説明

Fターム[4E080CA12]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | 噴流発生駆動源、駆動系 (33) | 電磁力によるもの (12)

Fターム[4E080CA12]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】はんだ槽と電磁ポンプを一体にしてコンパクト化するとともに、ワーク上を溶融はんだが拡散しないように施工対象位置に向って噴出させるはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るはんだ付け装置は、はんだ槽1および電磁ポンプ本体2を一体にしたはんだ供給装置8を載設する基台4と、この基台4に載設した前記はんだ供給装置8をワーク9の施工対象位置に自在に移動させる移動手段7a,7bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コストが低く信頼性の高い、外形特に投影断面積が小さい実用性の高い噴流式はんだ付け装置を提供する。
【解決手段】溶融はんだを収容するはんだ槽と、該はんだ槽内に設けられ、永久磁石を有する第1回転体と結合した軸流式インペラと、該軸流式インペラにより圧送された溶融はんだをワークに対し噴流するノズルと、前記はんだ槽の外部に設けられ、前記第1回転体を回転させるための永久磁石を有する第2回転体と結合したモータと、を備え、前記ノズルと前記はんだ槽と前記軸流式インペラと前記第1回転体と前記第2回転体と前記モータは、重力が掛かる方向に整列されていることを特徴とする噴流式はんだ付け装置。 (もっと読む)


【課題】
流路反転型のALIP型電磁ポンプは、推力発生流路から反転流路へと溶融はんだの流れる方向が反転する領域における流動損失が大きく、吐出力の微細な変動が発生し、はんだ付け品質を変動させる原因となっている。
【解決手段】
電磁ポンプ内の往路の推力発生流路36から復路の推力発生流路38へ送給流路が反転推移する位置に、外部コアおよび移動磁界発生用コイルが設けられていない領域でかつ内部コアを設けられていない領域を設けて、往路および復路の推力発生流路の送給流速よりも送給流速が低下する圧力室37を形成し、復路の流路に形成された吐出口38に吐出流速を急激に低下させる拡散室10を備えたチャンバ体9を連携して設け、該チャンバ体9に吹き口体16を設ける。
前記往路および復路の推力発生流路36、38と圧力室37と拡散室10とにより溶融はんだの流速の微細な変動のうちの繰り返し周期の短い変動を吸収する高域変動除去フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】
流路反転型のALIP型電磁ポンプは、推力発生流路から反転流路へと溶融はんだの流れる方向が反転する領域での流動損失が大きく、吐出力の微細な変動が発生し、はんだ付け品質を変動させる。
【解決手段】
電磁ポンプ30内の推力発生流路35から反転流路37へ送給流路が反転推移する位置に、外部コアおよび移動磁界発生用コイル31が設けられていない領域でかつ内部コア33を設けられていない領域を設けて、推力発生流路および反転流路の送給流速よりも送給流速が低下する圧力室36を形成し、反転流路37が形成された内部コア33の吐出口38に吐出流速を急激に低下させる拡散室10を備えたチャンバ体9を連携して設け、該チャンバ体9に吹き口体16を設ける。前記推力発生流路35と圧力室36と反転流路37と拡散室10とにより溶融はんだの流速の微細な変動のうちの繰り返し周期の短い変動を吸収する高域変動除去フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプを含めたフローはんだ付け装置のオーバーホールを容易に行うことができると共に熱損失が少なくエネルギー効率の高い電磁ポンプ型フローはんだ付け装置を実現すること。
【解決手段】アニュラリニア型電磁ポンプ30と、上方側にのみ開口を有してかつこの開口がはんだ槽1内の溶融はんだ液面よりも高い位置に開口してはんだの侵入を阻止する位置ではんだ槽1内に収容される口筐体20と、を有し、その吸い込み口34と吐出口38のみが前記口筐体20表面に現れるように前記電磁ポンプ30の推力パイプ32と外部コアおよび移動磁界発生用コイル31のパッケージが着脱可能に前記口筐体20に設けられると共に、この口筐体20がはんだ槽1に着脱自在に設けられ、さらに、前記電磁ポンプ30をはんだ槽1内であって溶融はんだ液面よりも下方位置に設けると共に、大気または不活性ガス雰囲気に曝露する。 (もっと読む)


【課題】はんだ槽内のメンテナンスを容易にできるはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】はんだ槽12は、上面を開口した箱形の槽本体13と、この槽本体13の底板部13aを槽本体13内に隆起させるように成形することで下側に凹部14を設けたヒータ収納部15と、このヒータ収納部15の凹部14に槽本体13の外部から嵌着したブロック状のヒータユニット16とを具備している。ヒータ収納部15の凹部14およびブロック状のヒータユニット16には、上方に向って先細のテーパを付け、ヒータユニット16の下部には、ヒータユニット16をヒータ収納部15の凹部14に押圧するヒータ押圧手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】ALIP型電磁ポンプのメンテナンスや交換を容易に行うこと。また、溶融はんだの送給を安定化して噴流波の時間変動を解消し、電子部品のはんだ付け実装品質を一層安定化させること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、R−ALIP型電磁ポンプ300の内部コア303には、その軸芯に沿って円錐状の反転流路304を設ける。さらに、円錐状の反転流路304の開口と吹き口体102に設けられた流入口107とを連繋して、吹き口体104に送給される溶融はんだの流れを安定化させる構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】該電磁ポンプのメンテナンスや交換等の作業を容易にすること。また、固化状態のはんだを溶融させてから運転状態に至るまでの時間を大幅かつ安全に短縮すること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、制御装置203が、はんだ槽101内のはんだを固化している状態から溶融した状態へ移行させて始動する際、ヒータ109に電力を供給してはんだ100を加熱すると供に移動磁界発生用コイル301bにも電力を供給して推力パイプ302内のはんだの誘導加熱を併せて行わせ、且つヒータ109への供給電力と移動磁界発生用コイル301bへの供給電力を、はんだ槽101内のはんだが溶融した後又は同時に推力パイプ302内のはんだが溶融する順序となるように制御する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプのメンテナンスや交換等の作業を容易に行うこと。また、高価な電磁ポンプ資源の有効利用を図り、多型噴流波形成装置を安価に提供すること。さらに、電磁ポンプ資源の有効利用を図りつつ高品質のはんだ付け実装と併せてその生産性を高めること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、R−ALIP型電磁ポンプ300の推力パイプ302をはんだ槽101の槽壁に設けられた複数の推力パイプ取り付け孔108にそれぞれ設ける。そして、移動磁界を発生させるALIP型電磁ポンプの駆動体301(外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとを一体に構成したもの)を目的とする推力パイプ302に選択的に設けるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の向上を図りつつも、漏洩磁界や迷走電流を一層低減して、電子部品の実装を高い信頼性において行うことができるようにすること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、はんだ槽101は、はんだの透磁率の少なくとも100倍以上の透磁率を有すると供に、内部コア303の透磁率以上の透磁率を有し、且つ、内部コア303の厚さ以上の厚さを有する鉄部材で構成して、はんだ槽101の外側に設けられたR−ALIP型電磁ポンプ300から漏洩する磁界がはんだ内へ漏洩しないようにし、交番磁界による迷走電流を生じないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の噴出孔を通してワークに溶融はんだを乱流状に供給するノズルにおいて、電磁誘導ポンプを制御することによって、はんだ付け性能を向上させることができる噴流式はんだ付け装置を提供する。
【解決手段】溶融はんだ11を収容したはんだ槽12に、このはんだ槽12内の溶融はんだ11を加圧する1次側の電磁誘導ポンプ14aおよび2次側の電磁誘導ポンプ14bをそれぞれ設ける。1次側の電磁誘導ポンプ14aにより加圧した溶融はんだ11は、1次側のノズル22の上面に設けられた複数の噴出孔25aを通してワークWに対し噴流させる。コントローラ27は、1次側の電磁誘導ポンプ14aに対して入力される周波数出力を周期的にオン/オフ制御する。
(もっと読む)


【課題】場所をとらずに2種類の噴流波を形成できるとともに、ろう材量を減少させることができる電磁ポンプ式のろう付け装置を提供する。
【解決手段】一つの槽体33のポンプ槽部37のワーク搬入側およびワーク搬出側の縦板部35,36に沿って上下方向に第1および第2の電磁誘導ポンプ46,47を設ける。第1の電磁誘導ポンプ46と第2の電磁誘導ポンプ47との中間部に、ろう材32を溶融する複数のヒータ65を上下方向の間隔をおいて配置する。各電磁誘導ポンプ46,47は、各縦板部35,36の内面に沿って形成したろう材上昇間隙53の下端からポンプ槽部37内に開口した吸込口56よりろう材32を吸込んで上昇させ、各ろう材上昇間隙53の上端から噴流波形成槽部45内にそれぞれ開口した吐出口61にろう材32を供給する。
(もっと読む)


1 - 12 / 12