくとも1つが、少なくとも1つの断面で見て仮想の同一円(10)の弧部を構成し、外側および内側の円形部分(2、3)とそれぞれ接触する面を構成する2つの対向する湾曲した側部面(6、7)と、上述した仮想の円(10)内にある少なくとも1つの側部面(8、9)とを有するという点で独特である。これによって、軸受内の転動体の数を増加させることができ、それによって同じ全負荷比率を有する単一の各転動体の負荷を減じ、軸受の全体的な荷重負担能力を向上させることが実現する。これは、往復の角度回転が小さいために、軸受の外側または内側部分と接触しない従来の円形ころの表面の少なくとも一部がなくなり、それによって、軸受の周方向において各転がり軸受によって占められている空間を大幅に削減するためである。
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【課題】転動体の転動に伴って発生する気流を低減し、破砕効率を向上する破砕装置を提供する。
【解決手段】転動体11の押圧により被破砕物を破砕するボールミルやロッドミルなどの破砕装置1において、被破砕物を破砕するための破砕空間10に真空ポンプ34を連通連結し、高真空度状態で被破砕物を破砕するように構成した。 (もっと読む)


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