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Fターム[4D075EA21]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 放射線硬化性 (1,090)

Fターム[4D075EA21]に分類される特許

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【課題】 低屈折率層とその直下の高屈折率層との密着性を高め、良好な光学特性を保ちつつ、耐擦傷性が改良された反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】 透明基体と、該透明基体上に、直接または他の層を介して形成された、電離放射線硬化型樹脂(A)を含む高屈折率層形成用組成物からなる高屈折率層と、該高屈折率層上に直接設けられた、電離放射線硬化型樹脂(B)を含む低屈折率層形成用組成物からなる低屈折率層とを有する反射防止フィルムであって、上記高屈折率層が低屈折率層側が設けられる側の表面に凹凸を有し、該凹凸の表面粗さが1〜10nmであり、かつ、該高屈折率層における、硬化前の表面二重結合量Aと硬化後の残存表面二重結合量Bとの比が、0.3≦B/A≦0.9であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズを精度よく形成することが可能な、マイクロレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロレンズの構成材料を含む液滴22を液滴吐出装置1から吐出して基体5上に着弾させ、着弾した液滴24に硬化処理を施して、マイクロレンズを製造する方法であって、液滴24の着弾後に、液滴24の直径の変化率が所定値を下回るまでの時間をおいてから、硬化処理を施す構成とした。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性、耐溶剤性に優れる保護層を有する成型品が得られる成型品の保護層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 基体フィルム上に1分子中に活性メチレン基および/または活性メチン基を合計で2個以上有する化合物(A)、(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)及び光重合開始剤(C)とを含有する硬化性樹脂組成物を塗装し、加熱して該硬化性樹脂組成物をBステージ化してなる塗膜層を有する保護層形成用フィルムを用い、該保護層形成用フィルムの基体フィルム面と成形品とを接着した後、エネルギー線を照射することによりB−ステージ化してなる塗膜層を更に硬化させる成形品の保護層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂を硬化させることにより所望の凹凸パターンを備えたフィルムを製造する製造装置であって、不完全形状の生じにくいフィルム製造装置を提供する。
【解決手段】所望の形状が表面に刻まれた型ロール14と押しロール17との間に未硬化の樹脂層22を通過させ樹脂層22を前記形状に成型するフィルムの製造方法であって、樹脂層の幅を型ロール14の幅よりも狭く、厚さを型ロール14と押しロール17との間隔よりも厚く形成しておくことにより、型ロール14と押しロール17との会合部に樹脂層を構成する樹脂が滞留しながら幅方向に押し広げられる滞留部23を形成する。この滞留部において、気泡が脱気されるため、不完全形状が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 軽量であると共に、触感、外観および質感が極めて本物のスリガラスに近い仕上りを有する物品を得る。
【解決手段】 平均粒子径1.5〜12μmの硬度が鉛筆硬度F以上であるシリコーン樹脂粒子(a)を10〜60重量%、バインダー(b)のみの塗膜の硬度が鉛筆硬度F以上であるバインダー(b)90〜40重量%(上記シリコーン樹脂粒子(a)とバインダー(b)の合計は100重量%である)、及び必要に応じて加えられる艶消し用の体質顔料(a')からなる意匠性塗料組成物を、透明もしくは半透明の、着色されていてもよいプラスティック基材に塗装する。 (もっと読む)


無機または有機基材表面への紫外線吸収剤層の形成方法が記載されている。
その方法は、
a)低温プラズマ、コロナ放電または高エネルギー放射を、無機または有機基材表面に作用させ、
b)処理された無機または有機基材に、少なくとも1種のフリーラジカル形成性開始剤と、1個以上のエチレン性不飽和基を含む少なくとも1種の紫外線吸収剤と、場合により、溶融物、溶液、懸濁液または乳濁液の形態で、少なくとも1種の相乗剤および/または少なくとも1種のエチレン性不飽和化合物を適用し、
c)被覆された基材を加熱するか、および/またはそれに電磁波を照射する、
ことを含む。
本発明はまた、その方法によって紫外線吸収剤層を付与された基材に関する。その方法は、実質的に、真空条件および過度な熱ストレスまたはエネルギーストレス、ならびにまた、紫外線吸収剤の分解を伴わない。良好に接着している、澄んだ、透明な紫外線吸収剤層が形成され、その特性、例えば光学濃度は、有利に調節可能である。 (もっと読む)


【課題】 軽量であると共に、触感、外観および質感が極めて本物のスリガラスに近い仕上りを有する塗膜を得る。
【解決手段】 平均粒子径1.5〜12μmの硬度が鉛筆硬度F以上であるシリコーン樹脂粒子(a)を10〜60重量%、バインダー(b)のみの塗膜の硬度が鉛筆硬度F以上であるバインダー(b)90〜40重量%(上記シリコーン樹脂粒子(a)とバインダー(b)の合計は100重量%である)、及び必要に応じて加えられる艶消し用の体質顔料(a')からなる意匠性塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 SMC、FRP等の表面形状の粗い素材、または成形加工等により部分的に表面形状が悪化した素材に対する複層塗膜形成において、現行工程の短縮及び下地隠蔽性向上による仕上がり性の向上を図ることができる塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 表面形状の粗い素材、または成形加工等により部分的に表面形状が悪化した素材に対し、プライマー塗膜、中塗り塗膜及び上塗り塗膜を順次形成する複層塗膜形成方法において、プライマー塗料として活性エネルギー線硬化型塗料を用いることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の内部に液体を効率よく且つ高速で充填することができるスロットダイを提供する。
【解決手段】 スロットダイ(1)に、パーチクルボード(7)を受ける受け部(2a)を有する第一ダイブロック(2)と、液体を押し出すための第一開口(5b)が設けられた第一シム板(5)と、第一シム開口から押し出された液体をパーチクルボードの縁部に押込むための第一押圧部(4a)が設けられた中間ダイブロック(4)と、液体を押し出すための第二開口(6b)が設けられた第二シム板(6)と、第二開口から押し出された液体をパーチクルボードの縁部に押込むための第二押圧部(3a)が設けられた第二ダイブロック(3)とを設けた。受け部(2a)、第一押圧部(4a)、及び第二押圧部(3a)は、パーチクルボードの縁部の形状と相補的な形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車工業に適し、高い硬度と耐擦過性を示し、さらに、作製方法において、補修又は再加工が容易で、特に研摩が容易であるコーティング材料を提供する。
【解決手段】 本方法は、熱開始によりラジカル重合可能なコーティング組成物から被膜を作製する方法であって、少なくとも以下のステップ、
a)基体をコーティング組成物でコーティングするステップ、
b)コーティング組成物を熱開始によって硬化させるステップ、
c)硬化されたコーティング材料における品質欠陥を除去するステップ、
d)コーティング材料を、UV露光によって、完全に硬化させるステップ、
を含む。本方法に適したコーティング組成物は、エチレン性不飽和基を含むモノマーと熱ラジカル開始剤とを含み、実質的にUV開始剤は含まず、熱硬化及びそれに続くUV照射の後のコーティング材料の硬度が、UV照射を行わない熱硬化の後のコーティング材料の硬度よりも少なくとも15%高い。 (もっと読む)


【課題】 感光性フィルムの乾燥工程における支持体フィルムの平面性の低下を防止すると共に、感光性フィルムの生産性を向上する。
【解決手段】 ドライフィルムレジスト10の製造ラインでは、塗布部16で支持体フィルム10Aに感光性樹脂組成物溶液を塗布し、乾燥部18で支持体フィルム10Aに熱風を吹付けて感光性樹脂組成物溶液中の溶媒を蒸発させる。ここで、乾燥部18内での支持体フィルム10Aの温度が、熱収縮境界温度未満となるように、乾燥部18の熱風温度を設定する。この熱収縮境界温度とは、支持体フィルム10Aの熱収縮率の変化率が変曲する温度である。 (もっと読む)


少なくとも1種の放射線硬化性塗料系(F)、及び、−20℃以下のガラス転移温度(T)を有する、基材と放射線硬化性塗料系(F)との間に存在する少なくとも1つの弾性の中間層(D)を含有する基材上の多層塗装系。 (もっと読む)


【課題】 スピンコート中に照射する紫外線等の放射線の照射領域をより正確に制御する。
【解決手段】 光記録媒体の回転径D0よりも大きい第1の開口部111aが形成された下部カバー111及び回転径D0よりも小さい第2の開口部112aが形成された上部カバー112を有するスピンカップ110と、光記録媒体10を第1の開口部111aからスピンカップ110内に供給するとともに、スピンカップ110内に供給された光記録媒体10を回転させる駆動部120と、光記録媒体10の表面に塗布された塗布液に第2の開口部112aを介して放射線を照射する照射部130とを備える。これにより、スピンカップ110の上部カバー112が紫外線等の放射線マスクを兼ねることができることから、全体の機構を複雑化させることなく、放射線の照射領域を非常に正確に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は1.2m以上の塗布幅でハードコート層を設けても、優れた帯電防止機能、膜物性、平面性を有し、干渉ムラやヘイズ上昇のないクリアハードコートフィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた反射防止性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】 透明プラスチック基材上に塗布幅1.2m以上で少なくとも2層以上のクリアハードコート層を設け、その少なくともいずれかの層に活性エネルギー線硬化樹脂を含むクリアハードコートフィルムの製造方法であって、少なくとも基材側の層の塗布液と表面側の層の塗布液とを2層以上同時重層塗布し、次いで乾燥・硬化させることを特徴とするクリアハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【目的】 塗装の剥離、特に、着色層における塗装の剥離を効果的に抑制できる塗装材の製造方法、塗装材に利用するクリア塗料、及び、塗装材を提供すること。
【構成】 塗装木質材100の製造方法は、基材表面101Hに予め硬化された着色層103を有する木質基材101の着色層103上に、長波長領域に最大吸収波長を有する第1光重合開始剤を含有する第1光硬化性塗料を塗布する第1塗料塗布工程を備える。また、この第1光硬化性塗料が塗布された木質基材101に光を照射し、第1光硬化性塗料を硬化させて、着色層103上にクリア塗料層(下塗クリア塗料層)105を形成する第1塗料硬化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染除去性に優れる被膜を基材表面に形成した防汚性基材、及びこの防汚性基材を一工程で、かつ、省スペースで製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂組成物からなる基材と、この基材の表面に被覆された被覆層とを備え、被覆層が、光硬化性樹脂と、光重合開始剤と、撥水撥油剤を含有する光硬化性樹脂組成物から形成された防汚性基材を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
一般的に酸化金属等を蒸着技術等で積層した多色多層膜は加飾でき美しいものであるが、特に、軟質素材であるエラストマー樹脂の表面に硬くて薄い酸化金属膜等を形成することはクラックの発生や密着性が維持できず商品化がされていない。
【解決手段】
本発明は、硬質部と軟質部を一体に形成した異種材質成型品Aと、成型品に下塗り層1を形成する工程と、下塗り層に蒸着膜2を形成する工程と、蒸着膜2にトップコート層3を形成する工程とを含み、更に、成型品に印刷層4を形成する行程と、蒸着膜にレーザーマーキング5を刻設する工程とを含み、更には、レーザーマーキングを刻設した上面に中塗り層6を形成する工程を含み、更には、蒸着膜に印刷層を形成する行程を含み、更には、トップコート層に印刷層を形成する行程を含み、更には、中塗り層6に印刷層を形成する行程を含むもの。
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【課題】 本発明の目的は、幅広、或いは薄膜の基材であっても、滑り性に優れ、ブロッキング防止、異物故障が改善された光学フィルムとその製造方法、及びそれを用いた偏光板、表示装置を提供することにある。
【解決手段】 透明基材フィルム上にインク液滴を付着させて、該基材表面の少なくとも一方の面に微細凸構造を形成しブロッキング防止加工をすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 物体上で液状の材料の塗れ広がりの度合いを部分的に異ならせる層形成方法を提供すること。
【解決手段】 層形成方法は物体上の第1部分と第2部分とを覆う層をインクジェット法で形成する。ここで、前記第2部分は前記第1部分に接する部分である。この層形成方法は、(a)前記第1部分へ感光性樹脂を含んだ液状の材料を吐出するステップと、(b)前記第1部分へ前記液状の材料が吐出された時点から層形成期間内に前記第1部分上の前記液状の材料へUV光の照射を開始するステップと、(c)前記ステップ(b)の後で、前記第2部分へ前記液状の材料を吐出するステップと、(d)前記第2部分へ前記液状の材料が吐出された時点から前記層形成期間内に亘って、前記第2部分上の前記液状の材料が塗れ広がるように、前記第2部分上の前記液状の材料を放置するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、下端面の中心部にテーパーを有する突出部または溝を備えるキャップと、その中心部に、光ディスクの中心孔に挿まれる中心軸を備え、中心軸の末端部には、テーパー状の溝または突出部を備え、中心軸の溝または突出部は、キャップの突出部または溝と凹凸構造に噛み合うようになっている回転用のターンテーブルと、を備え、ターンテーブルの光ディスクの支持台上には、光ディスクを固定するための真空穴が形成されていることを特徴とする光ディスクスピンコーティング用の装置を提供する。これにより、キャップの装着時に、キャップの位置が光ディスクの中央に正確に合わなくても装着が容易であり、真空を利用することによりキャップの脱着が容易であるため、作業性が著しく改善され、光ディスクの製造工程の効率を向上させうる。
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