説明

Fターム[4E087BA05]の内容

鍛造 (11,151) | 素材 (1,369) | 組成 (475) | 非鉄材料 (273) | Ti系 (41)

Fターム[4E087BA05]に分類される特許

21 - 40 / 41


【課題】引張強度を増し、また、入射した光に対する周期性を有する光の反射が可能な棒状部材を提供する。
【解決手段】棒状部材10は、表面に複数の多角形の加工面12が形成された棒状部材であって、軸線方向の所定の範囲内で同一周面上に一定数の加工面12が形成され、軸線方向に隣接する加工面群18の周方向の位相角が一定である。また、棒状部材10の軸線方向に対する垂直断面は略多角形に形成され、好ましくは前記垂直断面が略六角形である。前記略六角形の側面のうち、加工面12が形成された側面の曲率が、加工面12が形成されていない側面の曲率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は表面硬度および機械特性の優れた金属製の管状部材の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属製の管状部材を型内において長さ方向に圧縮し、体積を減少させることを特徴とする、金属製の管状部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】意匠性や美観性に優れた表面模様を成形体に施すことができ、生産性に優れた軽合金板のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】金型表面に鏡面仕上げ部分と荒仕上げ部分とが共存配置された上金型11と下金型12との間に、鏡面仕上げ部分の表面粗さより小さい表面粗さに鏡面化処理された軽合金板Kを配置して加圧塑性変形させ、その成形面に前記鏡面仕上げ部分と前記荒仕上げ部分とが転写された軽合金成形体を形成させる。 (もっと読む)


【課題】高さ約400mm以上のTiAl基合金インゴットを、熱間加工工程で割れを発生させることなく所定の凹状成形体を形成する。
【解決手段】TiAl基合金インゴットを、Ti又はTi合金からなるシースでその全体を被覆し、該インゴットにHIP処理を施して、インゴットとシースとを密着させると共にインゴット内部の鋳造欠陥を消滅させ、シースで被覆されたインゴットに熱間鍛造を施して、インゴットの高さ減少率70〜95%に相当する厚さを有する板状の予備成形体を形成し、該予備成形体を焼鈍して合金組織を均質化し、予備成形体を被覆しているシースを除去し、シースが除去された板状の予備成形体を、真空又は不活性雰囲気下にてTiAl基合金の超塑性温度域に保持した状態で凹状に成形加工する。 (もっと読む)


【課題】円柱形を成す冷間鍛造用素材であり、廉価な強化元素の添加によって700MPa以上の引張強さを有し、且つより優れた冷間鍛造性(変形能、メタルフローの等方性)を有することを特徴とする円柱形の高さ方向に圧縮加工が加わる高強度チタン合金製冷間鍛造用素材を提供する。
【解決手段】廉価な強化元素であるFe,O,N,Cの含有量と酸素等価量Qを所定の範囲にすることによって700MPa以上の引張強さを確保する。且つ、Fe含有量を0.5〜1.3質量%とすることによって多くのすべり系を有する体心立方晶からなるβ相をある程度存在させるとともに、主な相であるα相の集積結晶方位をそのすべり系と冷間鍛造方向を考慮して所定の関係にすることによって、従来よりも優れた冷間鍛造性が得られる。 (もっと読む)


銃器用の複合材の銃身、及び鍛造による形成方法。該銃身は、鍛造により結合された、少なくとも2つの材料を有する。好ましい実施例では、少なくとも1つの材料は望ましくは他の材料よりも軽量である。該銃身はインナーチューブとアウタースリーブとを有するようにすると良い。該インナーチューブは銃弾の通路を与える銃腔を規定し、一つの実施例では、鋼鉄又は合金鋼により作られる。前記アウタースリーブはインナーチューブを取り囲み、幾つかの実施例では、アルミニウムやチタンやアルミニウム合金やチタン合金で作られる。該チューブは、好ましくは、鍛造プロセスによってアウタースリーブから移動された材料を受け取るための陥凹部を含む外面を有する。推奨される銃身形成方法は、大まかには、スリーブの中にチューブを挿入すること、スリーブの外表面を打撃すること、そして、該チューブと該スリーブとを接合するためにチューブの凹んだ外面に材料を流入させるため、スリーブを変形させることを含む。該形成方法は、ライフル用の長い銃身や、拳銃用の短い銃身を作るために使用され、より広くは、銃器に関係の無い他の複合材部品を作るために使用される。
(もっと読む)


【課題】Ti基合金を更に精製して、完全に精製された変態ベータ粒子の最終構造か、又は精製された変態ベータ粒子と微細な一次アルファ粒子の二段微細構造を形成すること。
【解決手段】チタン合金を基にした部品を鋳造する方法は、多量のチタン合金を溶融して、溶融チタン合金を形成するステップと、溶融チタン合金に、多量のホウ素を溶融チタン合金に約0.2〜1.3重量%の量で添加して、溶融ホウ素変性チタン合金を形成するステップと、ホウ素変性チタン合金を基にした部品を鋳造するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】捻り歯部を有する鍛造品を良好に製造できる鍛造型装置を提供する。
【解決手段】鍛造型3装置は、可動型1および固定型2を備える鍛造型3と、可動型1をこれの回動中心の周りで回動させる回動装置6とを備える。回動装置6は、可動型1に突設された突状の係合部と、可動型1の外方に設けられ係合部が嵌合するガイド溝62をもつガイド部63と、可動型1に接続され可動型1を回動中心の周りで回動させる方向に可動型1に移動力を与える駆動源とをもつ。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強度および耐疲労性に優れた鍛造ピストンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による鍛造ピストンの製造方法は、アルミニウム合金、マグネシウム合金またはチタン合金から形成されたワークピースを用意する工程と、ワークピースに対して所定の方向(鍛造方向)に応力を印加しながら鍛造を行う鍛造工程とを包含する。本発明による鍛造ピストンの製造方法は、さらに鍛造工程の前に、ワークピースのファイバーフローが鍛造方向に対して傾斜するようにワークピースを加工する加工工程を包含する。 (もっと読む)


熱クリープ延伸巻付け成形方法は、金属棒を、そのクリープ変形に適した温度範囲内の成形温度まで加熱するステップと、0.05インチ/インチ/秒以下の歪み速度で当該金属棒に延伸力を加えるステップと、ダイ、好ましくは熱的および/または電気的に絶縁性の作業面を有するダイの周囲に当該金属棒を巻付けるステップとを含む。延伸力は一般に、0.5%から15.0%の範囲の歪みを得るまで加えられる。金属棒は、最も好ましくは、その融解温度の0.45から0.60の範囲の成形温度を有するチタン合金である。巻付けられた金属棒は、定位置に保持され、その温度は、応力緩和のために、一般には5分から120分にわたって当該温度範囲内に維持される。好ましくは、金属棒は、処理全体にわたり、実質的に当該成形温度に保持される。ダイおよび金属棒の周囲の熱絶縁は、金属棒からの熱損失を減らす。
(もっと読む)


【課題】高強度且つ軽量であって、寸法安定性に優れ、外周部の伸びが均一であって、外周部に割れが無いなど種々の優れた特性を有し、しかも工業的に有利に製造されるバルブリフターなどの有底円筒状の鍛造成形品を提供すること。
【解決手段】底部と隣接する外周面上に余肉部10が形成されていることを特徴とするチタン材からなる有底円筒状の鍛造成形品。 (もっと読む)


【課題】溶解インゴットを出発原料として、清浄なマクロ組織、微細なミクロ組織を備え、表層欠陥が少なく、良好な据え込み鍛造性を具備するスパッタリング用チタン材を提供。
【解決手段】最終形状として円柱状に仕上鍛伸され、スパッタリングターゲットに用いられるチタン材の製造方法であって、溶解インゴットを出発原料として温間鍛造で平金型を用いた角柱鍛伸からなる1次鍛造を行い、次いで温間鍛造で丸金型を用いた円柱鍛伸からなる2次鍛造を経て、最終の円柱形状に鍛伸されることを特徴とするスパッタリング用チタン材の製造方法である。温間鍛造を500℃以上、β変態点以下の温度範囲で行うのが望ましい。また、スパッタリングターゲットに用いられるため、被鍛造材の純度はガス不純物を除いて99.98%以上とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】チタン合金製であっても、飛び出し現象を抑えることができ、生産性を高めることができるバルブスプリング用リテーナを提供することを課題とする。
【解決手段】バルブスプリングに接触する鍔部31、バルブスプリングに挿入する円筒部32Bを含むバルブスプリング用リテーナ30Bにおいて、円筒部32Bの側面は、鍔部31に向かって広がる円錐面34としたことを特徴とする。
【効果】円筒部の側面を鍔部に向かって広がる円錐面にしたので、リテーナを下型から簡単に突き出すことができる。この結果、突き出しが容易になり、生産性を高めることができる。加えて、金型へ施す処置はストレート穴をテーパー穴に変更するだけで、本発明が実現できるため、金型費用の増加を招く心配はない。そして、本発明によれば飛び出し現象が起こらないため、飛び出し対策を講じる必要もない。 (もっと読む)


【課題】低コストでチタン合金製段付軸状部品を製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】鍍金工程P4、P5において軸状素材18の表面20に鍍金層22,24が形成された後、冷間または温間による鍛造工程P7においてその軸状素材18が鍛造により段付形状のブランク50に成型される。そのため、鍛造の際にはダイ26,34,44と軸状素材18との間に鍍金層22,24が介在させられることからチタン合金がダイ26等に接触しないので、そのダイ26等に軸状素材18やブランク32,42,50が焼付くことが好適に抑制される。したがって、鍛造によって段付軸状形状のブランク50を成型することが可能となるため、低コストでチタン合金製段付軸状部品10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 塩素系化合物を含有しなくても、良好な潤滑性及び耐焼付き性を示し、且つ引火しにくい冷間塑性加工用潤滑剤組成物及びそれを用いた冷間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の冷間塑性加工用潤滑剤組成物は、鉱物油等の潤滑基油中に、平均粒径が0.5μm以下である炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カルシウム等のアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物と、を含有し、且つ塩素系化合物を含有せず、冷間塑性加工用潤滑剤組成物100質量%中、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩の含有量が10質量%以上100質量%未満であり、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩を100質量部とした場合に、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物の含有量が0質量部を超え5質量部以下であり、且つ常温で液状又はゲル状である。 (もっと読む)


【課題】搾出−型打ち鍛造法によるチタン合金製のエンジンバルブの製造において、バルブの各部分が好ましい組織、すなわち傘部は針状組織、軸部は等軸組織を有するものを、鍛造後に特段の加熱処理を行なうことなく、鍛造と同時に実現する。
【解決手段】バブル形状を備えた上下一対で鍛造用の金型を加熱して用い、軸部の径より太い径をもつスラグの端面面取りを行なって(α+β)域の温度に加熱したものを傘部の側から挿入し、スラグの下部を前方押出して軸部を搾出成形し、続いてスラグの上部を型打ちして材料を横方向に展開させて傘部を成形する。傘部の組成変形によって生じる熱を利用して、傘部の周辺部の温度をそのチタン合金のβトランザス温度を超える温度とし、その部分の組織を針状(α+β)組織とする。Ti−6Al−4V合金(βトランザス温度:980℃)では、スラグの加熱温度を800℃以上、好ましくは900℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】
Ti−6Al−4V合金を材料としてエンジンバルブを製造する、改良された方法であって、軸部にカジリやワレが生じることを避けて鍛造品を得る方法を提供する。
【解決手段】
バルブ形状を備えた上下一対の鍛造用の金型を用い、端面の面取りを行なった、軸部の径より太い径をもつスラグを、金型の傘部の側から挿入し、スラグの下部を前方押出しすることにより軸部を搾出成形するとともに、スラグの上部を型打ちして材料を横方向に展開させることにより傘部を成形する。このとき、あらかじめスラグおよび金型を、つぎのどちらかの条件が満たされるように加熱しておく。
1)スラグ温度:800℃以上〜チタン合金のβトランザス温度以下、金型温度:100〜500℃、この場合、鍛造後に、βトランザス温度以上に加熱する。
2)スラグ温度:チタン合金のβトランザス温度超過〜1150℃以下、金型温度:300〜500℃。 (もっと読む)


【課題】 材料がチタン系の比較的安価な合金であり、製造法が冷間鍛造であるスプリングリテーナ及びその製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 スプリングリテーナ100は、本体101の上面102の圧縮開始位置103から下方へ延びる斜面104、この斜面104の外周端部105の外周面106、この外周面106から連続する下面107で形成する鍔部108と、この鍔部108の下面107から連続するアウタースプリング抑え円筒部109の外周面111と、この外周面111から連続する下面112、及びこの下面112から連続する外周面113とで形成するインナースプリング抑え円筒部114とからなるものである。なお、115は鍔元アール部である。
【効果】 冷間鍛造時の変形の異方性を低減し、量産可能で高強度、低コストのチタン合金製のバルブスプリングリテーナ及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 Ti系材料やW系材料を、割れや不均一な加工が起こることなく加工できる難加工材料の加工方法を提供する。
【解決手段】 Ti系材料またはW系材料を加工材とし、この加工材を加工工具にて加工する難加工材料の加工方法であって、加工材と接触する加工工具を150〜600℃に加熱し、加工材の温度も加工工具と同様の温度として加工を行う。加工材自体を加熱するのではなく、加工工具を所定温度に加熱しておき、常温の加工材が加工工具に導入されても、加工工具との接触により加工材を速やかに温間加工域にまで昇温して、割れや不均一加工などの加工不良を抑制する。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によりネットシェイプ成形され且つ形状精度に優れたチタン合金製ボルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】β型チタン合金からなり、冷間鍛造によってボルト頭30と雄ネジ用の軸部5とに連続し且つほぼ外形に沿った鍛流線HLが形成されている、チタン合金製ボルトB。また、上記ボルト頭30が、上記雄ネジ用の軸部5の反対側に位置する頂面に正六角形(非円形断面)の穴32を有している、チタン合金製ボルトBも含まれる。 (もっと読む)


21 - 40 / 41