説明

Fターム[4D067CB08]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | スクリュー式破砕 (45) | 細部 (20) | スクリュー (17)

Fターム[4D067CB08]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】間伐材、青竹、稲藁等の試料を一度に微粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外郭2、該外郭の両端部を閉じる二つの端部部材3,3‘、該円筒状の外郭の軸方向中心に延在する回転軸部材4、および該回転軸部材に固定されたスクリューを有する粉砕装置1において、該スクリューは該回転軸部材が回転すると一方の端部A端から他方の端部B端に向かって前進する前進スクリュー5’とB端からA端に向かって後退する後退スクリュー5”とから成り、該前進スクリューの少なくも一部において前進スクリューと回転軸部材との間に、回転軸部材の回転軸に直角の方向から見て回転軸を中心とする円形の空間6を与えるように前進スクリューが欠損しており、該空間6の中に後退スクリューが存在し、該空間6の直径はA端からB端に向かって漸増し、対応してスクリューの外径はB端からA端に向かって漸減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの植物原料の処理量を多くし、また必要な消費電力を低減して、バイオマス粉砕物の製造コストを安くするバイオマス粉砕物製造装置を提供する。
【解決手段】筒体1は、第1室11、第2室12、第3室13に分かれ、送りスクリュー2の回転軸21の貫通孔142,162,182を設けた固定臼盤14,16,18を、第1室11下流側端、第2室12下流側端、そして第3室13下流側端にそれぞれ設け、送りスクリュー2は、前記固定臼盤14,16,18の貫通孔142,162,182を貫通する回転軸21に、螺旋羽根221,222,223,224,225を第1室11、第2室12及び第3室13毎に巻き付け、固定臼盤14,16,18の固定面141,161,181に近接して回転する回転面151,171,191を有する回転臼盤15,17,19を取り付けたバイオマス粉砕物製造装置である。 (もっと読む)


【課題】使用済の発泡スチロール及びビニールシートを有効活用して水平管路と浸透部とから成る暗渠排水管構造体を成形するのに適した構造の産業廃棄物を用いた暗渠排水管構造体製造装置を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベア10,11を有する破砕ケース2と、使用済みのビニールシートを細かく切断して、切断後のビニールシート片を前記粉砕ケースの中に供給するビニールシート片切断供給手段3と、暗渠排水管構造体成形部へ送り出す加熱送風手段4と、使用済みのビニールシートを供給するビニールシート供給手段60と、前記加熱送風手段4から供給される熱風によって表面が溶融された発泡スチロール片及びビニールシート片と、浸透部と水平管路とを有する暗渠排水管構造体の形状に成形する暗渠排水管構造体成形部5とを備える。 (もっと読む)


本発明に係る装置は、流体流中の固形物を低減し、流体圧力を高めるための装置であり、メインポンプインペラの上流にあるハウジング内に粉砕セクション及び誘導セクションを有し、ロータブレードの入口の直径よりも出口における直径が大きいハブを有するロータを備えている。ブレードは、その外周に切欠きが設けられ、ブレードピッチ角は、多項式関数に比例して入口から出口まで除々に大きくなる。ハウジングのアンビルセクションは、誘導セクションより大きい内径を有し、誘導セクションは、ロータより大きい直径を有する。ハウジングと一体のアンビルセクションには一つ又は複数のアンビル羽根が、アインビルセクションの内壁から誘導セクションの内径まで径方向内方に伸び、せん断作用によって固形物を低減させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】送り方向終端部の固定歯付近における原料の詰まりを防ぐ。
【解決手段】外周に螺旋状の回転ブレード10を設けた回転軸1をケーシング2内に挿通し、ケーシング2内の始端側に投入された原料を裁断及び減容しながら終端側へ移送する1軸減容裁断機である。回転ブレード10よりも終端側における前記ケーシング2の内周に不動の固定歯20を設け、前記回転軸1の外周に前記固定歯20の終端側に対向する回転歯30を設けて、前記固定歯20と前記回転歯30により終端側に移送された前記原料を裁断する。その固定歯20の始端側の縁21に、外径側から内径側に向かうにつれて徐々に終端側に近づくように傾斜する誘導部22を設けた。終端側へ移送される原料は、誘導部22の傾斜面に沿って内径側へ誘導されるので、固定歯20と回転歯30による裁断が、よりせん断力の強い内径寄りの部分で行われるようになって確実となり、原料の詰まりを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に肥大化した廃棄物団塊が形成されることなく、廃棄物を効率良く粉砕処理することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置10は、廃棄物を収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内にその底面から下端開口部を離した状態で立設され周壁13aに複数の貫通孔13cを有する筒状体13と、処理槽の底面から筒状体13内に至る範囲に配置された螺旋形状の撹拌部材を有する撹拌スクリュー12と、撹拌スクリュー12を回転させる駆動手段として架台2内に配置された電動機と、を備えている。筒状体13の下端開口部13gには鋸刃状の切削刃13mが設けられ、その上方には、処理槽の底面と筒状体13の下端開口部との隙間の一部を覆うスカート状の破砕部材が設けられ、この破砕部材の上縁を除く周縁全体にわたって楔状に尖った刃状部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕後のエポキシモールディングコンパウンド(EMC)パウダーが必然的に有する潜熱を経済的に除去でき、優れた潜熱除去の効果によって、EMCパウダーのブロッキングの発生及び流動特性の低下が防止できる方法を提供することを、その技術的課題とする。
【解決手段】本発明は、エポキシモールディングコンパウンドチップを調製する段階、ドライアイス連続供給装置へドライアイスを供給して、ドライアイスチップを形成する段階、該エポキシモールディングコンパウンドチップと該ドライアイスチップとを粉砕機中で同時に粉砕して粉末混合物を形成する段階、及び、該粉末混合物を分離して、エポキシモールディングコンパウンドパウダーを形成する段階を含むことを特徴とするエポキシモールディングコンパウンドパウダーのブロッキング及び流動特性の低下を防止する方法を提供する。 (もっと読む)


固体、液体、気体の状態の成分の混合物を発生させるために有機物を分解する装置であって、ほぼ管状の壁を有し、有機物のための入口(6)と混合物のための出口(7)との間に配置された分解チャンバ(5)を有する。このチャンバ内に、回転シャフト(23)が、チャンバの壁に対する回転シャフトの回転を果すように設けられた回転駆動手段(24)と連結して配置され、回転シャフトと分解チャンバの壁との間の相対的な回転の間、物質の摩擦によって分解が生じる。供給装置が分解チャンバに物質を押圧し、物質は回転シャフトによる高速混合動作を受ける。可変ギャップ(S)が、変換温度が所望の値に達するように、チャンバの第1の管状部分(20)に対する摩擦を調節する。そして、生成物が、第1の管状部分からギャップを通り第1の管状部分より大きな直径の第2の管状部分へと送られる。変換が完了すると、生成物は、出口を通って脱気装置へと送られる。
(もっと読む)


【課題】 ヒトデ、魚介類、農作物などを効率的に処理することができる破砕装置を提供することである。
【解決手段】 円筒形の全体形状を有する本体(12)と、本体の一方の端部に接続された切頭円錐形の先端部(14)と、本体の長さ方向軸線に沿って本体内に回転可能に配置され、内部に中空部分が形成された第1シャフト(18)と、中空部分内に回転可能に配置された第2シャフト(28)とを備え、第1シャフトと第2シャフトが、異なる回転速度で回転されるようになっており、第1シャフトの外面に刃(26)が螺旋形に配置されており、第1シャフトの中空部分から突出して先端部内に延びた第2シャフトの端部に取り付けられた円錐体(36)の外面に、先端部の内面に沿って徐々に径が小さくなるように形作られた刃(38)が螺旋形に配置されている破砕装置。 (もっと読む)


【課題】廃瓦等の瓦から、表面に鋭い角がないことで安全性に優れた粒状瓦材を製造できる粒状瓦材の製造方法および製造装置を提供する。また、この粒状瓦材の製造方法または製造装置により製造された粒状瓦材から成る、安全性、保水性、透水性、濾過性および外観に優れた、培養土および水質改善材を提供する。
【解決手段】瓦を粒状に破砕する破砕工程と、破砕工程で破砕した粒状の瓦を、軸線が傾斜するよう配設されたトラフ20内に回転駆動可能なスクリュー22が設けられて成るスクリューコンベアCで、斜め上方に搬送することにより、トラフ20の内周面およびスクリュー22の表面で粒状の瓦の表面を研磨して、表面の角が取れた粒状瓦材を形成する研磨工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 倒木材などをその現場付近で一つの工程で破砕摩耗し、蒸煮して水蒸気爆砕させて膨軟化させ、堆肥、家畜用敷料、人工土壌、飼料、水分調整剤などの上質な素材を容易に処理できる装置がなかった。
【解決手段】 スパイラル刃20を有する回転軸2と、回転軸2の長手方向に複数設けられる破砕室1と、破砕室1内に水分を供給可能な給水装置9と、破砕室1間に設けられ室間通過口30を有するとともに被破砕物のスパイラル刃20の回転により移動する流れの上流方向向きの壁面に被破砕物摩耗用凹凸31を有する仕切り板3と、上流部に設けられる原料投入口4と、下流部に設けられる多数の排出口50を設けるとともにヒーター8を備えた排出板5とを有する生物系物質の爆砕膨軟化装置Aによる。 (もっと読む)


【課題】 従来の生物系物質の破砕装置等では、一装置一工程では被破砕物の細胞壁を破壊して原料のセルロース、キシレン、リグニン等の成分などを確実に成分抽出することはできなかった。
【解決手段】 スパイラル刃20を有する回転軸2と、回転軸2の長手方向に複数設けられる破砕室1と、破砕室1内に水分を供給可能な給水装置9と、破砕室1内に過熱水蒸気を供給可能な過熱水蒸気発生装置8と、破砕室1間に設けられ室間通過口30を有するとともに上流方向向きの壁面に被破砕物摩耗用凹凸31を有する仕切り板3と、被破砕物が上流部に設けられる原料投入口4と、被破砕物が下流側に設けられる多数の排出口50を設ける排出板5と、下流側の破砕室の下面から被破砕物の成分抽出を可能な成分抽出装置7を有する生物系物質の破砕成分抽出装置による。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として問題になっている発砲スチロールとビニールシートの両方を同時に再利用することができる産業廃棄物再利用装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る産業廃棄物再利用装置は、使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベアを有する破砕ケースと、破砕された発泡スチロールに加熱し溶融するための加熱手段と、粉砕された発泡スチロールを所定の形状に圧縮しながら固化させる成形手段と、前記粉砕ケース、加熱手段、及び成形手段を直線上に並べて設け、前記スクリューコンベアの一方を、粉砕ケースから加熱手段、及び成形手段へと真っ直ぐに延長させた産業廃棄物再利用装置において、使用済みのビニールシートを細かく切断して、粉砕後の発泡スチロールに加熱前に供給するビニールシート片切断供給手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 好ましくは、熱可塑性の、リサイクル用の合成樹脂材料を処理する装置が、少なくとも1個の回転する混合及び/又は粉砕器具(14)を内部に備える収容容器(1)を有する。被処理材料は、収容容器(1)の底部に設けた出口開口(17)であって、ハウジング(19)の供給開口(18)が、流体的に接続される出口開口を通じて、供給される。このハウジング内には、材料を共に送り出す、少なくとも2本のスクリュ(21、22)が備えられる。収容容器(1)の径(D)とスクリュ(21、22)の各々の径(d)とは、下記の関係にある。


ここで、
Dは、円筒形柱状収容容器1の内径、又は、容量を同じくし、有効高さを同じくするように変換された仮想円筒形柱状収容容器の内径であり、
dは、スクリュ径であり、
Kは、50よりも大又は50に等しい定数である。
(もっと読む)


【課題】 台風などの自然災害で発生する多数の倒木材や、ダムに流れ着く木材が膨大な量になり、これらを有効かつ容易に処理できる装置がなかった。
【解決手段】 並行に設けられ互いに逆方向のスパイラル刃20、21を有し回転可能な複数の回転軸2と、回転軸2の長手方向に複数設けられる破砕室1a、1b、1cと、破砕室1間に設けられ室間通過口30を有するとともに被破砕物のスパイラル刃20、21の回転により移動する流れの上流方向向きの壁面33に被破砕物摩耗用凹凸31を有する仕切り板3と、被破砕物がスパイラル刃の回転により移動する流れの上流部に設けられる原料投入口4と、被破砕物がスパイラル刃の回転により移動する流れの下流部に設けられる排出口50とを有する破砕摩耗装置による。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、剪定材を効率良く破砕・揉摺して早期に堆肥化でき、しかも、小型で、車両にも簡単に搭載できる剪定材の破砕処理装置を提供すること。
【解決手段】二軸スクリュー破砕機10とこの二軸スクリュー破砕機10の破砕材の移動方向に連続して二次破砕機20を設け、二軸スクリュー破砕機10の作動開始部分に剪定材の投入口30を設け、二次破砕機の終端を破砕物の排出位置とした。二軸スクリュー破砕機10の各回転軸11、12は、一方が他方に対して周速差を持って回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもスクリューが相互に干渉しにくい生ゴミ処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】 多孔質の母材に水分と生ゴミを混ぜて複数のスクリュー2で攪拌することにより破砕して分解する処理機構であって、前記スクリュー2の攪拌軸3に取付けられた複数の攪拌羽根4が略T字状の形状である。 (もっと読む)


1 - 17 / 17