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Fターム[4D074DD52]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体の取付けに関するもの (33) | 静置液面に対し振動体を傾けて設置するもの (16)

Fターム[4D074DD52]に分類される特許

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【課題】振動板に穴が開いているか否かを検出することができるガス発生装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置は、底面に設けられた第1開口部を塞ぐように取り付けられた振動板を有し、液体を貯留するとともに、加圧または減圧される際には密閉される第1空間を有する第1貯留部と、第1貯留部で霧化される液体を気化する気化部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2空間と、第2開口部とを有し、第2開口部が閉塞された場合に第1貯留部とともに第2空間を密閉する、底面に超音波振動子が取り付けられる第2貯留部と、第1空間を加圧または減圧する圧力調整装置と、第2開口部を介して第2空間の圧力を測定する圧力測定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ミストを生成する生成液を液柱で攪拌しながら、超音波ミストを生成し得るミスト生成装置を提供する。
【解決手段】生成液2を貯留した貯留槽1と、生成液2内に配設した超音波振動子3と、超音波振動子3から出力される振動エネルギーを反射して、生成液2の液面から液柱5を放出させる反射板4とを備えたミスト発生装置において、反射板4と液柱5の落下位置との距離を、液柱5の放出方向で対向する貯留槽1の内側面の距離の半分以上とした。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、空気を液柱に吹き付けたときに、細かい粒子も空気反射板に吹き付けられるので、非常に効率が悪いという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に発振器2と電源3を装着し、これらの発振器2と電源3の上を遮断するように底部材4を装着し、この底部材4の上に霧化液5を入れて霧化液槽6を形成し、この霧化液槽6の底部材4に超音波振動子7を傾斜して装着し、この超音波振動子7の上部の霧化液面5aと間隔を開けて排出口8を形成し、この排出口8に上面部材9が連接され、この上面部材9の端部から下方にほぼ垂直に内側壁10を形成し、この内側壁10に排出口8の方向に向けてファン11が装着され、又、内側壁10と容器1の側壁1aとの間にボトル挿入口12が形成され、このボトル挿入口12にボトル13が挿入され、容器1の側壁1aに対向する側壁1bと内側壁10とのほぼ中間に仕切板14が装着される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高効率なミストCVD方法、およびミストCVD装置を提供する。
【解決手段】底面に超音波振動子6が設置されたミスト発生容器内の原料溶液に、底面から斜め上方に超音波振動を与え、液柱7を斜め上方に向かって形成してミスト8を発生させる際に、斜め上方に向かって形成された液柱の頂点付近に衝突部材を設置する。このことにより、超音波振動子の設置間隔を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動によって粘度の高い液体であってもサブミクロンオーダーのミストを生成することが可能な霧化装置及びそれを用いた霧化方法を提供する。
【解決手段】霧化装置は、上部が開放され,内部に液体1が満たされた液槽2と、この液槽2の内部に対向するように,かつ、液体1の液面1aと法線4a,4bとがそれぞれ所定の角度α、αをなすように傾斜した状態で配置される超音波発振子3a,3bと、この超音波発振子3a,3bを駆動する駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動エネルギを有効利用して安定的な霧化量を実現できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化し、霧25を生成する。超音波振動子5を保持する保持具9の上部には、先細の円錐形状の筒体20を設置し、超音波振動子5から発生する超音波振動を筒体20内を通過させて集中させる。 (もっと読む)


【課題】霧の冷感を高め、霧の噴射を受ける対象物として冷却効果を必要とするものに対しても適用できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化して微粒化させ、この微粒化した液体46を、霧搬送ファン45により容器1の上部に搬送して霧噴出口29から霧55として噴出する。このとき、液体11は容器1の底部に設けたヒータ39で加熱して殺菌する。一方、霧噴出口29の周囲には空気噴出通路49を形成し、その先端の送風口49aから、霧冷却ファン53によって空気を送風して霧55を冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の設置状態によって超音波加湿手段が傾くとその到達距離や飛散範囲が所望の条件と異なるものになるという課題があった。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、ホーン部22の中心軸Xが水平面に対して上向きに角度αを有しているものであることよって、ホーン部22の先端部22bの方向が低くなる傾きで冷蔵庫が設置されたとしても、ホーン部22の中心軸Xのホーン部22の先端部22b側が下方向に傾斜することを防止するので、ミストが下方に向かって集中的に噴霧されることを防ぎ、より到達距離が長く拡散範囲が広い噴霧範囲を得ることができるのでより品質の高い霧化装置を備えた冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】野菜室に流れる空気中の埃や液体を吸水材で吸着されるので、経年劣化による吸水材から霧化部への安定した液体を供給することができないという課題を有していた。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、液体を溜める水溜め部30と、液体の霧化発生を行う霧化部21と、水溜め部30内に形成されたガイド部32と、ガイド部32の間に水溜め部30の外側方向から内側方向へ挿入されたホーン部22が設けてある。水溜め部30内の液体は、ガイド部32とホーン部22との間に表面張力が形成され、霧化部21に液体を供給して霧化発生を行うことで、液体を供給する吸水材を用いることなく超音波霧化装置に安定した液体を供給することができ、メンテナンスフリーで消耗品が発生することなく、貯蔵室の状況に適した液体の霧化発生させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】霧化した霧のうち、所望の寸法の霧を排出可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子10の振動部12により霧化する。矩形の霧排出・水位維持用開口部313が形成された第1の分級板31Aによって第1ミストM1のうち、所望の粒子径以下の霧を分級して(選別して)第2ミストM2を生成する。さらに、第2の分級手段としての正面板32または平板32Aを設け、第2ミストM2を衝突させてさらに粒子径の小さな第3ミストM3を生成する。平板32Aの高さ、傾きを変化させることにより、第3ミストM3の発生条件を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】磨耗および/または消耗する部材の使用を排して、部材の交換または保守点検が不要あるいはほとんど不要で液体を霧化可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】液位維持壁21が水位WFを維持する。表面張力により振動部12の先端面12Fに水が導かれ、振動部12の振動により霧化された開口部30−1によって選択的に分級されて容器20の外部に排出される。好ましくは、表面張力補助部材が振動部12と協働して振動部12の先端面12Fへの水の補給を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香料、医薬品など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出するための超音波式霧発生装置であって、特に、小型で、大量の霧を効率よく発生する装置に関する。
【解決手段】
中心軸の周りに複数の振動面を持つ超音波発生体と、各振動面に対向するように設けられた複数の超音波反射板とからなり、反射した超音波は、液体の所定領域に集中するように設定され、飛散液体は、霧搬送筒、又は、霧搬送管に導かれ外部に放出される。超音波反射板には、凹面鏡レンズを用いることができる。超音波は、超音波伝播媒体と超音波通過膜を介して、霧化対象液体の前記所定領域に集中するように設定できる。超音波発生体は、1枚の超音波振動子の両面を振動面として用いることができる。霧搬送筒には、霧に化学物質を含有させる機構を設けてもよい。液面付近に液中管を設け前記中心軸の周りに霧を集中させてもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな粒子径の液体を選択的に噴霧することができる噴霧機を提供すること。
【解決手段】超音波ポンプ5は、表裏に貫く多数の細孔が形成されたメッシュ板18を備え、液溜り2に収容される薬液Dを汲み上げるとともに、汲み上げた薬液Dをメッシュ板18の裏面から各細孔を通して当該メッシュ板18の表面で霧化するように構成され、筒状容器4は、メッシュ板18の表面から噴霧された薬液Dの一部と衝突することが可能となるように、メッシュ板18の表面と噴出孔3との間でメッシュ板18からの薬液Dの噴霧方向と交差するように配置された衝突面15aを備えている。 (もっと読む)


【課題】香料、医薬品、殺菌剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する装置に関する。課題は、化学物質の種類を容易にかつ高速に切り替える。嗅覚特性が良く、視覚的にも美しく放出する。小型、経済的で使い易い構成にする。
【解決手段】液体を局所的に霧化する手段と、霧化エネルギーを用いて取り込んだ霧を搬送する霧搬送筒と、当該霧搬送筒の下部と当該液面との空間に瞬間的に高い気圧を発生させる手段(空気砲)とから構成する。霧を環状固まり、または、帯状にして放出する。超音波を凹面鏡レンズで集束反射させて液体を霧化する。霧搬送筒は、飛散液体を取り囲むように、筒下部から空気が入るように、散乱超音波を進行波に変換するように構成する。静電方式の霧化手段を用いてもよい。霧化手段と空気砲は連動させる。霧搬送筒上部に化学物質含有物を設けることで、香料含有霧を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 ノズルが金属で形成されており、ノズルの内面に微細な凹凸があるため、ノズルを通過する移動速度が押さえられ、ノズルの噴出口から噴出される霧化液体の噴出高さが制限され、霧化効率がわるいという問題があった。
【解決手段】 ノズル6は、基部6aの内径が図2の圧電体振動子2の直径にほぼ等しく形成され、外部に装着用のつば6bが形成され、基部6aから徐々に細く円錐状に形成された傾斜部6cが設けられ、傾斜部6cの端部で霧化液体が噴出される噴出口6dが形成され、このノズル6はアルミ、ステンレス又は鉄等の金属で形成され、基部から噴出口までの内面を電界研磨、メッキ、樹脂コーティング等の平滑面7で形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化装置では、ノズル3の内径を適宜形成しており、又、ケース1に供給する液体のノズル3に対する深さも適宜供給されるため、ノズル3の噴出口から噴出される霧化液体の噴出高さがまちまちで、霧化効率が悪いという問題があった。
【解決手段】 基板6に穴6aが形成され、この穴6aの下部に圧電体振動子7が装着され、又、基板6の孔6aの周囲に装着部8が形成され、ノズル9は基部9aの外側に装着部8に装着されるつば9bが形成され、又、基部9aの内径が圧電体振動子7の直径にほぼ等しく形成され、基部6aから徐々に細く円錐状に形成された傾斜部9cが形成され、傾斜部9cの端部で霧化液体が噴出される噴出口9dが形成され、この噴出口9dの内径は4mmより大きく、圧電体振動子7の直径より小さく形成され、さらに、注入される霧化液体10の深さは、ノズル9の噴出口9dの先端より5〜20mmになるように設定される。 (もっと読む)


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