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Fターム[4D065CC09]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 刃の回転軸の型式 (1,355) | 複数の回転軸 (298) | 3軸 (12)

Fターム[4D065CC09]に分類される特許

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【課題】スパイラルカッターで切断した細断屑が収納容器内の中央部に集積する安価な切断装置を提供すること。
【解決手段】一方の端側に複数の第一切断刃2Aを有し、他方の端側に複数の第二切断刃2Bを有し、複数の第一切断刃2A間に螺旋状の第一収容凹部6を設け、複数の第二切断刃2B間に螺旋状の第二収容凹部7を設け、複数の第一収容凹部6を、回転軸1の一方の端側に位置する部位が中間部側に位置する部位より回転軸1の回転方向前側に位置する螺旋形状に形成し、複数の第二収容凹部7を、回転軸1の他方の端側に位置する部位が中間部側に位置する部位より回転軸1の回転方向前側に位置する螺旋状に形成して成るスパイラルカッターAを備えた切断装置。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対の主ロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、二つの主ロール3の間隙G1の下方に、間隙G1を通過する多結晶シリコンを受ける副ロール4(受け部材)が設けられるとともに、副ロール4と主ロール3との対向間隙G2は間隙G1と同じか又はそれよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】破袋機能と選別機能とを併せ持つことにより、廃棄物を簡単かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理システムを提案すること。
【解決手段】この廃棄物処理システムSは、内容物を包装材で内包して構成される廃棄物の包装材を破断し、内容物PBを包装材PCから外部に取り出す破袋ユニットS1と、破袋ユニットS1による破袋後の廃棄物PAを、複数の搬送ローター212が配列されたローラーコンベア202による傾斜搬送を利用して軽量物P1、重量物P2及び細粒物P3に選別する選別ユニットS2とを備えており、破袋ユニットS1は、案内ローター104と破袋ローター108と取り出しローター110とを有して構成され、かつ選別ユニットS2は、廃棄物PAを選別するローラーコンベア202における傾斜上部側Uの搬送ローター212と傾斜下部側Dの搬送ローター212とを異なる回転速度で回転駆動するモータ204有している。 (もっと読む)


【課題】破袋率を顕著に向上させ、破袋後の包装材内部への内容物残りを減少させて包装材と内容物との選別を確実に行うことができ、また、異物処理の作業軽減や巻き付き防止において大きな効果を発揮する破袋装置を提供すること。
【解決手段】この破袋装置Sは、廃棄物Gを投入する投入口2と、軸部材14と送りブレード16とを有して投入口2の下方に配置された送りローター4と、送りローター4の斜め上方に、回転軌跡R2が回転軌跡R1と部分的に重複するように配置され、包装材G2を破断する破袋ローター8と、送りローター4の斜め下方に、回転軌跡R3が回転軌跡R1と部分的に重複するように配置され、包装材G2から内容物G1を取り出す取り出しローター10と、ガイドプレート6と、ローター4,8,10を回転駆動する駆動モータMとを有している。 (もっと読む)


【課題】 空のアルミ缶からテルミット反応に適した燃料粉末(パウダー)を、簡単安価に、しかも発火の恐れを伴うことなく生成できるようにすること。
【解決手段】 アルミ缶を板状細片に破砕する工程と、得られた板状破砕片を粉末状に粉砕する工程とを備え、少なくとも上記粉砕工程における摩擦熱発生部分を液体窒素ガスで冷却することを特徴とする、アルミ缶の粉末化方法と、
アルミ缶を板状細片に破砕する破砕機と、破砕機で得られた板状細片を粉末状に粉砕する粉砕機と、少なくとも粉砕機における摩擦熱発生部分を液体窒素ガスにより冷却するためのノズルを備えていることを特徴とする、アルミ缶の粉末製造装置である。 (もっと読む)


【課題】破砕困難物であっても破砕可能な破砕装置の低コスト化または小型化を図る。
【解決手段】ケーシング21の正面板および背面板の内壁のそれぞれには、軸受が取り付けられている。第3回転軸12は、これらの軸受に回転自在に支持されている。また、第3回転軸12には、回転羽根13aおよび13bが前後方向に離間した位置に取り付けられている。回転羽根13aおよび13bは、羽根部材からなるパドル16を3つずつ有している。第3回転軸12は、回転羽根13aおよび13bのいずれかのパドル16の先端部16aが、第2回転軸22bの第2回転刃23bの爪刃部23eと噛み合うように配置されている。このような構成により、第2回転軸22bの回転力が、第2回転刃23bを介して回転羽根13aまたは13bに伝達され、回転羽根13a,13bおよび第3回転軸12が回転することとなる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕機を大型化にせず、また適当な成形温度で成形し、リサイクルに必要な物性が保持された発泡スチロールを得る粉砕機を提供する。
【解決手段】 機器本体10のシート面110に間隔を置いて設けられ、廃発泡スチロール20を強制的に移送させることができる発泡スチロール移送コンベヤー100と、駆動源によって回転される回転軸210に円状粉砕刃220が交互にずれるように取り付けられる粉砕ホイール200と、外周面に凹凸円周面310が形成され、互いに咬合して駆動される成形押圧ロール300と、前記成形押圧ロール内に収納され、成形押圧ロールの表面の成形温度を保持するヒーター400とを備えることで、リサイクルに必要な物性が保持された発泡スチロールを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長さ、径等の異なる中空円筒状の被破砕物を簡単な構成により、効率よく破砕することができる経済的な破砕装置を提供する。
【解決手段】保持室17の被破砕物18の挿入方向に沿って、互いに平行に配置された各回転軸9、14で対をなすように対向して軸支され、それぞれの外周に切欠部24を設けると共に、被破砕物18を破砕する回転刃25を設けた一対の破砕ロータ22、23と、回転軸9、14に軸支され、外周に切欠部28を設けると共に、前記被破砕物18を挟持するよう設けられた少なくとも二対の挟持体26、27とを備え、各切欠部24、28が各回転軸9、14方向に沿って合致するように設定され被破砕物18の中空部47が挿入され、挿入された部分が回転する一対のロータ22,23により破砕された後、一方の破砕ロータ22に、次に破砕される被破砕物18の中空部47が挿入され、被破砕物18を順次破砕するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 生コン工湯で発生する回収砂を産廃処理材として破棄するのでなく、回収砂を砂本来の粒子に近い状態に再生して利用することができ、また、再生砂を連続して定量供給できる再生処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 生コン工湯で発生する回収砂を投入する受入ホッパーと、この受入ホッパーの下部に設けられた少なくとも2つの解砕歯車を有する第一処理手段と、第一処理手段の下方に設けられた高速回転羽根を有する第二処理手段とを備える。生コン工場で発生される回収砂は、受入ホッパーに投入され、受入ホッパー下部に設けた1対の解砕歯車を有する第一処理手段によって大まかな解砕が行われる。大まかに解砕された回収砂は、第一処理手段の下方に配設した高速回転羽根を有する第二処理手段によって細かく粒砕することにより回収砂を砂本来の粒子に近い状態に再生される。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の細粒度化を効率よく実現することのできる破砕装置を提供すること。
【解決手段】破砕ローラRとこれに対向して設けられる固定刃12、13によって被破砕物を破砕する粗大物破砕装置1において、破砕ローラRは、回転ロール11と該回転ロール11の周面に間隔をあけて列状に配置される2方向の破砕刃群10’で構成され、1方向の破砕刃群10a’の間隔部に他方向の破砕刃群10b’の破砕刃10が交差角αを有するとともに、各破砕刃群の破砕刃同士をその端部において軸心方向に一定のラップ代を有するように回転ロール11周面に植設し、前記破砕ローラRの下方に被破砕物の排出を規制するスクリーン9を配設する。 (もっと読む)


【課題】被破砕物を容易に細粒化できるとともに、被破砕物が詰ることがない破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機1は、互いに平行に配置され、それぞれの外周に互いに噛合する破砕刃14,15を各備える一対の破砕ローラ5,6と、これら破砕ローラ5,6を互いに反対方向に回転するように駆動する駆動機構と、これら破砕ローラ5,6の下方に所定間隔をおいて前記破砕ローラ5,6と平行に配置し、各破砕ローラ5,6から被破砕物を介して所定以上のトルクを受けると回転するようになした補助ローラ11とから構成する。破砕ローラ5,6で破砕を行った後に、補助ローラ11上で再破砕を行うので、被破砕物の細粒化が可能であり、また前記再破砕において、補助ローラ11が所定値以上のトルクを受けると回転するので、補助ローラ11上の被破砕物が落下し詰まることがない。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや大型化を招来することなく、紙葉類とディスク体のように異なる種類の細断対象物を分けて細断及び収納することのできるシュレッダー装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類投入部2aに投入された紙葉類は、細断部3の第1、第2カッター26,27の左側方から該カッター26,27の噛合部位(細断位置)に案内され、該カッター26,27に細断された後、その細断屑は右側に位置する屑箱4aに排出される。一方、ディスク体投入部2bに投入されたディスク体は、第1、第2カッター26,27の右側方から前記噛合部位に案内され、該カッター26,27に細断された後、その細断屑は左側に位置する屑箱4bに排出される。 (もっと読む)


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