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Fターム[4D071AB44]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 選別補助装置 (272) | 加振、パルス発生装置 (72)

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【課題】帯電性が高いトナーにおいても、帯電による凝集をほとんど発生させずに篩いが出来、かつ目的粒径より少し大きい粗粉の除去が可能となるため粗大粉の飛込みを確実に防止するトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも水系で造粒する造粒工程を有する電子写真用トナーの製造方法において、トナー母体粒子の粒径の粒度分布を調整する粒度分布調整工程を有し、該粒度分布調整工程が、トナー母体粒子を水系媒体に分散してなるスラリー状物を非金属製スクリーンによって篩い分けすることによって粗大粉を除去する篩工程であることを特徴とする帯電量が−20〜−60μC/gのトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な装置で選別精度を高める。
【解決手段】水槽2内に、一端から他端に向かって下り勾配の傾斜スクリーン6と、その水槽2内に上昇流を発生させる上昇流発生手段8と、その上昇流で流体中に浮遊する浮遊物を下向き開口9aから上方へ吸引する吸引手段9とを複数組設け、前記傾斜スクリーン6は、前記各上昇流発生手段8と前記各吸引手段9との間に篩い目6a,6b,6c・・・をそれぞれ有している。比重の異なる物体が混在する混合物Dを前記水槽2の一端に投入し、その混合物Dを、前記上昇流に乗って前記吸引手段9に吸引される吸引可能物Bと前記傾斜スクリーン6上を下ってその傾斜スクリーン6の他端から落下して前記水槽2内に沈降する沈降物Aとに選別する。その吸引手段9による吸引力を、前記一端から前記他端に向かって徐々に大きくし、前記傾斜スクリーン6の篩い目6a,6b,6c・・・を、前記一端から前記他端に向かって徐々に大きくした。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物に混在する粗大物を分離除去して粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去する粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】処理対象物を洗浄しながら粗大物と粉粒体とに選別するとともに粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物に分級する湿式選別手段2を備え、湿式選別手段は、比重差によって粗大物を比重の大きい粗大物と比重の小さい粗大物に選別し、沈降速度差によって粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する。微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、第一の再洗浄手段から排出された洗浄排水を湿式選別手段へ返送する第一の循環経路8と、第二の再洗浄手段から排出された洗浄排水を第二の再洗浄手段へ返送する第二の循環経路9を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布が狭い粒子が効率よく得られる、粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒子(B0)が溶媒(L)中に分散された分散体を電成ふるいを備えた分級装置に通すことによって、粒子(B0)を所望の粒度範囲の粒子に分級する粒子(B)の製造方法であって、電成ふるい面がおおよそ垂直方向に配置された分級装置を、回転軸をおおよそ水平にして回転させながら分級を行なうことを特徴とする粒子(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気されると、空気室103側の水位は低下し、逆に選別室102側の水位は上昇する。空気室103内の空気が排気されると、空気室103側の水位は上昇し、逆に選別室102側の水位は降下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、高分子マイクロフィルタ105による濾過が行われる。選炭水を高分子マイクロフィルタ105に送り込むことにより、選炭水は濾過され、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】セメント原料などとして再利用するための処理コストを低減して、焼却炉から排出される主灰や飛灰などの焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができる焼却灰の処理方法及び焼却灰の処理設備を提供する。
【解決手段】焼却灰を洗浄処理する焼却灰の処理方法であって、焼却灰から分離回収された焼却主灰を未燃物や不適物を分離しながら洗浄する第一工程と、前記第一工程で分離洗浄された焼却主灰を分級する第二工程を備え、前記焼却灰から分離回収された焼却主灰が、事前に洗浄されることなく、前記第一工程に投入される。
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【課題】被回収物質の種類の如何にかかわらず適用可能な小型で高効率の回収装置を提供する。
【解決手段】ローラ12a〜12fと、ローラ12a〜12fに掛け渡されるエンドレスベルト14と、エンドレスベルト14の進行方向と平行に延びるように配置された一対の波形板16と、エンドレスベルト14の進行方向と直交するように互いに所定間隔隔てて配置された複数の孔開き板18と、ケーシング22とを備え、比重選別機の排出路の下端とケーシング22の被回収物質搬入口22aとが連結し、被回収物質搬出口22bが、ケーシング22の上端近傍、比重選別機の選別室内の選別媒体の液位よりも上方に位置決めされており、エンドレスベルト14上に載せられた被回収物質を、ローラ12a〜12fを駆動させてエンドレスベルト14を移動させることにより被回収物質搬出口22bから外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明の目的の1つは、液体浴内における浮選プロセスによって、異なる比重のプラスチック材料を分離するための実施形態を開発することである。浮選の水浴に入れられたプラスチックの集合体は、プラスチックより重い金属(鉄および非鉄成分やその他の物質)を含むことが多い。分離が行われるべき集合体内のこのような物質は、プラスチックより重いためすぐにスクリーン底部(1)に沈殿するが、プラスチック粒は依然として浮遊している。まだ浮遊しているプラスチック粒は浮選の第2ステージへ移行され、その異なる比重に応じて分離される。第1ステージで沈殿する集合体における比較的重い物質は、スクリーン底部(1)を液体が通る開口部を詰まらせやすくしてしまう。したがって、本発明の目的の1つは、スクリーン底部(1)に多くの場合小片として沈殿するこの物質を排出し、その際に沈殿している物質が再度浮遊して、まだ浮遊しているプラスチック粒と混ざることを回避するために浮遊タンク(27)内の浮選液の望ましくない動きを防止することである。本発明は、可動であるスクリーン底部(1)が、スクリーン底部(1)の縁部と浮遊タンクの壁部との間にある溝を縮小する方向へゆっくりと動かされ、その後最終位置に達すると迅速かつ急速に反対方向へ動かされることを提案する。この動作は間隔を空けて行われる。スクリーン底部(1)のこの急速な動作は、金属片およびその他の重い物質に蓄積される運動エネルギーによって物質を溝縁部(S)へ向かって動かし、溝(7)を通りスクリーン底部(1)の下部にある回収コンテナへ移動させる。ここからこの物質は容易に排出可能である。
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【課題】 被回収物質の種類にかかわらず、良好な精度で選別することができる網下気室型湿式比重選別機における回収制御技術を提供することである。
【解決手段】 被選別物質が投入される選別室(12)と、選別室の下方に位置する脈動室(14)と、選別室と脈動室との間に位置する網目とを備えた網下気室型湿式比重選別機(10)に配置される回収制御装置であって、選別室内の所定箇所に配置された1基の圧力センサ、又は、前記選別室内の垂直方向に間隔を隔てた所定箇所にそれぞれ配置された複数基の圧力センサ(22a、22b)を備え、被選別物質の複数の層厚について選別媒体の脈動を与えた時に発生する圧力について予め取得したデータに基づき、被選別物質の回収を制御するように構成されていることを特徴とする装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】設置場所に制限のある極小規模かつコンパクトな文書細断屑用古紙再生装置で用いられる揺動濾過装置であって、古紙以外の異物が離解されずに底に溜まったり、後の工程で目詰まりの原因となることがない新規な揺動濾過装置を提供する。
【解決手段】古紙を離解して再生パルプ懸濁液とするパルパーと該再生パルプ懸濁液から再生紙を抄造する抄紙機を含む文書細断屑用古紙再生装置において用いられる揺動濾過装置であって、貯留容器と、該貯留容器に設けられ前記再生パルプ懸濁液を該貯留容器に供給するための再生パルプ懸濁液供給パイプと、該再生パルプ懸濁液を通過させて濾過するための濾過手段と、該濾過手段に取付けられ該濾過手段を揺動せしめるための揺動手段と、該貯留容器に設けられ、濾過後の再生パルプ懸濁液を排出するための再生パルプ懸濁液排出パイプと、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 被回収物質の種類にかかわらず、良好な精度で選別することができる網下気室型湿式比重選別機における回収制御技術を提供することである。
【解決手段】 被選別物質が投入される選別室(12)と、選別室の下方に位置する脈動室(14)と、選別室と脈動室との間に位置する網目(16)とを備えた網下気室型湿式比重選別機(10)に配置される回収制御装置であって、選別室内に実質的に垂直方向に延びるように配置された磁歪式フロートセンサ(22)を備え、磁歪式フロートセンサのロッドに沿って摺動するフロートが、所望の比重を有するように形成されていることを特徴とする装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】分級対象物が湿潤物であっても、効率よく分級することが可能な湿式振動篩装置を提供する。
【解決手段】篩面34が形成されたスクリーン機構33を振動させて、投入された分級対象物Pを搬送しながら分級する湿式振動篩装置であって、スクリーン機構33に形成された分級孔の無い非分級搬送面3の上流側に設けられた堰1により分級対象物Pを滞留させて、滞留部分に解砕水を供給して分級対象物を解砕処理した後に第一の分級処理を行なうとともに、前記非分級搬送面3に対して分級対象物Pの搬送方向下流側から上流側への速度成分を持った分離作用水を供給して分級対象物Pを分離処理した後に第二の分級処理を行なう。
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【課題】すすぎ処理の消費水量を減少させることができるとともに、装置を小型化できる土壌洗浄方法及び装置を提供する。
【解決手段】土壌洗浄装置10は、汚染された汚染土壌に洗浄液を混合する混合装置16と、混合物を篩30で粗粒土壌と細粒土壌に分級するとともに、篩30の上の粗粒土壌に放水手段で間欠的に放水することによってすすぎ処理する分級・すすぎ装置18と、を備える (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】重比重物の回収率を低下させることなく、中軽比重物が重比重物に混入するのを防止する。
【解決手段】水槽2内に上昇流を発生させる上昇流発生管8と、この上昇流により水面下に浮遊する中軽比重物Bを上方へ吸引する吸引管9とを設けることにより、沈降速度が遅い中軽比重物Bを上昇流で水面下に浮遊させて吸引管9に吸引排除して、水槽2の底に沈降する重比重物Aに混入するのを防止するとともに、重比重物Aは、上昇流によって吸引管9内に入ったとしても、吸引管9で上方へ吸引されずにその外へ沈降するようにし、重比重物Aの回収率を低下させることなく、中軽比重物Bが重比重物Aに混入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の貝類選別方法は貝類を傷めたり弱らせたりしていた。
【解決手段】 本発明の貝類選別装置は、貝類を移動可能に収容可能な収容空間と、多数開口された選別孔とを備えた選別体と、選別体を液体内で動かすための駆動装置を備える。前記選別体は、選別孔が多数開口されたドラム内面に搬送体が設けられたものであって、前記搬送体は、ドラムの回転によりドラム内の貝類をドラムの入口側から出口側に搬送できるものとした。選別体を、ドラムの入口側が液体内に、出口側が液体外に突出するように水槽内に配置した。液体を振動させて選別体内の貝類に振動を与える振動装置を備えた。 (もっと読む)


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