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Fターム[4E087EC01]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | 上型、下型ダイスからなるもの (125)

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【課題】熱間鍛造工程におけるプレス成形ラインの初工程前に酸化皮膜除去のためのプレス工程、面取り工程を同時に行う予備成形工程を付加して金型寿命の改善と素材品質向上を図る。
【解決手段】プレス成形加工ラインの初工程金型8aの前に予備成形金型5を付加し、予備成形金型5は、ワーク2の酸化被膜除去のためのプレス工程と上下の面取り工程を同時に行う上下金型から成り、素材供給位置4に自動供給されたワーク2を予備成形金型5に対しベースプレート16上で進退移送する送り装置14を備え、送り装置14は、予備成形後の面取りワーク2aを初工程金型8aに移送すべく間欠移送装置の起点位置6まで略半ストローク後退移動する。 (もっと読む)


【課題】ツイスト加工を必要とせず、ツイスト加工に伴う問題を解消するようにしたクランクシャフトの製造方法を提供すること。
【解決手段】直列3気筒エンジンに用いられるクランクシャフト1の製造方法において、1組のウエブ4、4、該ウエブ4、4間に挟まれて形成されたクランクピン5及び各ウエブ4、4のクランクピン5と対向する部位に形成されたカウンタウエイト6、6からなる3個のクランク部3の重心が、クランクシャフト1の軸2を中心として、120°回転対称の位置に存在し、かつ、成形金型のパーティングラインLを挟んで、ウエブ4、4及びカウンタウエイト6、6が抜け勾配を備えた形状に成形されるようにした成形金型を用いて鍛造成形する。 (もっと読む)


【課題】固定側のダイセットに設けられたガイドによって、可動側のダイセットを案内する。
【解決手段】位置決め固定された下ダイセット12の第1ガイド22a〜22dには、下ダイホルダ16の第1対角線L1又は第2対角線L2に平行に延在する第1平行面26a、26b及び第2平行面28a、28bと、これら第1平行面26a、26b及び第2平行面28a、28bの間に介在し、且つ下ダイホルダ16の第2対角線L2又は第1対角線L1に平行に延在する第3平行面30a、30bとからなる第1摺接面24が形成される。一方、下ダイセット12に対して接近又は離間する上ダイセット14の第2ガイド48a〜48dには、第1平行面26a、26b、第2平行面28a、28b及び第3平行面30a、30bに対向する第4平行面52a、52b、第5平行面54a、54b及び第6平行面56a、56bからなる第2摺接面50が形成される。 (もっと読む)


【課題】 内歯車と外歯車の厚さが同じ歯車ポンプ用歯車を製造すること。
【解決手段】
歯車ポンプで用いる内側に歯車9が形成された外歯車1と、外側に歯車が形成された内歯車2とをプレス加工により成形する歯車ポンプ用歯車製造方法において、平板材料10を絞り加工により底平面部15とその外周に傾斜側面部18を有する第1加工物11を成形する第1工程と、底平面部15から内歯車2を打ち抜く第2工程と、内歯車2が打ち抜かれた第1加工物11を外型43にはめ、プレス加工により傾斜側面部18の外周縁を外型43で拘束し、非拘束の内径側に塑性流動させ、平板形状の第2加工物13に成形する第3工程と、第2加工物13から外歯車1を打ち抜く第4工程と、を有することにより、一枚の素材から内歯車2と外歯車1を共取りすることができる。 (もっと読む)


【課題】欠肉の発生を確実に防止しつつ、金属材料の歩留まりを改善するために、塑性流動する金属材料に対して必要十分なブレーキ力を付与することができる鍛造用金型を提供する。
【解決手段】フラッシュランド6よりも外側において、下型2から上型3に向けて隆起する第一隆起部たる下側隆起部11と、ガッター8よりも内側で、かつ、下側隆起部11のさらに外側において、上型3から下型2に向けて隆起する第二隆起部たる上側隆起部12と、からなる屈曲部7が形成される鍛造用金型1とする。 (もっと読む)


【課題】成形ダイの段差部の冷却を効率良く行うことができ、成形ダイの長寿命化をより確実に図り得るようにした鍛造ダイを提供する。
【解決手段】テーパ状の内周面12をもつ筒状のダイベース10と、軸方向中間部に環状の内側段差面22が形成された成形凹部21を内周面に有するとともに、軸方向一端側に位置しテーパ状の外周面25aをもつ大径筒部25と軸方向他端側に位置しテーパ状の外周面26aをもつ小径筒部26とを有し、大径筒部25がダイベース10の内周面12に圧入された筒状の成形ダイ20と、テーパ状の内周面31および外周面32をもち、ダイベース10と成形ダイ20の小径筒部26との間に圧入された筒状のダイブッシュ30とを備える。ダイブッシュ30と成形ダイ20との対向面間に、内側段差面22に沿って周方向に延びる第1冷媒通路36を設ける。 (もっと読む)


【課題】後に分塊圧延などの熱間加工を加えることなく表面が平坦で、かつ中心軸に沿った鋳造欠陥の残存を低減できる鍛造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鍛造素材Wを一対の金型10でプレスする。鍛造素材Wには、第一押圧部1により加工される第一加工部W1と、第二押圧部2により加工される第二加工部W2とが形成される。次いで、第二プレス位置まで鍛造素材Wを移動させた後にプレスする。鍛造素材Wには、先行するプレス工程による第二加工部W2が第一押圧部1により加工されて新たな第一加工部W1となり、第二押圧部2により新たな第二加工部W2が形成される。 (もっと読む)


【課題】鍛造型隙間を計測する際にスケールの付着を抑えつつ計測感度を向上する鍛造型隙間計測方法を提供する。
【解決手段】上型3と下型6を有する鍛造型の上下型隙間を計測する鍛造型隙間計測方法であって、前記上下型3・6の一方の型に埋設される電磁石2aと、前記上下型3・6の他方の型における前記電磁石2aに対向する位置に埋設され、前記電磁石2aへの通電時に発生する磁界を検出して前記上下型隙間を計測する磁界検出手段2bと、を用いて、前記上下型隙間を計測し、前記上下型3・6の開閉の挙動に合わせて前記電磁石2aへの通電のON/OFFを制御する。 (もっと読む)


棒材からステアリングラックを鍛造するための金型装置である。金型装置は、互いに接近する方向に移動可能な第1及び第2ボルスタと、ラックを鍛造するときに棒材を把持するのに適した少なくとも1つの把持部とで構成されている。把持部は、第1及び第2ボルスタそれぞれに移動可能に担持される第1及び第2半割り把持部で構成されている。把持部偏り手段は、互いに接近する方向に半割り把持部を偏らせる。ボルスタをラックの鍛造のために互いに接近する方向に移動させるときに、第1半割り把持部は、第1ボルスタに対して当接し、また、第2半割り把持部は第2ボルスタに対して当接する。
【図面】図3
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【課題】被加工材に研磨代がなくとも、被加工材の形状加工ができるようにするとともに、形状加工に要する処理時間を短くできるようにし、更に、廃棄物が廃液や屑等の廃棄物が発生しないようにする。
【解決手段】被加工材10を型12の上に載置し、鉛直に立てられたレール6によって鉛直方向に案内されるホルダ8に形成された開口84の上から型11をホルダ8に載置し、型11及びホルダ8を被加工材10の上方に配置し、型11の上に載せられた錘85とともに型11及びホルダ8を落下させ、開口84を通じて型11を被加工材10に衝突させて型11から被加工材10に衝撃力を与える。 (もっと読む)


【課題】 中空状のボス部とフランジ部とを有する部材を高品質に成形することができる成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る成形方法は、中空状のボス部1cとフランジ部1aとを有する部材の成形方法であって、成形後の中空状のボス部1cに対応する軸部1bと、当該軸部1bに連続され軸部1bより大径で成形後のフランジ部1aに対応する拡張部と、を有する形状に成形された被処理材1を、拡張部プレス方向端面に当接し拡張部プレス方向端面から軸部方向に向かう中空部の深さに対応した突起を有する一の型10と、当該一の型10に対向して配設され被処理材1の拡張部プレス方向端面と対向する面に当接し前記軸部を収容する凹部を有する他の型20と、を介して、成形後のフランジ部1aの形状に向けて成長させつつ、中空部の深さが前記突起高さとなるように、かつ、軸部1bの外径が前記凹部の内径となるように成形するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】工数の削減と設備コストの抑制とを両立するプレス成形方法を提供する。
【解決手段】ラム3の第1ストロークでは、ラム3の下降に伴いサブシリンダ装置4に発生する液圧の駆動により上型9と下型10とで素材の被成形部8を上下方向へ加圧して、ラムの第1ストロークに連続する第2ストロークでは、ラム3の下降に伴いサブシリンダ装置4に発生する液圧の駆動により前進する左型11と右型12とにより素材の被成形部8を左右方向へ加圧する。このように、ラム3の上下動により発生するサブシリンダ装置4の液圧を利用して左右の型11,12を駆動するので、素材を回転させる工程を廃止して工数を削減することができる。また、簡易な構造であるため設備コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によって高強度、かつ高精度にコンロッドを成形することができるコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】大端部3と、小端部4と、それらの間に延在するコラム部5と、を有するコンロッド2を冷間鍛造によって製造する方法であって、素材1の中途部を、該素材1より高い強度を有するフローティング部材であるフローティング板8により保持して所定方向に偏芯させつつ、素材1の軸方向に圧縮して据え込み成形を行う据え込み工程S10と、フローティング板8を、素材1の中途部の上下に位置する据え込まれた素材1の間に挟み込みながらコラム部5を形成する挟み込み工程S20と、コラム部5に対して塑性加工を行う塑性加工工程S30と、コラム部5の厚さ方向に圧縮を行うことで、大端部3と小端部4となる部分に所定の形状を付与する形状付与工程S40と、コンロッド2に対して仕上げ加工を行う仕上げ加工工程S50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上およびコストの削減を図り得る鍛造加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、鍛造素材Wに対し型成形による1次成形を行って、鍛造素材Wに対して断面積の小さい減肉部を有する1次成形品W1を得る1次成形工程と、1次成形品W1に対し型成形による2次成形を行って鍛造加工品W2を得る2次成形工程と、を含む。1次成形工程において、鍛造素材Wの少なくとも前記減肉部に対応する部分に対し、はみ出しバリが形成されない密閉鍛造を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】研削時等における素材の傾きを抑制することができる球状素材を得る。
【解決手段】球形状の本体部51を有する球状素材45は、本体部51の表面に形成されたリング状の第1の凸状帯部46と、本体部51の表面であって第1の凸状帯部46を境界とした両側に形成されたリング状の第2の凸状帯部47とを有している。 (もっと読む)


【課題】 被加工物との接触面に凸部を有するセラミック型を金具の内側に嵌め合わせた上型を用いた鍛造型において、鍛造時に凸部に掛かる大きな応力によって接触面と反対の面に引っ張り応力が作用しても、セラミック型に亀裂や破損を生じることのない鍛造型を提供する。
【解決手段】 被加工材を載置する下型9と、被加工材との接触面6に断面形状が曲面状の凸部4を有するセラミック型2を金具3の内側に嵌め合わせた上型8とからなり、セラミック型2は、接触面6と反対側の面7に凸部4と対応する断面形状が曲面状の凹部5を有する鍛造型1である。これによれば、鍛造時に凸部4に掛かる大きな応力によって接触面6と反対の面7に引っ張り応力が作用しても、凸部4と対応する断面形状が曲面状の凹部5を有しているので、掛かる引っ張り応力を分散し、セラミック型に亀裂や破損を生じることが少なく、長期間にわたって安定した鍛造品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金型7,11の材料コストの低減を図りつつ、金型7,11の焼付きを長期間に亘って防止して、金型寿命を十分に延ばすこと。
【解決手段】鍛造プレス3に上下に対向して着脱可能な上金型7と下金型11とを備え、上金型7及び/又は下金型11の成形面における少なくとも一部に放電エネルギーによってステライト金属,TiC,W,WC,Ti,TiN,Cr,Cr32,Nb,NbC,V,VC,Mo,Mo2C,Ta,TaCのいずれか1つ又は複数の組み合わせからなるポーラスな硬質皮膜13が形成され、硬質皮膜13は、鍛造成形中に酸化物セラミックスが生成されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】鍛造プレス機を自動運転するに際して、1回の条件設定操作を行うだけで、要求される鍛造寸法を得ることができ、鍛造作業効率の向上を実現可能な鍛造プレス機の自動運転方法を提供する。
【解決手段】鍛造プレス機1の自動運転方法であって、上金敷6の圧下量X及び圧下速度Vをそれぞれ適宜値に設定すると共に、所望の鍛造寸法を設定した後、上金敷6を下金敷3に接近する方向に移動させて鍛造を開始し、上金敷6がワークWに接触して圧下量X及び圧下速度Vのいずれかが各々の設定値に達した時点で上金敷6を下金敷3から離間する方向に一旦移動させるのに続いて、上金敷6を下金敷3に接近する方向に移動させて鍛造を再開し、上金敷6の下金敷3に対する接近離間動作を鍛造寸法がその設定値に到達するまで繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】酸化による損耗を招くことなく、酸化層や母材変質層の除去並びに軟化熱処理を必要とせず、ニアネット成型が可能なTiAl合金の成型方法を提供する。
【解決手段】TiAl金属間化合物基合金の成型方法であって、Mn(マンガン)又はV(バナジウム)を含有する板状のTiAl金属間化合物基合金を真空又は不活性雰囲気下にて1150℃以上1250℃以下に所定の時間保持した状態でホットプレス装置により型材を用いてホットプレスして凹状に成型することを特徴とするTiAl金属間化合物基合金の成型方法。 (もっと読む)


【課題】棒状素材から、丸溝金型を用いて丸棒材に鍛造するスパイラル鍛造において、被鍛造材の回転角度と移動量の両方を考慮して、表面精度の良好な丸棒材を効率よく製造することができる鍛造方法を提供することである。
【解決手段】被加工材(素材)4をその軸方向に送るとともに、軸心周りに角度θだけ回転させて、一対の丸溝金型1、1aによる圧下を、軸方向に順次実施し、この軸方向の移動における鍛造を1回行なって丸棒材に仕上げる鍛造方法で、丸溝金型1、1aの丸溝部2の中心角(θG)が、75°よりも大きく180°よりも小さく、その両側の金型壁面が直線(平面)状に形成され、回転角度θが75°よりも大きく中心角(θG)以下で、かつ、被加工材の丸溝金型での1圧下あたりの軸方向の移動量をW×θ/180以下とする鍛造条件とした。 (もっと読む)


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