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Fターム[4E024AA09]の内容

圧延の制御 (3,358) | 材料 (670) | 形材、形状、寸法 (13)

Fターム[4E024AA09]に分類される特許

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【課題】幅及び厚さが長さ方向に沿って変化する平角線の製造において、長さ方向に沿って断面積を均一化させるための圧延条件の設定を短時間で行えるようにする。
【解決手段】平角線10の断面積が同一となる第1圧延ロール21の通過前後の第1圧下寸法と第2圧延ロール22の通過前後の第2圧下寸法との関係を予め求めておき、その関係に基づいて、平角線10が所定の断面積となる第1及び第2圧下寸法の組合せとなるように第1及び第2圧延ロール21,22のロール間隔を接近-離間制御する。 (もっと読む)


【課題】圧延材を正確に案内するというローラガイドの本来の機能を損なうことなく、圧延材の捻転状態を正確に判断する。
【解決手段】本発明の圧延材Wの捻転発生の検出方法は、外周面にカリバが形成された一対の圧延ロール10、10とこの圧延ロール10の上流側または下流側に設けられたガイドローラ13とを有する圧延機を用いて圧延材Wを圧延するに際して、ガイドローラ13を回転自在に支持する一対の軸支部14、14のそれぞれに、軸支部14に作用するラジアル荷重を計測する荷重計測手段15を設けておき、荷重計測手段15の結果に基づいて、圧延材Wの捻転を判定する。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサルミルを用いて形鋼を圧延する際に、圧延材のウェブ偏りをリアルタイムに検出する装置を安価に提供するとともに、ウェブ中心の偏り量を正確に制御する。
【解決手段】フランジとウェブを有する形鋼の圧延材を、上下対の水平ロール及び左右対の竪ロールが組み込まれたユニバーサルミルで圧延するにあたり、前記上下対の水平ロールのそれぞれに、前記形鋼までの距離を計測するためのウェブ偏り計測装置を配置し、前記ウェブ偏り計測装置のそれぞれが、圧延中の形鋼のフランジ端面からウェブ偏り計測装置までの距離をユニバーサルミル内で計測し、これら計測されたフランジ端面からウェブ偏り計測装置までの距離に基づいてウェブの偏り量を演算によって算出する。 (もっと読む)


【課題】上下の水平ロールと左右の竪ロールとの隙間で圧延される成品の板厚を圧延中にリアルタイムに検出する。
【解決手段】上下の水平ロール12、47と左右の竪ロール48、22との隙間で材料45を圧延するユニバーサル圧延機10で、上下の水平ロール12、47の水平軸方向位置と、左右の竪ロール22、48の圧下方向位置をそれぞれ地上に設定した基準点38に対して測定して成品の板厚をリアルタイムに検出する方法であって、基準点38からの左右の竪ロール22、48の圧下方向位置は、竪ロールチョック21内に設置された第1の位置検出手段によって測定した竪ロール22の竪ロールチョック21に対する第1の位置出力と、基準点38から所定位置に設置した第2の位置検出手段によって測定した竪ロールチョック21の第2の位置出力から演算してそれぞれ検出する。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる複数の金属製品を、複数の材料から取り合せる計画を立案する方法であって、ロット後半でも歩留まりが良好で、かつ、鋸断能率のばらつきが小さい取り合せ計画を、実用的な時間で高速に立案する。
【解決手段】先ず、仕様が同じ製品のまとまり(注文)毎に、その注文長と注文本数に応じて、各グループに属する注文の注文長と注文本数との積の合計値が均等になるように、かつ、注文長の昇順もしくは降順に予め設定されたグループ数に分類し、各グループに属する注文の注文長と注文本数と積の合計値の、全注文の注文長と注文本数との積の合計値に対する割合(鋸断割合)を求める。次に、先頭材料から順次取り合せ対象の1本の材料を選択し、各グループについての、当該材料までの累積材料長と鋸断割合との積で表される累積鋸断目標長を求め、この累積鋸断目標長に最も近くなるように取り合せを求める。この処理を全ての材料に対して繰り返す。 (もっと読む)


【課題】カリバーロールを容易且つ適正にセットアップすることが可能なカリバーロールのセットアップ方法を提供する。
【解決手段】圧延に寄与しない上カリバーロール1Uと下カリバーロール1Lの軸方向端部周面に、凹部4、具体的にはロール周方向に連続する溝を形成し、この凹部4内に圧下零点及び軸方向調整治具5を差し込んで、カリバーロール1U、1Lの軸方向の位置を調整すると共に、上カリバーロール1Uと下カリバーロール1Lの軸方向両端部の周面間に、所定の厚さの圧下零点及び軸方向調整治具5及び圧下零点調整治具2を挟み、例えば作業側及び駆動側の荷重が所定の荷重になるように調整することにより、これらカリバーロール1U、1Lの圧下方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確に板材形状制御を行うことが可能な圧延機を提供する。
【解決手段】上下のワークロールによって板材を圧延する圧延機であって、ワークロールの回転軸方向に沿って所定間隔で配置された複数のノズルを有し、各ノズルからワークロールに対してクーラントを噴射するクーラント噴射手段と、ワークロールの平均温度を推定するロール温度推定手段と、クーラントの温度を検出するクーラント温度検出手段と、圧延された板材の幅方向の形状を検出する形状検出手段と、形状検出手段によって検出された板材形状と目標形状との偏差量を算出する形状偏差演算手段と、ワークロールの平均温度とクーラントの温度との差と、板材形状と目標形状との偏差量とに基づいて、クーラント噴射手段から噴射されるクーラントの噴射量及び/または温度を制御することにより板材の形状を制御する形状制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に渡って幅寸法・厚さ寸法が周期的に変化する平角線を、簡単かつ高能率に連続的に製造することができ、かつ、断面積を同一にすることができる平角線の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横断面円形の金属線Dを相対的に接近離間制御される第1圧延ロールA,A及び第2圧延ロールB,Bに順次送り込んで最終厚さ寸法と最終幅寸法が連続的に変化する平角線を製造する平角線の製造方法であり、最終厚さ寸法の大小と逆の厚さ寸法に、上記接近離間制御しつつ第1圧延ロールA,Aにて中間線材Mを圧延すると共に、第2圧延ロールB,Bへの中間線材Mの送り込みの前に中間線材厚さ測定器S2 にて中間線材Mの厚さ寸法の上限・下限を検出し、第2圧延ロールB,Bの間隔寸法の増加開始・減少開始の動作指令を行う。 (もっと読む)


【課題】受注した形鋼製品の指定長さと指定本数から、鋼片(素材)の所要量とその切断方法を決定する製品取り合わせ計算を自動化することができて、しかも、計算時間が長期化しない製品取り合わせ計算方法および装置の提供。
【解決手段】受注情報を入力し(S2)、制約条件を入力し(S4)、製品長さと本数を示す切断パターンとその切断パターンが実行される鋼片(素材)の数との組合せのうち、受注情報と制約条件を充足する組合せを計算し(S6)、計算工程で計算(選択あるいは検索)された組合せを複数個同時に表示し(S7)、表示された組合せの中に適正な組合せが存在するかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】ホットソーでの切断回数の変動などライン特有の影響を考慮して、鋼片の抽出間隔を適切に決めることができる形鋼熱間圧延ラインの加熱炉抽出間隔決定方法を実現する。
【解決手段】複数の先行圧延材に対して、各工程での処理時間の実績値とそれらの予測値との差に基づいて各工程での処理時間の補正量を算出するステップと、該算出した処理時間の補正量に基づいて前記先行圧延材の予測値を補正するステップとを実行し、各工程での補正後の処理時間を算出した後、補正後の処理時間のうちから最大値を求め、それを次抽出材の抽出間隔とする。 (もっと読む)


【課題】 圧延機の電動機を、速度可変速の電動機と固定速電動機を組み合わせて被圧延材を無張力で圧延可能とし、従来技術による高価な制御方式よりも著しく安価な連続圧延機の制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1及び第2のユニバーサル圧延機を有し、圧延機間で被圧延材を無張力で圧延するための張力制御方法において、マスター圧延機2の電動機を固定速電動機5とし、スレイブ圧延機1の電動機を固定速電動機4とし、スレイブ圧延機1の速度を、スレイブ圧延機1のトルク変動分およびマスター圧延機2の速度変動分を加味し決定する。 (もっと読む)


【課題】被圧延材の左継手と右継手の高低差が大きい場合でも,粗・中間孔型圧延において被圧延材に曲がりを発生させることなく,また,仕上孔型圧延において該中間断面材の姿勢を崩すことなく継手対を安定的に曲げ加工できる非対称ハット型断面材の製造方法を提供する。
【解決手段】ロール対に刻設された一連の孔型を用いて被圧延材30を圧延および曲げ加工することにより,両側の腕部に非対称断面形状の継手対を有する非対称ハット型断面材を製造する方法が提供される。上記一連の孔型のうち非対称ハット型断面材を最終的に成型する仕上孔型を除く一部または全部の孔型を,その腕圧下部104,105が上記仕上孔型の腕圧下部とは異なる方向に傾斜(傾斜角θ)された腕傾斜孔型K3とし,この腕傾斜孔型K3によって被圧延材30を圧延して中間断面材を成型した後,仕上孔型によって中間断面材の継手対を曲げ加工して非対称ハット型断面材を成型する。 (もっと読む)


【課題】 様々な厚みの矩形断面鋼片から粗圧延によって特定サイズのH形鋼用粗形鋼片を安定して製造する手段を提供する。
【解決手段】 H形鋼用粗形鋼片を製造するための図1の如き孔型圧延ロ−ルにおいて、割入れ用孔型K1 ,K2 とフラット孔型K4 を少なくとも有し、かつ条件「K1b<tmax ≦K2b」及び「K1b<K2a」を満たすと共に(tmax は素材である矩形断面鋼片の最大厚み)、孔型K4 の孔底幅を割入れ圧延した後の鋼片の端部厚み以上とする。H形鋼用粗形鋼片の製造では、上記孔型圧延ロ−ルを用い、寸法が孔型K1 ,K2 での圧延に適しない厚みの鋼片に対しては、まず孔型K4 で圧下してドッグボ−ン形状とし、これを割入れ用孔型で圧延し、更に孔型K4 で圧延する手順を含む工程を採用する。 (もっと読む)


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