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Fターム[4E001MC10]の内容

Fターム[4E001MC10]に分類される特許

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【課題】簡易な構成である溶接用チップ交換装置、溶接用チップ交換システムおよび溶接用チップ交換方法を提供する。
【解決手段】筒状のチップ接続ボディ3と、前記チップ接続ボディ3の外側に嵌装される筒状の保持部材4と、前記チップ接続ボディ3の内側に嵌装される筒状の溶接用チップ1と、を有するとともに前記保持部材4を前記軸方向の他端側に変位させると前記チップ接続ボディ3に対して前記軸方向に固定されていた前記溶接用チップ1の固定を解除する溶接用トーチ10に用いる溶接用チップ交換装置20であって、前記保持部材4を把持する第1把持機構21と、前記保持部材4から前記一端側に突出している前記溶接用チップ1を把持する第2把持機構23と、前記第1把持機構21を前記軸方向に駆動させる第1駆動機構22と、前記第2把持機構23を前記軸方向に駆動させる第2駆動機構24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐消耗性を向上させた従来の溶接用のコンタクトチップは、消耗後の交換時にコンタクトチップ全体を交換しなければならず、高価となるという課題を有していた。
【解決手段】本発明の溶接用のコンタクトチップは、コンタクトチップ本体2と、コンタクトチップ本体2の第1の挿入穴2aの内側に設けられ溶接ワイヤの送給経路となる筒状の給電部材3と、コンタクトチップ本体2の第1の挿入穴2aに対して略直交方向に開設した第3の挿入穴2bと、第3の挿入穴2bに挿通されて給電部材3に接して押すことで給電部材3の外側表面とコンタクトチップ本体2の内側表面とを接触させて給電部材3をコンタクトチップ本体2に保持するための固定部材4を備え、固定部材4によりコンタクトチップ本体2に対して給電部材3を着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチップを適正に挿入保持するとともに、トーチとソケットの相対的な位置と回転中心のずれを補正することができる交換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ソケット10と、ソケット回転手段と、ソケット10が挿入されるガイド穴34aを有するソケットガイド34が形成されたパレット30と、ソケット10とガイド穴34aの底面との間に介設された弾性部材37とを備え、ソケット10とともにコンタクトチップを正逆回転させ、トーチにコンタクトチップを脱着させる交換装置1であって、ソケット10の回転中心にチップ保持穴11が形成され、チップ保持穴11の底部に位置決め部が形成されるとともに、チップ保持穴11の開口部にはコンタクトチップに係合する長穴形状部が形成され、ソケット10の外径はガイド穴34aの内径よりも小さく形成され、ソケット10がソケットガイド34に対して回転および傾動自在となっている。 (もっと読む)


溶接装置は、被加工物の表面にクラッディング材料を同時に溶着するために、離間した構成の関連する複数の連続送給溶接棒のアレイを同時に収容するように適合された溶接棒ヘッドを有する。溶接棒ヘッドは、溶接軌跡を通って作動可能であり得る。溶接装置は、複数の連続送給溶接棒それぞれと被加工物との間に溶接アークを同時に作るために電力を供給するように適合された溶接電源を有し得る。
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【課題】給電チップ内を挿通する溶接用ワイヤの削れカスにより給電性が不安定となり、溶接性が悪溶する場合がある。
【解決手段】内部に挿通される溶接用ワイヤに給電し先端部にスリット部が形成された給電コレットと、内部に給電コレットを収納するコレットケースと、コレットケースの先端部に設けられ溶接用ワイヤが挿通可能な貫通孔を有する絶縁性ガイドと、を備えた給電チップにおいて、溶接用ワイヤが給電コレット内を挿通する際に生じる溶接用ワイヤの削れカスを収納する収納部あるいは削れカスを排出する排出孔を備えた構造とする。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトデバイス170および1つ以上のワイヤフィーダユニット130、150を含む電気アーク溶接の溶接ヘッド100であって、コンタクトデバイス160は、電極アセンブリ170を含み、電極アセンブリ170は、コンタクトデバイス160において配置される少なくとも2つの可融の連続的に供給されるワイヤ電極172、174、176を含み、電極アセンブリ170において、少なくとも1つの電極174が他の電極172、176から電気的に絶縁されるように、当該電極174の電気的絶縁のための電気的に絶縁されるダクト180が提供される、ことを特徴とする溶接ヘッド、に関する。本発明はまた、電気アーク溶接コンタクトデバイス160および電気アーク溶接の溶接ヘッドアセンブリ200に関する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで制御も容易に行なえる溶接ノズル・チップの交換装置を提供する。
【解決手段】ノズルT4をトーチ本体T1から取外すノズル脱カートリッジ2と、ノズルT4をトーチ本体T1に係合させるノズル着カートリッジ3と、チップT3をトーチ本体T1から取外すチップ脱カートリッジ4と、チップT3をトーチ本体T1に係合させるチップ着カートリッジ5と、を備え、前記各カートリッジ夫々をベースプレート13に回転可能に保持するカートリッジ毎に設けた回転ローラ6A〜6C・・9A〜9Cと、前記カーリッジ2〜5毎の回転ローラに連結した複数のプーリ6D〜9Dとベースプレート13に保持された駆動力源に連結したプーリ10Dとに夫々巻掛けられ、駆動力源の回転により前記2つの脱カートリッジ2,4と前記2つの着カートリッジ3,5とを互いに逆方向に回転させるベルト伝動手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融プールの中心に細径の溶接ワイヤを挿入できる肉盛り溶接用細径ワイヤ送給装置の提供。
【解決手段】溶接ワイヤ送り出し機構と、溶接ワイヤ20を内壁で摺導し、案内するワイヤガイド10とを備える。ワイヤガイド10は、溶接ワイヤ20が片端から挿通されるワイヤガイドパイプ2と、ワイヤガイドパイプ2の他端に連接され、溶接ワイヤ20の先端が先端開口からワーク11の溶融プール11aに向けて送り出されるように溶接ワイヤ20を案内する黒鉛製のワイヤガイド先端チップ1とを有して成る。黒鉛で成るワイヤガイド先端チップ1は、高温に曝されても摺導穴の内壁の摺導抵抗が小さく、先端を溶融プール11aに近接できるので、溶融プール11aの中心に細径の溶接ワイヤ20を容易に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】所定時間以上の溶接を行いその先端部が変質し、電極ワイヤ貫通孔の先端部の口径が所定以上大きくなった電極チップの該電極ワイヤ貫通孔の口径を矯正して使用前の口径に戻し、電極チップを再度溶接に使用できるようにすることができるガスシールド消耗電極式アーク溶接装置の電極チップ再生方法及び装置を提供すること。
【解決手段】ガスシールド消耗電極式アーク溶接装置の電極チップ再生方法であって、所定時間以上のアーク溶接に使用して先端部の電極ワイヤ貫通孔の口径が大きくなった電極チップ1をプレスにて先端から所定寸法部分を長手方向に加圧してこの部分を所定外径形状に加圧成形した後、該加圧成形により変形(口径が小さくなった)した電極ワイヤ貫通孔1aの形成部にドリルで所定内径d1の電極ワイヤ貫通孔1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の高い溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用コンタクトチップ1の外表面全体に、全波長域にて平均熱放射率の高い材料、又は遠赤外域にて熱放射率の高い材料を含有する熱放射塗膜20を設ける。この熱放射塗膜20としては、特に、TiO、Fe、SiC、SiOのいずれか1つ以上の成分を含有する塗膜が望ましい。また、耐熱性の高い樹脂、例えば、シリコーン樹脂を主成分とする塗膜を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチップ又はキャップチップへの成形が容易とされ、且つ、安価な電気接点素材から成る合わせ材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶接装置の電気接点素材としてのコンタクトチップ又はキャップチップに用いられる棒状部材から成る合わせ材であって、断面中心部にアルミナ分散銅から成る芯部2が形成されるとともに、その外周部に高強度導電材料から成る外周筒部3が形成されたものであり、特に、外周部は、円筒状に成形されたクロム銅又はクロム・ジルコニウム銅から成るものである。 (もっと読む)


【課題】高硬度及び高導電率であり、且つ、切削加工が容易な溶接装置の電気接点素材を提供する。
【解決手段】先端がテーパ状に切削加工された溶接装置の電気接点素材において、Cuを主成分とし、Cr:0.5〜2.0重量%、Zr:0.005〜0.10重量%、Te:0.01〜1.0重量%を含有した固溶体から成る溶接装置の電気接点素材であって、内部の中心軸方向に電極ワイヤを挿通し得る貫通孔が形成されたコンタクトチップ、或いは母材に直接接触して溶接電流を生じさせるキャップチップから成るものである。 (もっと読む)


本発明は、接触チューブ20を介して溶接ワイヤ13に電気エネルギーが供給され、ワイヤリール14により、或いは、ワイヤフィーダ11を介して溶接ドラムにより、溶接ワイヤが溶接トーチ10に向かって移動させられる、溶接トーチ10の接触チューブ20の清掃方法、並びに、溶接プラント1およびそのような溶接プラント1の溶接トーチ10のための接触チューブ20に関する。溶接トーチ10の接触チューブ20の供用寿命を延長するために、本発明は、溶接ワイヤ13を、少なくとも一度、ワイヤリール14またはワイヤドラムの方向に、溶接ワイヤ13の端部27が少なくとも接触チューブ20の長さ36の中に位置するまで後向きに移動し、続いて、溶接ワイヤ13を再度前向きに、典型的には最初の位置まで移動する。
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本発明による複合棒は、アーク溶接用コンタクトチップや抵抗溶接用電極の材料として好適に用いられるものであって、少なくとも外皮部を除いた内側部分に分散強化銅合金部を有する芯材を、銅または銅合金よりなる外管材に挿入して、これらを引抜き加工することにより形成されており、棒全体の径に対する分散強化銅合金部の径の比が0.1〜0.49となされている。この複合棒によれば、分散強化銅合金部の占める割合が、アーク溶接用コンタクトチップや抵抗溶接用電極に加工された場合に要求される性能を維持しうる範囲において最小限となされているので、従来のアルミナ分散銅棒と比べて大幅にコストを下げることができる。
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【課題】ガスシールド消耗電極式アーク溶接において、所定時間以上の溶接で先端部が変質し、電極ワイヤ貫通孔の口径が所定以上大きくなった使用済みの電極チップを再生する電極チップ再生方法及び装置を提供すること。
【解決手段】ガスシールド消耗電極式アーク溶接装置の電極チップ再生装置であって、電極チップ1の外形下部が嵌合する凹部11aを有する下型11と、該電極チップの外形上部が嵌合する凹部12aを有する上型12を具備するプレスを備え、該プレスの下型11の凹部11aに電極ワイヤ貫通孔に電極ワイヤと略同径の矯正芯金2を貫通させた使用済みの電極チップ1を載置し、上型で該電極チップ1を加圧してその外周を径方向に圧縮して電極ワイヤ貫通孔の内径を矯正する。 (もっと読む)


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