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Fターム[4E080BA06]の内容

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【課題】半田槽の溶融はんだ噴流部、流下部及び水平面部を空気から遮断することのできるドロス削減方法及びその用具を提供する。さらに同方法及び用具を援用して、溶融半田面からの熱流出の防止方法及びその用具を提供する。
【解決手段】特にドロス発生量の多い噴流部4・噴流後の流下部7、及び半田槽での貯留部1の溶融はんだ表面を、耐はんだ腐食素材による遮蔽部材9,11によって空気中の酸素と遮断することによって、従来方式以上のはんだドロス抑制効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】フローはんだ付けにおけるはんだ槽内の酸化物発生を抑制する噴流式はんだ付け装置を提供すること。
【解決手段】プリント基板にはんだ槽の溶融はんだを噴流させる噴流ノズルと、噴流ノズルのプリント基板の搬送方向の入口側、出口側のいずれかに配置された波受板を備え、波受板は、噴流ノズルからの噴流された溶融はんだの落下位置に合致する位置で、かつ、はんだ槽の溶融はんだの液面上から液面下20〜40mmの間に配置されていることよって、噴流ノズルから噴流された溶融はんだの落下による溶融はんだの乱流を防ぎ、かつ渦巻き流を発生されて、溶融はんだの酸化物の発生量を低減させることとなる。 (もっと読む)


【課題】吹き口体の吹き口の開口面積をはんだ槽の開口面積に近づけた場合にも、はんだ酸化物やソルダーボールが発生しにくくし、イニシャルコストやランニングコストを抑えてはんだ付け品質の高いはんだ付けを実現可能とする。
【解決手段】はんだ槽1と、はんだ槽1内の溶融はんだ2を平面形状の噴流波として噴流させて、はんだ槽1内へ還流させる吹き口を上部に有する箱型の吹き口体3とを備え、吹き口体3内には、ポンプ4が停止している状態で吹き口体3内に形成される溶融はんだ液面と、吹き口3aが形成する吹き口端面との間に体積調節部材として棒状部材8を設ける。棒状部材8は、吹き口体3内の空間体積が少なくなるように体積を稼ぐことにより、ポンプ4を作動させて吹き口3aから溶融はんだ2を噴流させた際に発生するはんだ槽1内の溶融はんだ液面の下降分を予め決めた限度内に維持する。 (もっと読む)


【課題】はんだ槽で空気の巻き込みを防止する仕切板の間に酸化物や不純物が溜まることを防止する。
【解決手段】溶融はんだを収容したはんだ槽と、はんだ槽内のはんだを上側で移動するワークに対して噴流する噴流ノズル1を備える。前後調整ボルト6と固定用金具5により、張出板3との間隔を調整できる仕切板4を備える。仕切板4は、上下調整ボルト7と固定用金具5により高さを調整できる。仕切板4の位置を適宜調整することにより、噴流ノズル1から噴流した溶融はんだのうち、基板Wの進行方向とは反対側に落ちる溶融はんだを、仕切板4に当てることにより流速を落とす。勢いがなくなった溶融はんだは、張出板3と仕切板4の間を流れてはんだ槽に戻るが、仕切板4に当たって勢いが無くなった溶融はんだの一部が、仕切板4を乗り越えてはんだ槽に戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無鉛はんだドロス低減方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、以下のステップを含むものである。SnとPを含み、且つPの含有量が0.1〜0.8wt%であるドロス低減マスター合金を製造する。改造する無鉛はんだのPの含有量を分析し、Pを含まず、又はPの含有量が0.008wt%より低い無鉛はんだの中に上記マスター合金を添加し、Pの含有量を0.008〜0.015wt%にする。そして、一つの作業時間区間おきに、サンプリングをして分析し、Pの含有量及びPの含有量の損失量を確定し、Pの含有量が0.008〜0.015wt%より低い時、前記マスター合金を追加し、最終的にPの含有量を0.008〜0.015wt%に維持する。 (もっと読む)


【課題】溶融はんだが周囲の部品へはんだ飛散することのない、しかもはんだ液面の酸化防止ができ、したがってまた、はんだ付け時の品質、信頼性が向上する
ポイントはんだ付け用噴流ノズルを提供する。
【解決手段】はんだ槽の上方位置に設置されて溶融されたはんだを下方から吸込んで上方へ噴流する噴流ノズル3であって、周囲板33および底板35で囲われかつ上方を開口した噴流ノズル3において、はんだ回収穴Hを底板35に設け、また周囲板33を下方に延設(33A)させ、さらに底板側35に曲折(33B)させてかつその曲折先端を底板から隙間をあけておくことではんだ回収溝Sを形成し、はんだ回収穴Hを通して落下した溶融はんだをさらに回収溝Sを通して下方に回収・循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フローはんだ付けの溶融はんだ槽で、
噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根を回転させる駆動軸部から発生する、はんだの酸化防止法において、従来、はんだ槽の上部にモータがあり、はんだ槽の中に設けてあるフロー方向に伸びたダクトのなかに回転羽根を具備し、駆動軸を介して回転羽根は連結されて構成になっており、はんだ槽上面に転羽根を回転させる駆動軸等関連装置等、および、噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根の回転ムラや、羽根による脈動等を防ぐための噴出口の下部の整流板等を設ける為にはんだ槽が大きくなってしまう。
【解決手段】 はんだ液面の下方に回転羽根と、前記回転羽根と連結した駆動軸、及び前記駆動軸を回転させるモータ部があり、駆動軸がはんだ槽の底板をシールしながら貫通する構造として空気との接触をなくし、駆動軸部から発生するはんだの酸化を防止する。 (もっと読む)


【課題】噴出口からはんだを噴出させろための回転羽根を回転させる駆動軸部から発生する、フローはんだ付けの溶融はんだ槽でにおけいて酸化防止が可能な噴流はんだ装置を提供する。
【解決手段】 はんだ液面の下方に回転羽根7と、前記回転羽根と連結した駆動軸6、及び前記駆動軸を回転させるモータ部4があり、駆動軸がはんだ槽の底板をシールしながら貫通する構造として空気との接触をなくし、駆動軸部から発生するはんだの酸化を防止する。 (もっと読む)


【課題】溶解炉やフロー半田付け装置において溶融半田から発生するドロスの抑制は重要な問題であるが、これまでのところ有効な解決策が見出されていない。
【解決手段】略球形に成形した多数個のセラミック体を溶融半田の液面に浮かせてその全面を覆うか又は液面の一部を覆うようにした溶融半田のドロス抑制方法を提供する。このドロス抑制方法に従い、例えば溶解炉において前記セラミック体を溶融半田の液面全体に浮かべて全面を覆った場合、セラミック体を浮かべない場合に比べてドロスの発生量が大幅(従来量の5〜10%)に減少した。 (もっと読む)


【課題】 溶融はんだへの外気の巻き込みを低減するとともに、はんだ槽内での酸化カスの循環を防止することができるはんだ付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 噴流式はんだ槽3内のはんだ噴出用枠3から溶融はんだ1が流れ落ちてくる位置に、網かご部7と開口部の一部を覆う整流板8で構成されるはんだ酸化抑制装置101を備え、流れ落ちてくる溶融はんだ1を、整流板8で受け、整流板8により溶融はんだ1の流れを制御し、溶融はんだ1の液面下に下部を沈ませた網かご部7内の液面に、整流板8の端部8aとスリット状の穴9から緩やかに溶融はんだ1を流し込み、液面に流れ落ちる際の外気の巻き込みを抑制することにより、溶融はんだ1の酸化を低減できるとともに、溶融はんだ1を網かご部7の孔を通して、酸化物やシャーベット状のはんだドロス等のはんだ酸化カスを分離できる。 (もっと読む)


【課題】 ドロスの発生量を確実に抑制して、半田付け操作の信頼性を向上させることができる半田付け装置を提供する。
【解決手段】 溶融された半田4を収容する半田槽6と、半田槽内に設けられると共に、その噴出口8Aが前記溶融された半田の液面より上方に突出された噴流ノズル部8と、噴流ノズル部内に配置されて半田槽内の溶融された半田を噴出口に向けて送出する回転ファン14と、回転軸18の先端部に回転ファンが取り付けられると共に、その回転軸の先端側が溶融された半田内に浸漬されて配置された噴流用モータ部16とを有する噴流型の半田付け装置において、噴流用モータ部の回転軸の周囲を囲むようにして、該回転軸から僅かな距離だけ離間させると共に、溶融された半田に対して浮かぶフロート部材32を設ける。これにより、フロート部材32を低速で回転させて、ドロスの発生量を確実に抑制する。 (もっと読む)


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