説明

Fターム[4E063CA05]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ形状の種類 (360) | L、コ曲げ (77)

Fターム[4E063CA05]に分類される特許

61 - 77 / 77


【課題】折り曲げ線(42)に沿って所定角度に折り曲げるのに適したシート材料(40)を提供する。
【解決手段】シート材料(40)は、折り曲げ線の一方の側の一つの平らなセグメントと、折り曲げ線の他方の側の別の平らなセグメントと、一つの平らなセグメントから、シート材料の厚さ方向に延びる一つのディスプレースメント(46)と、別の平らなセグメントから、シート材料の厚さ方向に延びる別のディスプレースメント(46’)とを含む。これらのディスプレースメントは、折り曲げ中に一つのディスプレースメント及び別のディスプレースメントが互いに係合し、一方の側の他方の側に対する角変位を制限するように寸法及び形成が定められる。シート材料(40)は、平面−平面継手を含み、一つの平らなセグメントに形成されたタング(77)と、このタングを長さ方向に受け入れるため、別の平らなセグメントに形成された受け(79)と、一つの平らなセグメントに形成されたラッチ突出部(84)と、別の平らなセグメントに形成されたラッチ凹所(86)とを含む。受けは、別の平らなセグメントの上面と近接した一つの平らなセグメントの下面を保持し、一つの平らなセグメント及び別の平らなセグメントを横方向で制限する。ラッチ突出部及びラッチ凹所は、タングを受けに挿入したとき、自己ラッチする。 (もっと読む)


【課題】 アウタ側端部にロータ回入側とロータ回出側とを連結する連結部を設けない、所望の形状を有するサポートを、精度良く実現する。
【解決手段】 板金を打ち抜く事により、基板部13aと、この基板部13aの周方向両端部から延出した1対の腕部14b、14bとを備えた素板20aを造る。この素板20aの基板部13a寄り部分を、曲げ加工装置29の第一の上型及び第一の下型31により押し下げる。上記1対の腕部14b、14bの先端寄り部分を上記曲げ加工装置の第二の下型33の上面に押し付けつつ、これら両腕部14b、14bの先端寄り部分を曲げ加工する。この曲げ加工の際、これら両腕部14b、14bの先端部同士の間に、第二の下型33に固定した受け部材42を位置させる事により、これら各腕部14b、14bの先端部の変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットで把持されたワークの片伸び値を測定する測定装置が小型であって構成が簡単であり、測定時間を短縮することにより、測定効率を向上させ、曲げ角度が90°のみならず鋭角や鈍角のワークを測定対象とすることにより、測定対象の範囲を拡大し、且つワークの片伸び値を測定する測定装置を用いてワークを位置決めし、ロボットが機械本体と干渉することなく曲げ加工を行うロボットによる曲げ加工システム及び曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを把持するロボット13のグリッパ14と、該グリッパ14に取り付けられ、ワークWの片伸び値αを測定する測定装置1を有する。 (もっと読む)


【課題】 経済性に優れかつ設置のためのスペースを狭くする。
【解決手段】 刷版を位置決めして保持する版保持台4は、くわえ側版曲げベース10と尻側版曲げベース12との間で移動可能となっている。尻側版曲げベース12は矢印A−B方向に移動可能となっている。サイズの大きい刷版は、くわえ側端部を第1の版折り曲げ用金型11によって折り曲げ加工した後、版押え63Aを上昇させ版押えを解除する。この状態で、版保持台4をくわえ側版曲げベース10側に刷版と共に移動させ、版押え63Bによって刷版を尻側版曲げベース12上に固定する。第2および第3の版折り曲げ用金型13,14によって刷版の尻側端部を2段曲げ加工する。加工が終了した刷版を取り外す前に、尻側版曲げベース12をくわえ側版曲げベース10側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形中に型要素にたわみが生じてもワークに局所的に荷重が集中することがないようにする。
【解決手段】下型11上にパッド12により板状ワークWを押え、曲刃13によりワークWの端縁部を押し曲げる曲げ成形用プレス型において、パッド12における逃がし部12aと押え部12bとの境界部12cを、プレス成形中のパッド12のたわみを見込んで、なだらかな湾曲形状に形成し、プレス成形中、パッド12の境界部12cがワークWに平均的に当るようにして、パッド12からワークWに加えられる荷重を分散させ、ワークWに傷が付くのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 底板から上方に折り曲げられたフランジ部を有し、フランジ部の上端面の一部が底板より低位置に配置されるため、フランジ部の側面に底板の延長線と交差する部分が生ずる厚板成形品をプレスで一体成形可能にするプレス成形方法、およびその成形方法により成形した厚板成形品を提供すること。
【解決手段】 厚板素材の展開状態でベース部21とフランジ予定部31との間に余肉部29を設けて、該余肉部29をプレス型により押圧して、ベース部21とフランジ部30との間に凹状の溝27を成形する。
また、成形後に凹状の溝27となる部分の長手方向の一部に、溝27となる部分と平行な細長孔22bと、細長孔22bの長手方向両端にフランジ部30と反対方向に延在する切込み部22cとを設け、細長孔22bと切込み部22cとで囲まれる部位に舌部26bを設けるとともに、パンチ60bの下面61bの、ベース部21bの細長孔22bに対応する位置に、溝成形突起62を形成しない部位63bを設けたプレス型6bでプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】 加工カムが固定カムのカム面に衝き当たった際に叩き出されるのを防止する。
【解決手段】
プレス加工装置70は、プレス金型の一方の型3に固定した固定カム4と、プレス金型の他方の型1に相対移動可能に配設された加工カム2と、プレス金型の衝合動作に連動して、固定カム4のカム面6に沿って加工カム2を所定の待機位置から加工位置に移動させるカム機構とを備えたプレス加工装置において、プレス金型1,3の衝合動作において、加工カム2が固定カム4のカム面6に接触したときに、加工カム2が固定カム4のカム面6に沿って移動するように加工カム2の動作を規制する規制部材10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 曲率半径の小さいアールで小さく曲げる微細で複雑な曲げ加工をも可能にする帯板材の曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 案内ノズル3の挿通孔8の出口側開放端8a近傍の両側に、一対の爪部材4,5が各先端部4a,5aを挿通孔8の出口側開放端8aから突出する帯板材2の厚み方向両側面にそれぞれ近接するよう配する駆動前の工程と、一対の爪部材4,5の先端部4a,5aどうし間の中心点O回りに一対の爪部材4,5のそれぞれを同時に同一方向に回転させて両爪部材4,5の各先端部4a,5aを帯板材2の厚み方向両側面にそれぞれ偶力作用線上に位置するよう当接させる曲げ加工直前の工程と、引続いて一対の爪部材4,5の先端部4a,5aどうし間の中心点O回りに一対の爪部材4,5のそれぞれを同時に同一方向に所定角度だけ回転させて帯板材2を曲げる工程とを、含む。 (もっと読む)


【課題】 曲げ加工した金属板の内側表面に生じることのある、微小で鋭い凹凸の発生を抑制し、疲労特性に優れた曲げ加工部をもつ部品を成形するのに適した、金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 パンチ2を、ダイ3に対して、クリアランスCをとってスライドさせ、間に金属板1を挟んで曲げ加工を行うに際し、金属板1の曲げの外側に位置する側のパンチ2の角に転動可能に備えた、ロール又はボール6を、金属板1の曲げの外側から、曲げの内側に向けて、押し付けつつ、金属板1の曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】曲げ部の両端縁における変形を極めて少なくし、研磨や矯正等の後処理を不要として効率よく製造できるだけでなく外観が良好なフレーム部材を提供する。
【解決手段】筐体の一部を構成するフレーム部材1であって、帯板状の基部6と、基部6の側縁部に形成されたフランジ部7とを備えると共に、フランジ部7を内側とし基部6の長手方向を曲げ方向とする曲げ部5を所定位置に備える。フランジ部7は、基部6の側縁から連続する第1湾曲部10を介して傾斜して延びる傾斜部8と、傾斜部8の先端縁から連続する第2湾曲部11を介して基部6に対して垂直方向に延びる先端部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】一定幅の上部とその下方に連なり三角形状に拡がるリアピラーの外板の所望の縁を、ヘミング加工で玉縁として形成する。
【解決手段】所望の段部を備えたダイとパンチでワークを押圧してワークの縁に沿って段部を形成し、段部を形成したワークを段部形成部位より内側で起こすように曲げ、起こしたワークの起こし部位より内側を押圧部材で両面から挟んで保持し且つ縁側を前記段部に倣う押圧面を備えた押圧部材で両面から挟んで押圧することで縁側の部分を内側の部分へ向けて鋭角に倒し、鋭角に倒したワークの前記段部より縁側の部分を対向するワーク表面に押圧するとともに前記段部と前記起立部位との間の部分をワーク表面との間隙が保持されるようにワーク表面へ向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】
成型時における加工カムのスラストを吸収する手段をロータリカムに備え、品質不具合の発生を抑制したロータリカム用スラスト受け構造を提供する。
【解決手段】
下型ホルダ1に形成されている円形のカム溝1aに階段状の成形部3を備えたロータリカム2を回動可能に嵌合してなる車体パネルのフランジ部成形用ロータリカムにおいて、ロータリカム2にスラスト受け部材5をスプリング6により常に後退方向に付勢して前進後退移動可能に設け、ロータリカム2に設けられている階段状の成形部3に向かって前進する加工カム8によりスラスト受け部材5を前進押動してロータリカム2をフランジ部成形姿勢でスラストを受けるようスラスト受け部材5が挿入するスラスト受け溝7を前記下型ホルダ1に設けた。 (もっと読む)


所定の折り曲げ線を有する二次元シート材料から三次元構造体を形成する曲げ加工ツールシステムが提供される。このシステムは、シード材料を加工面に受け入れてこれを支持するツールベースと、シート材料に係合してシート材料の一部をツールベースに対して固定するクランプと、クランプがクランプ孔を貫通するようにシート材料をツールベースに対して位置決めするロケータと、クランプに隣接して配置された曲げアームとを有し、曲げアームは、上向きの力をシート材料の非固定部分に加えてシート材料を折り曲げ線周りに曲げるために、工作面の下に位置する初期位置から上方位置に動くことができる。シート材料を曲げるためにツールシステムを用いる方法も又、記載されている。
(もっと読む)


【課題】
逐次成形のためのNCデータを短時間で作成できるNCデータ作成方法を提供することにある。
【解決手段】
加工テーブル20は、4分割された奥加工テーブル20Aと、手前加工テーブル20Bと、前部加工テーブル20Cと、後部加工テーブルとから構成されている。即ち、加工テーブル20は、4分割されており、それぞれ独立して移動可能である。各加工テーブル20A,20B,20C上をワークを移動し、各加工テーブルのそれぞれでワークを固定した上で、上パンチ及び下パンチを用いて、ワークの周辺部の曲げ成形を行う。穿孔箇所が線図で示された穿孔加工用の展開図に、穿孔箇所の線図の線種とは異なる線種を用いて、曲げ成形及び張出し成形の内の少なくとも一つの成形の外形線を描いた図形データを保存する。 (もっと読む)


本発明は曲げ機械に関するものであり、この曲げ機械は、機械フレーム(10)と、フレームに取り付けられ且つ相互に移動可能な上ビーム(16)及び下ビーム(18)と、フレームに取り付けられ且つフレーム並びに上ビーム及び下ビームに対して移動可能な曲げビームとを具備し、前記曲げビームは、支持体と、制御ユニット(72)によって作動される湾曲化装置を介して前記支持体を圧する曲げ工具とを備えている。本発明の目的は曲げの調整をより速く且つより正確にするところにある。従って、前記湾曲化装置は、曲げ工程中に使用できる調節装置を装備されており、調節装置は、制御ユニットによって作動されて、曲げ工程中に制御されることが可能であり、また制御ユニットに結び付けられた少なくとも一つのセンサが、制御ユニットによって実施された調節の検出を調節装置をとおして可能にする。所定の曲げ工程に関して、制御ユニットは、湾曲化装置のための少なくとも一つの曲げパラメータを確定し、曲げビーム工具は、曲げ工程の終わりに、ほぼたわみの無い状態で設定される。
(もっと読む)


【課題】レール材料に軽量材料を用いたものであっても、機械的強度の確保と軽量化の両立を図ることが可能な光ディスク装置と光ディスク装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、筐体と、筐体から出没自在に取り付けられたトレイと、筐体とトレイを移動自在に保持する保持部を有し、保持部は筐体に設けられた第一のレール取付部とトレイに設けられた第二のレール取付部と第一、第二のレール取付部に摺動可能に設けられたレールを有する光ディスク装置であって、レールは曲げ部13の内面を構成する複数の面の少なくとも2つの面16、17をつなぐ曲面部14または平面部の少なくとも一方を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内管(11)及び外管(12)を含む二重壁曲がり部品(10)、特に二重管の製造方法に関する。内管は、外管から隙間(d)だけ離れており、中間領域(13)が形成されている。本発明による方法は次のステップ、すなわち、内管(11)及び外管(12)を提供するステップと、前記隙間(d)に本質的に合致する厚さを有する少なくとも1つの中間部品(16)を、内管(11)に装着するかあるいは外管(12)内に導入して、部品(10)の軸方向(I)において、前記中間領域の一部分のみを充填するようにするステップと、内管(11)及び外管(12)を組み合わせて複合構造体を形成するステップと、内管(11)及び外管(12)からなる複合構造体を曲げ加工するステップとを含む。本発明は、又、二重壁曲がり部品にも関する。
(もっと読む)


61 - 77 / 77