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Fターム[4D077DC24]の内容

Fターム[4D077DC24]に分類される特許

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マイクロエマルジョンを構成する複数の成分の相の挙動の識別に基づく方法を使用するマイクロエマルジョンの調製法が開示される。さらに開示されるのは、第一成分、カップリング剤および表面活性剤を含んでなるマイクロエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水に溶けにくい遊離型植物ステロールを水に分散しやすい組成物とすることによって、水系の飲食品への使用を可能とし、長期間保存しても植物ステロールの結晶の沈殿や浮遊を生じることなく、安定した分散状態を保持し、かつ、添加された飲食品においても食感や風味等に悪影響を及ぼすことのない水分散性植物ステロール組成物を提供することにある。
【解決手段】乳化剤として、クエン酸モノグリセライド及び/又はコハク酸モノグリセライドを必須成分とする乳化剤を使用し、水系溶媒に平均粒子径1μm以下の遊離型植物ステロール粒子を分散させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薬剤である化学式1で表される化合物を乳化剤とするうち、保存安定性を改善するために改良した乳剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の乳剤は、植物性油脂又は合成グリセライドを乳剤粒子中の30〜95%、薬剤である化学式1で表される化合物を乳剤粒子中の5〜70%からなる乳剤粒子を有し、かつ2mM〜20mMの範囲の1価のカチオン種の塩を配合することで、乳剤の安定性を飛躍的に伸ばすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定なヘスペレチン分散液、ヘスペレチン粒子を含む粉末およびこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘスペレチン粒子、界面活性剤および溶媒を含むヘスペレチン分散液であって、該界面活性剤が、ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸有機酸エステルおよび酵素分解レシチンからなる群より選択される、ヘスペレチン分散液。ヘスペレチン粒子および界面活性剤を含む粉末であって、該界面活性剤が、ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸有機酸エステルおよび酵素分解レシチンからなる群より選択される、粉末。 (もっと読む)


【課題】油性原料を多量に含有し、透明性が高く、高温での安定性にも優れた乳化組成物を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】油性成分および、レシチンおよび、特定の界面活性剤を配合する乳化組成物を高圧乳化法により乳化することで、透明性が高く、高温での安定性にも優れた乳化組成物を作成することによって上記課題が解決された。この乳化組成物を化粧用の乳液として使用した時の使用感は、油性成分を多く含有するにも関わらず、アッサリとした使用感であった。 (もっと読む)


次式(I)のエタノールアミン−グリセリンエーテル縮合生成物が開示される。


前記式中、
1、R2及びR3は、それぞれ互いに独立して、同一かまたは異なることができ、そして
水素、
炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状の飽和アルキル鎖、
炭素原子数2〜20の線状もしくは分枝状の不飽和アルケニル基、
−CH2−CH2−OH、または
次式(II)


を表し、
但し、基R1、R2及びR3のうちの少なくとも一つが、前記式(II)の基であり、そして基R1、R2及びR3のうちの他の少なくとも一つが、−CH2−CH2−OH及び式(II)の基から選択される。
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【課題】 皮膚刺激が十分に抑制されており、しかも不快臭の発生が十分に防止され、保存安定性にも十分優れた水中油型マイクロエマルションを提供する。
【解決手段】 分子内に炭素−炭素不飽和結合を有しないポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする界面活性剤が配合されており、油相がグリセリン脂肪酸エステルジカルボン酸縮合物及び/又はアシルグルタミン酸エステルからなる特定油分を含有し、上記油相及び水相の両方がグリセリン及び/又は1,3−ブチレングリコールを含有する水中油型マイクロエマルション。 (もっと読む)


【課題】生物由来の特定有機酸であるスピクリスポール酸およびその中和塩の物性を改良し、環境負荷が少なく安全性の高い特性を保ちながら、その界面活性を改善することである。
【解決手段】下記の化7の式で示されるスピクリスポール酸誘導体またはその中和塩からなるジェミニ型界面活性剤とする。
【化7】
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【課題】新規な粉体分散安定剤を提供し、優れた分散安定性を有する粉体分散組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(a)で表される両末端シリコーン変性グリセリンからなる粉体分散安定剤及びこれを配合する粉体分散組成物である。
(a)


式中、R1は炭素数1〜12の直鎖又は分岐アルキル基、もしくはフェニル基であり、R2は炭素数2〜11のアルキレン基であり、mは10〜120、nは1〜11である。 (もっと読む)


下記式(1)


(式(1)中,Rはベンゼン環および/または縮合環と水酸基とを有する樹脂の脱水酸基残基:−R−は有機ジイソシアナート由来の脱イソシアナート基:−R−は数平均分子量200〜30000のポリオールの脱水酸基残基:pは1〜3:−R−は水素原子,炭素数1〜18のアルキル基,フェニル基:qはRの脱水酸基数と同数)
で示されることを特徴とする環含有樹脂変性物,およびそれを用いた,顔料あるいは微粒子が均一に分散した塗料および分散液を調製するための分散剤。 (もっと読む)


【課題】 乳化性、エマルション安定性が良好で、且つ、凝集物を減らすことのできる界面活性剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)成分として、一分子中に反応性基として二重結合基を1つ以上含有する、イオン性の反応性界面活性剤100質量部に対して、(B)成分として、エタノールに不溶または微溶な窒素化合物を0.03〜1.0質量部含有することを特徴とする界面活性剤組成物。 (もっと読む)


実質的に混和しない有機溶媒が含まれた水相を含んでいて、その水相には、その水相に実質的に溶けない固体農薬が懸濁されている粒子懸濁液の安定性は、(i)少なくともいくつかのビニルモノマーは架橋反応することのできる官能基を有する複数のビニルモノマー(ビニルエステルまたはその加水分解生成物には限られない)を重合することによって親水部と疎水部を備えるポリマー安定剤を形成し、(ii)そのポリマー安定剤を、水相に含まれていて(溶解または懸濁していて)上記官能基と架橋することのできる1種類以上の物質と反応させる操作によって向上する。ただし(a)架橋前のポリマー安定剤と(b)懸濁させた農薬の重量比は、懸濁させた農薬5部に対してポリマー安定剤が1部未満である。 (もっと読む)


【課題】焙煎コーヒー豆量が多い場合や、焙煎が深いコーヒー豆を使用した場合でも、乳成分の浮上が抑制され、長期間保存しても凝集が起こらないコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】乳化安定剤として、モノエステル含有量が50重量%以上であるジグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びHLB10未満のショ糖脂肪酸エステルから成る乳化安定剤を使用する。ポリグリセリン脂肪酸エステルは、20重量%塩化ナトリウム水溶液中1重量%で測定した曇点範囲が80℃以上であるものが好まし。 (もっと読む)


本発明は、食品中間体を乳化剤系と接触させる工程を包含する冷凍食品製品の製造のためのプロセスを提供し、この乳化剤系は、本質的に式(I)の化合物からなり、ここで、Rは、炭化水素基、および必要に応じてモノ−ジグリセリド類および/または不飽和ラクチル化モノ−ジグリセリド類である。式Iの化合物(例えば、プロピレングリコールモノステアレート(PGMS))は、冷凍食品製品における氷晶の成長に対して非常に強力な保護作用を提供する。氷晶の形成および成長の阻害は、式Iの化合物(例えば、PGMS)単独によってもたらされ得る。

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