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Fターム[4E087CA35]の内容

鍛造 (11,151) | 鍛造加工の種類 (1,551) | 据込み (370) | 一部拘束据込み (59)

Fターム[4E087CA35]に分類される特許

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【課題】表層流れが発生するのを防止すること
【解決手段】
ワーク軸心Yを中心に回転する円筒形状のワーク4に、ワーク軸心Yと直交するローラ軸心Xを中心に回転可能なローラ2を、ワーク4のワーク表層面41aに当接させ、ワーク4を拡径変形させるローラ鍛造方法において、ワーク4のワーク表層面41aの変形抵抗を、ワーク底面41bよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】加熱および圧縮を好適に調整し、定着部材の位置を安定的に確保できる装置を提供し、当該装置を使用することによって定着用鉄筋の品質を安定させる。
【解決手段】基台Bの所定位置に定着部材を保持する定着部材保持手段1と、定着部材保持手段1を中心に両側に分かれて配置される圧縮手段2,3と、鉄筋の先端部分の所定範囲を加熱する加熱手段4とを備える。圧縮手段2,3は、鉄筋を軸線方向に進退可能な第一スライダ21と、鉄筋先端に向かって進退可能な第二スライダ31とを備え、第一スライダ21に鉄筋保持部5を設け、第二スライダ31には圧縮用ヘッド32を設ける。加熱手段4は、ワークコイル42と、それを昇降させる昇降手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼製の素材を圧造、パンチング等により、高い強度の自動車用ドアヒンジの製造を、安価な費用で行うことができるようにするものである。
【解決手段】所定の厚さ、横幅及び高さの板状の鋼製の素材2aの横幅方向の一端に、圧造により水平断面が楕円形状に厚さ方向に膨出して高さ方向に楕円柱状となる突起部付膨出柱状部4aを形成し、前記膨出柱状部4aに軸心を貫通してヒンジ用ピンを挿入する軸孔10を特殊なダイス72とパンチ71とを用いて形成するのであり、前記ダイス72は前記素材2aの前記膨出柱状部4aの外周から隙間をあけて所定の隙間容積72bを有するようにして、前記軸孔10の高さを前記軸孔10の直径の2倍以上に形成でき、十分な強度がありながら、製造費用の低減を図るようにした製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多気筒のクランクシャフトの製造工程に冷間鍛造を用いて、コンパクトな装置構成でジャーナル部に対するピン部の偏芯量を確保することができ、かつ、作業効率及び生産性を向上させることが可能となる、クランクシャフトの製造装置、及び、クランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの製造装置100は、可動型20及びジャーナル型30を固定型10と平行な状態のままで固定型10に近接させることにより棒状素材Wを軸方向に圧縮し、ジャーナル型シリンダ31・31・・・に対して固定孔10aを中心とした周方向の位相をずらした第一ピン型シリンダ41・41及び第二ピン型シリンダ51・51が駆動して、第一ピン型40及び第二ピン型50が棒状素材Wのピン部を軸方向と垂直な偏芯方向に押圧することにより、ピン部をジャーナル部である棒状素材Wの軸心から偏芯させて、クランクシャフトを成形する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ鍛造時のバルブ素材の曲がりの発生を効果的に防止できる。
【解決手段】棒状のバルブ素材Mの基端部M2を鍛造成形する際に使用する鍛造治具であって、回転盤1上に設けられ、起立姿勢としたバルブ素材Mの先端部M1を挿通保持する第1スリーブ2と、バルブ素材Mの基端部M2に近い部分M3を挿通保持する第2スリーブ5と、回転盤1上に設けられて第1スリーブ2と離れた上方位置で第2スリーブ5を支持する支持部材3とを備える。 (もっと読む)


貫通穴を備える成形部品を製造するために、棒状部材(R)は、固定ガイド(3)を通って、その長手方向に延びる方向に所定の長さまで前進されて、成形ダイ(4)に入り、それからその外周に係合するクランプ配列機構(2)によって固定される。棒状部材(R)の端部は、スエージング工具(5)によって軸方向にスエージングされ、それからディスク(S)を形成し、そのディスク(S)の外周は、成形ダイ(4)によって画定される。ディスク(S)は、ディッシング工具(6)によって軸方向に穿設され、その衝撃と同時に押し出され、押し出された部材は、ディッシング工具(6)と成形ダイ(4)の内周壁に流れる。成形ダイ(4)に配置された成形部品は、棒状部材(R)の残りに対して同軸上に回転され、そしてねじりせん断によって棒状部材の残りと分離される。
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【課題】クランクシャフトの製造工程に冷間鍛造を用いて、ジャーナル部に対するピン部の偏芯量を大きく確保することができる、クランクシャフトの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクランクシャフトの製造装置は、可動型10における可動型側保持部12よりも下側、固定型20における固定型側保持部22よりも上側のそれぞれに、丸棒状素材Wの中途部Wmが偏芯する際における、丸棒状素材Wの反偏芯方向側への変形を抑制する、可動型素材拘束部17、及び、固定型素材拘束部27が形成されており、浮動型30における挟持部32よりも上側には第一浮動型素材拘束部37aが、挟持部32よりも下側には第二浮動型素材拘束部37baが、丸棒状素材Wの中途部Wmが偏芯する際における、丸棒状素材Wの偏芯方向側への変形を抑制するために形成されている。 (もっと読む)


【課題】γチタン−アルミニウム−母合金から鍛造片を製造する方法において、チタン−アルミナイド材料の困難で費用のかかる処理を改善する。
【解決手段】円柱状又は棒状原材料が、1つ又は複数の段階で、形成すべき鍛造片が体積集中を示す個所において、通電又は誘導により、断面にわたって1150°より高い温度に加熱され、力の作用により変形特に据込み鍛造変形されこうして長さ範囲にわたって異なる断面積を持つ鍛造素材が製造され、この素材が1つ又は複数の後続段階で、変形温度への加熱後特に鍛造型において最終変形される。 (もっと読む)


【課題】長尺な棒材から割れを生じさせることなく多気筒用のクランクシャフト粗形材を製造すること。
【解決手段】長尺な棒材6を、その軸方向に沿って並ぶ複数の所定部位につき棒材6の上端部側から下端部側へ順次に据え込み鍛造を行うことにより、特定方向SDへ偏芯した複数のクランク部10a,10bを順次に成形すると共に、隣り合うクランク部10a,10bの間にジャーナル10eを成形する複数の工程を含む。ここで、据え込み鍛造は、棒材6の所定部位における半径方向への変形を特定方向SD以外の方向につき規制しながら棒材6に軸方向の圧縮荷重を加えることにより、棒材6を据え込み、所定部位を特定方向SDへ座屈させることである。 (もっと読む)


【課題】金型装置を使用することなく管材料の肉厚を大きくすることができ、管部材の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】金属製の管材料11の上流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第1の把持部材12と、管材料の下流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第2の把持部材13と、管材料における環状の被加熱部分を円周方向において順次加熱する加熱体14と、第1の把持部材12の移動速度を第2の把持部材13の移動速度より高くし、被加熱部分に厚肉部20を形成する加工処理手段とを有する。加熱体14によって被加熱部分が円周方向において順次加熱され、第1の把持部材12の移動速度が第2の把持部材13の移動速度より高くされるので、金型装置を使用することなく管材料11の肉厚を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によって高強度、かつ高精度にコンロッドを成形することができるコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】大端部3と、小端部4と、それらの間に延在するコラム部5と、を有するコンロッド2を冷間鍛造によって製造する方法であって、素材1の中途部を、該素材1より高い強度を有するフローティング部材であるフローティング板8により保持して所定方向に偏芯させつつ、素材1の軸方向に圧縮して据え込み成形を行う据え込み工程S10と、フローティング板8を、素材1の中途部の上下に位置する据え込まれた素材1の間に挟み込みながらコラム部5を形成する挟み込み工程S20と、コラム部5に対して塑性加工を行う塑性加工工程S30と、コラム部5の厚さ方向に圧縮を行うことで、大端部3と小端部4となる部分に所定の形状を付与する形状付与工程S40と、コンロッド2に対して仕上げ加工を行う仕上げ加工工程S50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な装置の工夫により、軸状素材のノックアウト時の飛び跳ねを防止することができ、装置の耐用期間を長く維持することができる鍛造装置を提供すること。
【解決手段】鍛造装置は、下型2の保持穴21に保持する軸状素材の拡径突出部を円盤状に鍛造成形する。下型2の保持穴21における一般穴部211の内径φB及び拡径穴部212の内径φCは、鍛造成形前の軸状素材の軸部84の直径φAよりも大きい一方、鍛造成形後における発熱膨張状態の軸状素材の軸部84の直径φAよりも小さくなるよう形成してある。鍛造装置は、発熱膨張状態の軸状素材を保持穴21から抜き出すときには、当該軸状素材の軸部84が一般穴部211内を摺動する状態から拡径穴部212内を摺動する状態に変化することにより、当該軸状素材から保持穴21に加わる圧力を緩和するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に特に優れた素材からなる中空エンジンバルブの弁傘部の成形を冷間鍛造によって行う方法を開発する。その際、弁傘部の先端拡径部内の中空孔の最大内径が、少なくとも弁傘部の後端部の最小外径よりも大であるように拡径された中空孔を得るものとする。
【解決手段】耐熱性に優れた素材を加工して中空孔の内径が完成品の中空孔の最大内径と同一且つ拡径部の最大外径が完成品の拡径部の最大外と同一である弁傘部半完成品となし、拡径部の中央部から下部以外の部分を複数回の冷間鍛造によって絞り上げて弁傘部の完成品を得る方法を提供する。 (もっと読む)


貫通孔を備える成形品を製造するため、棒状ブランクを、ガイドを通って軸方向に所定分前進するように押出しダイの中に入れて固定する。ブランクの端部領域を、かしめ工具を用いて軸方向に圧縮し、ダイにより外周の定められたディスクを再形成する。くり抜き工程で、ブランクと同一の断面形状を有するディスク中心部がパンチによってディスクから取り除かれ、変形していないブランクとともにガイドの中へ押出されて戻される。くり抜かれたディスクをディスク中心部と離脱させ、成形品をダイから離脱させる。くり抜き工程で、ダイ中に存在するディスクに対しディスク中心部の取出し方向に軸方向押圧力を付与し、ブランクに対しディスク中心部の取出し方向の逆方向に軸方向反力を付与する。このように圧縮応力が重なるとディスクに発生するせん断応力と引張応力が相殺され、成形品の内部輪郭に割れ目、バリ、そのような変形が生じることを防止できる。
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【課題】熱処理を行うことなく必要な機械的性質を備えたボルトを製造可能にすることにより、ボルトの製造に掛かる時間的および経済的負担を軽減することができるボルトの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の長さに切断された軸状のワークWKは、ボルト製造用金型10によりワークWKの上端部にボルトの頭部Tが予備成形されるとともに、同頭部Tの下方が絞られることにより小径化して首下部Nが予備成形される。次に、ワークWKは、ボルト製造用金型20により首下部Nの外径が更に絞られて外径の拡大が規制された状態で頭部Tが更に予備成形される。さらに、ワークWKは、ボルト製造用金型30により首下部Nの外径が更に絞られて外径の拡大が規制された状態で頭部Tが最終成形される。これにより、バウシンガー効果を抑えた状態で頭部Tの成形が行われる。そして、予備成形された首下部Nに雄ネジ部が転造加工または切削加工により整形される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易にでき、ファイバーフローの切断をなくして周溝部に十分な強度を確保できる溝付きボルトの製造方法の提供。
【解決手段】一次工程にて円柱状の中実素材を、ダイにより圧造加工して、外径を後工程のねじ転造により形成されるねじの谷径よりも小径とした軸部B1と頭部B2とからなる一次成形体Bを形成する。二次工程にて一次成形体Bの頭部B2をダイ14とパンチ17により固定した状態で、ダイ側に内蔵される成形パンチ20により軸部をその先端から頭部側に打ち込むことにより、軸部が後工程のねじ転造により形成されるねじの外径と同径となるように拡径され、かつ頭部と軸部との境界部にねじ転造により形成されるねじの谷径よりも小径とした周溝が残る二次成形体を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸部材等のワークピースの一部に肥大部を安定して加工でき、また、その肥大部の形成に要求される駆動力の軽減を図ることができるワークの肥大加工方法を提供する。
【解決手段】ワークの肥大加工方法は、ワーク(W)に対し、初期降伏強度以上の圧縮応力を発生させる圧縮力を加えて、その内部エネルギを増大させる一方、その横断方向にはワーク(W)の変形を弾性限度内に抑える交番剪断エネルギを加えて、この交番剪断エネルギによりワーク(W)の増大した内部エネルギの一部を分解し、この分解により得られた分解エネルギの助けをかりてワーク(W)の肥大予定域を肥大変形させ、ワーク(W)に肥大部を形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来、軸部の一端に大径の膨大端部を設ける構造の軸状部材を、鍛造法によって製造するのは困難であったため、小径部と端部に設ける大径部とを別体に作った後、それらを機械的、あるいは溶接その他の冶金的手段によって一体化する手段が慣用されていた。しかし、そのような機械的な製造方法による製造は製造工程が長く、あるいは材料の無駄が多いため製造コスト上昇の原因をなしていた。
【解決手段】
金属製の細長い材料棒を用い、常温でその一端を圧縮して所要の長さと径を持つ円形の膨大部を形成する工程と、前記膨大部を材料棒側から押圧して環状に肉抜きするとともに外方へ膨出させる工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】金属棒材からなるワークに素材割れ等の不具合を招くことなく、拡径部の成形に要する加工時間の短縮を図ることができる軸肥大加工機及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】軸肥大加工機及びその加工方法は拡径部の成形過程中、拡径部の外径(D)の増加(又はワーク(W)の圧縮変位速度(V)の減少)を把握し、この増加(又は減少)に従いワーク(W)への加圧力(F)を増加させるべく制御する。 (もっと読む)


【課題】作業者に熟練を要求することなく、ワーク(金属棒材)への拡径部の成形を可能にする軸肥大加工方法を提供する。
【解決手段】軸肥大加工方法は、拡径部の成形に必要なデータ入力や軸肥大加工機への各部の動作指示を操作盤(46)のタッチパネルディスプレイ(44)を通じて実施し、ワーク(W)の一部に拡径部を整形する。 (もっと読む)


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