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Fターム[4D075BB12]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 機械的処理 (1,087) | 振動、衝撃 (165)

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【課題】塗布液の利用効率を極めて高くすることができ、被膜形成に要する塗布液の量を極めて少なくすることができる塗布液塗布方法を提供する。
【解決手段】微細線状にした塗布液を微小間隔で基板のほぼ表面全体にわたって同心円状に供給するステップS3(供給過程)と、基板に供給された塗布液に対して面方向への微小な力を付与して塗布液をならすステップS4(レベリング過程)とを順に実施する。面方向への微小な力により塗布液をならすので、塗布液が周囲に飛散することなく微小間隔が塗布液で埋められて基板の表面全体が塗布液で覆われる。したがって、ほとんど全ての塗布液を被膜形成に利用することができ、塗布液の利用効率を最大限に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムや磁気記録媒体等の極めて高精度な塗布が要求される塗布であっても、塗布ムラのない良好な面状の塗布膜を得ることができる。
【解決手段】塗布ラインを搬送されるウエブWに接触する複数のパスローラ20を備え、搬送されるウエブWに対して塗工用バー装置50により塗布液を塗布する塗布装置10’において、複数のパスローラ20のうち、少なくとも塗工用バー塗布機50に最も近いパスローラ20については、その固有振動数を可変可能な固有振動数可変手段21を備えている。 (もっと読む)


【課題】着弾する固体微粒子の個数のばらつきが少ない液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】吐出開始までの時間が所定時間よりも短い場合、吐出駆動パルス信号よりも電圧レベルが低く設定された微振動駆動パルス信号を圧力発生手段86に印加して、オリフィス71内の塗布液に微振動を与える工程と、その後に吐出駆動パルス信号を圧力発生手段86に印加して液滴を吐出する工程を実行し、吐出開始までの時間が所定時間よりも長い場合、捨て打ち工程と微振動工程と吐出工程とを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出した溶液を乾燥させるにあたって、この溶質が液滴の隅へ移動することを防いで、均一な厚みのドットを作製することができる。
【解決手段】基板K上に溶液を液滴状に吐出する溶液吐出具10を備えると共に、先端20aが基板K上あるいは基板K上近傍に位置された棒状の補助具20を備え、補助具20の先端20aは、溶液吐出具10から基板K上に吐出された溶液50が乾燥するまでの間、その吐出された溶液50と接触する接触位置を維持するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 塗布層の均一品質を改善する製造方法を提供する。
【解決手段】塗布ヘッドと基板間の相対運動を利用し、塗布ヘッドが送出する塗料流体は基板上に塗布され、制御方式により基板と塗布ヘッド間の塗布ビードの圧力環境を調整し、塗布ビードの上流メニスカス長さ或いは安定度を制御し、製造工程は無欠陥の塗布領域内に収まる。こうして塗布ヘッド構造を構造し、基板と塗布ヘッド間迎角を調整し、塗布ビードの圧力傾斜度変化を制御し製造工程歩留を向上させる。また欠陥の頻度予測を通して、欠陥の頻度と位相差を備える波形により塗布ビード下流メニカスの振動を低減し、欠陥生産を減少させ製造工程歩留向上の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】塗装用ロボットの数が少なくても所望の塗装を行うことができ、しかも塗装室を小型にすることができる塗装設備を提供すること。
【解決手段】本発明の塗装設備1は、塗装室2、ワーク揺動手段21、塗装機31、塗装用ロボット41等を備える。塗装室2には、ワーク支持体11により支持されたワークWが搬入される。ワーク揺動手段21は塗装室2に設置されている。ワーク揺動手段21は、塗装室2内に搬入されたワークWを、中心軸線C1を揺動中心としてワーク支持体11とともに揺動させる。塗装用ロボット41は、ロボットアーム42の先端に塗装機31を搭載している。塗装機31は揺動するワークWに対して塗料を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の散布対象物に均一散布して接着すること。
【解決手段】 粉粒体散布方法であって、散布対象物1の接着性を帯びた散布区画1Aに粉粒体を投入し、散布対象物1に振動を与え、散布区画1A内の粉粒体を該散布区画1Aの全域に拡散させ、散布区画1A内の粉粒体を圧着手段60、80により散布対象物1に圧着するもの。 (もっと読む)


【課題】 1つの液体吐出ヘッドで、微量吐出から大量吐出まで制御性が良く、広範囲な吐出液滴量を可能とする。また吐出口が円筒形状ではなく、分解洗浄が容易なため、常に清浄で長寿命な安定吐出を可能とする液体吐出方法を提供する。
【解決手段】 2つ以上の接近した液滴保持面を有する液滴保持部先端に液体を接触させ、毛管現象により、該保持面間に液滴を保持した後、該保持部を液滴吐出方向に前進させ、急停止または急後退させることにより、液滴に慣性力を持たせて液滴を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、機能液を各画素領域の全域に行き渡らせることができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基板Wに対し、機能液滴吐出ヘッド17を相対的に移動させながら、バンク部507bにより画成した基板上の複数の画素領域507aに対し、機能液滴吐出ヘッド17により機能液をそれぞれ吐出・着弾させる描画手段と、機能液滴吐出ヘッド17の相対移動に後行して基板Wに臨み、基板W上に雰囲気の疎密波を作用させて、各画素領域507aに着弾した機能液の液面を振動させる振動処理手段56と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板に向けてノズルから流動性材料を連続的に吐出して塗布する塗布装置のノズルの目詰まりを確実に防止する。
【解決手段】塗布装置のノズルの洗浄では、界面活性剤を含む洗浄液にノズルが浸漬されて洗浄液に対して超音波振動が付与されることにより、ノズル表面から異物が除去される。続いて、ノズルが純水に浸漬されて純水に超音波振動が付与されることにより、ノズル表面から界面活性剤が除去される。次に、ノズルがアルコールに浸漬されてアルコールに超音波振動が付与されることにより、ノズル表面の純水がアルコールに置換される。そして、流動性材料の主溶媒を主成分とする洗浄液にノズルが浸漬され、洗浄液に超音波振動が付与されることにより、ノズル表面のアルコールが流動性材料の主溶媒に置換される。その結果、ノズルを使用して行う流動性材料の塗布において、ノズルの目詰まりを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークに表面処理等を施す際に、ワークを液内に浸漬させる工程の時間の短縮を図ると共に、ワークの精度の悪化を防ぐ。
【解決手段】処理液14に対し波の発生が不可避となる速度でボデー10を投入する際、又は処理液14内でボデー10に振動を与える際に生ずる、振幅の大きな波を、液槽内を波が伝播する方向に位置する液槽16の縦壁16a、16bに設けた波消しブロック18に衝突させ、反射させる。そして、波消しブロック18によって反射した波が、後続の波を打消すことで、波の振幅を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ビーズの散布及び除去を効率的に行い、製造コストを軽減し、液晶素子の品質及び歩留まりを向上させることを可能とするスペーサ形成装置等を提供する。
【解決手段】スペーサ形成装置1は、接着剤塗布装置7及びビーズ散布装置9を備える。ビーズ散布装置9は、振動を与えることにより、ビーズタンク27からビーズガイド29を経て散布口33にビーズ31を供給する。スペーサ形成装置1は、基板3の所定の位置に接着剤39を塗布し、接着剤39が塗布された位置に選択的にビーズ31を散布して、ビーズ31を接着剤39に付着させ、基板3にビーズ31によるスペーサを形成する。 (もっと読む)


【課題】 スピンコート法により基板上に薄膜を形成するに際し、滴下する高分子溶液に新たな成分を添加する必要がなく、しかも簡易な操作でストリエーションの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜の形成方法は、スピンコート法により基板上にポリマー溶液を適用して薄膜を形成する方法において、基板にポリマー溶液を供給する直前に該ポリマー溶液にせん断を付与することを特徴とする。ポリマー溶液として、極性基を有するモノマー単位を少なくとも含むポリマーの溶液を用いることができる。せん断の付与手段として、例えば、超音波、振盪、撹拌及び細管内の通過から選択された少なくとも1つの手段が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの周縁部に付着した機能液を良好に除去することを課題とする。
【解決手段】 ノズル面53に機能液が付着した機能液滴吐出ヘッド17に対して振動を付与し、ノズル面53の一端部に機能液を集める振動手段18と、ノズル面53の一端部に集まった機能液を、ノズル面53から除去する清掃手段62と、を備えた。また、清掃手段62は、機能液を吸収する吸収材81と、ノズル面53の一端部に、吸収材81を当接させる当接手段と、を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、基板における構造表面の製造方法であって、基板が、振動する状態にしたゾルに導入、特には浸漬されるか、または振動を設定されている基板が、随意に振動する状態にした、ゾルに導入、特には浸漬する、前記方法に関する。本発明は同様に、このように構造化された基板および光学的応用におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ上の塗布膜を十分かつ安定的に平坦化する。
【解決手段】 平坦化装置65の処理容器120内に,ウェハWの保持台121と,その保持台121を移動させるX−Yステージ122が設けられる。ウェハW上に塗布膜が形成された後,ウェハWが保持台121に保持され,X―Yステージ122によりX方向とY方向にウェハWが往復移動される。この往復移動は,塗布膜の下地のパターンに応じて行われる。例えば下地のパターンにX方向とY方向の溝が形成され,X方向の溝がY方向の溝よりも多く形成されている場合には,Y方向の往復移動がX方向の往復移動よりも多く行われる。 (もっと読む)


【課題】 所望の微細パターンを高い精度で効率よく形成するパターン形成装置を得る。
【解決手段】 液体材料から複数の液滴を生成するミスト生成部103と、生成された複数の液滴を荷電する荷電部114と、複数の液滴から、第1の粒径の液滴を抽出し、第1の粒径と大きさの異なる第2の粒径の液滴を除去するミスト分級部104と、第1の粒径の液滴を散布するミスト散布部106と、第1の粒径の液滴の散布方向に設置された基板設置部107を備える。 (もっと読む)


本発明は、均等な薄い液体層特にリン酸層を、基板(12)特に光起電用のシリコンセルに塗布する装置(10)に関し、液体水槽(16)および液体を液体ミスト(15)に変換する高周波音響装置(11)を備えるプロセス室(14)と、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)の下方に配置された基板(12)の搬送装置(13)とを備える。本発明によると、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)が、搬送装置(13)に向ってその内のり断面が先細りになっていると共に、搬送装置(13)を覆う基板(12)の通過シャフト構造(40)に連通しており、液体ミスト降下シャフト(25)および通過シャフト構造(40)の連通端部のそれぞれの内のり断面は互いに適合化、好ましくは実質的には等しくされていることにより、該当するシリコンセルへ液体を、面積に関しても量に関してもより均質に塗布可能であるような装置(10)が得られる。
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【課題】 従来、人手に頼っていたシャフト部材へのグリース塗布を、効率よく、かつ必要とする箇所にだけ塗布することで、作業性の向上、省力化、および品質向上を図ることのできる回転塗布装置および回転塗布方法を提供する。
【解決手段】回転式塗布装置は、一対のガイドレール5,5と、ガイドレールに振動を与える振動発生手段と、ガイドレール間に懸架され振動により移送されるピン状被塗物100をガイドレールの特定位置で回動自在に停留させるストッパーと、この停留時に、振動により自転するピン状被塗物100に粘着性塗物を塗布するための塗布手段10と、ピン状被塗物に塗着した粘着性塗物を平らにならすための塗膜平均化手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 塗装の手間暇やコストを軽減化、低減化でき、塗料を節減できると共に、均一に塗装できる塗装方法、及びこれに使用する、この種の利点を有し、しかも構造が簡易で価格を低廉化でき、メンテナンスも容易な塗装機を提供する。
【解決手段】 搬送方向と直交する方向の断面が搬送方向にわたって同一である被塗装物1を先ず搬送部2に取り付け、次にこの搬送部2に取り付けた被塗装物1の搬送方向の側の先端部の周面に塗料Pを多めに塗布する。その後、搬送部2を直線方向に搬送して被塗装物1を、搬送方向と直交する方向の断面より僅かに大きく形成されている相似形の型孔3に通す。この型孔3が形成されている型板6aを微細に振動させて塗料Pを型孔3で被塗装物1の搬送方向に沿った周面の全体に伸展させて被塗装物1の表面に塗膜を形成する。 (もっと読む)


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