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Fターム[4D071AB44]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 選別補助装置 (272) | 加振、パルス発生装置 (72)

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【課題】電線くずを粉砕して被覆材を銅から剥離させて、被覆材と銅とを比重差を利用して分離回収する装置において、被覆材の付着した銅紛を、被覆材と銅と別に分離して回収できるようにして、被覆材と銅の回収純度と、回収効率の向上を図る装置を提供する。
【解決手段】選別台2の下流側の端部に、選別台2の台面の下方に凹む受け槽26を設け、この受け槽26の前方壁に、受け槽26の上層の浮遊物を排出する排出口を設けると共に、この受け槽26の側方に、上記選別台2と一体に振動する第二選別台27を上記選別台2に沿って斜めに設け、上記受け槽26の底部に堆積する粉砕物を第二選別台27の台面に供給する連絡通路28を、上記受け槽の底部と第二選別台27の台面との間に設け、上記第二選別台27の台面に水を流すシャワー装置29を設け、上記第二選別台27によって被覆材Bの付着した銅紛を回収可能とした。 (もっと読む)


【課題】低比重物質と高比重物質のまったく異なる性状の物質であっても、選別精度の高い空気動式湿式比重選別機を提供する。
【解決手段】 従来の空気動式湿式比重選別機は、分散板の上面の選別室で整流脈動により選別をおこなっていたが、本発明は、分散板の下面の脈動室と同一の位置にある選別室で選別をおこなう方式であり、分離版の下槽室で選別をおこなうことにより、水より低い比重の浮上物質は常に分離板の下にあるため、浮上物質への載荷を水中での強制不整流脈動によりはずすことができ、かつ、線状物質が突き刺さっている状態に対しても水を任意の強制の不整流脈動力を与えることにより分離することができる。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される固液分離槽1と、固液分離槽1の下に設置される沈降槽2とを備え、固液分離槽1が、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、底壁4の中心付近の水を外部に排出する排水ダクト5とを備えるとともに、底壁4の外周部に篩目のない無孔部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 比重および比重差が小さい軽量廃材を精度良く回収することができる軽量廃材選別装置および混合廃材の選別方法を提供すること。
【解決手段】 軽量廃材を液体中の比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記選別槽5内を上下に仕切る床網71、この床網71の上方に配置され回収口13側へ下降傾斜された天井網16a、および前記床網71と前記天井網16aとの隙間において投入口11側よりも回収口13側を薄く積層させた複数の粒状物73を備えた傾斜選別スクリーン部16と、回収口13内に配置され、選別された廃材を回収するロータリフィーダ9とを有しており、前記回収口13と前記ロータリフィーダ9の上端部とを結ぶ直線の傾斜角βが、前記天井網16aの傾斜角α以上の大きさになるように設定した (もっと読む)


【課題】 絡みやすい形状の銅線等が混在する線状廃材を精度良く選別回収することができる線状廃材選別装置を提供すること。
【解決手段】 槽内を上下に仕切る仕切網を備え、この仕切網14の上方側に投入される混合廃材を比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記混合廃材のうち選別対象である線状廃材の比重より小さく、かつ、残りの他の廃材の比重より大きい比重を有する複数の球状物15aであって、これら各球状物15aの重量および形状がほぼ同一に形成されている球状物15aを前記仕切網14上に敷き詰めてなる線状廃材分離層15とを有している。 (もっと読む)


この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
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【課題】 他の廃材と絡みやすい形状の銅線やハーネス、シート状の樹脂等が混在する非鉄廃材を精度良く選別回収することができる非鉄廃材選別装置およびこれを用いた非鉄廃材選別システムを提供すること。
【解決手段】 混合廃材を液体中の比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記選別槽5内を上下に仕切るとともに、前記上下脈動手段6の脈動によって上方側に押し上げられる液体の通過水量を回収口13からの距離に応じて任意に制限し、回収口13側よりも投入口11側の水流を強くする選別スクリーン部7と、この選別スクリーン部7の下方に設けられ、この選別スクリーン部7に押し上げられる液体の進行方向を任意の傾斜方向に変える可変翼8とを有している。 (もっと読む)


【課題】湿式比重選別方式で水を媒体液として選別する場合、水より比重の軽い物質同士を選別することは出来なかったが、本発明はそれを可能にした。
【解決手段】選別対象物は水より軽いが、ジグ本体を構成している仕切網の下方に選別対象物を装入して、水中の浮上物の上昇速度が比重によって異なることを利用して仕切網の直下に選別対象物中の最も比重の軽い浮上物を仕切網下面層に形成させることにより選別する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法を用いて粒子を分級する方法と、連続運転可能な小型化した分級装置とを提供する。
【解決手段】軸を中心に回転自在な内筒と、前記内筒が内部に配置され、前記内筒に対し同軸かつ所定の間隙を有して設けられた固定された外筒とを備える流体に含まれた粒径の異なる複数の粒子を分級する分級装置を用いる。所定の条件を満たすように前記内筒を回転させて、混合促進領域と孤立混合領域とを有するテイラー渦流を発生させ、前記内筒と前記外筒との間隙に流された前記粒子を分級する。 (もっと読む)


【課題】磁性体金属除去後の破砕業廃棄物の均質な有価物の提供をすると共に、破砕業廃棄物の混在比率を安定させ選別槽に過大な負荷をかけない搬送攪拌手段と、自動化制御によって処理能力を向上させるために好適な、流水分級と沈降速度を利用した選別機を提供する。
【解決手段】選別槽12にフロート1が上下動する脈動検知手段6を吊設し、前記選別槽12内の液体の脈動振幅及び脈動周期を前記脈動検知手段6の情報によって空気バルブ部13で空気量と流水調整バルブ部20で液体の供給量を制御し、破砕産業廃棄物を攪拌と搬送する搬送攪拌手段36で前記選別槽12に投入する破砕産業廃棄物の投入量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、急速冷却した高炉スラグの良質なセメントコンクリートやモルタル用の細骨およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 高炉から発生した溶融スラグを水で急冷して得た、高炉水砕スラグをセメントコンクリートやモルタル用の細骨材を製造する。また、0.3ミリメートル以下の微粉の比率が8%以下である高炉水砕スラグであるセメントコンクリートやモルタル用の細骨材であり、また、この高炉水砕スラグと他の細骨材を混合して製造した混合細骨材である。 (もっと読む)


【課題】特殊な酸溶媒などを用いず、簡易な装置で汚染土壌の中から、一定粒径の重金属汚染物および/または重金属汚染土壌と清浄土壌とを容易に分離することができること。
【解決手段】洗浄水を用いて汚染土壌Sの粒径に応じた湿式分級を行うドラム洗浄機2,トロンメル3,スパイラル分級機4,水洗スクリーン7である湿式分級装置と、各湿式分級装置に用いられる洗浄水を循環させ、前記湿式分級装置に該洗浄水を供給し、該洗浄水を繰り返し使用する洗浄水循環装置であるバッファ槽11,リパルプ槽12,ろ過水槽13,ろ過水ポンプ14,貯水槽15と、前記洗浄水循環装置によって循環され、粒径0.2mm未満の粒状物と洗浄水とを含む循環流体から前記洗浄水を脱水し、この粒状物を汚染濃縮土壌S1として得るフィルタープレス5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 再生粗骨材の収量に優れた、土木・建築の廃材から骨材を再生する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 土木・建築の廃材を破砕する破砕装置と、破砕された廃材を篩う篩装置と、破砕された廃材中の骨材成分からモルタルを離脱させる離脱装置とを備える。廃材がコンクリート主体である場合には篩装置の有効目開きは25mmから35mmのものを利用する。廃材がアスファルト主体である場合には篩装置の有効目開きは25mmから30mmのものを利用する。 (もっと読む)


パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置は、ハウジング(2)と、スクリーン開口を伴う管状マントル壁部を有し、マントル壁部がハウジングの内部を中央チャンバ(10)と外側の実質的に環状のチャンバ(14)とに分割するスクリーンバスケット(8)と、スクリーニングされる懸濁液に圧力および吸引パルスを与えるために、マントル壁部に沿ってハウジング内に配置されるロータ(26)とを備える。少なくとも1つの細長い支持要素(52、53)は、スクリーンバスケット(8)をハウジング(2)に接続し、且つ少なくとも1つの負荷センサ(58、60、66)は、装置の運転中に、スクリーンバスケットによって支持要素に作用される負荷荷重を検知するために支持要素上に配置される。制御ユニット(62)は、運転中に、負荷センサからの信号に応答して、入来する懸濁液の濃度またはロータの回転速度のような、少なくとも1つの動作パラメータを制御する。
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パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置であって、このスクリーニング装置は、スクリーンバスケット(8)と、スクリーンバスケットに沿ってスクリーニングされることになる懸濁液に圧力および吸気パルスを提供するためのロータ(26)と、懸濁液の濃縮を作動中に相殺する希釈液体を供給するための希釈液体ヘッダ(28)とを備える。ヘッダは、スクリーンバスケットを少なくとも2つの部分に分割しスクリーンバスケットの周囲に延びる管状チャネル(46)を形成し、複数の希釈排出ノズルを備える。各排出ノズルは、少なくとも2つのチャネルセクションである、ヘッダのチャネル内に開口する入口チャネルセクション(60)と、入口チャネルセクションの下流側の出口チャネルセクション(62)とを含む、チャネル(58)を形成し、入口チャネルセクションは出口チャネルセクションより実質的に広い。
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