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Fターム[4D075EA21]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 放射線硬化性 (1,090)

Fターム[4D075EA21]に分類される特許

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【課題】 簡素な方法により、導電性ローラの塗膜層表面粗さを適切にして、トナーの搬送量や帯電量を適正にできる導電性ローラの塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 基体部の表面に塗料が塗布されて塗膜層4が形成された導電性ローラ1等の表面処理方法において、塗工用ロール11’の表面に転写パターン11aを形成するとともに、前記導電性ローラ1と塗工用ロール11’との相対回転により、前記転写パターン11aを導電性ローラ1の塗膜層4の表面に転写するようにしたので、導電性ローラ1の塗膜層4の表面にパターンが効率よく反映されて適度の表面粗さを付与でき、トナー搬送量および帯電量が適正化される。これにより、出力される画質の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な方法により、導電性ローラまたは導電性エンドレスベルト基体部の表面への塗料の塗りむらや厚みの不均一を解消できるリングコーター塗装工程の前処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性ローラ1の基体部の表面に塗料を塗布するリングコーター塗装方法において、塗装工程の直前にプラズマ照射手段17によりプラズマを前記ローラ1の基体部表面に照射し、これらプラズマ照射手段17とローラ1とを軸方向に相対移動させて前記基体部の表面を改質することにより、比較的容易に作りだすことができるプラズマ状態の雰囲気中で、導電性ローラ1の基体部表面が改質されて塗料の濡れ性が高まり、塗りむらや厚みの不均一性が解消される。その結果、塗料の密着性が向上し、長期運転時の塗膜層の剥離等の不具合が解消される。 (もっと読む)


【課題】 着色層を濃色または白色(白色に近似する色を含む)とすることができると共に、着色層とクリア層との層間密着性が良好で、且つ、着色層の凝集破壊を抑制できる水性着色塗料、塗装物、及び塗装物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の塗装物の製造方法は、まず、着色工程において、光硬化型水性樹脂、着色固形分、及び光開始剤を含む水性着色塗料であって、当該水性着色塗料から光開始剤を除いた塗料成分中に、着色固形分を12wt%以上含み、光硬化型水性樹脂が、平均分子量が1000以上で、最低造膜温度が100℃以下である水性着色塗料を、基材の表面に塗布し、光開始剤が開裂する光を照射することなく、熱乾燥によって水分除去し、着色層を形成する。次いで、クリア層形成工程において、着色層の表面に、光硬化型樹脂を含有するクリア塗料を塗布し、光硬化させて、クリア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材質の添加された樹脂にナノシルバー粉末を添加して混合する過程中にナノシルバー粒子が破壊される現象を防止し、熱可塑性材質の添加された樹脂より比重が高いナノシルバー粒子が沈殿することを防止し、超音波分散によって熱可塑性材質の添加された樹脂とナノシルバーを混合させる混合時間を希釈過程により短縮させる、超音波を用いた銀粉混合合成樹脂コーティング方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材質の添加された樹脂に、ナノシルバー粉末を超音波分散器で分散混合して混合物を形成する混合過程と、前記混合過程を経たナノシルバー粉末と熱可塑性材質の添加された樹脂の比重差により、ナノシルバーが沈殿する現象を防止するために、周期的にポンピングするポンピング過程と、前記ポンピング過程を経った混合物をタイル表面にコートするコーティング過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム形成品において、アルマイト膜や封孔処理膜は非常に硬い膜であり、その上面に更に硬い金属膜を多層に蒸着して行くと全体の層の強度が衰え夫々の膜同士が引っ張り合いマイクロクラックや密着不良が発生するものと考慮される。
【解決手段】
本発明は、アルミニウム成型品Aに陽極酸化被膜Aaを形成する行程と、陽極酸化被膜に発生した微細孔に染色処理Abをする工程と、染色処理をした後にUV硬化性樹脂塗料等を吹付塗装又はデッピング塗装又はスピンコートをして又は直接転写箔を熱転写又は水転写をして1〜50ミクロンの下塗り層1を形成する工程と、下塗り層の上面に金属を真空蒸着法又はスパッタリング法又はイオンプレーティング法又はCVD法で又は酸化金属又は酸化化合物をエレクトリックビーム型の真空蒸着法で多層の蒸着膜2を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、表面上に架橋ポリマーコーティングを取得する改良された方法に関する。本発明はまた、その方法により取得可能なコーティングおよびそれで被覆された物品に関する。本発明はまた、コーティングを含む医療器具、特定的には、改良された滑沢コーティングで被覆されたコイルに関する。 (もっと読む)


転写印刷で作成される化粧箔を提供する。化粧箔の構造は、プライマ層の上に化粧層、更に当該化粧層の表面を覆うように塗布後硬化して形成された熱または放射線による硬化性樹脂層を有するものであり、上記化粧層は、スパッタリング法等で形成された金属薄膜層を有するものである。
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【課題】 低屈折率層と高屈折率層等の多層構造を有する硬化膜を効率的に製造できる液状硬化性樹脂組成物、それからなる硬化膜及び積層体を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(F):
(A)分子内に水酸基を有する含フッ素重合体
(B)数平均粒子径が100nm以下であり、かつ屈折率が1.50以上の1種又は2種以上の金属酸化物粒子(以下、「(B)金属酸化物粒子」という)
(C)(A)分子内に水酸基を有する含フッ素重合体に対する溶解性が高い、1種又は2種以上の溶剤(以下、「(C)速揮発溶剤」という)
(D)(B)金属酸化物粒子に対する分散安定性が高く、かつ、(C)速揮発溶剤と相溶性である、1種又は2種以上の溶剤(以下、「(D)遅揮発溶剤」という)
(E)硬化性化合物
(F)熱酸発生剤
を含み、かつ、(C)速揮発溶剤の相対蒸発速度が、(D)遅揮発溶剤の相対蒸発速度よりも大きいことを特徴とする液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)



【課題】 クリーニング層の膜厚を高精度に均一化でき、塵埃捕集性能を高めることができるクリーニング機能付き搬送部材の製造方法を提供する。


【解決手段】 回転テーブル31上に載置された搬送部材(シリコンウエハ)1を回転させながら塗布用ノズル4を水平移動させ、この塗布用ノズル4から吐出するクリーニング層形成用のワニス20を上記搬送部材1上に略円形軌跡に沿って塗布するクリーニング機能付き搬送部材の製造方法であって、上記塗布用ノズル4の先端における上記回転テーブル31の回転方向aと対向する側に、回転方向aに対して水平面内で横断する方向へ延びてワニス塗布表面を均らす均し部42を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出方法でレンズ等の光学部材を形成する場合に、光学部材の製造不良を低減することができる電気光学素子の製造方法、及び電気光学素子の製造装置を提供する。
【解決手段】 電気光学素子起動工程により、電気光学素子の発光面及び受光面を起動させ、第1測定工程により、光学部材の液状材料を吐出するための液滴吐出ヘッドが有する反射板によって、当該発光面から放出される放出光を反射して、当該受光面に入射した受光光の光学特性を測定することにより第1の光学測定データを取得し、ヘッド位置決め工程により、当該第1の光学測定データに基づいて液滴吐出ヘッドを液滴吐出位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、かつ高品位な反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】バックアップローラ11に支持されて連続走行するウェブW上に、スロットダイを使用して塗布液を塗布し、乾燥状態での膜厚が200nm以下であり、かつ、ウェブよりも屈折率の低い層を少なくとも1層形成する反射防止フィルムの製造方法。ウェブ走行方向下流側の先端リップのウェブ走行方向ランド長さILOが30〜100μmであり、かつ、ウェブ走行方向上流側の先端リップ18aとウェブ表面との隙間を、ウェブ走行方向下流側の先端リップ18bとの隙間よりも30〜120μm大きく設定する (もっと読む)


【課題】不純物が少ない緻密な単分子膜を迅速に形成でき、一般的な露光装置にて容易に光反応を起こす光反応性の有機薄膜を形成する方法、及びその形成方法に用いる有機薄膜形成用溶液を提供する。
【解決手段】有機薄膜形成用溶液を、基材の表面に接触させる工程を有する有機薄膜形成方法であって、前記有機薄膜形成用溶液が、ヘテロ原子を含む官能基を有する感光性化合物を、有機溶媒中、金属、金属酸化物、金属塩、金属水酸化物、金属アルコキシド類、キレート化又は配位化された金属化合物、金属アルコキシド類を水で処理して得られる加水分解生成物、及び酸から選ばれる少なくとも1種、並びに水で処理することによって得られるものであることを特徴とする有機薄膜形成方法、及び前記有機薄膜形成用溶液。 (もっと読む)


【課題】 光学機能層の層厚分布が一定で、反射防止性能に優れ、耐湿性及び耐候性に優れた反射防止フィルムを製造する。
【解決手段】 透明支持体上に、該透明支持体と異なる屈折率を有する少なくとも1層の光学機能層を塗設する反射防止フィルムの製造方法において、前記光学機能層の少なくとも1層を、(1)熱及び/又は電離放射線硬化性化合物、無機微粒子及び有機溶媒を含有し、固形分濃度が3〜15質量%で、25℃における粘度が0.5〜3.5mPa・sの塗布組成物を、ウェット塗布量2.5〜5ml/m2で塗布する工程、及び(2)乾燥温度15℃以上35℃未満で、乾燥速度を0.05〜1.0g/m2・secとして乾燥する乾燥工程と、乾燥温度50℃以上130℃以下で乾燥する乾燥工程とを含む乾燥工程を含んで製造することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの2つの記録層間の中間層などとして形成する樹脂層の厚み均一性を向上させる。
【解決手段】 ディスク基板1などの円板状の塗布対象物に接着剤6などの樹脂を塗布する際に、ディスク基板1を回転させながら、ディスク基板1の内周から外周にわたる吐出口12aを有したダイ12を基板半径方向に対して傾斜して配置して、ディスク基板1の全周にわたってダイコートし、その後にディスク基板1を回転させて表面の接着剤6を遠心力で展開させる。これによれば、ダイコートの終点での接着剤6の重なり部6aは吐出口12aの向きに即して基板半径方向に対して傾斜して形成され、主にその上層の接着剤6が遠心力で半径方向に展開することになるので、短時間の回転によって、重なり部6aの接着剤6を比較的広い範囲に広げて均すことができ、塗膜の厚み均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 十分な反射性能を有しながら耐擦傷性に優れた反射防止フィルムの製造方法を提供すること。並びに該製造方法によって得られた反射防止フィルムを提供すること。さらには、該反射防止フィルムを具備した偏光板及び画像表示装置提供すること。
【課題を解決する手段】 透明基材上に、少なくとも一層からなる反射防止層を有する反射防止フィルムの製造方法であって、透明基材上の少なくとも一層を下記(1)および(2)の工程を含む層形成方法によって形成することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。
(1)透明基材上に塗布層を塗設する工程
(2)大気中の酸素濃度より低い酸素濃度雰囲気下で電離放射線を照射することにより、該塗布層を硬化する工程。 (もっと読む)


【課題】
無機又は有機微粒子を用いることなく、防眩用シートとして有用な微細表面凹凸構造を有する表面凹凸シートを簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
有機樹脂材料と該有機樹脂材料に対して非相溶性の材料とを混合し、塗工液を調製する第1工程と、前記塗工液を塗布し、前記有機樹脂材料と前記非相溶性の材料とが相分離した相分離構造を有する塗膜を形成する第2工程と、前記塗膜に硬化処理を施し、前記有機樹脂材料を硬化させて前記相分離構造を固定化した後、硬化処理を施した該塗膜中から前記非相溶性の材料を除去し、表面凹凸構造を有する硬化樹脂層を形成する第3工程とを含んでいることを特徴とする表面凹凸シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブラックマトリクスの開口部の面積分布の影響を考慮して着色条件を正確に補正することにより、着色むらのないカラーフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】1枚の基板における複数のブラックマトリクスの開口部の面積を測定或いは推定し、その結果に基づいて各開口部の着色条件を決定し、該着色条件に基づいてインクジェットヘッドより各開口部にインクを付与して着色する。 (もっと読む)


【課題】印刷性能が良好で尚かつ、均一な塗布面が得られるネガ型感光性平版印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体上に、側鎖に重合性二重結合を有し且つカルボキシル基含有モノマーを共重合成分として有するポリマー及び重合開始剤を含有する感光層を設けたネガ型感光性平版印刷版の製造方法において、前記感光層の塗工液が有機溶剤として沸点が110℃未満の有機溶剤を全有機溶剤の50質量%以上含有し、前記感光層塗工液の塗布工程が下記条件式1を満足し、かつ乾燥工程が下記条件式2を満足する。
T1−T2>−18(℃) 式1
T1−T3<30(℃) 式2
式中、T1は感光層の表面温度(℃)を表し、T2は塗布工程の露点(℃)を表し、T3は沸点が110℃未満の有機溶剤の平均的な沸点を表す。 (もっと読む)


多層コーティング系が開示されている。第一層は、熱硬化可能層であり、これは、1個またはそれ以上の熱硬化可能基と1個またはそれ以上の放射線硬化可能基とを含む。第二層は、放射線硬化型樹脂を含む。本発明は、以下を含む多層コーティング系に関する:A)熱硬化可能第一コーティングであって、該熱硬化可能第一コーティングは、1個またはそれ以上の熱硬化可能基と1個またはそれ以上の放射線硬化可能基とが結合された塗膜形成樹脂を含む;およびB)放射線硬化可能第二コーティングであって、該放射線硬化可能第二コーティングは、放射線硬化型樹脂を含む。該第一コーティング内の放射線硬化可能基の重量パーセントは、該第一コーティングを放射線硬化可能にするのに必要な量より少ない。 (もっと読む)


本発明は、サイズがより小さく、より高い効率で作業する粒子線処理装置に関し、そしてまた、処理可能な材料から成る基材上のコーティングを処理するために、例えばフレキシブル包装のためにこのような装置を使用することに関する。処理装置は、粒子線生成アセンブリとフォイル・サポート・アセンブリと処理アセンブリとを含む。粒子線生成アセンブリにおいて、電子を生成し加速することにより、電子がフォイル・サポート・アセンブリを通過するようにする。フレキシブル包装用途において、低電圧、例えば110kボルト以下で操作する処理装置に基材を供給し、そして、加速粒子に対して暴露することにより、基材上のコーティングを処理する。
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