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Fターム[4E067AA12]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | チタン又はその合金 (121)

Fターム[4E067AA12]に分類される特許

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【課題】摩擦攪拌接合を好適に行うことができる摩擦攪拌用回転ツールを提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1,1同士の突合部を摩擦攪拌するために用いられる摩擦攪拌用回転ツールBであって、金属部材1よりも硬質の金属からなるショルダ部B1と、ショルダ部B1の下端面B11の中央に突設され先細りの円錐台状に形成された攪拌ピンB2と、攪拌ピンB2の外周面に螺旋状に刻設された攪拌翼B3と、を有し、攪拌ピンB2の最大外径Yに対す記攪拌ピンB2の長さの比が、1.33〜2.03であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】融点が互いに異なる金属部材どうしを接合する場合であっても、十分な接合強度を得ることができる摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる材料どうしを接合すべく、円柱形のツール本体10と、ツール本体10よりも小径かつツール本体10と同軸芯状にツール本体10の一端に突出形成されてツール本体10と一体回転するプローブ20とを備えた回転ツールXを用い、所定の融点を有する第1材料Aと、第1材料Aよりも低い融点を有する第2材料Bとを突合わせると共に、第2材料Bの表面高さH2を第1材料Aの表面高さH1よりも高く設定し、回転ツールXを、第1材料Aと第2材料Bとの突合せ部Rに対して、プローブ20が第2材料Bに埋没すると共にツール本体10の下面の一部が第2材料Bの表面に接触する状態で回転させ、第2材料Bを軟化・固化して第1材料Aに接合する摩擦攪拌接合方法。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介設して金属部材同士を摩擦攪拌する接合方法であって、接合強度を高めるとともに、気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bを端面同士で突き合わせて形成された中空部に継手部材Uを挿入してなる被接合金属部材1に、回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う接合方法であって、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の少なくともいずれか一方の側面から本突合部J10に対して溶接を行う側面側溶接工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦攪拌を行って金属部材同士を接合する方法であって、接合部における気密性や水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1a,1bの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、J1突合部に対して被接合金属部材1の裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を備える接合方法であって、第二本接合工程において、第一本接合工程で形成された表面側塑性化領域W1に本接合用回転ツールGの攪拌ピンを入り込ませつつ摩擦攪拌を行って、表面側塑性化領域W1に残存する空洞欠陥Rを減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さの大きい枠構造体を容易に製造することを課題とする。
【解決手段】金属製の複数の枠部材10,10をその厚さ方向に接合して枠構造体1を形成する枠構造体の製造方法であって、枠部材10,10の接合面18,18を、面削加工して平坦にする面削工程と、枠部材10,10の接合面18,18を、脱脂して表面の油脂を除去する脱脂工程と、枠部材10,10をその厚さ方向に複数重ねて突き合わせる突合工程と、枠部材10,10の外周面11側から枠部材10,10同士の突合部12に沿って接合用回転ツールBを移動させて摩擦撹拌を行う本接合工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部に対して摩擦攪拌を行う接合方法において、塑性化領域に生じる欠陥を確実に補修することができる接合方法を提供することを課題とする。
【手段】一対の金属部材同士を突き合わせて形成された突合部J1に対して摩擦攪拌を行う接合方法であって、突合部J1に対して金属部材の表面Aから摩擦攪拌を行う第一摩擦攪拌工程と、第一摩擦攪拌工程で用いた大型回転ツールGを用いて、第一摩擦攪拌工程で形成された塑性化領域W1に対して、表面Aから第一摩擦攪拌工程よりも深い位置で再度摩擦攪拌を行う第一再摩擦攪拌工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材に対して摩擦攪拌接合を行う際に、摩擦攪拌装置の簡略化、小型化を可能とした接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1aと第二金属部材1bとを接合する接合方法であって、凹部に継手部材20を挿入する継手部材挿入工程と、前記凹部と継手部材20の一方の側面との一方側突合部J11及び前記凹部と継手部材20の他方の側面との他方側突合部J12に対して、継手部材20側から摩擦攪拌を行う継手部材仮接合工程と、一対の前記段部が突き合わされた段部突合部J10及び継手部材20の裏面と前記凹部の底面とが突き合わされた底面突合部J13に対して継手部材20の反対側から、摩擦攪拌を行う本接合工程と、底面突合部J13及び段部突合部J10に対して継手部材20側から摩擦攪拌を行う一体化工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌によって平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面側に開口する凹溝の周囲に形成された蓋溝に、蓋板を配置する蓋溝閉塞工程と、前記蓋溝の側壁と前記蓋板の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、ベース部材2の裏面Zb側に矯正用回転ツールGを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に表面Aから摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に裏面Bから摩擦攪拌を行う第二接合工程と、側面C,Dにおいて突合部J1に沿って凹溝K1を形成する凹溝形成工程と、凹溝K1に継手部材Hを挿入する継手部材挿入工程と、接合構造物1と継手部材Hとの突合部J2,J3に表面Aから摩擦攪拌を行う第三接合工程と、突合部J2,J3に裏面Bから摩擦攪拌を行う第四接合工程と、突合部J2,J3において、第三接合工程で形成された塑性化領域W3と第四接合工程で形成された塑性化領域W4との間に形成された未塑性化領域に対して溶接を行う側面溶接工程と、を含んでいることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面同士を突き合わせてなる接合構造物1の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して表面Aから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に対して裏面Bから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第二接合工程と、突合部J1に対して側面C,Dから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第三接合工程と、を含み、第三接合工程において回転ツールを離脱したときに形成された抜き穴に充填用金属部材Hを充填し、接合構造物1と充填用金属部材Hとの突合部に対して、回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う補修工程を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の密閉構造体を側面同士で接合して形成された構造体の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中空部材10の両端部に第一蓋20、第二蓋21を被せて、第一蓋突合部J20及び第二蓋突合部J21に対して摩擦攪拌を行って密閉構造体30a,30bを形成する蓋接合工程と、一対の密閉構造体30a,30b同士を突き合わせて形成された本突合部J1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、第三側面P側から摩擦攪拌を行う第三本接合工程と、第四側面Q側から摩擦攪拌を行う第四本接合工程と、を備えた密閉構造体本接合工程と、を含み、第一本接合工程及び第二本接合工程で形成された塑性化領域と、第三本接合工程及び第四本接合工程で形成された塑性化領域とを重複させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塑性化領域に形成される接合欠陥に対して補修を行う際に、接合欠陥を確実に密閉するとともに、補修によって形成される溝の発生を抑制する接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材同士の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程と、本接合工程で形成された塑性化領域W1に対して溶接を行う溶接工程と、溶接工程により形成された溶接金属T1,T2,T3及び塑性化領域W1に対して摩擦攪拌を行う補修工程と、を含んだ接合方法であって、本接合工程で用いる回転ツールEを右回転させた場合は、回転ツールEの進行方向左側の塑性化領域W1に対して溶接工程及び補修工程を行い、本接合工程で用いる回転ツールEを左回転させた場合は、回転ツールEの進行方向右側の塑性化領域W1に対して溶接工程及び補修工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができ、接合作業における工数を少なくすることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して、接合構造物1の側面から溶接を行う溶接工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の表面Aから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の裏面Bから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第二接合工程と、を含み、第一接合工程及び第二接合工程において回転ツールを離脱したときに形成された抜き穴に充填用金属部材Hを充填し、接合構造物1と充填用金属部材Hとの突合部J2に対して、回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う補修工程を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特殊な回転ツールを使用する必要がなく、しかも、接合構造物の外周面の美観が損なわれ難い接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】二つの金属部材A,Bを組み合わせることで入隅L1を有する接合構造物Lを製造する方法であって、接合構造物Lの入隅L1となる部位に欠損部Vaが形成された第一金属部材と、欠損部Vaに対応する形状を具備する係合部4が形成された第二金属部材Bとを用意する準備工程と、欠損部Vaに係合部4を入り込ませつつ両金属部材A,Bを突き合わせる突合工程と、両金属部材A,Bを接合する接合工程と、を含み、接合工程に、第一金属部材Aと第二金属部材Bの係合部4との突合部に対し、入隅L1を形成する面側から摩擦攪拌を行う内周面接合過程が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部の強度や、気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、一対の金属部材同士を突き合わせてなる突合部J8の接合方法であって、突合部J8に対して一方の面側から摩擦攪拌を行う摩擦攪拌工程を行った後、突合部J8に対して他方の面側から溶接を行う溶接工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができるとともに、その接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面同士を突き合わせてなる被接合金属部材1に対して摩擦攪拌を行う接合方法であって、第一金属部材1a及び第二金属部材1bの端面の側面C,D側に、表面Aから裏面Bに亘って形成された溝部K,Kに対して、被接合金属部材1の側面C,Dから溶接を行うことで、溝部K内に溶接金属K1を充填する工程と、被接合金属部材1と溶接金属K1との界面J2,J3,J4,J5に対して摩擦攪拌を行う工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部に対して表面側及び裏面側から摩擦撹拌を行う工程を含む接合方法であって、金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1aと第二金属部材1bとを突き合わせる突合工程と、被接合金属部材1の突合部J1に対して表面A、裏面B、第一側面C及び第二側面Dから溶接を行う溶接接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の裏面から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を含み、第一本接合工程において、溶接接合工程で形成された溶接金属と被接合金属部材1とを摩擦攪拌するとともに、第二本接合工程において、溶接接合工程で形成された溶接金属と被接合金属部材1とを摩擦攪拌する。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材の接合部の接合強度を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1aと第二金属部材1bを突き合わせる突合工程と、第一金属部材1aと第二金属部材1bによって形成された被接合金属部材1の突合部J1に対して表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に対して裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、突合部J1に対して側面から摩擦攪拌を行う側面本接合工程と、を含み、側面本接合工程で形成された塑性化領域W3と、第一本接合工程及び前記第二本接合工程で形成された塑性化領域W1,W2とが重複するとともに、被接合金属部材1の側面に係る突合部J1の平面線形L1,L2,L3の延長距離が、突合部J1の厚み1hの長さよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一金属部材の側面と、第二金属部材の端面とを突き合せてなる被接合金属部材の側面間における水密性及び気密性を高めるとともに、接合強度を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、側面に凸部を備えた第一金属部材1aと端面に凹部を備えた第二金属部材1bとを、側面と端面で突き合わせてなる被接合金属部材1を形成する突合工程と、突合部J1に対して表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に対して裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、突合部J1に対して側面から溶接及び摩擦攪拌の少なくともいずれか一方を行う側面本接合工程と、を含み、表面側塑性化領域W1と溶接金属T1又は第一側面側塑性化領域W3とを重複させるとともに、裏面側塑性化領域W2と溶接金属T1又は第一側面側塑性化領域W3とを重複させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができるとともに、接合箇所の強度を高めることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1bの側面14aと第二金属部材1bの端面11bとを突き合わせてなる被接合金属部材1に対して摩擦攪拌を行う接合方法であって、第二金属部材1bの端面11bの側面側に形成された溝部K,K内に充填部材を挿入する工程と、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aから摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の裏面Bから摩擦攪拌を行う工程と、溝部K,K内から充填部材を除去する工程と、突合部J1に対して被接合金属部材1の側面C,Dから溶接を行うことで、溝部K,K内に溶接金属K2,K2を充填する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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