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Fターム[4E063CA05]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ形状の種類 (360) | L、コ曲げ (77)

Fターム[4E063CA05]に分類される特許

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【課題】従来、ジベルと、ほぞ溝を介して、二つの物体を固定するほぞ溝構造は、種々存在した。そして、この種のほぞ溝構造は、ほぞ溝を備えた板材(平板鋼材)と、ジベルを備えた板材の組合せであり、平面的な板材の組合せ構造である。本発明が意図するジベル付き型鋼材と型鋼材の固定構造、またジベルを、V字形の嵌合関係となる上下型を利用して成形する構造でない。
【構成】本発明は、プレス金型を介して型鋼材にジベルを形成するに際し、金型はV字形の嵌合関係となる上下型を利用し、上下型との嵌合関係で、下型の両側面の開放端に突起を形成し、嵌合関係時に、上下型の間にクリアランスを形成し、クリアランスと、鋼材の折曲げ部位に設けたジベル片、及び周辺に形成した切込みとを利用し、型鋼材の折り曲げ箇所より略90度折曲げ加工した隅角にジベル片の形状を変更せずにジベルを形成した、ジベル付き型鋼材を成形する。 (もっと読む)


【課題】断面の幅が変化するフレキシブル断面形状を有する長尺折り曲げ製品の製造方法、及び、その製造装置を提供する。
【解決手段】長尺材料をその長手方向に連続的に供給する供給工程と;長尺材料の幅及び折り曲げ予定位置を設定する設定工程と;連続的に供給される長尺材料の幅を設定値通りに連続的に切断する切断工程と;切断工程の切断位置より下流側に設けられ、ロール位置を供給方向に直交する方向に移動可能であるとともに、ロール軸の供給方向に対する傾斜角度を連続的に変更可能なロール成形装置を用い、長尺材料の供給方向に直交する方向における移動及び傾斜角度を、折り曲げ予定位置の時間的移動方向に対して、ロール軸の供給方向に対する角度を直角に保持するようにして、ロール成形を行い、折り曲げ予定位置において、長尺材料の端部を連続的に折り曲げる曲げ成形工程と;を備えている。 (もっと読む)


【課題】板金のような剛性を有する平板状の板材を所定の角度で折り曲げてなる板材折曲げ部品を、溶接や締結等の固定作業を必要とせずに、折曲げ状態を維持できるようにする。
【解決手段】板材折曲げ部品は、第1の板材部分1および第2の板材部分2が所定の角度をなすように平板状の板材を折曲げ加工したものである。第2の板材部分2には、第1の板材部分1および第2の板材部分のいずれに対しても直交する第2の曲げ片4と、この第2の曲げ片と基部で連結し、第2の曲げ片と面接触するように基部で折り曲げられ、折曲げ状態では一部分が第1の曲げ片1と面接触する突片5とが設けられている。第1の曲げ片1における突片と面接触する箇所に、突起7または穴が設けられ、突片における第1の曲げ片と面接触する箇所に、第1の曲げ片に設けられた突起または穴と係合する穴6または突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】曲げ型群の長さを種々変更しても、両端に丸みを持たせることができて、開口部のコーナ部分に角丸め部分を有するような曲げ片の加工が可能となる曲げ型長さ調整機構付き曲げ機械を提供する。
【解決手段】曲げ型長さ調整機構2は、曲げ型群3Aが載せられ曲げ機械本体1に対して曲げ型並び方向に出入りする走行体21を有する。この走行体21に、曲げ型群3Aの両端を当接させる一対の当接部材22,23を設ける。片方の当接部材23を走行体21に対して曲げ型並び方向に移動させる当接部材移動機構24を設ける。曲げ型群3Aに対する余りの曲げ型3を走行体21の走行経路に沿って並べて載置する曲げ型保管台25を設ける。走行体21上の曲げ型3を曲げ型保管台25上に押し出す降ろし用プッシャー機構26を設ける。曲げ型保管台25上の任意個数の曲げ型3を走行体21上に載せる載置用プッシャー機構27を設ける。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工後における鋼管のスプリングバックを低減して、寸法精度の高い鋼管を成形することが可能な鋼管の曲げ加工方法および曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ストレッチベンド装置50では、異形鋼管Pを曲げ加工用の内金型31の傍にセット(ステップS11)した後、異形鋼管Pの一部に形成された拡管部P1の部分を把持金型32a,32bによって把持した状態(ステップS12,13)で、把持金型32a,32bを引っ張りながら内金型31を押し付けて、異形鋼管Pに対して引っ張り曲げ力を付与して曲げ加工を行う(ステップS14〜S16)。 (もっと読む)


【課題】傷や打痕等の無い安定した曲げ角度を有する電子写真用のブレード部材を製造する。
【解決手段】曲げパンチ1と曲げダイ3を有する加工用工具により、金属板と樹脂シートが一体に成形された複合金属板10をL字形状に曲げる曲げ加工方法において、曲げパンチ1と曲げダイ3の工具クリアランスを、複合金属板10の総厚みの80〜98%に設定する。また、複合金属板10の曲げ内側に当てる曲げダイ3の肩部3aに対して、複合金属板10の総厚みの30%〜100%のC面取りを施して、圧縮応力を集中させることにより、スプリングバックを抑制するとともに傷や打痕の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ノッチ加工時の深さを浅くしても精度の高い周状の内曲げができ、さらに曲げ根元のRの制御を可能とし、製品の強度を得る。
【解決手段】被加工材4に対し、パンチ1と下ダイ2,上ダイ3に加えダイピース5,6を組み込んで加工を行う。第1ノッチ刃7,第2ノッチ刃8,第3ノッチ刃9は、それぞれ被加工材4への切り込み深さは等しくなっている。被加工材4には第1ノッチ10,第2ノッチ11,第3ノッチ12が板材の曲げ方向予定の内面側に加工し、後の曲げ工程にて曲げパンチのみで全周の内曲げ加工を行う。単一ノッチの構成に比べ、各ノッチに応力集中が分散され、被加工材4のノッチ深さを浅くすることができる。さらに、被加工材4については最小厚さを大きく残すことができるため加工後の強度が高まり、曲げ加工後の製品としての強度と信頼性が高いものを製作することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の帯板材製品を従来より効率よく製造することが可能な帯板材製品の製造方法及び帯板材加工機を提供する。
【解決手段】本発明では、材料送給装置12によりクイル14を通して送給した帯板材90の一部を保持ツール35にて保持し、その保持ツール35をクイル14に対して回転させて帯板材90に捻り変形部91を加工する。その後、帯板材90を切断することで1つの帯板材製品Wが製造され、以下同じ動作を繰り返すことで、複数の帯板材製品Wを連続して製造することができる。このように本発明によれば、帯板材90の一部を捻り加工してからその帯板材90を所定長に切断することで、捻り加工部91を備えた所定長の帯板材製品Wを従来より効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】シート材料(37)に複合折り目線を形成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】装置は、シート材料を受け入れて支持するための工具ベース(32)と、シート材料を加工ベースに対して位置決めするためのロケーター(40)と、工具ベースに取り付けられた曲げアクチュエータ(33)とを含む。曲げアクチュエータは、初期引っ込め位置と展開延長位置との間で移動自在のアクチュエータ部材を有し、このアクチュエータ部材が初期引っ込め位置から移動してシート材料の非固定部分と接触するとき、この非固定部分に力を加え、シート材料を第1折り目線を中心として曲げる。曲げアクチュエータは、更に、アクチュエータ部材がシート材料を第1折り目線を中心として曲げ続けるとき、非固定部分の外部分に当接するように位置決めされた接触部材(60)を含む。接触部材は、アクチュエータ部材が展開延長位置に向かって移動し続けているとき、第2折り目線に沿ったシート材料の曲げを行う。 (もっと読む)


【課題】厚板構造材のオフセット曲げ加工でティルトブラケット等の製品を製造する際、曲げ部の近傍に不要な凹部や凸部が形成されるのを抑制することができる厚板構造材の曲げ工法を提供する。
【解決手段】下型22のクランプ部21に、厚板構造材からなるワークWを基準平面部でクランプする。ワークWの基準平面部は、クランプ部21にテーパスペーサ27を介してクランプされる。クランプ部21から突出したワークWの被曲げ加工部に対して、上型23を基準平面部と垂直方向に移動させて、上型23のプレス面29がワークWに面接触する状態でワークWに曲げ加工を行う。上型23は、横ずれ防止部を構成するずれ防止ピン30が下型22の係止穴28に嵌合する状態で下降し、プレス面29がワークWに面接触する状態でワークWに曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ面の一部にバーリング加工やエンボス加工などの突起状となる既加工部を施した金属部材であっても、折り曲げ加工精度が良好で、量産性に適した金属部材のプレス装置を提供する。
【解決手段】上金型1が下降すると、上金型1の揺動型曲刃4の摺動面4cが下金型5の能動機構部7の規制面7aに適切な押圧力で接触しながら摺動するので、揺動型曲刃4は、その規制面7aに沿って揺動動作し、下金型5に設けられた固定型曲刃8に向かって挟み込んでプレスする。プレスの際、折り曲げ面に設けられた突形状の加工部は揺動型曲刃4のプレス面4bに設けられた逃げ部4dに納められる。 (もっと読む)


【課題】センタベンドでもオフセットベンドでも曲げ角度の通り精度がでる折曲げ加工方法および装置の提供。
【解決手段】ベンドビームを移動位置決めする個別制御可能な左右一対のA軸駆動手段を設け、該ベンドビームを上下方向に揺動位置決め自在の左右一対のD軸駆動手段を設け、製品情報からワークのオフセット量を演算により求め、センターベンドかオフセットベンドかを判断し、オフセットベンドの場合にはオフセット量を考慮してA軸駆動手段におけるA軸駆動量を個別に演算して求めると共に、D軸駆動手段におけるD軸駆動量とを演算により求めて曲げ加工を行うことを特徴とする折曲げ加工方法。 (もっと読む)


【課題】ワークから製品部分を切断することにより、製品側に突起を形成せず、製品としての価値を保持し、また、スプリングバック対応機構の構成が簡単で、設置スぺースが節約されるパンチプレスにおける曲げ金型及びその曲げ金型を使用する加工方法を提供する。
【解決手段】回転自在なパンチ金型とダイ金型を有し、該パンチ金型とダイ金型には、対応する曲げ刃及び対応する切断刃がそれぞれ設けられている。上記ダイ金型側の曲げ刃は、着脱自在に設けられている。また、上記パンチ金型を構成するパンチガイド下端のストリッパプレート下面と、ダイ金型の上面には、対応する傾斜面が設けられている。 (もっと読む)


【課題】契合ホゾと被契合ホゾとが干渉することなく、プレス成形により底板部に対して側板構成部を直角に折曲起立させて、金属箱体を形成させる金属箱体のプレス成形方法とその金属箱体を提供すること。
【解決手段】底板部20の対向する二辺で一対となす側板構成部301、401の、一方の一対の側板構成部301の縁部311に契合ホゾ331を、他方の一対の側板構成部401の縁部411に前記契合ホゾ331が契合する被契合ホゾ411を設けるとともに、プレス成形により被契合ホゾ411を有する側板構成部401を底板部20に対して起立せしめ(1曲げ)、次いで、契合ホゾ311を有する側板構成部301を起立させて(2曲げ)、該契合ホゾ311を被契合ホゾ411に契合させて金属箱体1となす。 (もっと読む)


【課題】支持片等の基部から延出された脚部が変形し難い曲げ成形品及びその成形方法を得る。
【解決手段】曲げ成形品としてのドームランプブラケット10は、寄せ曲げ部52に曲げ成形を施すと、補強側基部40が脚側基部18の側へ寄り、これにより、脚部20の先端に形成された脚側接合部28に補強部44の先端に形成された補強側接合部50が重なり合う。これにより、脚部20の厚さ方向に沿った外力が脚部20に作用した際には、補強部44が外力に抗し、脚部20の変形を防止又は効果的に抑制できる。しかも、ドームランプブラケット10の展開状態では、脚側基部18と脚側接合部28との間に補強側接合部50が位置するので、展開状態でのドームランプブラケット10を1枚の板状にできる。 (もっと読む)


【課題】複雑なカム機構を使用することなく、また、リストライク工程を別途設けることなく1回のプレス加工で直角にワークを曲げる。
【解決手段】下型のダイ1上に置かれたワークWを上型のワークパッド2で押さえ付けた後、上型のパンチ3で直角に折り曲げる曲げ金型装置であって、パンチには、ワークパッド2に近い方から順に第1加工部4、第2加工部5、第3加工部6が形成され、これら第1加工部、第2加工部、第3加工部を階段状としている。そして、第3加工部の予備曲げ部6cは、ワークを下方へ曲げる予備曲げを行うと共にパンチ底部にワークたわみ部7を生じさせ、第1加工部は、ワークたわみ部7を第2加工部へと流れ出させると共にダイに押し付け、第2加工部は、この第2加工部へと流れ出た部位7Bを直角に曲げると共に該第2加工部が最初にワークに接触して曲げた部位7Aをダイのワーク直角曲げ加工面1bに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】プリンタや複写機のブレードを高精度な曲げ加工によって製造する。
【解決手段】L字曲げ加工用のパンチ1、ストリッパープレート2、ダイ3からなる曲げ加工装置を用いて、曲げ加工を行うに当たり、まず面転写用シート13と樹脂シート11が一体に成形された複合金属板10を作成する。次いでパンチ1とダイ3のクリアランスCを、複合金属板10の総厚みの80ないし98%に設定してL字曲げ加工を行う。曲げ加工後は、面転写用シート13を樹脂シート11から剥離する。 (もっと読む)


【課題】表面保護フィルムを使用して鋼板に曲げ加工を施す際に、フィルム切れを抑制して表面欠陥を発生させることのなくフィルム付き鋼板を曲げ加工する。
【解決手段】表面保護フィルムを貼着した塗装鋼板に曲げ加工を施す際、表面保護フィルムとして引張強さが12.5N/cm以上、引張破断伸びが150%以下の特性を有するフィルムを用いるとともに、33%以上のクリアランスと4.6t(ただし、tは被加工鋼板の厚さ)以上のパンチRの金型条件で曲げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を有しながらより一層の軽量化がされてなる鋼製中空材およびその製造システムを提供する。
【解決手段】1面を形成する第1材B1と、残りの面を形成する第2材B2とを備えてなる鋼製中空材であって、第1材B1は、側端部を内側に折り曲げて横U字状とされた第1係合部11aを有し、前記第2材B2は、側面端部を第1係合部11aとは逆向きに折り曲げて逆横U字状とされた第2係合部12aを有し、第1係合部11aと第2係合部12aとを係合させた後に、両者をかしめて接合した鋼製中空材である。 (もっと読む)


【課題】縁部を曲げ加工する際に生じる材料の余りを周辺に分散させ、しわ、重なり等の成形不良の発生を抑える。
【解決手段】下型10内のロータリカム14に曲げ成形部11を設定し、上型20に、ワーク5を下型10上に押えるパッド21と、上型20の下降に応じて斜め下方へ移動する曲刃22とを配設し、パッド21により下型10上に押えたワーク5の縁部を曲刃22の移動によりL字形に寄曲げ加工するプレス型において、パッド21の端面21aの一部または全部を、曲げ成形部11の見切り面11aを含む面よりも、曲刃22との間隔を広げる方向へ所定距離δだけ後退させる。パッド21の端面21aと曲刃22の側面22aとの隙間が広くなるので、曲げ加工中に生じる材料の余りがこの隙間内に膨出して膨出部9として現われ、該膨出部9にしわ、重なり等の発生原因となる材料の余りが吸収される。 (もっと読む)


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