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Fターム[4E067AA12]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | チタン又はその合金 (121)

Fターム[4E067AA12]に分類される特許

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【課題】融点が異なる金属を交互に3枚以上同時に積層接合できる摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】第1の金属板1と、第1の金属板よりも融点の高い第2の金属板2とを交互に3枚以上積層した積層板を接合する方法であって、前記第1の金属板の側面が第2の金属板の側面よりも外側に突出するように積層し、前記第1の金属板の側面のみに接合ツール8を押圧して摩擦攪拌接合する摩擦攪拌接合方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀拡散制御層を使用したチタンと異種金属接合部の脆性防止及び接合力向上方法を提供する。
【解決手段】チタン母材に銀拡散制御層を形成させる工程(工程1);前記工程1で銀拡散制御層が形成されたチタン母材と異種金属の間に挿入材を位置させる工程(工程2);及び工程2で挿入された挿入材の溶融温度以上に加熱して、チタン母材と異種金属を接合する工程(工程3)を含んでなる銀拡散制御層を使用したチタンと異種金属接合部の脆性防止及び接合力向上方法に関するものである。本発明による方法は、チタン母材上に銀拡散制御層を形成させることで、チタンと異種金属ブレイジング接合時に接合部で脆性が大きい金属間化合物の生成を抑制して脆性防止及び接合部の靭性を向上させることができるので、チタンと異種金属ブレイジング接合時に有用に使用できる。 (もっと読む)


摩擦撹拌接合又は摩擦撹拌成形用の工具が提供される。前記工具は、ショルダー部及び場合によりピン部を含んでなり、前記ショルダー部は、少なくとも60質量%及び100質量%までのタングステン、モリブデン、タンタル、ニオブ又はハフニウムを含んでなり、残部は、使用される場合には合金材料である。前記工具は、少なくとも1つの表面処理又はコーティングを有する。前記工具により溶接された物品も提供される。 (もっと読む)


【課題】チタンまたはチタン合金の摩擦攪拌加工用の安価なツールおよびこのツールを用いてチタンまたはチタン合金を安価に接合あるいは改質するチタンまたはチタン合金からなる摩擦攪拌加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】、ニッケル合金からなる摩擦攪拌加工用ツールの表面を、ふっ素イオン注入により表面処理してなるチタンまたはチタン合金用の摩擦攪拌加工用ツール。ふっ素イオン注入は、パルス周波数1〜2kHz、室温にて、注入時間150〜400分、好ましくは300〜400分の条件で行われる。この摩擦攪拌加工用ツールを用いてチタンまたはチタン合金を摩擦攪拌加工して摩擦攪拌加工品を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部において摩擦攪拌を行うことで金属部材同士を接合する方法であって、接合部における気密性や水密性を向上させることが可能な接合方法を提供する。
【解決手段】金属部材1同士の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う接合工程を備えた接合方法であって、接合が行われる突合部J1の平面線形が、3本の直線L1,L2,L3と2箇所の屈折点C1,C2との組み合わせからなり、この突合部J1の平面線形の延長距離が、両金属部材1,1の幅寸法Wよりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】継手部材を利用して金属部材同士を接合する方法であって、接合部の美観や気密性・水密性を低下させるような接合欠陥が形成され難い接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】継手本接合工程および一体化工程により継手部材20に形成された塑性化領域W2,W3に対して摩擦攪拌を行う補修工程を含む接合方法であって、補修工程では、継手部材20の上面側から塑性化領域W2,W3に挿入した補修用回転ツールCを、金属部材10の側面に露出する継手部材20の露出側面22に沿う方向に相対移動させることで、塑性化領域W2,W3に対して摩擦攪拌を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手部材を利用して金属部材同士を接合する方法であって、金属部材と継手部材とを本接合する前に行われる予備的な摩擦攪拌接合を効率よく行うことが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一方のタブ材1と継手部材20との突合部J1、一方の金属部材10の本体部1Aと継手部材20との突合部J2、他方のタブ材2と継手部材20との突合部J3および他方の金属部材10の本体部1Aと継手部材20との突合部J4に対して摩擦攪拌を行う継手仮接合工程を行う際に、摩擦攪拌の開始位置Sおよび終了位置Eを一方のタブ材1に設け、開始位置Sに挿入した仮接合用回転ツールAを途中で離脱させることなく終了位置Eまで相対移動させる。 (もっと読む)


特に電解装置(膜セル)用のコンタクトストリップの製造方法において、その目的は、このようなコンタクトストリップを高い電気通率にて製造するための、低コストであるだけでなく極めて効率的である方法をもたらすことを可能にする解決策を提供することである。この目的は、ロール接合法を使用して、銅ストリップをチタンストリップに貼り付けることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】銅導体への接続のために、タービン部品のチタン箔をチタン溶接導体に接続し、従来の半田付け技術を可能にするコネクタを提供する。
【解決手段】ヒータ50は、チタン箔ヒータ素子55を有する。ヒータ素子55は、ヒータの電気絶縁体60によって保護されている。チタン箔ヒータ素子55の一方の端部は、高くなってヒータパッド63を形成し、溶接を容易にしている。ヒータ素子55は、溶接されたチタン導体移行部70を介して銅導体移行部65に接続されている。成形ポリマーカプセル材75が、銅導体移行部65と、チタンを含有するヒータ素子55と、溶接されたチタン導体移行部70と、を含む接合部80を覆って保護する。 (もっと読む)


【課題】安定した電気伝導が得られ、接合強度の高い炭素繊維接合体及びそれを用いた物品を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素との間で化合物を形成する金属又は合金とを接合してなり、炭素繊維と金属又は合金との間に化合物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム等の低融点金属材料から鉄鋼材料等の高融点金属材料に至るまで、広範囲にわたって摩擦攪拌接合を行うことができる摩擦攪拌接合用ツールを提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合用ツールの全体或いはピン部を含む先端部分を、Moと金属間化合物MoSiBの二相混合組織を有するMo合金により形成する。Mo合金はSi量が6.0〜10.0mol%、B量が10.0〜20.0mol%、Mo相の体積含有量が20〜60%の組成とすることが望ましい。このMo合金製ツールは、高温強度及び耐摩耗性に優れ、鉄系材料の接合に用いても変形及び磨耗が少ない。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌の開始位置に下穴を形成し、前記下穴から摩擦攪拌を開始する摩擦攪拌方法であって、攪拌ピンの圧入初期段階における圧入抵抗を低減することが可能な摩擦攪拌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】回転ツールBの攪拌ピンB2を先細りの円錐台状とし、下穴P1の最大穴径Zを攪拌ピンB2の最小外径Yよりも大きくするとともに、下穴P1の最大穴径Zを攪拌ピンB2の最大外径Yよりも小さくしておき、攪拌ピンB2を回転させながら下穴P1に圧入する。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側から摩擦攪拌接合を行うとともに金属部材の裏面側から摩擦攪拌接合を行うことで金属部材同士を接合する方法であって、接合部における気密性や水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1,1の突合部J1に対して金属部材1の表面12側から摩擦攪拌を行う第一の本接合工程と、突合部J1に対して金属部材1の裏面13側から摩擦攪拌を行う第二の本接合工程と、を備える接合方法であって、第二の本接合工程において、第一の本接合工程で形成された塑性化領域W1に回転ツールBの攪拌ピンB2を入り込ませつつ摩擦攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】本接合の前に仮接合やタブ材の接合などの予備的な接合作業を必要とする金属部材同士の接合方法であって、予備的な接合作業の効率化・迅速化を図ることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1,1の突合部J1の両側に第一タブ材2と第二タブ材3を配置する準備工程と、金属部材1,1と第一タブ材2との突合部J2に対して摩擦攪拌を行う第一タブ材接合工程と、金属部材1,1の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う仮接合工程と、金属部材1,1と第二タブ材3との突合部J3に対して摩擦攪拌を行う第二タブ材接合工程と、仮接合された状態の金属部材1,1の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程を具備する接合方法であって、第一タブ材接合工程の終点e2で摩擦攪拌を終了させずに仮接合工程の始点s1まで連続して摩擦攪拌を行い、そのまま前記仮接合工程に移行する。 (もっと読む)


摩擦溶接方法であって、第1溶接面(38)を持つ第1加工物(24)及び第2溶接面(40)を持つ第2加工物(26)を提供する工程を含む。第1加工物(24)は、第1溶接面(38)から遠ざかる方向でテーパーするように構成されている。第1加工物(24)は、第1溶接面(38)から遠ざかる方向で先細になっている。第1及び第2の加工物(24、26)は、第1溶接面(38)が第2溶接面(40)に当接するように構成されている。第1及び第2の加工物(24、26)は、溶接面(38、40)のところで温度が上昇し、溶接界面(42)を形成するように、加工物(24、26)のうちの少なくとも一方の溶接面(38、40)のうちの少なくとも一方が、他方の加工物(26、24)の他方の溶接面(40、38)に対して移動するように、第1及び第2の加工物(24、26)を互いに対して揺動する。揺動を停止し、第1及び第2の溶接面(38、40)を冷却し、第1及び第2の加工物(24、26)を互いに溶接する。第1加工物(24)のテーパーにより、第1及び第2の加工物(24、26)の互いに対する揺動中の溶接フラッシュ材料(44)の流量を減少し、溶接部の縁部でのひずみ誘起による多孔性の形成を減少する。 (もっと読む)


【課題】高強度を有するチタン合金と純アルミニウムあるいはアルミニウム合金の固相接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】α+β型チタン合金を用い、かつ接合前の組織として微細かつ等軸のα+β2相組織を生成させ、酸洗により表層に微細な凹凸を効果的に創出するために、チタン合金には耐食性に優れたβ安定型元素としてモリブデン、ニオブ及びタンタルのうち1種類以上含有し、総計で2〜10%含み、α相体積率が30〜70%とした合金を用い、接合温度として300℃以上でアルミニウム材料の液相点以下の温度に加熱後、付加荷重を実施接合温度においてアルミニウム材料のひずみ速度が10-3s-1でのアルミニウム材料の降伏応力の40〜80%に相当する荷重を付加することにより極僅少のクリープ変形が生じ、アルミニウム材料をチタン合金表面の凹凸中へ変形注入し、接合体を無付加状態で熱処理を施すこと。 (もっと読む)


部分的に消耗可能なピンを使用して摩擦攪拌リベット締結を実施するための摩擦攪拌工具が提供され、このピンは、その底部表面に切削縁部を含み、この工具は第2の材料と重なり合う第1の材料内にピンによって切り込むことを可能にするように第1の速度で回転させられ、ピンが十分な深さまで切削した後、この工具の回転速度は増加させられ、それによって消耗可能なピン、第1の材料、および第2の材料の可塑化を可能にし、次いでこの工具は停止するまで急速に減速され、ピン、第1の材料、および第2の材料の間の拡散結合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌加工において、裏当て治具の表面に接する被加工材の面が平滑美麗で、後仕上げ加工の必要がない加工体を得るための摩擦攪拌加工方法および摩擦攪拌加工用裏当て治具を提供する。
【解決手段】 摩擦攪拌加工において、被加工材(31、32)の加工部の裏面と、該加工部の裏面にあてがわれる裏当て治具(10)との間に、表面平滑な薄層体(20)を介在させる。表面平滑な薄層体(20)としては、スチール箔、アルミニウム箔、銅箔などの金属箔、金属溶射膜やセラミック溶射膜が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】十分な混合作用及び固化作用を維持する一方で、熱入力を制御することが可能な摩擦撹拌方法で表面過熱の課題を克服する。
【解決手段】摩擦撹拌方法は、摩擦撹拌ツールの回転プローブを低伝導で高融点の金属又は金属合金であるワークピース又は一組のワークピース間の接合部に入れることを含む。プローブは、ワークピースと接触する肩部(4)又は肩部間から突き出し、当該又はそれぞれの肩部に対して回転する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌加工において、ツールのショルダ部の沈み込みを抑制し、加工中に前進角や後退角が生じても加工部におけるバリの発生や肉厚の減少が少なく、また加工痕が目立ちにくく、品質良好な加工品を得ることのできる摩擦攪拌加工用ツールおよび摩擦攪拌加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ショルダ面11と該ショルダ面の中央部に突設されたプローブ12とを備え、先端が円錐台形に形成された摩擦攪拌加工用ツールであって、円錐台の上底面に更に突設されたプローブを備え、ショルダが円錐台の上底面からなる第1ショルダ面及び円錐台の側面からなる第2ショルダ面からなり、該第1ショルダ面と第2ショルダ面のうち少なくとも第1ショルダ面には渦状の条溝が形成されている。このツールの回転軸を被加工材表面の法線方向プラスマイナス2度内に保ち摩擦攪拌加工により加工品を製造する。 (もっと読む)


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