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Fターム[4E094CC55]の内容

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【課題】複雑な形状のキャビティにも均一に塗布することができる、離型剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】ブロワー(30)から送風される圧縮空気により離型剤をミスト化する。離型剤ミストを、離型剤供給路(20)、キャビティ(7)、離型剤返送路(40)へと順方向に流す。このとき、離型剤返送路(40)から排出される離型剤ミストを蓄圧状態で離型剤ミスト貯留タンク(46)に貯留しておく。電磁方向切替弁(29)を切り換え、加圧状態で蓄えられている離型剤ミストを、その圧力により離型剤返送路(40)、キャビティ(7)、離型剤供給路(20)へと逆方向へ流す。この一往復の塗布を1回以上繰り返す。これにより複雑な形状のキャビティ(7)の表面にも均一に離型剤を塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】かじりや溶損を防止する離型剤塗布方法とその塗布装置を提供する。
【解決手段】金型310のキャビティ表面350に離型剤を塗布するための離型剤塗布方法であって、ノズル330とノズルを囲むカバー320とが形成された離型剤噴射面320を有するスプレー部300を、金型のキャビティ表面と離型剤噴射面とが対向し金型のキャビティ表面と離型剤噴射面とカバーとが閉空間をなす位置にまで移動させるスプレー部移動段階と、ノズルから離型剤を噴射し閉空間を離型剤で充満させて金型のキャビティ表面に離型剤を塗布する離型剤塗布段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各噴射において設定可能な離型剤量の確実な放出を1または複数本の噴射ノズルを介して可能にする離型剤噴射装置の提供。
【解決手段】1または複数本の噴射ノズル(1)と、各噴射ノズルから制御された離型剤を放出するための放出手段と、を有するものにおいて、 放出手段が少なくとも1つの配量ユニット(3)を具備し、該配量ユニットは、少なくとも1本の噴射ノズル(1)に割り当てられ、かつ、次の噴射で少なくとも1本の割り当てられた噴射ノズルから放出される離型剤量を予め指定し、かつ、離型剤供給から分離して次の噴射で放出するために供給する。 (もっと読む)


【課題】金型3(2)の当接面4に発生する隙間を制御することにより、品質及び生産性を向上させる粉体離型剤塗布装置1及び塗布方法を提供する。
【解決手段】内部にキャビティ21を有し、キャビティ21に対して、当接することにより溶融材料を流し入れ溶融材料を内部で凝固させる可動金型3及び固定金型2と、可動金型3及び固定金型2に対して粉体離型剤を吐出する粉体離型剤吐出装置44と、粉体離型剤吐出装置44から吐出された粉体離型剤をキャビティ21に供給する供給入子42と、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方に設けられキャビティ21内で余剰となった粉体離型剤を外部へ排出する吸引入子45と、可動金型3及び固定金型2を冷却し、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制する冷却孔31(23、34)とを備え、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制して粉体離型剤を塗布する粉体離型剤塗布装置1。 (もっと読む)


【課題】スライドコアに対して離型剤を適切に吹付けるようにしたダイカスト金型の離型剤スプレー方法及び離型剤スプレー構造を提供すること。
【解決手段】固定側金型1と可動側金型とが離間して型開きしたダイカスト金型に対し、固定側金型1と可動側金型との間に入れられた離型剤噴射手段10から離型剤Rを噴射してスライドコア3にその離型剤Rを吹付けるものであって、離型剤噴射手段10によって噴射した離型剤Rを固定側金型1(又は可動側金型)に設けた案内手段5に当てて向きを変えることにより、離型剤噴射手段10の噴射方向とは異なる方向からスライドコア3に対して離型剤Rを吹付けるようにしたダイカスト金型の離型剤スプレー方法。 (もっと読む)


【課題】固形物による目詰まりの発生が十分に防止できるスプレーシステムおよびスプレー制御方法を提供する。
【解決手段】スプレーシステムにおいては、ノズル部材390で目詰りが発生すると、チューブ301内の離型剤が吸引装置545により吸引され、排出される。ノズル装置300に対応して設けられた流体供給系を流れる離型剤の流量が、その流体供給系に設けられた流量計510により測定される。吸引装置545による離型剤の吸引および排出動作は、流量計510の測定値に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 油性離型剤を長時間保持できて油性離型剤圧送用の電磁ポンプを休めるようにする。
【解決手段】 密閉構造として、下部から油性離型剤を送り込んで下部から取り出すようにしてあるタンク本体15内に、ピストン16を収納して、空気相17と油性離型剤相18に分けるようにする。ピストン16は、上端側と下端側にパッキン取付用凹部30をリング状に有するピストン本体31に、パッキン32と33を嵌着させた構成とする。パッキン32,33は、圧力がかかると外側へ開くように断面V型としてあり、エッジ34を有する。タンク本体15内で圧力がかかると、パッキン32又は33が開いて、エッジ34がタンク内周面に押し付けられてシール性が高められる。 (もっと読む)


【課題】金型に離型剤などのスプレー剤を塗布するスプレーノズルにおいて、簡単な構成により、実際にスプレー剤の詰まりが発生した場合の不具合を未然に防止する。
【解決手段】鋳造用の金型1・2の成形面1a・2aに離型剤などのスプレー剤を塗布するスプレー剤塗布方法において、スプレーノズル4からスプレー剤を噴霧するとともに、金型1・2のスプレー剤噴霧箇所の温度を検出し、スプレー剤噴霧開始後から、予め設定される所定時間が経過するまでの間に、検出される金型の温度が予め設定される所定温度を下回らない場合、スプレーノズル4に異常が発生したと判断し、警報を発する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト製品形状が幅広で凹凸が複雑な場合でも、金型鋳造面に離型剤を、最適位置に最適量塗布できて、製品品質の向上を図るとともに、生産性と信頼性の高いスプレー装置の提供をする。
【解決手段】噴霧量を電気的に可変制御可能な吐出ポンプ機能を備え、これと接続したスプレーノズル11を、幅方向を含めた3軸方向(X、Y、Z)と3回転軸方向(Θx、Θy、Θz)に位置移動制御および回転角度制御の可能なマニピュレータ14に保持し、少なくとも1方向には独立して自走・自転するアクチュエータ構造を設けたスプレーヘッド13と一体化することにより、予め複数設定しておいたプログラムを切り替え作動することによって、迅速に金型鋳造面6の所定の位置と向きに、所定の量の離型剤を適正に噴霧し、また、種々の異なる金型鋳造面にも簡単に適用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な金属射出成形機を用いて成形を行う離型剤を塗布する場合、金型に配置された噴霧ノズルが引き起こしていた操作性、保全性、製作性、機能性などの悪化を解決し、難しい知識や経験等を必要とせずコスト上昇を最小限に抑制し、これまでの凡用タイプの金型をそのまま流用することが可能な構造とした離型剤を塗布する方法及び装置を提供する。
【解決手段】射出成形機の固定盤に設けられたスペーサープレート内に、離型剤を塗布するために、外部からの駆動機構により動作する離型剤噴出ノズルを備え、金型の溶湯の注入口から離型剤を塗布する。 (もっと読む)


ダイキャスティング装置(10)は、可動半鋳型(16)と固定半鋳型(14)を有し、これらの半鋳型が閉鎖すると鋳型のキャビティ(18)が画成される。更に、液体状金属を受け入れる充填室(20)と、充填室(20)から液体状金属を排出させ、この液体状金属を鋳型のキャビティに注入させるため、充填室(20)内を摺動変位可能なようにプランジャー・ロッド(38)に取り付けられた、プランジャー(22)と、充填室(20)内のプランジャー(22)用の潤滑剤を供給する装置を備える。プランジャー(22)方向への開口(45)を有する少なくとも一つのパイプ(44)又はノズルが、プランジャー・ロッド(38)に固定され、パイプ(44)又はノズルは供給管(48)を介して潤滑剤(54)用のリザーバ(52)に連結される。液体状金属が鋳型のキャビティ内に注入され、プランジャー(22)がその終端の上昇位置にある間に、水ベース離型剤(54)はプランジャー・ロッド(38)と充填室(20)の円筒状内壁との隙間にプランジャー(22)方向に噴霧される。
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【課題】 簡単な設備改造で生産性と品質を満足する離型剤塗布装置および離型剤塗布方法を提供する。
【解決手段】 離型剤の性質を変化させる添加剤を添加することが必要な金型位置では離型剤をノズル43に供給する管路14に添加剤を供給し、離型剤のまま塗布する金型位置では管路14に添加剤を供給せずに、離型剤をノズル43から噴霧して金型2、4に塗布する。 (もっと読む)


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