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Fターム[4E084BA03]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 金属成分系 (1,397) | 金属単体 (1,201) | Mn (128)

Fターム[4E084BA03]に分類される特許

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【課題】 メタル系フラックス入りワイヤにおいて、スラグ材成分を規定し、かつグラファイトを所定の値の範囲内で添加することによりスラグ生成量を低減し良好な塗装性を確保できるメタル系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 スラグ材の規制およびグラファイトの規定によりスラグ生成量を低くし、フラックス入りワイヤの塗装性を確保するために、ワイヤ全体の質量%で、グラファイト以外のC:0.001〜0.20%、グラファイト:0.10〜0.7%、SiO2以外のSi:0.05〜1.2%、Mn:0.2〜3.0%を含有し、P:0.03%以下、S:0.02%以下に制限し、さらに、SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、前記グラファイト、および、前記SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上は少なくとも前記フラックスとして含有させる。 (もっと読む)


【課題】 LNG貯蔵タンク用9%Ni鋼の溶接に使用されるNi基合金の溶接に係わり、高強度・高靱性で、耐割れ性及び耐ブローホール性に優れる溶接金属が得られる被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 9%Ni鋼用被覆アーク溶接棒において、Ni基合金を心線とし、心線と被覆剤の一方または両方の含有量についての質量%の下式に示す心線質量%換算で、C:0.05〜0.20%、Si:0.07〜0.6%、Mn:1〜4%、Ni:60〜75%、Cr:16〜18%、Mo:1.0〜3.5%、NbおよびTaの1種または2種の合計:1.0〜3.5%、W:0.005〜0.50%を含むことを特徴とする。
心線質量%換算=心線中の含有量%+被覆剤中の配合比%×被覆率%/100
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【課題】 フラックス入りワイヤを用いてガスシールドアーク溶接によって形成される溶接金属の強度を700MPa以上とすると共に、−40℃レベルの低温域での靭性にも優れた溶接金属を提供する。
【解決手段】 フラックス入りワイヤを用い、ガスシールドアーク溶接によって形成された溶接金属であって、質量%で、C:0.02〜0.12%、Si:0.1〜1.00%、Mn:0.3〜3.0%、Ni:0.5〜3.5%、Ti:0.005〜0.20%、およびO:0.02〜0.07%、を夫々含み、且つ前記溶接金属断面を電子顕微鏡で観察したときに、最大径が0.1μm以上、1μm未満の酸化物が観察視野1mm2換算で10×103〜500×103個存在し、更に最大径が1μm以上の酸化物が観察視野1mm2換算で150個以下に抑えられた高強度溶接金属である。 (もっと読む)


【課題】ガス放出剤、高融点化合物および低融点化合物を含み、高い衝撃強さ、良好なスラグ脱離性、低い溶接金属の水素および窒素の吸収を示し、滑らかな一定の溶接ビードの形成を容易にするパイプ溶接または片側溶接用の溶接フラックスの提供。
【解決手段】0.05−25重量%のガス放出剤、高融点化合物および低融点化合物を含み、該高融点化合物対低融点化合物の重量%比が1−5:1であるパイプ溶接または片側溶接のために処方された溶接フラックス。 (もっと読む)


【課題】溶接ビード中の拡散性水素の量を減少させることのできるガス遮蔽された芯つき電極の使用を含む溶接法、芯つき電極のフッ素含量を増加するために2つ以上のフッ素発生化合物を含む芯つき溶接電極の提供。
【解決手段】拡散性水素の減少した溶接ビードを形成する金属さやおよび充填組成物からなる芯つき電極において、該充填組成物がスラグ形成剤および少なくとも2つのフッ素含有化合物を含み、該フッ素含有化合物のそれぞれが該充填組成物の重量基準で少なくとも0.2重量%のフッ素を含みかつ該充填組成物が少なくとも0.5重量%のフッ素を含む芯つき電極およびこの電極を使用するガス遮蔽電気アーク溶接法。 (もっと読む)


【課題】 構造物の高強度化に伴い要求される溶接金属の高靭性化を可能とし、高速溶接及び高溶接作業性の溶接を可能とするサブマージアーク溶接用複合ワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮と充填フラックスからなるサブマージアーク溶接用複合ワイヤは、前記フラックス中に、フラックス全質量あたり、90質量%以上の金属粉を含有し、フラックスの比表面積が0.02乃至0.10m/gであると共に、前記フラックスが、ワイヤ全質量に対して10乃至30質量%充填されている。 (もっと読む)


本発明の溶接ワイヤは、フラックス用混合物と合金用元素とを組み合わせて有するフラックスコアを内部に閉じ込める鋼製の鞘を備えている。フラックス用混合物は2質量%以下のフッ化物化合物と49質量%以下の酸化物化合物を含む。合金用元素は、Mn、Ni、Co、Tiおよび0.98質量%以下のCを含む。
Coの量は、生じる溶接部にフェライト−ベイナイト溶接金属組織形態を生成するのに十分である。生じる溶接部の降伏強度は、約655.0MPa(95ksi)から約765.3MPa(111ksi)であった。 (もっと読む)


【課題】 50kJ/cm以上の大入熱溶接において、−40℃乃至−60℃程度の低温においても良好な靭性を有する溶接金属を得ることができるサブマージアーク溶接用ボンドフラックスを提供する。
【解決手段】 MgOを20乃至35重量%、Al23を5乃至15重量%、鉄粉を10乃至30重量%、SiO2を5乃至20重量%、CaF2を3乃至10重量%、TiO2を5乃至15重量%、CaOを3乃至10重量%、CO2を2乃至8重量%、Alを0.5乃至3重量%、Mnを0.5乃至3重量%、Si及びTiからなる群から選択された少なくとも1種又は2種の総量を0.2乃至3重量%、B23を0.1乃至2重量%含有し、前記CaOとTiO2との重量比CaO/TiO2が0.4乃至0.9である。 (もっと読む)


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