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Fターム[4E068DB08]の内容

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Fターム[4E068DB08]に分類される特許

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【課題】レーザー照射装置11から布帛12にレーザービームを照射し、そのレーザービームによって布帛に絵柄を描出するレーザー絵柄描出法において、レーザー照射装置にレーザービームを選択的に発射する選択発射演算素子を組み込まずに済むようにする。
【解決手段】レーザー絵柄描出工程において、レーザー照射装置11から布帛12に到るレーザービーム13の直進経路14に障害体を作用させ、レーザービーム13の直進を妨げる。その障害体の作用の有無によって布帛12に絵柄を描出する。その障害体を直進経路14に選択的に作用させる手段には、製織技術分野やタフテッド技術分野、インクジェット捺染技術分野において使用されている既存の絵柄描出装置を応用する。 (もっと読む)


【課題】
各種の衣類の裏面に縫着または接着する品質表示ラベルについて、レーザ刻印によって印字模様を形成する。
【解決手段】
布帛の上に、暗色層、透明層および明色層を順次積層したテープ素材を用い、該テープ素材において、個別データに基づいて明色層上にオンデマンドでレーザ刻印する際に、融食凹部が明色層を通過して透明層に達することで印字模様を表示させ、単枚化の後に品質表示ラベルとして衣類の所定個所に縫着または熱接着する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光により被加工物を加工する場合に、分解物による被加工物表面の汚染を効果的に低減して、生産効率よくかつ容易にレーザー加工を行うことが可能なレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザー加工方法は、被加工物に対しレーザー光を照射して加工するレーザー加工方法であって、前記レーザー光の照射の際に発生する分解物を、照射部分の近傍で吸引除去しながら、前記レーザー加工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層体と該積層体に部分的に接合された表層シートを有する積層物品を製造するに際し、表層シートにたわみやしわが発生することを防止することができると共に、レーザー光による加工が、前記積層体における表層シートの対向面に対して悪影響を与えることも防止することができる、積層物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層物品の製造方法は、複数のシートが積層一体化された積層体と、該積層体上に、部分的に接合された状態で配されている表層シートとを有する積層物品の製造方法であり、複数のシートが積層一体化された積層体6A上に表層シート7Aを重ねた構成を有する被加工体1Aにおける、表層シート7Aが積層体6Aに接合されていない部分76に対して、該表層シート7A側からレーザー光Rを照射し、該表層シート7Aのみに開孔加工、切断加工又はミシン目加工を施す工程を具備する。 (もっと読む)


本発明は、一つの構成要素としてのろ過材8及びさらなるフィルタエレメント構成要素2、4のような、個々の構成要素2、4、8を具備するフィルタエレメント20であって、さらなる構成要素2、4の少なくとも一つの構成要素4が少なくとも部分的にレーザー光透過性の材料から作られており、少なくとも一つのさらなる構成要素2が、バリヤ層の様態に形成されていて、互いに結合可能なフィルタエレメント構成要素を接合するためのレーザー光を使った透過溶接法を実行するために少なくとも部分的にレーザー光不透過性の材料から作られていて、透過溶接工程中にレーザー光に曝される、該フィルタエレメントの少なくとも一部の構成要素が、少なくとも部分的に導電性であることを特徴とする、フィルタエレメントに関するものである。
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【課題】レーザ光による接合部分における均一溶着を可能として接合強度や外観に優れるとともに、ベルト製品などのレーザ接合における生産性、コスト性に優れたレーザ溶融接合用ベルト素材を提供する。
【解決手段】加熱による融着性とレーザ光に対する透過性とを有した繊維シート11の片面にレーザ光吸収材層12を被覆し、さらにその表面を熱可塑性樹脂層13によりコーティングすることによりレーザ溶融接合用ベルト素材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光により被加工物を加工する場合に、分解物による被加工物表面の汚染を効果的に低減して、生産効率よくかつ容易にレーザー加工を行うことが可能なレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザー加工方法は、被加工物に対しレーザー光を照射して加工するレーザー加工方法であって、前記レーザー光の照射の際に発生する分解物を、照射部分の近傍で吸引除去しながら、前記レーザー加工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被裁断物から規定されたサイズの四角形裁断物の裁断ラインを非接触状態で裁断して、四角形裁断物の品質低下を抑制することができるレーザ裁断機を備えたコンベア装置を提供する。
【解決手段】 複数の細幅エンドレスベルト9の引張り側9aに、四角形裁断物21の幅方向両端の裁断ラインL1,L2との接触を回避する2つの第1非接触部11を設け、引張り側9aを迂回プーリユニット12により細幅エンドレスベルト9下面の緩み側9bに向けて迂回させて、四角形裁断物21の前後方向両端の裁断ラインW1,W2との接触を回避する2つの第2非接触部13を設ける。帯状の被裁断物20を引張り側9aに載置して、四角形裁断物21の裁断ラインL1,L2、W1,W2を2つの第1非接触部11と2つ第2非接触部13に対応させ、これら裁断ラインL1,L2、W1,W2を非接触状態でレーザ裁断機3によって裁断する。 (もっと読む)


特定の供給方向(A)に沿って前進する材料の連続ストリップ(3)が、ストリップ(3)が周りに少なくとも部分的に巻き付けられる回転ドラム(6a)と、レーザ切断ヘッド(7)とを備える装置(1)によって成形される。このレーザヘッド(7)は、回転ドラム(6a)の反対側に位置したストリップ(3)の側から作用し、この回転ドラム(6a)は、レーザ切断プロセスによって生じさせられる煙に対して抜き取り作用または吹き飛ばし作用を生じさせることが可能な第1の加圧チャンバ(10a)と、第1のチャンバに隣接している第2のチャンバ(10b)とを内側に備えており、この第2のチャンバによって、ストリップ(3)から切断された破片材料が引き離されて回転ドラム上に保持される。レーザ切断によって生じさせられた煙は、切断ヘッド(7)と回転ドラム(6a)との間に位置しているブロワ(14)によってほぼ瞬時にストリップ(3)から遠ざけられ、および、したがって、ストリップ(3)の切断端縁上でその煙が凝縮して硬化することが防止される。切断ヘッド(7)は、さらに、切断区域に向けてレーザビーム(7)を偏向する働きをする走査装置(100)も備え、および、専用ソフトウェアを含む制御および設定装置(9)によって選択的に位置決めされる。
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【課題】
【解決手段】本出願によれば、物品(A)、特に生理用品及び前記生理用品の構成要素から選択される物品(A)をレーザ処理に晒すための装置は、50μm〜2000μmの直径を有するレーザスポットを物品(A)に対して当てるように構成(2,3)されたレーザビーム源(1)を備えている。優先的に、レーザスポットは9.0μm〜11.0μmの波長を有し、また、レーザスポットは、00 モード、D モード及びQ モードの間で選択されるビームモードを伴っている。好ましい態様では、レーザ源(1)が非平行ビームを形成するとともに、前記レーザビームの直径を調整するために前記レーザ源(1)と前記偏向器(3)との間の光学距離を変えることができる。レーザビームを物品(A)に向けて伝えるために、加圧パイプが設けられるとともに、反射システム(2)及び偏向システム(3)が設けられる。レーザスポットと物品(A)との間の走査移動を生み出すために動作システム(3,9)が設けられるとともに、物品を方向(z)で供給するコンベア(9)によって優先的に得られる前記相対移動の瞬間速度に応じてレーザスポットに関連する出力を調整するように構成されたリアルタイム制御ユニット(4)と、物品(A)の進行方向(z)を横切る方向(x)における少なくとも1つの成分を有する偏向移動をレーザスポットに対して与える少なくとも1つの偏向ユニット(3)とが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、繊維表面構造(7)に、特に布地に予め弱体化されたゾーン(4)を製造する方法に関する。この方法によれば、繊維材料の一部は、例えばエアーバッグの作動を可能にする所定の破壊点を生成するためにレーザ処理によって除去される。これを達成するために、1本のミシン目(10.2)が繊維表面構造(7)の糸(11)に入れられる。予め弱体化されたゾーン(4)に沿うミシン目(10.2)間の距離(d)は、糸(11)の間のそれぞれの距離(D)から偏位することが好ましい。本発明は又、繊維表面構造に加えて、車両の装備要素を製造する方法、及び本発明の方法により製造される装備要素に関する。
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