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Fターム[4D071AA52]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471) | 遠心力によるもの (190)

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【課題】 鶏糞を、その含有する無機、有機の固形物による支障なく十分に酸化分解し、低コスト、短時間で、環境に負荷を与えることなく無害に処理できる鶏糞の湿式酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】 鶏糞の湿式酸化分解処理装置を、鶏糞と水を攪拌して流動化させる攪拌タンクと、同攪拌タンクから供給された前記流動化した鶏糞から無機固形物を分離する遠心分離機と、同遠心分離機から供給された前記無機固形物を分離した鶏糞の固形有機物を磨砕し同鶏糞をスラリー化する磨砕機と、同スラリー化した鶏糞が連続的に供給されるとともに酸素または空気が供給されて亜臨界状態で前記鶏糞を湿式酸化分解処理する酸化分解処理炉とを有してなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、しかも変質、汚れ、破損の無い高純度の光ファイバー心線を回収することが可能な、光ファイバーの被覆材分離方法および装置を提供すること。
【解決手段】 廃光ファイバーケーブルから分別された被覆材と心線を主体とする材料を、水の旋回流及び上昇流を用いて分別する湿式選別機10の上部に投入して被覆材と心線との絡み合いを解し、ノズル11から一定流速の水を供給しながら更に絡み合いを解し、ノズル17から被覆材を主体とする軽量物を、ノズル12から心線を主体とする重量物をそれぞれ回収する。これにより、被覆材が光ファイバー心線から分離され、純度99%以上の光ファイバー心線を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離する方法を提供し、これにより処理残渣に混入して廃棄される非塩素含有プラスチックを大幅に減少させることができる混合廃プラスチックの分離方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する混合廃プラスチックの分離方法であって、前記混合廃プラスチックを所定の温度に加熱して塩素含有プラスチックを脆化させることで微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとを分離することを特徴とする混合廃プラスチックの分離方法を用いる。塩素含有プラスチックがポリ塩化ビニールおよび/またはポリ塩化ビニリデンであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に安定した分別精度を確保できる、廃棄プラスチックの分別方法を提供すること。
【解決手段】液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に、前記液体の温度を30℃以上に管理することを特徴とする廃棄プラスチックの分別方法を用いる。液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程において遠心分離装置を用いること、液体に消泡剤を添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 繊維状懸濁物質のストレーナ用のロータを提供する。
【解決手段】 ロータは、底部ベース(4)、上部ベース(3)及び垂直回転軸(K)とを有している、ほぼ円形断面の中心ボデー(2)と;該中心ボデー(2)側面の外表面(5)から突出している複数の突起状ブレード(6;16,18;20)と;を具備する。該突起状ブレード(6;16,18;20)各々において、少なくとも一つの前方エッジ(7,8,9)により規定される方向(X,Y,Z)が該ロータ(1)の回転方向(W)と反対方向に傾斜していて、かつ、該方向(X,Y,Z)が、それと交差する同一平面上のいずれかの他の方向(X′,Y′,Z′)と鋭角を形成していて、該他の方向(X′,Y′,Z′)は、該ブレード(6;16,18;20)と該垂直回転軸(K)を通る垂直断面(α,β,γ)との交点で規定されている。 (もっと読む)


【目的】本発明は安価に重金属汚染土壌を浄化する重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。
【構成】重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いは好ましくはpH2以下の領域を行う。 (もっと読む)


【課題】 従前のハイドロサイクロン分離機と比べて原理的に単純な構成でしかも円形沈殿池とは異なって加圧下での利用にも適した懸濁液分離装置を提供する。
【解決手段】 主容器(1)の内部に内側容器(2)を配置した懸濁液分離装置。主容器(1)は円錐状底部を有し、内側容器(2)は下方に開口した円錐体を有する。内側容器(2)には偏心配置された懸濁液流入管(3)が連通し、難沈降性固形物を含有した液体のための流出口(5)が分離装置の頭部に設けられ、沈降した固形物及び/又は汚泥のための排出部(4)が主容器(1)の円錐状底部の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】繰り返して洗浄処理しても油分の濃度が低減できない土壌から不純物を除去し、油分を大幅に低減した浄化土を得る。
【解決手段】土壌洗浄装置3で油で汚染した土壌に対して界面活性剤と洗浄水を加えて一定時間攪拌し、土壌の土粒子から油分を離脱させて土粒子表面に付着した油分を除去し、攪拌タンク24で表面に付着した油分を除去した土粒子に水を加えてスラリーにする。磁力選別装置25はスラリーに含まれる磁性物と非磁性物を磁力により選別・分離し、多くの油分が吸着している鉄片等の磁性物を不純物として除去する。比重選別装置は分離した非磁性物を比重差により軽比重物質と重比重物質に選別・分離し、多くの油分が吸着している炭ガラ等を不純物として除去する。 (もっと読む)


【課題】 し尿類に含まれる比重差の大きな固形物を優先的に短時間で沈殿分離する能力に優れ、油脂が長期間にわたり内部に留まるのを防止できる分離装置を提供する。
【解決手段】 沈殿分離槽9内に、上下両端を開口した外円筒部材12と、外円筒部材12の外周方に位置する越流堰13とが設けられ、外円筒部材12の内側に内円筒部材17が設けられ、し尿類1を外円筒部材12と内円筒部材17との間のスペースへ供給する供給管路20が外円筒部材12の接線方向に沿って接続され、外円筒部材12の上端の高さを越流堰13の上端の高さよりも所定高さだけ下位にして、外円筒部材12の上方に越流部15を形成し、沈殿分離槽9の底部から排出された沈殿物を脱水する濾過式の遠心脱水機が設置されている。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ処理と、プラズマ処理済み粉末に対する超音波処理と、を組み合わせたような、粉末の球状化焼鈍や高密度化や精製のためのプロセスに関するものである。超音波処理により、プラズマによって溶融して部分的に蒸発した粉末から、『煤塵』とも称されるような、ナノサイズの凝結粉末を分離することができる。また、このプロセスを使用することにより、ナノ粉末を合成することができる。この場合、供給材料を部分的に蒸発させ、その後に、蒸気クラウドの迅速な凝縮を行い、これにより、ナノ粉末からなる微細エアロゾルを生じさせる。後者の場合、超音波処理ステップは、部分的に蒸発した材料から、形成されたナノ粉末を分離するように作用する。
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本発明は、金属分離プロセスと関連して金属含有スラッジを処理するための方法に関する。本発明によれば、金属分離において生成されるスラッジ(13)は、プロセスに関してみて、スラッジの予め定められた特性に基づいて適合物質部分(15)と不適合物質部分(17)に分類され、不適合物質部分(17)はプロセスから除去され、適合物質部分(15)はプロセスに戻される。
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【課題】 廃棄プラスチックを素材リサイクルする際に十分な程度に異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの前処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別し、該分別されたリサイクル対象プラスチックを加熱して軟化状態において濾過することで異物除去を行うことを特徴とする、廃棄プラスチックを素材リサイクルするための前処理方法を用いる。また、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程を有し、該工程においては、廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別するとともに、リサイクル対象プラスチックを洗浄すると効果的である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物となった廃家電製品を破砕した破砕物から、プラスチック等を素材別に水比重選別する再資源化処理装置の汚水処理装置において、少なくとも鉄回収した後の廃家電製品の破砕物を大量に比重選別する場合に、比重選別機の稼働中に選別水の汚れを分離し、処理した選別水を比重選別機に戻すクローズドシステムが可能で、かつコンパクトで安価な装置で、また廃棄物の少なくランニングコストの安い汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 撹拌機48を有する凝集剤反応槽50に廃家電製品の破砕物を水比重選別する作用に寄与した汚水を入れ、この凝集剤反応槽50で生じたフロック(凝集物)をフロック熟成槽51で成長させ、このフロック熟成槽51にフロック分離槽を連通し、フロックと処理水に分離する。 (もっと読む)


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