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Fターム[4D071AA52]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471) | 遠心力によるもの (190)

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【課題】粒子分離装置を改善する。
【解決手段】粒子分離システム40は、並列に積み重ねられた複数の個別湾曲粒子分離装置30と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の入口に接続された1つの入口カプラー42であって、その入口カプラー42はそれら複数の個別湾曲粒子分離装置30のすべての入口へ流体が入るように機能する入口カプラー42と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の対応する出口に接続された少なくとも2つの出口カプラー44及び46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな粒径をもつ粗大粒子であっても、含有する量を制御できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】5μm以下の値である所定粒径以上の粒径をもつ粗大粒子を金属酸化物粉末から除去して前記粗大粒子の含有量が目標値以下となった金属酸化物微粒子の製造方法であって、前記粗大粒子を原料粉末から除去して被処理粉末を得る粗大粒子除去工程と、前記被処理粉末に対して分級処理を施して、前記粗大粒子の含有量を相対的に向上させた粗大粒子分画を分離濃縮させる粗大粒子分離工程と、前記粗大粒子分画中に含まれる前記粗大粒子の含有量を測定する測定工程と、をもつ評価工程と、を有し、前記評価工程にて得られた前記含有量が前記目標値以下になるまで、得られた前記被処理粉末を前記原料粉末として前記粗大粒子除去工程を繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横型遠心分離装置を用いて固形物を重質分と軽質分とに分離するにあたり、プール部から溢流する固形分を含む液を速やかに排出して、排出口に固形分が滞積するのを防止すること
【解決手段】対向する両端部に重質分排出口と軽質分排出口を有する回転筒状体であり、内部に供給された被処理液中の固形物を遠心力の作用により沈降物と浮遊物とに分けるためのボウルと、前記ボウルに内挿されたスクリューコンベアと、を有し、前記沈降物をスクリューコンベアで重質分排出口に移送して脱水し排出すると共に、前記浮遊物を含む被処理液を軽質分排出口から溢流させて、固形物を重質分と軽質分とに分離するための横型遠心分離装置において、前記ボウルの端側壁部を貫通する軽質分排出口内に、ボウルの回転軸側に向かって傾斜した軽質分の溢流案内傾斜面を有するダム形成部材を設けた構成とする。 (もっと読む)


本発明は、概して、密度の差に基づいてナノ構造の1つ以上の集団を、ナノ構造の1つ以上の他の集団から分離することに関する。非常に類似するか、または同一のナノ構造の混合物全体は、ナノ構造の1つの集団が他の集団とは異なるように影響を受ける一式の条件に曝され得、そして、密度の差に基づく分離を可能にする。一部の実施形態において、ナノ構造を分離するための方法が説明され、当該方法は、複数のナノ構造を提供するステップと、複数のナノ構造のうちの第1の集団がジアゾニウム塩と反応し、複数のナノ構造のうちの第2の集団がシアゾニウム塩と反応しないようにナノ構造をジアゾニウム塩に暴露するステップと、密度の差に基づいて第1の集団と第2の集団とを分離するステップと、を含む。
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【課題】
土砂を水槽に投入することで、圧密沈降することなく、土砂を洗浄し、粘土を取り除き、洗浄砂として取り出す。
【解決手段】
土砂を水槽に貯留する時、水槽底部に圧密堆積してしまうのは、堆積する砂層内の水が排除されてしまい、堆積層内に水がなくなることに原因があることから、土砂と混在する粘土、及び砂に付着する粘土を除去して、洗浄砂を得るために、土砂を水中で貯留する水槽、土砂を洗浄する装置、粘土混じりの水から粘土を分離する装置とを有し、土砂が水中で圧密沈降することなく、洗浄砂を得、洗浄砂中には、粘土成分は残留しない。 (もっと読む)


【課題】微粒子を高精度に歩留まりよく分級する分級装置を提供する。
【解決手段】円筒体2と、該円筒体2の軸心に回転可能に軸支される回転軸3と、円筒体2内の回転軸3の一側に一定の間隙を存して固着される一対の円板状ディスク4a及び円筒体2内の回転軸3の他側に固着される円板状ディスク4bと、ディスク4a及び4bの周面に周方向に定間隔で固着され、ディスク4a及び4bを連結する撹拌用ブレード5よりなり、回転軸3には一側に軸孔6と、軸孔端から一対のディスク4a間に達する孔7が形成され、また中央部から他端に軸孔8と、ディスク4a、4b間の軸孔8より回転軸周面に達する孔9が形成される。円筒体2と回転軸3には、それぞれ円筒体2と回転軸3を同方向で、速度差をもたせて回転させる回転駆動手段が設けられる。運転は、軸孔6から原料スラリーを円筒体2内に円筒体2を一定量供給したのち水を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】スラグと金属との比重差を利用して、スラグ粒と金属粒とを容易かつ高い分離効率のもとに分離選別できる分離選別方法および分離選別装置を提供する
【解決手段】比重の異なるスラグ粒と金属粒との混合物および分散液を中心軸が略鉛直な筒型容器内に装入し、該分散液を略鉛直な軸の周りに旋回させ、該筒型容器内に該分散液を補給することにより、該スラグ粒を分散液とともに該筒型容器の上部からオーバーフローさせることを特徴とするスラグ粒と金属粒との分離選別方法および分離選別装置である。前記の方法および装置において、筒型容器内に補給する分散液により、前記分散液を旋回させ、容器底部の中心部に設けられた金属粒回収パイプを通して金属粒を排出することが好ましく、また、前記分散液をスラグ粒および/または金属粒と分離後、再度、筒型容器内に循環補給することがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率良く微細粒子を分離して微量元素を除去し石炭灰を無害化して地盤材料として利用する石炭灰の地盤材料化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭灰の地盤材料化方法において、石炭灰に界面活性剤と水性媒体を加えて攪拌混合してスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーを分級・分離手段により5μm以上の粒子を分級・分離する分級・分離工程と、分級・分離した5μm以上の粒子を清浄な水で洗浄する洗浄工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーン型分離ホッパに捕捉されたし渣をすばやく中心付近に集め、槽内での滞留時間を短くし、スクリーン部の目詰まりを大幅に低減することができる沈砂分離機を提供すること。
【解決手段】接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状のスクリーン型分離ホッパ4と、スクリーン型分離ホッパ4の中心付近の水をポンプにより外部に排出する排水ダクト5とを備え、スクリーン型分離ホッパ4を、放射状に配列され、かつ旋回流方向に沿う渦巻き状に形成された多数のスクリーンバー42により形成する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。
【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。 (もっと読む)


【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。
【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。 (もっと読む)


【課題】流体内に浮遊する粒子を分離または濃縮するシステムにおいて、連続フローにより高スループットを実現する。
【解決手段】入口32,34,36,38と、チャンバ62,64,66,68と、出口42,44,46,48とを有し、入口で流体を受け、前記チャンバ内で渦流を保持することによって前記流体から特定のサイズ範囲の粒子を捕捉し、流体を前記チャンバから前記出口を通じて放出する装置22,24,26,28をカスケード状に配列する。個々の装置が捕捉する粒子サイズを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダスト含有スラリー中の鉄と亜鉛とを効率よく分離することができる製鉄ダスト含有スラリーの遠心分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛と鉄とを含んだ製鉄ダストのスラリーを遠心分離機で遠心分離する製鉄ダストの遠心分離方法において、遠心分離機の遠心力を80〜150Gとする。該スラリーの濃度を3〜18重量%とし、遠心分離機へのスラリーの供給量をΣあたりの供給量で200×10−4L/cmhr〜400×10−4L/cmhrとするのが好ましい。遠心分離機としてはデカンタ型遠心分離機が好ましい。製鉄ダスト含有スラリーとしては、高炉排ガスや転炉排ガスを湿式集塵したスラリーなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄タンクでの洗浄処理に格別大動力や大掛かりな設備を必要とせず、それでいて確実に洗浄タンクでの洗浄処理を実施可能な沈砂洗浄設備とこれを用いた沈砂洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被処理物を受け入れた沈砂槽1から堆積物を吸い上げ洗浄タンク3に送り込む真空ポンプPと、沈砂槽1から吸い上げられ送り込まれた堆積物を洗浄する洗浄タンク3と、この洗浄タンク3に洗浄水を導入する洗浄水供給機構と、洗浄タンク3に空気を導入する空気供給機構とを有する。空気供給機構が、洗浄タンク3の下部に形成された開口部3cに洗浄空気弁V3を備えた空気送給配管20が接続されて構成されている沈砂洗浄設備。 (もっと読む)


【課題】粉体スラリーの分級性能を高めることができる湿式遠心分級装置を提供する。
【解決手段】湿式遠心分級装置1において、外筒2の上端の開口部23には、微粉スラリー11の排出領域11aと、粗粉スラリー12の排出領域112aとが形成されている。環状部材5は、四枚の攪拌羽根31の上端312に設けられている。そして、環状部材5は、微粉スラリー11の排出領域11aと、粗粉スラリー12の排出領域112aとを区分するように、その大きさが設定されている。 (もっと読む)


【課題】金属粒子スラリーの分級性能を高めることができる湿式遠心分級方法およびその湿式遠心分級方法で得られた金属微粒子スラリーを提供する。
【解決手段】湿式遠心分級方法の排出工程では、分級された金属微粒子スラリー11と金属粗粒子スラリー12が、流入水圧を利用して遠心管2の上端から排出される。ここで、金属微粒子スラリー11の排出領域11aと金属粗粒子スラリー12の排出領域12aは、環状部材5によって別々になっている。したがって、金属微粒子スラリー11および金属粗粒子スラリー12は、分級された状態が維持されて遠心管2から排出される。 (もっと読む)


【課題】粗粒の砂類と細粒の砂類を最初から分けて効率良く原水中より分離する。
【解決手段】原水の流れ方向の上流側と下流側に2台の沈砂分離タンク10、20を配備する。各沈砂分離タンクは、上部に、螺旋流路13、23A、23Bに沿って原水を流すことで遠心作用と重力作用で原水中の砂類を分離する分離装置11、21を有すると共に、下部に、分離装置で分離された砂類を沈降・堆積させる集積装置12、22を有している。上流側の沈砂分離タンクの分離装置は、高流速で螺旋流路に原水を流すことで粗粒の砂類を分離するものとして構成され、下流側の沈砂分離タンクの分離装置は、上流側の沈砂分離タンクの分離装置よりも低流速で螺旋流路に原水を流すことで細粒の砂類を分離するものとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】チャネルのらせん形状及び流体の速度を利用して、微小規模から大規模にわたる容量の流体から連続的に粒子を分離することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置(20)は、粒子を含む流体を受け入れるように作動する流入口と、流体が流れるように作動するらせん構造のチャネル(22)と、流体内の粒子を分離する手段(24、26)と、流体用の少なくとも1つの流出口とを備える。前記チャネルは、幅、高さ、及び曲率半径を有することができる。また、前記粒子は、前記幅、前記高さ、前記曲率半径、流体速度、及び流体粘度のうちの少なくとも1つに基づいて分離されることができる。 (もっと読む)


【課題】粒径が数ミクロン以下の微粒子でも時間的に完全連続方式で精密分級が可能な微粒子分級方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転する遠心ローター11と静止している外界との間の流路連結にローター両端の回転シール16を用いるので、先行特許発明と同等の微小粒子まで分画でき、なおかつ密度勾配形成に密度勾配材の濃度差を用いるので温度の精密制御は必要ない。本発明でそれを可能ならしめた構造は、遠心ローター11の回転軸の両端に設けた回転シール16で実現できる(2+2=)4本の流路に加え、ローター回転軸近傍に設けた非連結型流路の第5流路である。また、遠心ローター11内での滞在時間を確保するための工夫、試料ロード時の幅広化を抑止するための工夫なども行っている。 (もっと読む)


【課題】小粒径の金属粒子を高い歩留まりで得ることができる金属粒子製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る金属粒子製造方法は、磁性金属からなる金属粒子を溶媒に分散させたスラリーから、目的とする粒径範囲に属する金属粒子を溶媒と一緒の状態のまま取り分ける分級工程と、溶媒と一緒の状態の金属粒子から、磁気発生手段51で金属粒子を引き付けて回収する磁気回収工程とを備える。 (もっと読む)


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