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Fターム[4D075EA21]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 放射線硬化性 (1,090)

Fターム[4D075EA21]に分類される特許

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【課題】防汚性及び潤滑性と、耐擦傷性及び耐摩耗性とに優れたハードコートが付与された物体を安価に提供し、ハードコートの形成方法を提供する。
【解決手段】ハードコート処理すべき対象物体1表面に、活性エネルギー線硬化性化合物を含むハードコート剤組成物を塗布してハードコート剤組成物層を形成し、ハードコート剤組成物層表面上に、フッ素を含有する多官能(メタ)アクリレート化合物とフッ素を含有する単官能(メタ)アクリレート化合物とを含む表面材料を成膜して表面材料層を形成し、形成されたハードコート剤組成物層及び表面材料層に活性エネルギー線を照射して、前記両層を同時に硬化させ、対象物体1表面に接するハードコート層2とハードコート層2表面に接する防汚表面層3とを形成する。対象物体は、光学レンズ、光学フィルター、反射防止膜及び各種表示素子から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルムにおける波しわ外観を最小限及び/又は完全に抑制する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 塗工フィルム(136)の製造方法は、ベースフィルム(114)の第1面(116)をコーティング材料(124)で被覆して塗工フィルム(136)を形成することを含むが、ベースフィルム(114)はカレンダー法で形成され、カレンダー加工の際に所定時間において第1面(116)が第1ロール(104)と物理的に接触する表面積が第2面(118)が第2ロール(106)と物理的に接触する表面積よりも小さく、塗工フィルム(136)は非塗工の第2面を有する。 (もっと読む)


【課題】外周縁部において上方に大きく突出する凸部の存在しない塗膜を製造コストを高騰させることなく形成し得る塗膜形成装置を提供する。
【解決手段】基材の一面側に樹脂材料Rを滴下する滴下部31と、基材を回転させる回転部32と、樹脂材料Rに紫外線を照射するエネルギー線照射部34と、紫外線の照射を規制する照射規制部33と、制御部36とを備えて基材の一面側に塗膜を形成可能に構成され、制御部36は、滴下部31に対して樹脂材料Rを滴下させると共に回転部32に対して基材を回転させることによって樹脂材料Rを展延させた後に、回転部32に対して基材を所定の回転速度で回転させた状態でエネルギー線照射部34に対して基板の一面側に向けて紫外線を照射させると共に照射規制部33に対して基材の一面における外周縁部上の樹脂材料Rへの紫外線の照射を規制させる。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の下で塗布膜を硬化させ、塗布層の品質(硬度、密着性、 等)を向上させるとともに、不活性ガスの使用量を抑えることができる塗布膜の硬化方法、装置及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】走行する帯状の支持体16の表面に形成された塗布膜に紫外線照射手段50により紫外線を照射して塗布膜を硬化させる塗布膜の硬化方法。紫外線照射手段の照射面に対し、所定間隔をもって対向させて支持体の表面を配置するとともに、照射面の周縁より支持体に向かって張り出し部材56Aを延設し、張り出し部材により照射面と支持体との間に密閉空間を形成し、密閉空間内部に不活性ガスを供給しながら紫外線を照射する方法である。張り出し部材56Aの先端部を150°C以上の耐熱性を有する樹脂材又は150°C以上の耐熱性を有するゴム材で形成するとともに、張り出し部材の先端部と支持体の表面との間隔を5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 微細な配線パターンを種々の基板上に正確かつ安定に形成する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の配線基板の製造方法は、基体上に、第1の液体材料を平面視枠状に配して枠状絶縁膜を形成する枠状絶縁膜工程と、前記枠状絶縁膜に囲まれた前記基体上の領域に、絶縁膜を形成するための第2の液体材料を、前記枠状絶縁膜に対し間隙を空けて配する液体材料配置工程と、前記基体上の表面領域を親液処理することで前記第2の液体材料を前記基体上で流動させ、前記枠状絶縁膜に囲まれる領域を前記第2の液体材料で満たす親液処理工程と、前記第2の液体材料を硬化させて下地絶縁膜を形成する硬化工程と、前記下地絶縁膜上に配線形成材料を配して配線パターンを形成する配線形成工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】未塗布部を簡単に形成可能としながら、未塗布部と塗布部との境界部分における厚塗りを十分に防止することが可能な塗布方法を提供する。
【解決手段】回転するバー14と搬送されるベースBとの間に塗布液を供給しながらベースに塗布液を塗布する塗布方法であって、ベースBに塗布される塗布液の塗布厚みの2倍以下の厚さのフィルム15を、バー14とベースBとの間でバー14を覆うように設けて塗布を行い、未塗布部17を形成する。 (もっと読む)


少なくとも1つのアルファ,ベータ−エチレン性不飽和の放射線重合可能な二重結合を有する水溶性化合物、および水を本質的な成分として含む、化学線硬化可能な均質な水性組成物から、耐溶剤性の抽出可能物質の少ないフィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】各種のディスプレイ装置で使用される機能性光学フィルム、特に十分な反射防止性能を有しながら耐擦傷性の向上した反射防止フィルムの安価な製造方法、及び該方法により得られる反射防止フィルムを提供すること、並びにそのような反射防止フィルムを具備した偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材上に、少なくとも2層の電離放射線により硬化する層を有する光学フィルムの製造方法において、感光波長域での長波長側の吸収末端が異なる2種類以上の重合開始剤を含んでなる層Aを、該重合開始剤の少なくとも1種(a)が実質的に感光せず、且つ該重合開始剤の少なくとも1種(b)が感光する波長の電離放射線照射を行う工程1と、工程1の後に、層Aの上に、少なくとも1種の重合開始剤(c)を含む層B形成用塗布液を塗布して、重合開始剤(a)及び(c)が感光する波長の電離放射線照射を行う工程2とを有して硬化することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カードが必要とする情報、用途などの状況に応じて、表面に一定のパターン、図柄、凹凸などを付与して、カードの識別を容易にするなど、あらゆるタイプのカード情報記録媒体の表面保護を一つの装置で簡便に行うことが出来、印画画像の耐光性、表面の耐傷性、防汚性等のカードに要求される保存性に優れた表面保護層を有するカード情報記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体に表面に画像が形成され、画像形成側表面に活性エネルギー線硬化組成物からなる表面保護層が形成され、該表面保護層が厚みパターンを形成しているカード情報記録媒体、及び活性エネルギー線硬化性組成物をインクジェット方式により塗布してカード情報記録媒体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型の電離放射線硬化型塗工剤から形成されるトップコート層を有する耐擦傷性艶消し化粧材の好適な製造方法を提供する。
【解決手段】トップコート層がシリカを含む電離放射線硬化型樹脂からなる耐擦傷性艶消し化粧材の製造方法であって、
(1)有機溶剤を含まずシリカ及び光重合開始剤を含む電離放射線硬化型塗工剤を、基材上にシリカの粒子径を超える厚みとなるように塗工し、次いで
(2)紫外線照射により電離放射線硬化型樹脂を半硬化させた後、電子線照射により該樹脂をトップコート層に要求される硬度となるまで完全硬化させる
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度を自在に制御した条件下において塗布膜を硬化させ、塗布層の品質、特に耐擦傷性、密着性、 等を向上させることができる塗布膜の硬化方法、装置及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】走行する帯状の支持体16の表面に形成された塗布膜に紫外線照射手段50により紫外線を照射して塗布膜を硬化させる塗布膜の硬化方法。紫外線照射手段の照射面に対し、所定間隔をもって対向させて支持体の表面を配置するとともに、照射面と支持体との間に不活性ガスを供給して照射面と支持体との間に大気圧以上の加圧空間を形成し、この加圧空間内部の酸素濃度を0.1〜0.5%の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】 粘着ローラを使ったときに生じたローラ素材中の添加剤の転写や塗布ムラの無い、したがって塗布層の厚みの均一な良質な光情報記録媒体用の透明ハードコート層が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】透明ハードコート塗布液の塗布を行なう前に、ベースの除塵を無接触で行ない、しかもベースの除電を行ない、搬送中はベースを保護フィルムで被覆し、塗布の直前に剥離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 塗布量が微量であっても、安定して液状材料を適量塗布することができ、簡易な操作で運転コストの低い液状材料塗布装置等を実現する。
【解決手段】 線状部材7と、線状部材に液状材料4を供給する液状材料供給手段20と、 線状部材に供給された液状材料を分断する液状材料分断手段30と、分断した液状材料を線状部材とともに塗布対象物まで移動させる液状材料移動手段とを備える液状材料塗布装置。液状材料供給手段によって線状部材に液状材料を供給し、液状材料分断手段によって線状部材に供給された液状材料を分断し、液状材料移動手段によって分断した液状材料を線状部材とともに塗布対象物まで移動させることにより、塗布対象物に液状材料を塗布する。液状材料分断手段は、各々V字状の凹部を有し、相対向して位置する一対の板状部9、10を互いに近接又は離間する方向に移動させて構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 アフターベイクを伴うことなく、メータの前面透明樹脂板に曇りや微小クラック等の損傷を発生させないようにする。
【解決手段】 前面に透明PMMA樹脂板、背面の少なくとも一部に発光体を配する略密閉環境下に設置され、紫外線硬化型インキを透光性樹脂基板上に印刷し所定の紫外線硬化を行った表示板であって、表示板の試料を作成し、該試料の体積1に対し空間体積50〜300を持つガラス製ビーカの底面に試料を配置するとともに、ビーカ開口部を透明PMMA樹脂板により閉塞し、ビーカの底面温度が80〜110℃の範囲にて加熱を行い少なくとも1時間以上放置した後に、透明PMMA樹脂板のヘイズ値が5.0以下である紫外線硬化型インキで印刷皮膜を形成して成ることを特徴とする表示板を用いることにより、アフターベイクを伴うことなく、メータの前面透明樹脂板に曇りや微小クラック等の損傷を発生させることがないことを確認した。 (もっと読む)


【課題】 表面に模様が形成され、模様に応じた艶差を有し、該艶差が視覚的に凹部として認識される、表面に凹凸感を有する化粧材であって、耐溶剤性、耐摩耗性、あるいは層間強度が高く、かつ凸部から凹部に移行する端部における凹凸の鮮映性(シャープネス)を強調することのできる化粧材を提供すること。
【解決手段】 基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、低艶絵柄インキ層が形成された領域及び低艶絵柄インキ層が形成されていない領域を含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する化粧材であって、低艶絵柄インキ層を構成する低艶絵柄インキが体質顔料を含み、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ該表面保護層中には、該低艶絵柄インキ層の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される低光沢領域が形成されてなる化粧材である。 (もっと読む)


【課題】 表面層に離脱線等の特異な不均一部分がなく、また、ローラ一本内でも、ローラ同士でも、厚さが均一な表面層を形成することのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 グラビアロール11の周面に塗料を供給しつつ、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部とが90度を含む所定角度で交差しこれらの周面同士が接触もしくは近接する姿勢で、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部との両方を回転させながら、グラビアロール11および導電性ローラ1の基体部の少なくとも一方を、他方に対して基体部長さ方向に相対変位させて、導電性ローラ1基体部周上に前記塗料を塗布して表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な巻き付けを行うことにより巻き取り状態での品質を向上させることができる光情報記録媒体用の透明層の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 基材フィルムとなるベースBを搬送させ、ベースBにハードコート層を形成する光情報記録媒体用の透明層の製造方法及び製造装置であって、乾燥硬化後にベースBを巻き取るにあたり、巻き取り軸21上で合紙23を介して巻き取ることを特徴とする光情報記録媒体用の透明層の製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


【課題】 溝きりロールコーターを使用し、基材表面に、高膜厚且つ鏡面状の塗膜を得る硬化塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 基材表面にロールコーターを用いて第一の塗料組成物を塗工する第一の塗工工程、引き続き、溝きりロールコーターを用いて、ウェット・オン・ウェット方式で第二の塗料組成物を塗工する第二の塗工工程、及び、活性エネルギー線を照射する工程を有する硬化塗膜形成方法であって、第一及び第二の塗料組成物が、オリゴマー成分を一種以上含有し不揮発分90〜100質量%の活性エネルギー線硬化性塗料組成物であり、第一の塗料組成物の粘度が第二の塗料組成物の粘度よりも大なる条件で塗工することを特徴とする硬化塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】良質な光情報記録媒体用の透明層を製造することが可能な光情報記録媒体用の透明層の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ベース原反1から送り出されたベースBは、その一方の面の表面エネルギーが表面エネルギー均一化部15によって均一化された後、非接触除塵部16によって非接触で除塵が行われる。この時点で、ベースBの塗布液を塗布すべき面は、表面エネルギーが均一であり、且つ、塵が付着していない状態となる。その後、ベースBは、パスローラ11を通過して塗布部2に到達し、ここで塗布液が塗布される。塗布液が塗布されたベースBは、パスローラ12、プルロール3を通過して乾燥部4に到達し、ここで塗布された塗布液が乾燥される。塗布液が乾燥されたベースBは、紫外線照射部5に到達する。紫外線照射部5では、ベースBの塗布液が紫外線照射によって硬化される。紫外線照射部5を通過したベースBは、巻芯に巻き取られ、巻取ロール6が形成される。 (もっと読む)


【課題】 表面層に離脱線等の特異な不均一部分がなく、また、ローラ一本内でも、ローラ同士でも、厚さが均一な表面層を形成することのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 アプリケーションロール11の周面に塗料を供給しつつ、アプリケーションロール11と導電性ローラ1の基体部とが90度を含む所定角度で交差しこれらの周面同士が100μm未満の隙間を設けて近接する姿勢で、アプリケーションロール11と導電性ローラ1の基体部との両方を回転させながら、アプリケーションロール11および導電性ローラ1の基体部の少なくとも一方を、他方に対して基体部長さ方向に相対変位させて、導電性ローラ1基体部周上に前記塗料を塗布して表面層を形成する。 (もっと読む)


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