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Fターム[4D077DA02]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 構造不明のもの (36) | 構造不明又は構造を特定していないもの (36) | 天然物由来のもの又は天然物の処理品 (30)

Fターム[4D077DA02]に分類される特許

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本発明は、Acacia senegal種に属するアラビアガムを加熱することによって得られる重量平均分子量90万以上、またはアラビノガラクタン蛋白質を17重量%以上の割合で含む水溶性の改質アラビアガム、およびAcacia seyal種に属するアラビアガムを加熱することによって得られる、重量平均分子量が250万以上、または蛋白含有高分子成分を25重量%以上の割合で含む水溶性の改質アラビアガムを提供する。さらに本発明は、一定化した予測し得る分子パラメーターを有する改質アラビアガム、高い乳化効率と安定性を与え、原料アラビアガムの自然のばらつきをなくす方法を提供する。本発明により、アラビアガムに自然に備わる蛋白質分布を変えることができ、乳化AGP含量を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


ホエータンパクと非イオン性多糖、より特別にはデキストラン、マルトデキストリンまたはアラビアゴム、とに由来するタンパク/多糖コンジュゲートである乳化剤がそのエマルションおよび飲料における用途とともに記載される。 (もっと読む)


少なくとも1種の天然の石油スルホン酸アルカリ金属塩と少なくとも1種の合成のスルホン酸アルカリ金属塩を含んでいる乳化剤組成物。該乳化剤組成物を潤滑油と組み合わせて、そこへ水性媒体を添加したときに安定な水性エマルションを形成するような水混和性潤滑油濃厚物を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、親水性乳化剤を、エチレンオキシド 8〜30 mol の C16〜22 脂肪アルコールへの付加生成物、エチレンオキシド 5〜60 mol の C12〜18 脂肪酸トリグリセリドへの付加生成物、エチレンオキシド 10〜30 mol のソルビタンモノ-C12〜18-脂肪酸エステルへの付加生成物、エチレンオキシド 10〜30 mol の C8〜18 脂肪酸部分グリセリドへの付加生成物、エチレンオキシド 1〜10 mol 及びプロピレンオキシド 1〜5 mol の C10〜18 脂肪アルコールへの付加生成物からなる群(A)の少なくとも 1 つの化合物から選び、親油性乳化剤を、C16〜18 脂肪酸とグリセリンとのモノエステル及びジエステル、C16〜22 脂肪アルコールからなる群の少なくとも 1 つの化合物から選ぶ、親水性乳化剤及び親油性乳化剤含有乳化剤組成物であって、親水性乳化剤の総量に基づいて、群(A)から選ばれる化合物の少なくとも 38 重量%が、少なくとも 20 mol のエチレンオキシドを付加することによって形成された親水性乳化剤であり、親水性乳化剤が、親水性乳化剤及び親油性乳化剤の総量に基づいて 65〜80 重量%の範囲の量で存在する乳化剤組成物に関する。本発明はまた、この乳化剤組成物を含むマイクロエマルションに関する。乳化剤組成物及び乳化剤組成物含有エマルションは、特に化粧品製剤及び消臭組成物製造に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 食品に使用される乳化剤としては、合成添加物であるグリセリン脂肪酸エステルやその誘導体およびショ糖脂肪酸エステル、天然添加物であるレシチン等があげられる。また天然物由来のアラビアガム、大豆多糖類、タンパク質等も高い乳化作用を持ち、乳化剤として飲食品に添加されているが、いずれの天然物由来の乳化剤も、乳化作用において合成添加物の乳化剤に劣り、また風味の点でも問題があるため、飲食品には合成添加物が広く使用されているのが現状である。本発明は天然物由来のもので、高い乳化力を持つ乳化剤やそれを使用して得られる飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴマ抽出物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れる粉体用分散剤を提供する。
【解決手段】 水溶性のリグノフェノール系化合物誘導体からなる粉体用分散剤である。好ましくは、ポリアルキレンオキシド鎖、カルボキシル基、スルホニル基などの官能基を有するものである。本発明の粉体用分散剤は、セメント分散剤として好ましく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】パルプ製造時に排出されるクラフトリグニンを原料として得られるリグニン誘導体を使用して、高い分散性能を発揮する分散剤を提供すること、ならびに、クラフトリグニンから新規なリグニン誘導体を提供すること。
【解決手段】本発明の分散剤は、クラフトリグニンおよび/またはその塩由来の少なくとも1種の構成単位と少なくとも1種の水溶性単量体由来の少なくとも1種の構成単位とを有するリグニン誘導体を含有する。本発明の新規なリグニン誘導体は、クラフトリグニンおよび/またはその塩由来の少なくとも1種の構成単位と少なくとも1種のポリアルキレンオキシド鎖と少なくとも1種のアニオン性官能基とを有する。 (もっと読む)


疎水性活性材料(A)を含有し及び/又はこれから成る疎水性相(O)を有するエマルジョン(E)であって、
− 連続相(O)、水性分散相(Wi)、及びこれら二相の界面における水溶性若しくは安定剤(Di)としての水分散性多糖(これは平均重合度(DP)が少なくとも1.5、好ましくは少なくとも20であり、1%水溶液としてのブルックフィールド粘度(25℃)が20000mPa.s未満であり、親油性のポリオルガノシロキサン置換基をもたない。)を有する内部逆エマルジョン(Ei)と、
− 該内部エマルジョン(Ei)が分散している水性若しくは水混和性の外部相(We)と
を含む複合エマルジョン(Em)の形態にあるか、
或いは、複合エマルジョン(Em)として水中に分散可能な固体の形態(Es)にあるエマルジョン(E)。該エマルジョン(E)は、水性媒体中(B)で使用されると、該水性媒体(B)中に存在するか又はこれに接触している基材(S)へ、疎水性活性材料を運搬することができる。 (もっと読む)


本発明は、精油にジまたはポリイソシアネートを溶解すること、界面重合を通して前記精油の封入を行うために、得られる混合物を、ジまたはポリアミンおよび/またはジまたはポリヒドロキシ化合物を含む水溶液中に乳化させることを含み、それにより、精油液滴の周りにポリ尿素および/またはポリウレタンフィルムが形成され、そのフィルムは前記精油の安定性を高め、その蒸発速度を減少させ、基材に適用されるときのその放出速度を制御するところの精油マイクロカプセルの製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


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