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Fターム[4D063EE04]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 粉砕面 (243) | 円盤状 (215) | 円盤の表面形状、構造又は材質 (25)

Fターム[4D063EE04]に分類される特許

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【課題】センターコーンの粉砕装置内からの取出しが容易で、交換にかかる時間や労力を削減でき、交換作業の効率化が図れる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】中央部上面にセンターコーン75を設けて回転する粉砕テーブル2と、粉砕テーブル2の上に載置した粉砕ローラ3を備え、センターコーン75の上方から投入した石炭60を粉砕テーブル2と粉砕ローラ3で粉砕する竪型粉砕装置において、センターコーン75が高さ方向において複数段に分割されており、その分割コーン部材70,71を積重して連結することによりセンターコーン75が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルによる原料粉砕において、原料種類に関係なく高効率な微粉砕を行い、且つミルローラの使用寿命を延長する。
【解決手段】円周方向に回転する回転テーブル20と、回転テーブル回転方向に間隔をあけてテーブル上の定位置に配置された複数の竪型粉砕ローラ10Aとの組合せからなる竪型ローラミルにおいて、ローラ破砕面11Aを、微粉砕を主として行う主破砕面11A′と主破砕面以外の破砕面である副破砕面11A″とに区分する。粉砕ローラ10Aの外周面に対向する回転テーブル破砕面21Aのうち、粉砕ローラ10Aの主破砕面11A′に対向する回転テーブル側の主破砕面21A′を平滑面とし、主破砕面以外の回転テーブル破砕面である副破砕面21A″には、テーブル回転方向に対して直角または45°超の角度で傾斜したスリット溝22A、又はテーブル回転方向に対して5度以上45度以下の角度で傾斜するスクリュー溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを加圧ローラに効率よく噛込ませ、更に粉砕された粉体を積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、分級機35と、粉砕テーブル5と、加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口19と、該吹出し口と前記粉砕テーブルとの間に形成され内縁の高さが前記粉砕テーブルの外縁よりも高いダムリング21と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート24とを具備し、前記吹出し口と前記ダムリングは前記ハウジング側に形成され、前記ダムリングに前記加圧ローラの回転方向下流側に高さを低くした欠切部22が形成された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】 石灰石のような付着性及び/又は粘着性の大きい粉砕原料の微粉化及び電力コスト低減に有効な破砕面部材を提供する。
【解決手段】 竪型ローラミルにおける粉砕ローラ10または回転テーブル、若しくは遠心ローラミルにおける粉砕ローラまたはブルリングの原料破砕面12に、運動方向に対して交差した原料噛み込み溝11を運動方向に所定間隔で設ける。各溝11の断面形状を、運動方向下流側の内側面が運動方向下流側へ前傾した楔形状とする。好ましくは、粉砕ローラ10または回転テーブルの一方の表面、若しくは遠心ローラミルにおける粉砕ローラまたはブルリングの一方の表面に楔型溝11を形成し、他方の表面を平滑面とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置されるテーブルライナ14bを有する粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備してなり、前記粉砕テーブル14のテーブルライナ14bを複数の扇状のセグメントに分割してなると共に、各扇状のセグメントの高さ方向の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】給炭装置から供給される塊状石炭を加圧ローラに噛込まれ易い位置に誘導することで、粉砕効率の向上及びミル差圧の上昇抑制を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室19を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置7によって回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルの中心部を覆う粉砕テーブルカバー8と、前記粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ14を有する加圧ローラユニット13と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口22と、塊状石炭を前記粉砕テーブルカバー上に供給する給炭装置23とを具備し、前記粉砕テーブルカバーに石炭誘導部を形成し、該石炭誘導部により前記給炭装置から供給された石炭を前記加圧ローラと加圧ローラとの間に誘導する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラと、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備してなり、粉砕テーブル14の周囲に周設した立設堰14aを有すると共に、粉砕ローラの下部の粉砕装置本体13側から延設され、立設堰14aの上面側と所定間隙を形成する複数のスリットが形成された第1の延設堰31を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、バイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、搬送ガスに同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19とを具備すると共に、粉砕テーブル14のテーブルライナ14bの表面に、その内周部から外縁側に向けて放射状のテーブル溝が複数形成されると共に、その溝の先端がテーブルライナ中央部近傍までとする。 (もっと読む)


【課題】テーブルセグメント間の継目の隙間を縮小し、隙間をローラが乗継ぐ際の振動を抑制することで、低給炭量運転時及び起動時に於ける振動の発生を防止する竪型ミル及びテーブルセグメントの継目縮小方法を提供する。
【解決手段】ハウジング下部に収納された粉砕テーブル5と、該粉砕テーブル上にリング状に設けられた複数のテーブルセグメント8と、該テーブルセグメントに対して転動可能に設けられた加圧ローラとを具備し、該加圧ローラと前記粉砕テーブルとの相対回転により、前記加圧ローラにより塊状物を粉砕する竪型ミルであって、前記加圧ローラと前記テーブルセグメント間に発生する摩擦反力31により、テーブルセグメントを縮径方向に変位させる変位方向変換部28を有する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラがテーブルセグメントを乗越える際に発生する振動を抑制し、加圧ローラ或はテーブルセグメントの消耗を低減すると共に振動による構成部材の疲労を低減し、更に振動によるローラやテーブル等の部品の疲労を抑制して、部品の長寿命化を図る。
【解決手段】ハウジング下部に収納された粉砕テーブルと、該粉砕テーブル上にリング状に設けられた複数のテーブルセグメント2と、該テーブルセグメントに対して転動可能に設けられた加圧ローラ5とを具備し、該加圧ローラと前記粉砕テーブルとの相対回転により、前記加圧ローラにより塊状物を粉砕する竪型ミルであって、前記テーブルセグメントの走行面に前記テーブルセグメントの継目4を挾んで凹みを形成し、該凹みに砕粉層24が形成される様にした。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラの回転軸の同軸上において回転テーブルの内周側に補助ローラを配設するとともに、該補助ローラの周面に該補助ローラの回転軸線の方向から傾いた溝部を形成した。本発明は前記構成により、補助ローラを通過しないまま粉砕ローラで粉砕される原料等の割合を減少させることができるとともに、該補助ローラにガス排出用の溝部を形成することによって、脱気の際に原料層の中から流れ出る多量の空気を、補助ローラの下方から排出することができる。その結果、従来技術で問題となる可能性のあった補助ローラと原料層の間に滞留した空気が原因となって発生するスリップ等も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性の高いブロックと耐摩耗性の低いブロックを材料が噛み込まれて行く方向へ交互に配置した破砕面部材を安価に製造する。
【解決手段】 少なくとも表層部が易溶接性金属からなる部材本体10の表面に、材料の噛み込み方向に所定間隔で配列された横リブ12,12・・・を設ける。横リブ12は、ベース層21と同じ易溶接性金属からなり、かつそのベース層21の厚さと同じかこれより低い高さである。隣接する横リブ12,12の間に、被覆ブロック20,20・・を固定配列する。被覆ブロック20は、易溶接性金属からなるベース層21の表面に耐摩耗性金属層22が積層された複合体であり、被覆ブロック20のベース層21とこれを挟む横リブ12,12との溶接により部材本体10の表面に固定される。横リブ12の上に、耐磨耗性金属層22より耐磨耗性が低い材料31を被覆ブロック20の表面とほぼ同じ高さに充填することにより、耐摩耗性の高いブロックと耐摩耗性の低いブロックが材料噛み込み方向へ交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於ける稼働条件が変化した場合でも、粉砕層の厚みを所定の値に変更可能とする。
【解決手段】
回転する粉砕テーブル5に加圧ローラ9を押圧して固形物を粉砕する竪型ミルに於いて、前記粉砕テーブル、前記加圧ローラを収納するケーシング3と、該ケーシングに設けられた開口部と、該開口部を閉塞する開口蓋26と、該開口蓋に支持された円弧状のダムリングプレート28とを具備し、該ダムリングプレートは前記加圧ローラと前記加圧ローラとの間に設けられ、前記粉砕テーブルの外周に沿って配置された円弧状プレートであり、粉体の外周方向への移動を堰止め、所定の厚みを有する粉砕層25を形成する。
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【課題】
バイオマスミルに於いて、木質系バイオマスの粉砕テーブル上での移動を円滑にし、又ミルからの粉体の排出を促進し、粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】
上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲から空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュートとを具備し、該シュートより木質系バイオマスを供給し、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラ間で前記木質系バイオマスを粉砕し、粉砕した木質系バイオマスを前記吹出し口からの空気の噴出で搬送する様にしたバイオマスミルであって、前記凹溝の外周縁から前記吹出し口迄を平面とした。
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【課題】 低品質な石炭や石油コークスについても高い破砕効率を示し、微粉化率を大きく高めることができると共に、低負荷操業時にも振動の少ない安定した運転が可能な竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】 複数個の粉砕ローラ20の各外周面に、ローラ回転方向に対して一方の方向へ傾斜した第1グループaのスリット溝21と他方の方向へ傾斜した第2グループbのスリット溝21とを混在して形成する。駆動テーブル10においては、粉砕ローラ20との間に原料を噛み込んで破砕する環状のテーブル破砕面に、テーブル回転方向と交差する方向の第3のスリット溝を回転方向に所定ピッチで形成する。 (もっと読む)


【課題】
竪型ローラミルに於いて、供給した塊状の石炭の飛跳ねを抑制し、粉砕効率の向上、更には送風動力の軽減を図る。
【解決手段】
分級室を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に周囲に吹出し口11を形成する様収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭管23と、前記粉砕テーブルの下方に1次空気を供給する1次空気供給口8を具備し、前記粉砕テーブルで飛跳ねた塊状石炭を弾返す飛跳防止部材18を前記ローラ加圧装置の間に配置した。
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【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 石灰石(CaCO3)のような付着性物質を粉砕するに際し、大型機で従来通りの安定した操業を行ないながら、なおかつ微粉の生産量を増加させることができるローラ式粉砕機を提供する。
【解決手段】 中心線回りに所定間隔で配置された複数の粉砕ローラ2と、複数の粉砕ローラ2との間で材料を粉砕するべく中心線回りの周方向に連続して配設されたベース部材1とが相対的に周方向の旋回運動をすることにより、原料の粉砕を行うローラ式粉砕機において、粉砕ローラ2は表面が滑らかなフラットローラとし、ベース部材1は、粉砕ローラ2との間に材料を噛み込んで破砕する環状の破砕面に、前記旋回方向と交差する方向のスリット溝6が周方向に所定ピッチで形成された溝付きベースとする。 (もっと読む)


【課題】 ミルを停止させる際に、面倒な操作を行うことなく、確実かつ適切な残炭パージを行う。
【解決手段】 ミルの停止条件が整ったことを検知して(S1)、ミルへ原燃料を供給するためのバンカ出口に設けられたコールゲートを自動閉止させる工程(S2)と、コールゲートからミルへ原燃料を輸送する給炭機ベルト上に原燃料が存在しないことを確認して(S3)、給炭機を停止させる工程(S5)と、ミルの内部に原燃料が存在しないことを確認して(S8)、ミルを停止させる工程(S10)とを実施することにより、ミルパージ停止を行う。 (もっと読む)


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