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Fターム[4E087CA35]の内容

鍛造 (11,151) | 鍛造加工の種類 (1,551) | 据込み (370) | 一部拘束据込み (59)

Fターム[4E087CA35]に分類される特許

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【課題】稼働初期時における不良品の発生を防止して製品歩留まりを向上させることにある。
【解決手段】トランス14の一次側コイルに供給される電流値を検出する電流検出器16と、前記電流検出器16で検出された電流値に基づいて、少なくとも再稼働時に一対の電極18a、18bに対して供給される電流波形が、棒状素材22に対する連続成形時の電流波形と一致するように制御する電流制御手段20とを有し、前記トランス14の二次側コイルには、棒状素材22を挟持する一対の電極18a、18bと、前記棒状素材22の一端部が当接可能に設けられた鍛縮台24とがそれぞれ電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】筒状素材の座屈を防止する心金を、筒状素材の中空部内に容易に挿入配置することができる筒状素材の据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】心金40の第1拘束部41は剛性体製である。心金40の第2拘束部42はゴム弾性体製である。第2拘束部42の直径は、素材1の非加工予定部3の内径よりも小さく設定されている。この心金40を素材1の加工予定部2及び非加工予定部3の中空部内に挿入配置する。次いで、心金40の第2拘束部42をその軸方向に加圧圧縮することにより、素材1の非加工予定部3の内周面3aを心金40の第2拘束部42の周面で拘束する。この状態で、素材1の加工予定部3をその軸方向にパンチ30で加圧しながら、ガイド20をパンチ30の移動方向とは反対方向に移動させることにより、素材1の加工予定部2を、成形凹部12内で肉厚が増加するように外側に膨出させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構を用いて鍛縮台の第1偏心位置と第2偏心位置とを相互に切り換えることにより、前記鍛縮台の耐久性を向上させると共に、設備コストを低減することにある。
【解決手段】楕円形状凹部19が形成された略円板状の受金18と、前記受金18に対し周方向に沿って回転可能に軸支される鍛縮台22と、前記受金18の楕円形状凹部19に対して前記鍛縮台22の一端面が摺接した状態において、前記鍛縮台22の軸心が前記楕円形状凹部19の長軸に沿った一方に所定距離だけ偏心した第1偏心位置と、前記鍛縮台22の軸心が前記楕円形状凹部19の長軸に沿った他方に所定距離だけ偏心した第2偏心位置とを相互に切り換える一対の回動プレート54a、54bを含む偏心位置切換機構25とを備える。 (もっと読む)


【課題】棒状素材の一端部を加圧する鍛縮台の耐久性を簡便な方法によって向上させることにある。
【解決手段】昇降自在に設けられたハウジングの下部側に連結される略円板状の受金18と、前記受金18の下部側に周方向に沿って回転可能に軸支されると共に、成形材料である棒状素材の一端部に当接し昇降自在に設けられた円柱状の鍛縮台とを備え、仮想直線A上において、前記受金18の軸心O1に対して前記鍛縮台22の軸心O2が一方に所定距離だけ偏心した第1偏心取付位置と、前記とは反対側の他方に所定距離だけ偏心した第2偏心取付位置とが相互に変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】鍛造前に初期素材の適正な形状を決定することができる一体型クランク軸の鍛造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】製品形状の周囲に機械加工代を均一に付与するステップと、機械加工代を付与した形状を全て含むようにピン軸とジャーナル軸の中央部分を中心に仮想楕円を描くステップと、仮想楕円をもとに鍛造荷重を算出するステップと、初期素材の直径と長さを製品形状に機械代を考慮することにより仮定するステップと、前期直径と長さをもとに予測楕円を計算で求めるステップと、予測楕円を仮想楕円と比較するステップと、両者に設定した誤差以上の差がある時長さを変更して2つ前のステップに戻るステップと、初期素材の適正な直径と長さを決定するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】棒状ワークから成形される第1次中間体の軸真直度を保ち、最終製造されるエンジンバルブの形状精度を確保すること。
【解決手段】エンジンバルブの製造方法は、棒状素材を切断して一定寸法の棒状ワーク6を形成する第1工程(素材切断)と、棒状ワーク6の一端部を加熱しながら鍛縮加工することで団子状の拡径部7aを有する第1次中間体7を成形する第2工程(アップセット)と、第1次中間体7を鍛造によりエンジンバルブに近い原形状を有する第2次中間体8を成形する第3工程(鍛造)と、第2次中間体8を最終的なエンジンバルブ1とするために最終処理加工する第4工程(焼鈍、歪取、前加工、表面処理及び後加工)とを備える。特に、第2工程の鍛縮加工では、棒状ワーク6を所定隙間を介して保持体により保持しながら加圧子により金型へ向けて軸方向へ加圧するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 サイジング加工でバルブシート部材を形成するのに最適とする。
【解決手段】 焼結形成されて適宜の手段で固定されたバルブシート部材(W)の端面にパンチPを押圧して環状リーフバルブ(V1,V2)を隣接させる平滑面からなる仕上面1a,…を成形する際に、仕上面1a,…とこの仕上面1a,…に連続する立ち上り面11,…との境界部に乱れ面aが発現されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 軸や歯車などによく用いられている中炭素鋼S35Cの軸材に対して、適正な熱処理および組織制御により、フェライトとパーライトとの2相混合組織から微細なソルバイト組織に均一化し、靱性を向上させることにより軸肥大加工における限界肥大率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】中炭素鋼を被加工材として軸肥大加工を行う際に、軸肥大加工を行う前処理として、被加工材がトルースタイトやソルバイトの微細な均質組織となるような調質処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸材への加熱を伴う軸肥大加工方法において、軸材からの保持部への放熱冷却を伴うような高温条件下での軸肥大変形挙動及び変形機構を明らかにすると共に、加工性に及ぼす軸肥大加工過程での青熱脆性の影響を明らかにして、最適な軸材への加熱を伴う軸肥大加工方法を提供すること。
【解決手段】一対の保持部2,2にて軸材であるワークWを保持させ、少なくともその保持部2,2間のワークWに圧縮圧力と曲げ及び該ワークWの軸心回りの回転を付加して、該ワークWの任意の位置に所望の肥大部を成形する軸肥大加工方法を行うにあたり、ワークWを加熱するようにする。このワークWを加熱する加熱工程をワークWに軸肥大加工を施す前、又は、ワークWに軸肥大加工を施す前と軸肥大加工中に行い、少なくとも軸肥大加工中のワークWの肥大成形したい部分の温度を青熱脆性温度域を越える温度とした状態で、該ワークWに軸肥大加工を施すようにする。 (もっと読む)


【課題】棒状の素材の膨出予定部を、その周方向の所定部位について膨出を抑制した状態で膨出でき、更に、膨出部が曲がった形状の据え込み加工品を製作できる据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】素材1の非膨出予定部3を受けダイ11の保持孔12に挿通保持し、また素材1の膨出予定部2をガイド20の挿通孔21内に配置する。ガイド20の先端部には膨出抑制用突片部22が一体に設けられる。次いで、膨出予定部2をパンチ30で軸方向に加圧しながら、ガイド20をパンチ30の移動方向とは反対方向に移動させる。これにより、ガイド20の先端部と受けダイ11の受け面13との間に露出する膨出予定部2を、該膨出予定部2の厚さ方向の側面のガイド突片部22との当接部について膨出を抑制した状態で、径方向外側へ膨出させる。さらに、膨出予定部2を膨出させながら該膨出予定部2をその幅方向に曲げる。 (もっと読む)


【課題】高強度非調質アプセットボルトの耐遅れ破壊性をボルト成形面から検討し、遅れ破壊防止に有効なボルトの圧造方法を提供することである。
【解決手段】ボルト素材8を予備成形ダイス孔型1に挿入し、予備成形パンチ2で押圧してボルト予備成形材12を形成した後、仕上げ成形ダイス孔型3に挿入して仕上げ成形パンチ4で膨出部12dをボルト頭部13dに成形してボルト仕上げ成形材13を形成するボルトの圧造方法で、ボルト予備成形材12の軸部体積を、ボルト仕上げ成形材13の軸部体積よりも大きく形成して、ボルト予備成形材12の膨出部12dと大径軸部12aとの境界の部位が、仕上げ成形ダイス孔型3の外側に位置してその端縁R部9aで加工を受けないようにしたのである。ボルト仕上げ成形材13の首下R部に予備成形で生じた歪が蓄積されず、硬度上昇が抑制され、遅れ破壊の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】成形圧力を低減できる据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】据え込み加工方法は、受けダイ11と、素材1の拡径予定部2を座屈阻止状態に且つ軸方向にスライド移動可能に挿通保持する挿通孔23が、基端から先端に貫通して設けられたガイド20と、を用い、受けダイ11の受け部13で素材1の拡径予定部2を受けるともに、素材1の拡径予定部2をガイド20の挿通孔23内に配置する工程と、素材拡径予定部の配置工程の後で、素材1の拡径予定部2を加圧手段30により軸方向に加圧しながらガイド20を素材1の拡径予定部2の加圧方向とは反対方向に移動させることにより、ガイド20の先端面21aと受けダイ11の受け部13との間に露出する素材1の拡径予定部2を拡径する工程と、を含む。拡径工程では、素材1の拡径予定部2におけるガイド20の先端部21に対応する部位2aを加熱手段40により局部的に加熱した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】膨出部が曲がった形状の据え込み加工品を、なるべく低い荷重で製作できる据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】棒状の素材1を軸方向移動阻止状態に受けダイ11に取り付けるとともに、素材1の膨出予定部2を、ガイド20に設けられ素材1の膨出予定部2を座屈阻止状態に挿通保持する挿通孔21内に配置する。次いで、素材1の膨出予定部2をパンチ30で軸方向に加圧しながら、ガイド20をパンチ30の移動方向とは反対方向に移動させことにより、ガイド20の先端部と受けダイ11との間に露出する素材1の膨出予定部2を径方向外側に膨出させる。この据え込み加工方法において、素材1の膨出予定部2を膨出させながら、該膨出予定部2を曲げる。 (もっと読む)


【課題】 据え込み加工品の生産性が高い据え込み加工方法を提供すること。
【解決手段】 据え込み加工方法は、押出装置11によりその成形孔14から押し出されてきた押出素材1を、挟持装置20の複数の挟持部材21、21により互いに協働して挟持する工程と、押出装置11により成形孔14から押出素材1を押し出しながら、複数の挟持部材21、21で押出素材1を挟持した状態で、複数の挟持部材21、21を押出素材1の押出方向前方に押出速度よりも低速で移動させることにより、成形孔14と複数の挟持部材21、21との間に形成された自由拡径空間Fに露出する押出素材1の露出部2を、自由拡径空間Fにおいて拡径する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】素材の膨出部の大きさや形状が安定化し、製品の形状サイズの精度が向上して品質が均一化し、鍛造エネルギを少なくする。
【解決手段】電鍛機21は、互いに接近離反可能な第1電極9,10及び第2電極13,14と、通電加熱用トランスTと、素材押動用据込み軸20Aとを具える。電極9,10,13,14、トランスT及び据込み軸20Aによる素材Mの加工条件は、コントローラ23により設定変更可能にすると共に、コントローラ23への加工条件の設定変更は操作盤24にて数値入力される。コントローラ23は、サーボモータ25,26,27を介して可動部の動作制御を行い、加工中にトランスTによる通電電圧を無段階に切替える。 (もっと読む)


【課題】非常に長い素材(長尺材)であっても容易に複数の節を形成できる多節長尺材製造装置を提供する。
【解決手段】多節長尺材製造装置10は、節13が形成される部分(節形成部分)12aが仮想円錐の頂点又はその近傍部分に位置するように、鉄筋12の長手方向の一部分12b(長手方向一端部)を把持して自転させずに円運動させる円運動機構20(本発明にいう円運動手段の一例である)と、節形成部分12aを挟んで一部分12bとは反対側の長手方向の他部分12cを把持して自転させずに節形成部分12aに向けて押し付ける押付機構90(本発明にいう押付手段の一例である)とを備えている。多節長尺材製造装置10を用いて鉄筋12に節13を形成するときは、上記のように鉄筋12の長手方向の一部分12bと他部分12cが自転しないので、鉄筋12自体も自転しない。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程数でカムシャフトを製作し、生産性を向上させる。
【解決手段】素材にエッチング(ステップS1)を行い、潤滑剤を塗布しながら引き抜き加工(ステップS2)を行う。剪断加工(ステップS3)によって所定の長さに切り出した後、絞り加工(ステップS4)を行い、素材を複数の異なる径に形成する。素材の端部を軸方向に押圧するとともに、他方の端部を固定し、素材のうち最も大径の部分を外径方向に膨出させて膨出部を形成(ステップS5)する。膨出部を軸方向に押圧してかさ部を形成するとともに、素材を複数の異なる径に絞り形成する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル玉軸受を構成する軌道輪を冷間加工で造る為の素材となる高精度リング8aを容易に造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)に示したビレット13から、(B)に示した第一中間素材14、(C)に示した第二中間素材15を経て、(D)に示した、円筒状の第三中間素材16を造る。この第三中間素材16を、軸方向寸法が上記高精度リング8aの軸方向寸法と一致する迄、軸方向に圧縮する。そして、この高精度リング8aの容積を上回る余肉部分を内周面を径方向内方に膨らませて逃がした、(E)に示した第四中間素材21とする。その後、扱き加工によりこの余肉部分軸方向一端に集めて、(F)に示した、内向鍔状の余肉部23を有する第五中間素材24とする。最後にこの余肉部23を除去して、内径、外径、軸方向長さを規制値とした、円筒状の高精度リング8aとする。 (もっと読む)


【課題】 シャーシに被結合部材(部品)をカシメ結合により取り付けるためのカシメピンが、冷間鍛造法によって一体成形で突設されたシャーシを用い、このシャーシを1度の加工で容易に成形できるようにさせ、また、カシメ不良等が生じることがなく、また、簡単な手間で被結合部材をカシメ結合できるカシメ構造の提供。
【解決手段】 金属平板1にカシメピン2を一体成形で突設させたシャーシA上に、前記カシメピンを用いて被結合部材がカシメ結合されているカシメ構造であって、シャーシが、金属平板を冷間鍛造法で局部的に板厚方向に圧縮させることにより、金属平板からカシメピンが一体成形で打ち出されて形成され、被結合部材に形成した結合穴がカシメピンに嵌合した状態で、カシメピンの先端部が押し潰されて、その押し潰し部21で被結合部材が係止されることにより、被結合部材がシャーシにカシメ結合されている。 (もっと読む)


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