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Fターム[4E004DA12]の内容

Fターム[4E004DA12]に分類される特許

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【課題】多量の水素ガスを発生させることができる水素ガス発生方法及び水素ガス生成材を提供する。
【解決手段】本発明の水素ガス発生方法は、水素ガス生成材を、Sn及びBiの少なくとも一方を0.5〜20重量%の範囲で含有し、残部がアルミニウム及び不回避的な不純物とである薄片状のアルミニウム合金Aとし、このアルミニウム合金を水または食塩水と反応させてなる。このアルミニウム合金は、原料合金の溶湯を回転する水冷ロール7に接触させて冷却する工程を含むストリップキャスティング法により作製され、この水冷ロールの周速度を1m/sec〜20m/secの範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】鋳造物を回収した回収容器を確実に密閉できるようにした真空鋳造装置を提供する。
【解決手段】溶解炉3から出湯される溶湯を冷却ロール4にストリップキャストして一次冷却することで薄帯状の鋳造物を形成する。予備室2aの上面及び下面に、上透孔21及び下透孔22が夫々開設し、透孔の下面外周縁部に、予備室を通って落下する鋳造物を受け取る回収容器を装着する。回収容器は、その上面に装着されて回収容器内を密閉する蓋体74を有し、蓋体の回収容器への脱着を行う脱着手段8を予備室に設ける。また、回収容器への鋳造物の落下をガイドすると共に蓋体の回収容器への密着面73をガードする筒状部材9を予備室内で移動自在に設ける。筒状部材をガイド位置から退避位置に移動させ、蓋体の回収容器への装着に先立って、蓋体の外周縁部が密着する回収容器の密着面を払拭する払拭手段10を予備室内に設ける。 (もっと読む)


【課題】ロールを用いた連続鋳造によって単層の金属板又は複層のクラッド金属板を省工程で安価に製造できる金属板製造装置及び金属板製造方法を提供する。
【解決手段】冷却用の第1ロール1と金属溶湯を貯めるための第1プール3Aとを備えており、第1プールは第1ロールの表面11と第1ロールの回転方向前方に位置する第1スクレイパー5Aと第1ロールの回転方向後方に位置する後部材31と両サイド部材32とで囲まれており、第1スクレイパーは先端部51Aと第1ロールの表面との間の距離HAが変わり得るように可動に設けられており、第1ロールは第1プール内の第1金属溶湯を冷却して半凝固状態乃至凝固状態の第1金属層を形成しながら第1金属層を伴って回転するようになっており、第1スクレイパーは第1ロールの回転に伴って移動する第1金属層の半凝固状態表面に第1スクレイパーの先端部が一定の力で面的に常時当接するように付勢されている (もっと読む)


【課題】合金ストリップを連続的に鋳造するための鋳造ホイールを提供する。
【解決手段】溶融合金をストリップ6に急速に凝固するための銅‐ニッケル‐ケイ素急冷基体1であって、銅の相とケイ化ニッケル相を有する二相微細組織を有し、銅の相は網状構造のケイ化ニッケルで囲まれた銅に富んだ領域であり、それによりセル寸法を有するセル構造が形成されていて、前記急冷基体は熱伝導性合金から構成され、そして前記組織は少なくとも80%のセルが1μmより大きくそして250μmより小さい寸法を有することによって特徴づけられ、前記熱伝導性合金は、6〜8重量%のニッケル、1〜2重量%のケイ素、0.3〜0.8重量%のクロム、残余が銅および付随的な不純物から成る銅‐ニッケル-ケイ素合金である、急冷基体。 (もっと読む)


【課題】 一定幅の薄板スラブに発生する幅端部の凹凸形状を連続圧延中に容易かつ迅速に矯正して偏平形状の帯板を製造でき、設備コストの低減化が図れる帯板製造設備とその方法を提供する。
【解決手段】 上部に配置されるタンディシュ2から鋳造湯3を供給され一定幅のスラブ5を連続鋳造する双ロール又は単ロールの連続鋳造機6と、連続鋳造機の下流側近傍に配置されかつ一対の上下作業ロール7、8が軸線に沿って互いに反対方向に移動可能な単体の仕上圧延機11からなる。 (もっと読む)


【課題】伸線工程において断線し難いZn−Sn−Mg系合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Snが1質量%を超えかつ80質量%未満であり、Mgが0.01質量%を超えかつ5質量%未満であり、Znが残部である素材を溶解し、溶解して得られた溶湯を凝固させるとともに、凝固中の溶湯をZn−Sn−Mg系合金の共晶温度以上から20℃/秒以上の冷却速度で50℃以下まで冷却する。冷却のためには、凝固中の溶湯に冷却水を噴霧することが好適である。冷却後に熱処理を施すことで、伸びをいっそう向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に、強度、成形性、及び耐食性に優れ、かつ耐軟化性に優れたアルミニウム合金鋳造材、アルミニウム合金材、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金の溶湯を鋳造してなるアルミニウム合金鋳造材、これを少なくとも加熱して得られるアルミニウム合金材、及びそれらの製造方法である。アルミニウム合金鋳造材の作製にあたっては、まず、Fe:0.8〜5mass%、Ti:0.15〜1mass%を含有すると共に、Zr等の第3成分元素を特定量で含有し、残部がAlと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金を、一定の温度で溶解させて溶湯を得る(溶解工程)。次いで、アルミニウム合金の固相線温度より少なくとも10℃低い温度まで溶湯を冷却速度150℃/sec以上かつ10000℃/sec未満で冷却しつつ鋳型によって板状に鋳造する(鋳造工程)。 (もっと読む)


【課題】作製される磁気ディスク用基板のNiPメッキ膜表面が高い平滑性を有すると共に、優れた耐衝撃性を有し、しかも、基板作製の際の研削加工性が優れ、素材コストが低減できる磁気ディスク用アルミニウム合金板および磁気ディスク用アルミニウム合金基板並びにその合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともMg:6質量%以上15質量%以下を含むアルミニウム合金からなる芯材と、前記芯材の両側にクラッドされた、Mg:2質量%未満、Si:0.005質量%以上0.1質量%以下、Fe:0.005質量%以上0.1質量%以下、Cr:0.02質量%以上0.35質量%以下を含み、更に、Cu:0.01質量%以上0.2質量%以下、Zn:0.01質量%以上0.4質量%未満のうち少なくとも1種以上を含み、且つ、残部がAlおよび不可避的不純物であるアルミニウム合金からなる皮材とを有する。 (もっと読む)


【課題】 真空溶解鋳造装置において、希土類元素含有合金の溶湯を水冷ロールで一次冷却して薄帯とした後、破砕した鋳片を冷却容器に収容して二次冷却するまでの間に、薄帯を直ちに鋳片とし冷却して冷却容器へ送ることができる冷却促進機構を提供すること
【解決手段】 水冷ロール30と対向する位置に水冷ロール30から剥がれて飛翔する希土類元素含有合金の薄帯を衝突させて破砕し鋳片とすると共に冷却して滑落させる冷却部41を備えた冷却ガイド40を設け、かつ冷却ガイド40の下端から落下する鋳片を受けて衝突させ冷却する水冷回転フィン50を設けて、鋳片が冷却容器80に到るまでの間において冷却する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルでの溶湯凝固を防止すること。
【解決手段】 溶湯を凝固させて急冷薄帯を形成する水冷ロールと、溶湯を水冷ロールに供給するタンディッシュ25とが気密容器内に設置されている。タンディッシュ25及びそのノズル27を、溶湯の略融点温度にそれぞれ保温する保温機構30を備える。保温機構30は、タンディッシュ25の本体26及びノズル27の温度をそれぞれ測定する測温手段としての温度センサ31,32と、タンディッシュ25及びノズル27をそれぞれ加熱する加熱手段してのヒータ33,34とからなる。 (もっと読む)


大気圧で計測して遊離窒素含量が120ppm以下、遊離水素含量が約6.5ppm以下の普通炭素溶鋼を、少なくとも1つの鋳造ロールの鋳造表面に導入することによる鋼ストリップ鋳造方法。遊離窒素含量は約100ppm以下若しくは約85ppm以下であってよい。遊離水素含量は大気圧で1.0〜6.5ppmであってよい。その方法を用いることにより、板厚が5mm以下若しくは2mm以下の、新規の、普通炭素鋼の鋳造ストリップが製造される。 (もっと読む)


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