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【課題】 水性塗料から成る樹脂被膜を有すると共に、耐食性、開口性、成形性に優れ、高内圧時の破壊耐性にも優れたアルミニウム製蓋を提供することである。
【解決手段】 塗装アルミニウム板を、中央パネルとその周縁の強化環状溝とから成り、強化環状溝のラジアス部の中央パネルからの深さ(H)が1.5乃至4.5mmの範囲及びラジアス部の曲率半径(R)が0.20乃至1.00mmの範囲の範囲に成形して成るアルミニウム製蓋において、
前記塗装アルミニウム板の塗膜が、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂から成る共重合エポキシ樹脂、及び5乃至30重量%の量でエチルアクリレートを含有するエチルアクリレート含有アクリル樹脂から成るエポキシアクリル系水性塗料を90乃至160mg/dmの塗膜量で形成した塗膜から成り、且つ被覆後の0℃氷水中での折り曲げ加工後の折り曲げ部の金属露出が0.50mA以下であることを特徴とするアルミニウム製蓋。 (もっと読む)


本発明は、シート状基板の概ね対向する主面上に薄膜を堆積させるためのコーター及びコーターの使用方法を提供する。コーターは、基板が、完全に鉛直な位置にあるのではなく、むしろ鉛直から鋭角度分だけオフセットされた鉛直オフセット構成で基板を支持するよう適合させた基板移送システムを有する。移送システムは、コーターを通って延びる基板進行路を規定する。移送システムは、基板を基板進行路に沿って搬送するよう適合されている。好ましくは、移送システムは、基板のうら主面を支持するためのサイドサポートを含む。好ましいサイドサポートは、コーティング材料が基板のうら主面上に堆積される場合に、そのようなコーティング材料が通過する少なくとも1つのパッセージを画定する。好ましくは、コーターは、基板進行路の両側のそれぞれに(例えば、コーティング材料を供給するよう適合させた)少なくとも1つのコーティング装置を含む。コーティング装置は、好ましくは、基板を基板進行路に沿って一度だけ通過させて、基板の概ね対向する両主面上にコーティングを堆積させるよう適合されている。 (もっと読む)


【課題】 Al、Mg、Siを添加した高耐食性めっき鋼材において、加工部耐食性が優れた表面処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】 鋼板の片面または両面に、Zn合金めっき層を有するめっき鋼板のめっき層が〔Al/Zn/Zn2 Mgの三元共晶組織〕の素地中に〔Mg2Si相〕と〔Al相〕及び〔Zn2Mg相〕が混在した金属組織を有し、且つ、〔Al相〕の中にブラベー格子の格子面を構成する格子方向の一方の面間隔が2.57Å以上3.15Å以下で他方の面間隔が3.64Å以上4.46Å以下である格子面を持つ金属間化合物を含有するめっき層であって、更にそのめっき層の上層に、水性樹脂(A)の固形分100質量%に対して、金属酸化物粒子(B)を5〜50質量%含有する水性組成物を塗布、乾燥することにより得られる皮膜を形成した加工部耐食性に優れる表面処理めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 所定形状の凹部を有する基板の表面に塗布溶液を均一に塗布することができ、塗布溶液の乾燥むらやひけを防止することができるスリットコート式塗布方法、及びこのスリットコート式塗布方法に用いて好適な電子デバイス用基板を提供する。
【解決手段】 五角形以上の多角形形状の開口形状を有する長穴であり且つその長手方向の少なくとも一端部側の各角部の角度が鈍角となっている凹部32を有する基板130を固定した保持テーブル402と、保持テーブル402に保持された基板130の表面に相対向するように配置されると共に基板130の表面に向かって所定の塗布溶液を流出するスリット状のノズル開口406を有する塗布ヘッド403とを、水平方向で相対的に移動させて基板130の塗布溶液404を塗布する際、塗布ヘッド403が基板130に形成された凹部32の他端部側から一端部側に向かって相対移動中に基板130の表面に塗布溶液404を塗布するようにする。 (もっと読む)


【課題】 表面に形成される模様により精密な艶差(光沢差)を付与することができ、該艶差が視覚的に凹部として認識されることから、表面により繊細な凹凸感を有する化粧材を提供すること。
【解決手段】 基材、及び電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化した表面保護層とを有し、前記基材と前記表面保護層の間に、基材側から、少なくとも低艶インキ層と艶消防止層とをこの順序で積層した化粧材であって、(a) 前記低艶インキ層は基材の全面に亘って形成され、(b) 前記艶消防止層は艶消処置を行う領域を切抜いた形状を有して形成されたことを特徴とする化粧材、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(B)を高分子乳化剤として、重合性不飽和モノマー(A)を乳化重合して水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供することにあり、さらに1液型でありながら常温でも容易に硬化させることができ、しかも透明性、光沢、仕上り性(艶、肉持ち感)に優れ、耐水性、耐候性、耐久性、耐食性等の性能にも優れた硬化被膜を形成できる水性樹脂組成物及び水性塗料組成物を提供する
【解決手段】水及び乳化剤の存在下で、重合性不飽和モノマー(A)を乳化重合する水性樹脂分散体の製造方法であって、該乳化剤として、1分子中に水酸基を2つ以上含有する脂肪酸エステル(b1)を含むポリオール(b)、ポリイソシアネート化合物(c)、及びカルボキシル基含有ジオール(d)との反応によって得られる脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(B)を用いてなることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
導電性塗料は直接荷電に多くの問題があり、外部電極方式が一般的であるが小形化によるハンドリング、安全性等実用化段階での問題があり、操作性の向上、低電圧荷電による安全性・小形化は常に要求されている。
【解決手段】
先端に霧化装置を備え、該霧化装置の中心部に配置した塗料ノズルから吐出する塗料を噴霧し、その噴霧塗料粒子に高電圧静電気を印加して被塗装物に塗着させる静電塗装用スプレーガンの塗料側を接地電位とし、外部電極とした荷電電極を空気キャップ内(表面もしくは内面)に設け、接地電位の塗料噴出口と荷電電極との間に圧縮エア流路を形成させる。荷電時圧縮空気により電極から塗料(接地)側への放電が抑止され必要な電位を維持してイオン化放電が効率よく行われ塗料粒子への帯電が行われる。電圧降下が防止されることで、必要な帯電を得るための低電圧化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 塗装の準備工程で、被塗物の非塗装部分に施すマスキングの方法は、従来、主に紙製、プラスチック製のシートを紙テープ等で固定し、余分な長さを調整したりしながら時間をかけて行っていた。又作業終了後の後かたづけでは多量の廃棄物が発生して、この廃棄物の処理も大変であった。
【解決手段】泡状マスカーはこれらの工程を省略し、ただ細かい泡状液体を被塗物に塗布するだけであるため作業時間を大いに短縮できる。そして被塗物に塗料を塗布後、泡状マスカーの回収は乾湿両用集塵機によって行う。このことにより多量の廃棄物を排出してきたこの作業は、ほとんど廃棄物をださないことになり、環境対策に大いに貢献することになる。 (もっと読む)


【課題】機能性材料の微細パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】可燃性ガスと触媒材との触媒反応による発熱を検出信号として検出するガスセンサ又は熱を電気に変換する熱電発電器において、触媒又は抵抗体の原料の機能性材料を、その微細構造を制御して設計、調製し、ディスペンサを3次元的に移動させながら、触媒又は抵抗体の原料を吐出させることにより、基板上の所定の位置に、所定のパターンで塗布し、それによって、機能性材料の主成分である粒子の形状及び分布状態を含む微細構造が制御されたままの状態で微細パターンを形成する、ことからなる上記微細パターン形成方法、及び該微細パターンを形成したガスセンサ及び熱電発電器。 (もっと読む)


【課題】 一般に塗工液をはじきやすい材料、例えば、ポリオルガノシロキサンやポリフッ化ビニリデン等からなる表面層を有する基材に対して光硬化性塗工液あるいは硬化性樹脂組成物を比較的薄く塗布した際に、得られる塗布膜にはじきやピンホールなどの発生がなく、均一で薄い塗布膜を形成できるようにする。
【解決手段】 光硬化性塗工液は、固体状光重合性物質の微粒子が液状光重合性組成物中に分散してなるものである。微粒子の粒径は1nm〜10μmである。固体状光重合性物質としては、不飽和結合を有する有機カルボン酸の2価または3価金属塩が好ましい。また、液状光重合性組成物は、光重合性エチレン系不飽和化合物を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 立体形状に優れた厚膜部材パターンを少ない工程数で製造しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に、第一の前駆体層2aと焼成による収縮率が第一の前駆体層2aよりも大きい第二の前駆体層3aとを積層し、該積層体4に対して、一括して露光、現像、焼成を行い、エッジ部が順テーパー形状の厚膜部材パターン9を得る。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法によってニッケル薄膜を形成する際に、ニッケル粒子の沈降を防止しつつ分散させて、ニッケル粒子を良好に密着させることができる薄膜形成方法等を提供する。
【解決手段】 機能液33aを基板P上に液滴吐出法を用いて配置して所定のパターン33を形成する方法であって、導電性微粒子を分散媒に分散させた第1機能液33aを基板P上に配置する工程と、ニッケル微粒子を分散媒に分散させた第2機能液34aを第1機能液33a上に配置する工程と、第2機能液34a上にニッケル微粒子の密着性を改善するカップリング剤35を配置する工程と、を有する
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【課題】金属製缶蓋材に塗布した場合に、蓋の成形加工や開缶の際に、エナメルヘアーが発生しにくく、従来の樹脂フィルムと比較して扱いが容易であり、ラミネート材に比べて薄膜で、加工性、耐食性、溶出性、金属板に対する密着性などを有する塗膜を短時間で簡単に形成することができる金属製缶蓋被覆用塗料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む金属製缶蓋被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる金属製缶蓋被覆用塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック製製品、特に浴槽にあっては保温についての特性がなく電気やガスのエネルギーを用いることで保温をしなければならず、それに貯水槽等も加えて抗菌性に乏しく衛生的な面での保全がなし得なかったという点である。
【解決手段】 外面もしくは内面の一部または全面に、バインダーに混ぜ込んだセラミックス粉体を塗着してあることとし、酸化珪素を30〜70%、酸化アルミニウムを10〜30%、酸化カルシウムを3〜10%、酸化クロムを0.1〜0.5%、酸化マンガンを0.05〜0.2%、酸化鉄を3〜9%、酸化コバルトを0.05〜2%、酸化カリウムを0.4〜2%、酸化ナトリウムを1〜6%、酸化マグネシウムを0.4〜2%の割合で配合し、残りを通常の不純物としたものを一旦粉砕し、水と混練して粘土状として塊状とし、乾燥後に焼成したものを粉状としてあることとし、トルマリンを10〜70%の割合で添加配合してあることとし、酸化チタンを5〜30%の割合で添加配合してあることとする。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜形成成分を溶剤に溶かしてなる塗布液を基板の表面に塗布して成膜するにあたり、塗布後の基板に塗布むらの有無を速やかに検査すること
【解決手段】 基板例えばウエハWを搬送アームAにより筺体3内に搬入してスピンチャック31に水平の保持し、塗布液ノズル5から塗布液を塗布して成膜する。そして塗布後のウエハWを筺体3から搬出しているときに、当該ウエハWの表面の画像データをラインセンサ72により取得し、この画像データに基づいて塗布むらの有無を判定する構成とする。これによりウエハWの表面の塗布むらを速やかに検出することができ、その結果を次に処理される後続のウエハWに有効に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃や耐光性が弱いことや変色してしまうことなく、高分解能で三次元形状の形状を行う方法の提案。
【解決手段】光触媒材と金属イオンを含む層1に、光源手段からの光束を光学手段を介して該層内に光進行方向に沿って光強度分布が形成されるように入射させ、該層と、該層内の光との相対的位置を変化させて、該層内における該金属イオンを光触媒反応により金属とし、該金属が該光触媒材の表面に固定するようにして、該金属により形状を形成すること。 (もっと読む)


【課題】高彩度かつ透明感のある新規な光輝感を備えた塗料用光輝材を提供する。
【解決手段】光輝材基体1の少なくとも一主面が、平均粒子径30nm〜300nmの微粒化着色材を含む着色材層2で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】流路パターンを規定する型となる溶解除去可能な固体層とそれを被覆する吐出口形成材料層とを用いた液体吐出ヘッドの製法において、吐出口部で、これらの層が直接接する界面領域でのスカムの発生が無く、小液滴の精度良い吐出を可能とする液体吐出ヘッド及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】流路パターンを規定する型となる溶解除去可能な固体層3とそれを被覆する吐出口形成材料層4とを用い、固体層を除去することで前記エネルギー素子および前記吐出口に連通した流路を形成する液体吐出ヘッドの製法において、前記被覆層を形成する材料として、カチオン重合性化合物と、光カチオン重合開始剤と、光カチオン重合阻害剤と、を含む材料を用い、該固体層の、前記被覆層の前記吐出口が形成される個所との境界部分を形成する材料として、メタクリル酸とメタクリル酸エステルの共重合体を含む材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型のコーティング液を、電子回路基板へ容易且つ低コストで安全に塗布することのできるコーティング液塗布装置およびコーティング液塗布方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板(図示省略)へ湿気硬化型のコーティング液1を塗布するためのコーティング液塗布装置100であって、コーティング液1を保持すると共に、コーティング液1中に電子回路基板を浸漬するための液槽10と、液槽10に保持されたコーティング液1の液面上方に吹き出し口20fを有するドライガス吹き出し手段20とを備えるコーティング液塗布装置100とする。 (もっと読む)


【課題】
良好な仕上がり外観を示し、耐候性、耐水性、耐折り曲げ性に優れた塗膜を形成できる硬化型水性樹脂組成物を提供する
【解決手段】
(A)水性脂肪酸変性樹脂分散体及び(B)硬化剤を含有し、硬化剤(B)の量が、水性脂肪酸変性樹脂分散体(A)の固形分重量を基準にして、5〜250重量%の範囲内であって、水性脂肪酸変性樹脂分散体(A)が、脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)からなるモノマー成分を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合することにより得られるものであることを特徴とする硬化型水性樹脂組成物。 (もっと読む)


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